ケッチン 2巻

ケッチン 2 (ヤングマガジンコミックス)
ケッチン 2巻
きらたかし
講談社

子どもの頃から仲良しだった3人組も、中学卒業を機にそれぞれの道を歩み始め。

幼なじみ3人がそれぞれ別の道を歩み始める姿を描いた作品2巻は、
マコが合コンを、シュウがソープを初体験。
相変わらず3人の絆は強いのだけれど、
本格的に別々の道を歩み始めたな、という感じ。
ユウも、バイクを修理して
あとはバイトで維持費を稼ぎつつ免許とろうという段階。
どの程度のバイクもの漫画になるかわからないけれど、
徐々に盛り上がってきているのは確か。

ユウと丸山の仲も少しずつ進んでいるようないないような、というあたりも面白かったり。
ユウの本命はやはりマコのようだけど、
これだけ毎日仲良くバイクの話していれば
自然とこうなるよね。
しかも、マコに一緒にいるところを見られたり、
面白くなりそうな予感。
マコの方も、いろいろ大変みたいだし。

勉強会の屁。。。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

聖★高校生 10巻

聖・高校生 10 (ヤングキングコミックス)
聖★高校生 10巻
小池田マヤ
少年画報社

純真な高校生だった神保聖は、波乱万丈な日々を乗り越えなお美園先生への想いを抱き続ける。

性に関わる事柄を中心に
人生や社会の影の部分を赤裸々に描く4コマ作品
久しぶりの続刊。
主人公はじめ登場人物がことごとく波乱万丈なこの作品だけど、
この作品自体もなんか波乱万丈ですな。
もう続きが読めないのではないか、という話もあったりなかったりしていただけに
3年以上ぶりの10巻発売はそれだけで嬉しい。
内容も相変わらず重いけど、十分面白いし。

事故で死んだ成俊に縛られていた美園たちのうち、
チカは、自分をこの方向に向かわせた叔父の死をきっかけに
別の人生を歩み始めたけれど、
それを決断させたのには聖の存在も大きく。
過去に縛られ続けるだけではいけない、と気がつけたのは
チカにとっても良かったんじゃないかね。

同じように、新たな人生に向かって歩み始めたのが、ジュン。
過去のすべてが清算できた訳ではないけれど、
聖がバカが付くくらいの体当たりっぷりで
自分の想いをぶつけたのが
こちらのケースでは良かったようで。
聖、格好良かった。

色々なキャラクターが、引きずっていた過去を乗り越えつつある中、
美園だけは、成俊の残したものを完成させるべく
危ない行為を続ける。
でも、美園がしていることをほとんど理解した聖が
今まで以上に美園の心に深く踏み込もうする。
というこれまで展開だけど、
それに対して美園がどう応えるか、が
この作品のクライマックスになるのかな?
ヘタレだった聖が、大人の女性の心に堂々と足を踏み入れるまでに成長して
何だか感慨深い。

ということで、いよいよ美園と聖が対峙、という場面で
なぜに美園先生は
三つ編みメガネセーラー服なのだろう?
めちゃくちゃ似合っててかわいいのは確かなのだけれど。

作中からフリートークのスペースから
いろんなところから小池田マヤという人物を伺い知ることができるのも
この作品の素敵なところ。
作品自体の面白さだけでなく、
それを描いている作者の
人物像や人生までも見えてくる、というのは
小池田マヤ作品ならではですな。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

ドリームクラブ Destiny 1巻

ドリームクラブ Destiny1 (CR COMICS)

ドリームクラブ Destiny
1巻
888/ディースリー・パブリッシャー
ジャイブ

小説家志望の夢野三郎が夢に出てきた女の子を追って行き着いた先は、会員制の社交場ドリームクラブだった。

各所で話題になったゲーム、ドリームクラブのコミカライズ作品。
主人公はオタで小説家志望のフリーター、ということで、
こういう店には当然慣れてないからいろいろやらかすんだけど、
それでもみんなにモテモテなのが
羨ましいような、なんでかな、と思わされるだけなような。
趣味が何故か合ってしまった亜麻音や
子どもの頃好きだった子に似ていたために気にしてくれていた魅杏は仕方ないとして、
他の人たちにまでこんなにもてるなんて。

ドリームクラブの皆さんのかわいさが全面に出てる作品なので、
かわいい女の子を愛でるのには絶好の作品。
特に、魅杏のツンデレっぷりは秀逸。
でも、みおがいないのは。。。

あとは、どういう結末が待っているか、が気になるところかな。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

パプリオーン!みずはらさん 1巻

声優劇場 パプリオーン! みずはらさん1 (CR COMICS DX)
パプリオーン!みずはらさん 1巻
今野隼史/水原薫
ジャイブ

一流声優を目指すみずはらさんの、収録やオーディション、そして、アルバイトに勤しむ日々。

声優もの漫画作品は、こえでおしごと!はじめいろいろあるけど、
リアリティ、という点では、さすがに本物の声優が原作を担当しているだけあって
この作品が一番。
でも、ノンフィクションっぽさやドキュメンタリー的なところはほとんどなく
しかも、一つの楽しい世界が完成しているので、
とてもすんなりかつ楽しく読める。
キャラクターもかわいいし、よく動くし。

みずはらさんの、明るく楽しい声優の仕事風景に、
バイトや趣味、ショッピングなどなどのプライベート、と
一人の声優さんのすべてが詰まったような作品。
仕事の方では、アニメの声優の仕事場面は少ないけれど、
ラジオにイベント、映画の吹き替えにオーディション、など
いろんなエピソードが描かれていて、
どれもどれも楽しそう。
同業者の、くろたにさんやふじたさんとの絡みも
楽しそうだし、良いコンビネーション。
特に、ラジオでのボケ合い、楽しかった。
声優の仕事が幅広いこともよく分かるね。

それにしても、しまむら、
有名になったもんだ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

路地恋花 1巻

路地恋花 1 (アフタヌーンKC)
路地恋花 1巻
麻生みこと
講談社

京都のとある路地に、恋の花が咲く。

京都にある長屋を舞台にした短編恋愛物語。
登場キャラクターの京言葉に様々な職人さん、
京な雰囲気満載の作品、という点でも面白いし、
職人基質のキャラクターの真っ直で不器用なところが
恋愛面でもそのまま発揮されてしまうものだから、
当然うまくいかなくて
しんみりさせられてしまう場面も多々。
コマ割りやセリフの吹き出しなどの描き方も
ちょっとゴチャっとした感じなのが
路地が舞台のこの作品にはぴったり。

各話、主役キャラが違うけれど
一つの長屋が舞台で同じ世界を共有しているので、
この人はこういう恋愛をしてるんだ、
別のキャラの話で出てきたこの人は実はこういうエピソードがあったんだ、と
ショートストーリーの連続だけど
一つの流れ、作品としても読めるのが良い。
主役キャラの心の内を事細かに描いた恋愛ものはやはり面白いし、
そうやってすべてを描かれたキャラクターが
他人の恋愛に絡んでくるのを見るのもなかなか。

製本屋さん、銀細工職人など、
それぞれの仕事職人らしい基質とそれを元にした恋愛模様が
実に見事に描かれているから、
どのキャラクターの話もはずれなし。
一話の、小春の話が、
ジメッとしてたのが小春でなく十和田だったのは良かったね。
おかげで、一話から重苦しい恋愛話といかなかったおかげで
すんなりこの作品を読み始められたから。
エピソードの中では、銀細工職人の光生と、何度もやってくるお客の風花との話が
一番お気に入り。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

書いている人:akuz
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