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いもうとデイズ 2巻

いもうとデイズ (2) (アフタヌーンKC)
いもうとデイズ 2巻
田中ユキ
講談社

ホストの悠太は、すっかり妹ディアナの父親代わりに。

ホスト、悠太と、父親の再婚相手の連れ子、ディアナの、
ドタバタな毎日を送りながら徐々にお互いの絆を深めていく姿を描いた作品2巻。
フィリピン人のディアナがまだまだ日本の文化になじんでない部分があって
色々トラブルが発生するけれど、
これだけなつかれてかわいく振る舞われたら
悠太もディアナをかわいがらずにはいられまいて。
という訳で、気がつけば
ディアナの同級生の父兄の皆さんと仲良くなって
花見をしたり、娘がデートをしている姿をストーキングする父親たちに付き合わされたり。
見た目以外は、すっかり良いお兄さんという感じで
ホストという感じがなくなってしまったね、悠太。

バレンタインやひなまつりなど、
ディアナが初めて触れる日本の文化、なエピソードは
結構ハートフルな展開。
文化の違いと子どもの感性の面白さとが良い感じにミックスされたエピソードだね。
一方で、いつまでも子どもだと思っていたディアナが
日々どんどん成長していく、というエピソードも
なかなか面白いじゃない。
精神面の成長も面白いけれど、
身体の方の成長はやはりドキドキするもんなんだろうね。
髪をいじったりごはんを無邪気に食べたりといった、
子ども全開なエピソードもいっぱいあるだけに
徐々に大人になっていく、という面が
興味深く感じてしまうな。

ディアナやその友だちなどの
天真爛漫な小学生の女の子たちとともに
周防先生やお母さん方のような
ある意味やらしい大人の女性もたくさん登場するこの作品。
花見の席のような厭味合戦とか
実際にあるのだろうか?
表と裏の顔を使い分ける周防先生、
なかなか面白そうなキャラクターだね、
悠太にちょっかい出そうとしてるし、
今後も活躍が期待できそうだ。
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テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

惡の華 1巻

惡の華(1) (少年マガジンKC)
惡の華 1巻
押見修造
講談社

同級生の仲村に弱みを握られてた春日の日常に、平穏は戻らない。

出来心で好きな女の子の体操服を盗んでしまった男子中学生春日が、
そのことを知る同じクラスの仲村にあんなことやこんなことを要求され。
仲村に押されて好きな子の胸に顔をうずめてしまった時の
感触を作文にすることを強要されたことに始まり、
服をひん剥かれて、盗んだ体操服とブルマを着せられるわ
体操服を着せられたまま好きなことのデートをさせられるわ。
つい犯してしまった一つの罪により
自分自身がその行為に対して罪の意識に苛まれていったり
一方で、その行為や自分の言動を自分の中で正当化しようとしたり、が
思春期の葛藤と相まって実に読み応えあるし、
他人によって平穏な日常生活全てが壊れていく様も面白い。

それに加えて、
自分の身体の中で湧き上がる欲望に正直に生きる少女、
仲村のキャラクターが
何ともいえない魅力を放っている。
弱みを握っている春日に対して
様々な無理難題を要求する仲村だけど、
その真の目的は未だ読めず。
でも、春日に次々強いる
不思議で変態的な何ともいえない行為に
たまらなく引き込まれる。
先生相手にクソムシと言ったり春日に汚い言葉でののしったり
無茶苦茶な子なのに
それでも何か不思議なひきつける力を持っているキャラだから不思議。
今後、どんなことを春日に要求してくれるのか、
特に、春日と佐伯さんとの関係にどう入り込んでいくのか
今後が楽しみでたまらない。

インパクトのある表紙が印象的なだけでなく、
作品の持つ雰囲気も素敵。
退廃的で重い雰囲気の中進むストーリー、そして、
思春期を描いた作品ならではのカオスとエロス。
グッと心をわしづかみにされてしまった。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ハルとナツ 1巻


ハルとナツ 1巻
竹田すん
白泉社

木村くんの、独占欲の強い春菜と他人の大切な物を欲しがる夏実の双子姉妹に迫られる日々。

性格が正反対な双子もののラブコメ作品。
木村にとっては、はにかみ屋な春菜の方が本命だけど、
夏実の狡猾で積極的なアタックのおかげで
毎度毎度面白トラブル発生。
さらに、春菜の方も、
暴走するとヤンデレモードになるから、
優柔不断な木村と三人合わされば
包丁は飛び出すわ脱ぎ始めるわ、
もうカオス。

木村をイジって楽しむ夏実も案外かわいいもんだけど、
木村が自分以外の女の子と話してるのをギリギリ言いながら見てる春菜、
なんか良い。
それにしても、木村、
本命がちゃんと決まっているのに夏実にフラフラするとは、
けしからん。

短編2作は、メガネヒロイン2連発。
アイドルの娘をプロデュースな話と
ツンデレ幼馴染み委員長な話、ともに、
コスプレなお話なのがなかなか良い感じ。
アイドル話は、ひかるかわいい、なシンプルな話なのに対して、
コスプレ大好きいいんちょ話は
何故か出現した巨大こけしが印象的。
巨大化した委員長のかおりvsこけしのシュールでエロエロな対決シーン、
おバカで良いね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ノノノノ 10巻

ノノノノ 10 (ヤングジャンプコミックス)
ノノノノ 10巻
岡本倫
集英社

強豪揃いのインターハイがついに始まる。

男装少女がオリンピックスキージャンプでの金メダルを目指し奮闘する作品10巻は、
オリンピック出場へ向けて何が何でも勝たなければいけない
インターハイがついに開幕。
変態に不正上等コーチ、ノノたちの昔の知り合いなどなど
怪しい出場者だらけの大会だけれど、
ジャンプそのものはハイレベルな戦い。
どういう展開になるのだろうね。

ジャンプ1本目は
怪我が悪化中の岸谷が失敗ジャンプ、というピンチで
皇帝が再びツンデレっぷり発揮。
試合会場で声をかけてきた女の子には容赦なくセクハラするくせにね。
まあ、おかげで2本目にいろいろ面白いことが起きそうな展開になったから
この続きが楽しみだ。

10巻は、ノノが女だと興梠にバレそうになる場面があったり、
ノノとは逆の、女装男子が登場したり、と
ジャンプ以外にも結構大きなイベント満載。
しかも、男の娘の鷺坂には
ノノが男装だとあっさりバレるという、
何とも危ない展開。
かと思いきや、今のところはあまり大事にはならなかったようで。
でも、この先は分からないなあ。
それにしても、展開が読めない作品だ。

記者コンビのツッコミよりは
ジャンパーたちのボケ合いの方が目立った10巻だったかな。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ささめきこと 6巻

ささめきこと 6 (MFコミックス)
ささめきこと 6巻
いけだたかし
メディアファクトリー

相手を想う気持ちに対する迷いが消えたとき、風間と村雨の距離はグッと近くなり。

お互いがお互いの気持ちを知りながらなかなか関係が進まなくなっていた
百合もの恋愛作品は、
6巻目にしてようやく
主人公2人の関係が改善。
風間も、村雨も、見た目かわいい女の子ながら
中身はモテキの藤本みたいな
面倒くさいコンプレックス持ち男そのものなもんだから、
こうなるまでにこんなにグダグダしちゃったんだろうね。
6巻でも、風間が怪我したと聞いて、村雨が駆け回って風間を探す場面とか
本当は感動的な場面なのだろうけど、
こういう場面をどれだけ描こうともスカッとしなかったのは
そういうことなんだろう。

まあ、何にせよ、
ようやくここまで関係が回復した2人。
でも、このままフィナーレへ向けてクライマックス、と行くのか
またグダグダするのか、
ちょっと読めないところ。
風間と村雨、この2人が最初に良い感じになったところまでは納得の百合恋愛だったのだけれど、
グダグダし始めてからは、相手を想いあうことそのものに疑問を感じるようになってしまっただけに
またおかしな関係に戻るのは勘弁して欲しいな。
空手の方も順調なのだし、
人間関係のほうも順調に行きますように。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

WORKING!! 7巻

WORKING!! 7 (ヤングガンガンコミックス)
WORKING!! 7巻
高津カリノ
スクウェアエニックス

ファミレス従業員たちの恋愛事情はますますカオス。

ファミレスドタバタラブコメ7巻は、
前巻で登場した山田を名乗る男と
トラブルメーカー山田とのニアミス、や
小鳥遊が伊波を押し倒す事件などに加えて、
佐藤がついに自分の想いを果たすためにがんばり始める展開。
今巻では、空振りに終わったけれど、
次は、にぶにぶな八千代相手でもさすがにここまでやれば、
というようなものが見られるのかな?
小鳥遊・伊波よりもこの2人の方が面白展開が期待できるだけに
楽しみだ。

小鳥遊姉妹の話も多めだった7巻。
よく育つ妹、なずなは
兄に身長が追いつき、
人間的にも、姉たちを反面教師にして成長していく。
最強キャラ化へ向けて、
順調に育ってますな。
ダメ姉梢の真面目でまともなところが見られたり、
弱々泉が身体を鍛えようとしたり、など
今までと違った小鳥遊家の姿を見られたのが
面白かったね。

巻末の定番、
自称、普通人間の松本麻耶をいじるネタでは、
佐藤相馬コンビがやりたい放題。
自爆ネタが今までは多かったけれど、
積極的にいじった方が麻耶の魅力を引き出せるんじゃないかな、と思ったり。
制服姿も良いじゃない。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

トーキョー・リトル・ガナーズ 1巻

トーキョー・リトル・ガナーズ 1 (GUM COMICS Plus)
トーキョー・リトル・ガナーズ 1巻
長谷川光司/柿沼秀樹
ワニブックス

国民の銃の所持が許されるようになった日本で起こる数々の事件を、3人組の少女が解決。

銃社会になった日本が舞台なこの作品、
しかも、各人が銃を潜ませているという感じではなく
あからさまに持ってますという感じなのが何とも殺伐感。
でも、普通の女子中学生が大きなライフルを抱える姿って絵になるよね。
ただ、本編では、言うほど銃が活躍するわけではなく
主人公3人組の頭脳と格闘術の方が目立つのだけれど。
まあ、それはそれで、バトルものとしては面白いわけで。

舞台はかなり壮大だけど、ストーリー的には
ねむねむサリーは近距離戦、
男嫌いのマーチは狙撃手、
メガネメイドの妄想家ミサは頭脳派、と
三者三様のトリオが、伝説のガンマン、ウェンディとして世直しをするお話。
役割分担とコンビネーションがなかなか見事なので、
読みやすいし分かりやすいし、しっくりくるし。
コメディ展開が多めなので、ミサが目立つことが多いのだけれど、
あくどい連中との戦闘シーンとなると、やはり
格闘戦のできるサリーが一番大活躍。
銃撃戦より格闘戦のほうが見応えあるしね。

あとは、彼女らがなぜ
ウェンディとして動いているのか、が知りたいところ。

ユリっ子崎田さんや、ひげジョリジョリだけどかわいいタカ坊など
今風なサブキャラも登場する一方、
ビリーみたいな裏の仕事をこなすキャラクターもなかなかの活躍。
こういう雰囲気の作品にはビリーなんかの方が良く似合う、
違法銃器とか過激な公安とか、ピリピリな社会が舞台なだけに。

ミサのお母さんなんかも
なかなか良いキャラしてるなあ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

超時空眼鏡史メビウスジャンパー 3巻

超時空眼鏡史メビウスジャンパー 3 (MFコミックス)
超時空眼鏡史メビウスジャンパー 3巻
小野寺浩二
メディアファクトリー

タイムマシンで日本のめがねとめがねっ娘と萌えの歴史を紐解く。

めがねを愛する作者さんの、日本のめがねの歴史紹介作品であると同時に、
3巻では、日本が如何に萌え文化を育んできたかも解説。
歴史上の著名な女性にめがねをかけさせまくりなやりたい放題なところもある作品だけれども、
歴史を斜めから読み解いていくといろんなことに気がつくよね、という意味で
とても為になる作品でもあり。

日本の歴史編のメインは、
戦国時代から江戸時代にかけて。
ザビエルたちによる西洋の品々の伝来に始まり
江戸のめがね職人による現代的めがねへの進化の話までが描かれている。
でも、めがね分は今までに比べると少なめで、
怪しい春画や茶屋の看板娘、女性剣士などの
萌えのルーツ的ネタが多め。
触手に獣っ娘、グッズ販売にエロパロ、BLなどなど
時代は変われど人々の心や行動パターンは変わらないようで。

どうやって話を締めるのだろう?と思ったら、
未来編かい。
両極端のどちらにも振れることはないだろうけど、
確かにレーシックは我々の新たな敵だと思うな。

ちなみに、伊達はなし、写真集も買わない派で
ミルクはかけたいと思いませんよ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

のんのんびより 1巻

のんのんびより 1 (MFコミックス)
のんのんびより 1巻
あっと
メディアファクトリー

豊かな自然に囲まれた旭丘分校の児童生徒は、全部で5人。

田舎の学校のゆるゆるスローライフもの。
都会からやってきた小学5年生の蛍が
都会の生活と田舎暮らしに戸惑うこともなく、
小中学生が一緒の部屋で授業を受けたり行事をこなしたりするけれど
みんな同じような明るくのんびりな子たちなので何かトラブルが発生することもあまりなく、
のんびり淡々とした日々が流れていくのみ。
ゆるさを売りにした作品ではあるけれど、
スローライフな田舎生活の雰囲気が実によくかもし出されているから
意図的にゆるさを出そうとしている作品のような
変なけばけばしい違和感がないのが良いね。
ゆるい雰囲気を素直に楽しめる。

越谷3兄妹に宮内姉妹ののんびりっぷりが半端ないので、
事件らしい事件もほとんどなく。
田植えでぬかるみにはまるとかくらい?
意外性という点でも
存在感ほとんどなしの越谷兄の手先の器用さくらいかな。
十駅先のレンタル屋で借りてきたDVDが怖すぎたとか
田植えのオチの田植え機とか、
シュールネタもあるといえばあるか。
でも、基本はやはり、ゆるゆる雰囲気な作品だね。

スタイル抜群小学5年生、蛍の
ランドセルの似合わなさっぷりも
この作品の見どころ。
実際もそうだけど、
都会の子は田舎の子より
見た目成長早い印象あるし。
オシャレしてメガネしたら
旭丘分校の誰よりも年上に見える蛍、
もっと都会っ子っぷりを発揮しても良いんじゃないかな。
あんまり田舎をバカにするのもアレかもしれないけれど、
これでは蛍のかわいさがもったいないような。
先輩いじりもして欲しいし。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

少年式少女 1巻

少年式少女(1) (アフタヌーンKC)
少年式少女 1巻
和田依子
講談社

トラックにはねられて命を落としたタケルの魂は、その時一緒にいた幼馴染のシキの身体へと入り込んでしまう。

自分の人格や意識が他の人に、もの作品。
この作品では、主人公が死ぬと同時に
お隣の幼馴染みの女の子の中へ、という展開なので、
自分の家族の姿を見て、自分が死んだということを否が応でも受け入れなければいけない、とか
いつも一緒な幼馴染みとして普段の生活を送ることになったのに
日頃どんな学校生活を送っていたのか全く分からなくて、とか、
本筋エピソードはかなりシリアス。
特に、部活のメンバーの涙のシーンとか
心揺さぶられたし。

でも、今まで男だった中学生が同い年の女になったらやるであろうことは
ちょこちょこやってるね。
それほどあからさまにはやってないけど。

タケルの、別の身体で生きていくことへの戸惑いと苦悩とともに
人間模様も面白かったり。
幼馴染みのシキとの関係もまだどのくらいのものだったは見えてないし、
本来の自分を好きだと言ってくれた小池との微妙な関係も見もの。
さらに、シキの家族関係の微妙さ、
そして、いちばん気になる前田先生との関係、
中身がそのままでも
思春期の心の機微を描きだす面白い作品になりそうな状況の中
タケルの視点からシキの人生を見ることになれば
より一層面白くなるのは間違いあるまい。
本来のシキの人間関係の現状が、
学校でも家庭でも少し歪み気味だっただけに
中身がタケルとなってどう転ぶか、見もの。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

藤村くんメイツ 2巻

藤村くんメイツ 2 (ガンガンコミックス)
藤村くんメイツ 2巻
敷誠一
スクウェアエニックス

藤村は現在彼女募集中、〆切は6月末。

理解不能な女の子、えりこをはじめ
何をしでかすか分からないクラスメートや生徒会の面々、後輩などにつきまとわれる藤村が、
ツッコんだり、たまにポッとしてしまったり、なコメディ作品2巻。
我が道を突き進むキャラクターだらけで
全く展開が読めないのが
良いのやら悪いのやら?
1巻に比べると、ラブコメ分がプラスされた分、
えりこ分は他のキャラに喰われちゃったかな。
まあ、斜め上のボケをかますとはいえ、
えりこのやらかす方向性はワンパターンだから、
色んなキャラが色々やらかしてくれた方が
飽きずに楽しめるから
良いんじゃないかな、この展開で。

2巻は、藤村の彼女候補的キャラ2人が主軸。
2人とも、藤村からすれば
ドキドキなことをやってくれたんだけど、
藤村的には振り回されただけ、なようで。
生徒会長のしずるは、藤村の家にやってきてお風呂に入っていったし、
学園のアイドル、すばるは、藤村のことをおにいちゃんと呼んでくれるし、
客観的にはうらやましすぎる状況なのに、
そこに至る過程があんまりなもんだから。。。

落とし穴大好き生徒会副会長、氷室も
藤村に対して衝撃の告白を。
ツンとした表情でそんなこと言われても、って感じだわな。

3巻は、彼女候補の皆さんが争うのかな?
またグダグダしそうだ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

死神様に最期のお願いを 1巻

死神様に最期のお願いを 1 (ガンガンコミックス)
死神様に最期のお願いを 1巻
山口ミコト
スクウェアエニックス

家族を皆殺しにしたとして死刑判決を受けた少年Aだが、真実は。

両親と妹を殺したとして死刑判決を受けた少年Aこと相田静と
死後、死神となり静の前に現れた妹の響、
しかし、響たちを殺したのは静ではないようで、
その真相を見出すために2人は動き出す。
ミステリーでスプラッターなストーリーの中に、
人の心の闇や人が死の間際に見せる本当の自分を描いた作品。
ストーリーや心理描写は緻密とは言い切れない面もあるけれど、
どっちに転ぶか分からない
先の読めない展開にはワクワクさせられる。

静と響のちょっとした心のすれ違いが
最悪の事態を迎えたときに
響に悲しい選択をさせてしまったようで。
しかし、これは、静の飄々とした性格にも問題あったような。
でも、響が死神として静の元に戻り、
死神の仕事先で起こった事件を通じて
兄妹の絆は深まっていくから、
まだ良かったんじゃあないかと。
遅いといえば遅いんだけど。

死神としての仕事相手、有澤麻美といい、
静と響が助かるために接触した自殺志願者?といい、
なかなか良い根性してるのが
この作品を面白くしてる。
病弱メガネっ娘が人を狩る願望を持ってるとか、
親友と思っていた幼馴染み同士が
お互いがお互い
自殺とみせかけて相手を殺そうとしてたとか、
意外性のある展開が兄妹の運命とも相まって
ワクワク感を高めてくれてるね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

自宅警備姫テラス

自宅警備姫テラス (ガンガンコミックス)
自宅警備姫テラス
下村トモヒロ
スクウェアエニックス

春日ハルが仕えることになったお姫様は、24時間自室でゴロゴロひきこもり。

ひきこもりなダメ人間の日常を面白おかしく描いた作品。
だけど、ひきこもってる当の本人が本物のお姫様、
お金の心配も将来の不安も一切なし、
さらに、護衛という名のツッコミ屋がいるおかげで
毎日の生活もボケツッコミの嵐。
こんな生活、羨ましいわあ。

王女の証、ティアラは常に身につけているけれど、
ボサボサ頭にジャージ姿、と
威厳も何もあったもんじゃない威厳も何もあったもんじゃないテラス姫の
ぐうたら生活のダメっぷり、
半端ないし。
しかも、 わがまま放題姫さまとくれば
厄介なことこの上なし。
だからこそ、デレた時のかわいさは破壊力抜群。
そりゃあ、春日も意地になってプリンセスガード続けるわ。

それにしてもこのオチ、
姫という立場を抜いて考えると、
こういうこと考えてる子いそうだし
実際そんなこと聞いたこともあったりして
なんか怖かったり。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

プラナス・ガール 2巻

プラナス・ガール 2 (ガンガンコミックス)
プラナス・ガール 2巻
松本トモキ
スクウェアエニックス

男も女もかわいさを認める女装っ子、絆に、槙は今日もドキドキさせられ。

最近流行りの男の娘もの作品の中でもトップクラスのかわいさを誇る藍川絆に
ごく普通の男子高校生、槙がドキッとさせられっぱなしな作品、2巻。
でもでも、本当に男かどうかは
今巻でも明らかにされてないし、
そういう描写もないのは気になるね。

2巻では、槙と絆が同じ布団で朝を迎えたり
お祭りでチュッチュしたり、
ラブラブイベント満載。
ムダ毛処理のガールズトークに
肝試しで怖がりまくりなどの
かわいさをふりまくエピソードもたっぷり。
単なる男女の青春活劇だったらなんてことないエピソードばかりだけど、
ちょっと設定を変えるだけでがらっと雰囲気変わりますな。

中学の頃の槙を知る女好き女の子、紫苑も登場。
過去を知る者がやってくるとやっぱり厄介なことになりますな。
ハイテンションで皆をひっかきまわす存在にはなりそうだけれども、
槙と絆のカップルに対する影響力は
それほどでもないようで。
まあ、微妙に足りなかったコメディ分を埋めるキャラになってくれれば。

それにしても、左東さん、
また気合の入った腐になってしまって。。。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ドクター&ドーター 2巻


ドクター&ドーター 2巻
陽気婢
小学館

父の作ったフェレット状の貞操帯をつけられてしまったせいで、彩乃の日常は波乱万丈。

キュートな貞操帯が女子中学生のお股から顔を出したり、
いとこ同士のゆりゆりな日々が見られたり、
そして、何をやらかすか分からないマッドサイエンティスト父が暴走したり、
今回も色々盛り沢山なこの作品。
1巻で戦った甲殻型の貞操帯を押していた専務の娘、森尾さんが
彩乃たちの学校にやってきたことにより、
フェレット型の貞操帯をめぐるドタバタ劇は
ますます激しくなり。
当然、彩乃の貞操帯が反応して恥ずかしい思いをする頻度もアップ、
厄介者の父のせいで、毎度毎度大変だ。

彩乃の父を命の恩人と慕ってやってきた、ツンツン森尾さん。
あこがれの人に近付こうと頑張る一方で、
自分の父親の、仕事上のライバルである彩乃の父に一泡吹かせようと
あの手この手を仕掛けたり。
元気な娘だ。
でも、元いた中学校ではいじめられていたようで、
文化祭にやってきた、森尾さんを目の敵にしていた連中には
ひどい目にあわされ。
まあ、それを助けた彩乃たちと
これをきっかけにデレも始まったから
今までとは違う、面白い関係になりそうな。
早速お泊りとかしてるし。

会社の方も、フェレット型貞操帯を量産とか、
ますますいろんな女の子の股のところが大変な事になっちゃうの?

彩乃の父、志賀博士と森尾さんの父の
若い頃のエピソードも。
特に、彩乃の母の話は、
話の根幹に関わるような複雑な事情なようで、
面白いじゃない。
ネタとしては、記憶を転写させて操作、とか
かなりヤバめなのだけど、
巨大化したり、とか現在のむちゃくちゃなマッドサイエンティストっぷりを見ているから
たいしたことないような気がしてしまったり。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

マヨイ屋の店番トキワ 6巻

マヨイ屋の店番トキワ(6)<完> (月刊少年マガジンKC)
マヨイ屋の店番トキワ 6巻
菅原キク
講談社

トキワに振り回されつつも幸せな日々を送る葉介が、新興国のナジム皇子との"歴史に選ばれしもの"対決を。

葉介とトキワの凸凹コンビのドタバタで楽しい日々も
ついに完結。
ツンデレ幼なじみのすみちゃんと良い感じになったり
雛子が成金皇子と政略結婚させられそうになったところを救ったり、
葉介にとって幸せな日々が続いていたけれど、
葉介と同じく歴史に選ばれしものであるナジム皇子の邪な願いにより
そのような日々が一変、
良いことをした相手から自分のことが忘れ去られてしまう事態に。
そんな事態に陥っても絶望しないで優しさをふりまく葉介、
本当に良いやつだ。

なかなか進展しなかったすみちゃんとの関係が
ようやく進んでくれたのが、
一番ホッとさせられたエピソード。
お子さまトキワのちょっとおバカでシュールなところが魅力な作品だけれど、
ヒナも含めたラブコメ展開ももう一つの主軸だったので、
ようやくここまで来てやれやれ、という感じ。
すみちゃんがツンツンだったからね、
個人的には、ツンデレよりツンツンデレの方が好きだから良かったけれど。

連載開始前の読み切り版、
絵はさすがに、4年の歳月を感じさせられるけれど、
やってる事や展開は一緒。
最初から最後まで、エピソード面でクオリティが維持できてるって
すごいじゃない、と思ったり。
はっちゃけっぷりはこのころの方がすごいかな。

語尾にザマスとつけそうなトンガリメガネの作者さんの
巻末コメントも結構好きだったので、
これともしばらくお別れ、残念。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

銀塩少年 2巻


銀塩少年 2巻
後藤隼平
小学館

写真家少年マタタキは未来を写すことができるのだが、その未来は。。。

置きピンをするかのごとく未来を写真に写してしまうことができる少年マタタキが
見えてしまった望まない未来を変えるため
もがき苦しむ青春活劇作品2巻。
ずっと想いを寄せていたミライが他の男と仲を深めてしまう未来を変えるべく
ミライにどうしても見せたかった朝日をついに写真に収めたマタタキ。
しかし、その想いは運命を変えるには至らず、
ミライは恋敵の幸田と付き合うことにしたとマタタキに告げる。
一方、そんなマタタキに想いを寄せる新見さんが登場。
写真部の夏合宿に飛び入り参加したりするなど
マタタキとの仲を深めるために積極果敢に猛アタック。
少年少女たちが自分の想いをストレートにぶつけ合うこの純情ラブストーリーは、
一つ一つの言動が心に突き刺さって心地良い。

マタタキの、悲しい未来の姿ばかりが写し出されてしまう展開だけど、
新見さんと出会ったことで悲劇を回避できる希望が見えてきた2巻。
でも、やっぱり本命の相手が良いのかね、
こんなにも自分を想ってくれる子が近くにいるのに。
自分が追いかけたい子は、本心はともかくとして
自分とは違う相手を選んだのに。
まあ、写真を撮る場面でもそうなように、
一切の妥協を許さない性格なのだろうね、
だからこそ、面白いラブストーリーが展開されるんだけど。

それにしても、新見さん、
ドジっ娘な感じで登場したのに
ふたを開けてみたらまさかの肉食系。
ちょっと唇が触れた程度のキスでは満足できないって。。。
マタタキの心を知りながらも
とにかく積極的にアプローチするけなげな姿は
応援してあげたくなるね。
次巻では、いよいよ、ミライと直接対峙、
どうなるかワクワクですよ。

それにしても、ミライ、
あんな行動ばかりとってマタタキを惑わしておきながら
他の男と付き合うとか、
悪いやっちゃ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

まねこい 2巻


まねこい 2巻
モリタイシ
小学館

憧れの女の子への想いを成し遂げるため、ハルは招き猫の猫太郎と二人三脚であの手この手。

ストーカー気質のあるヘタレ高校生、ハルが、
見た目はアレだが言っていることは至極まっとうな招き猫、猫太郎に背中を押されながら
自分が憧れる女の子、ホンチーと仲良くなるために奮闘する作品2巻。
ホンチーが怪しい店に通う理由を知る過程で
彼女と徐々に打ち解けていくようになったハル。
完璧少女と思われた彼女が色々オンチだということが判明したりしたけれど、
猫太郎のスパルタ教育は徐々に実を結びつつあり。
強引でも何でも、自分が動かなくちゃ何事も前には進まないよね。
でも、何かあったらいけないから彼女を見守らなくちゃ、という
ストーカー的思考パターンは相変わらずなようで。

そんなハルにも想いを寄せる子がいた、ということで
むっちりむっつりメガネっ娘、奈波が登場。
この子もまた、ハル同様自分から動けない子で、
セクシー招き猫のリア様にいろんなアイテムをもらって
ハルとの距離をなんとか縮めようと奮闘中。
だけど、報われなさっぷりはハル以上で。
ムッツリ具合もドジっ娘気質も良い感じだから
このままもっといろいろやらかして欲しいところ。

1巻ではなかった部活話も開始。
そこでは、ハルのツレのアラバキの色恋話もあるようで。
こちらもこちらで面白くなりそうで。
憧れの先輩に面白先輩、
恋も笑いも満載な部活編ですな。
それにしてもカエ先輩、良いキャラしてるなあ。

1巻でも、ほんのちょっぴりしか登場しなかったのに
妙に印象に残っているお姉さん。
2巻も出番はほとんどなかったけど、
猫太郎のことがバレても動じることなく受け入れてしまうとか、
この人もなかなか良いキャラしてる。
もっと動いてるところを見たい。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

響子と父さん

響子と父さん (リュウコミックス)
響子と父さん
石黒正数
徳間書店

岩崎家の、定年した父と年頃の娘との平凡な日常風景。

ヘンクツ父と父思いな娘響子との
何気ない会話が面白い作品。
回りくどい物言いをするお父さんと
ごくごく普通の長女な響子の
かみ合ったりかみ合わなかったりな会話が
何となくリアリティを感じさせてくれて
良い具合。
響子が結婚相手を連れてきたり、
お父さんが警察に捕まったり、と
色々大きなイベントもあったけれど、
こういうイベントでも、面白いのは
やはりこの2人の会話シーン。
こんな良い親娘関係の家庭がうらやましい。

父と長女以外にも、
岩崎家には、母と次女がいるのだけれど、
お母さんは、お父さんとの馴れ初め話以外ではあまり出番なく。
父と響子の関係を見守る立場なキャラかと思ったけど、違ったようで。
そういうキャラクターが一人欲しかったかな?という気がしなくもなかったから。
次女の春香も、長い間音信不通なキャラということで
最後以外は回想シーンでしか登場せず。
長女の響子と、父との関係はじめ
いろんな意味で対比させられるキャラクターな位置付けだと思うから、
もう少し出番があっても良かったかな、
特に、現在の場面で。

春香と父さん、のエピソードもなかなか。
家を離れて暮らし始める時の、
父と姉の心配っぷりと
春香のそれを疎ましく思ってしまう姿が、
自分が家を出たときと重なって
なんだか懐かしい感じがしてしまった。
でも、自分のときは、
家族の声が聞きたくはならなかったけどね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

にゃんこい! 5巻

にゃんこい! 5 (フレックスコミックス)
にゃんこい! 5巻
藤原里
ソフトバンククリエイティブ

水野を追いかけてばかりだった高坂だが、幼なじみの本当の気持ちに気付いてしまい。

呪いを避けるため、猫の願いを叶え続ける日々の中
自身の恋にも奮闘中な高坂潤平。
これまでは、自分が惚れた相手のことばかり考えていたけれど、
ツンデレ幼なじみの住吉が夏祭りでとった行動から
住吉の自分に対する想いに
ついに気が付く。
住吉、勇気を出してちょっとがんばって良かったねえ。
これまでの、住吉が本当の気持ちを抑えつつの三角関係も面白かったけれど、
三人が三人ともお互いの気持ちを分かった状態での三角関係となって、
ほのぼの楽しいラブコメの中にも、緊張感たっぷりなことになり、
読んでいて、楽しくて楽しくて仕方がない。
盛り上がってまいりました。

水野と住吉が出会った頃のエピソードに
水野家でのお泊り、など
この2人の仲良しなところを描いたエピソードが色々と。
夏祭りの一件があった後だけに
2人が仲良しなのを見るのがつらいなあ。
潤平がこの2人に対して今後どういう行動をとるのか分からないだけに、
三角関係の今後に加えてこの2人の友情もこの先どうなってしまうのだろう?と
ものすごく気になる。

一時期滞りがちだった猫の願いを叶える方は、
最近は順調なようで。
でも、さすがに、
2人の雌に言い寄られていた雄猫が
どちらを選んだら良いかという相談は、
自分の現状同様どちらか選ぶことが出来ず
優柔不断な態度をとり続けて結局どちらとも上手くいかず、
ということになってしまったか。
猫の方はともかく、潤平の方もおんなじことになったりしたら。。。

恋愛方面で色々あった後は、メガネな新キャラ登場?と思ったら、
凪かい。
厳しい家庭環境から逃げ出すまではまあ良いとしても、
逃亡中に潤平と出会ったときの言い訳がひどすぎる。
まあ、国家機密が、とかそんなデタラメを信じる潤平も潤平だが。
そんな、一見誰だか分からない女の人と一緒にいるところを水野に目撃されて
今後が気になるところではある。
それにしても、凪、本当に良いギャグキャラだなあ、
恋愛面では不憫すぎではあるけれど。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

明日のよいち! 12巻


明日のよいち! 12巻
みなもと悠
秋田書店

与一といぶきは、文化祭でメイド喫茶対決をすることになり。

世間知らずで実直すぎる与一が周りの人たちを引っかきまわす作品12巻は、
前巻に引き続いてのメイド喫茶対決から。
といっても、相手方の、お帰りなさいませご主人様なメイド喫茶に対して
与一たちは冥土喫茶で相対するという。
オチは、いつもどおり、
相手の改心や、出せなかった自分をさらけ出すことができるようになったという
王道パターンだったけど、
その過程は、この作品にしては珍しく
かなり変化球で来たねえ。

ミスコンでは、せっかくのいぶきvsあやめが
こんなオチで見られなくなるなんて、
もったいない。
せっかく、あやめのアピールチャンスだったのに。
鷲津といい、あやめといい、
報われないなあ、不憫すぎる。

クリスマスな話は、ちはやの言うとおり、
サンタさんの正体を知ってしまったけれど
それによって、かごめがちょっと大人になる話。
クサさ全開なこの作品らしいエピソードですな、
オチまで含めて。
え?、え?!、のコマは、好きかも。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

みんなミュージカル! 1巻

みんなミュージカル!1 (アクションコミックス)
みんなミュージカル!
アサイ
双葉社

明堂高校の日常は、先生も生徒もハイテンション。

Web4コマ作品の、ノリとテンションはそのままに漫画化した作品。
さすがに、4コマの頃のような、ネタが下だらけ、ということはなくなったけれど、
いきなり多重事故、とか、学校にワニ出没、とか、
テンションの高いネタは相変わらず。
ほんのちょっと抑えをかけたことで
ものすごく読みやすくなったし。

名古屋弁外人、エリーと金髪ヤンキー才女、マコト、おバカメガネのリエのトリオ漫才自体も
ドタバタテンションが程よく高くて面白いし、
秋史、大助、健あたりの男子高生たちがするっと入り込んでくる展開も
タイミング、ノリとも絶妙。
誰かの家で勉強会、ってだけで
ここまで面白イベント連発してくるとは、ねえ。

生徒たちだけでなく、先生のテンションも良い感じ。
アツコ先生のノリの良さと
カオリ先生の真面目さといじられっぷりが、
2人の先輩後輩関係と相まって
切れ味抜群。
単純な体育教師なカオリ先生、
おマヌケで良いなあ、
さすがに、スク水は引いたけど。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

少女素数 1巻

少女素数 (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
少女素数 1巻
長月みそか
芳文社

中学に上がったばかりの双子の姉妹あんずとすみれは、かわいい盛り。

お兄ちゃん大好き姉妹のかわいいところ満載な作品。
兄の富士夫の言うとおりの
おんなのコたちが妖精を宿している瞬間を描いた作品なので、
あんずとすみれを中心に
有美をはじめとした友だちも含めた12歳くらいの女の子たちを
じっくり満喫できる。
これだけかわいさを振りまかれたら、
ちょっと変わりものの富士夫じゃなくても
この子らに魅了されてしまうでしょう。

内容の大半は、
大人目線で見た、少女たちの振りまくかわいさの魅力が描かれてる。
フィギュアを作ったりする芸術家肌な富士夫の目に映る姿はもちろん、
富士夫のところにやってくるニッキや桐生さんから見ても
すみれやあんずのかわいさは
破壊力抜群。
こんな子に育って
両親も嬉しそうだし。

あんずやすみれ目線では、
すみれと有美、ぱっクンの三角関係っぽい関係に
違う学校に通いつつも続く
あんずたちと有美たちとの友だち関係、
いつも一緒なあんずとすみれが別々の学校生活を送る姿など
このくらいの年代の子ならではの日常が描かれている。
初々しさ全開な姿に
思わずニヤニヤしてしまって
傍から見たら、キモっ、と思われてしまいそうだ。
恋に友情にがんばる、を通じて
成長していく姿を描いて欲しいような、
このままでいて欲しいような。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

キャバ刑事

キャバ刑事 (ブレイドコミックス)
キャバ刑事
宮下依也
マッグガーデン

普段は地味な警察官、鳴田明日香が、華やかな夜の世界で潜入捜査。

おっとりほのぼのな主人公、鳴田明日香がかわいい
潜入捜査ものな警察もの作品。
タイトルどおりの、夜の世界への潜入捜査エピソードが中心だけど、
裏社会なんかにつながる話は少なめ、
小物な相手が多いので
明日香が危機に陥る場面は少なく。
その分、明日香の良い子っぷりが目立つね。
褒められてニコニコ、とか
思い通りに行かなくてしゅんとなるとか、
喜怒哀楽が素直に出る子は
見ていて実にいじらしく感じる。

ストーリー的には、
事件の舞台となっている夜のお店に明日香たちが潜入して
証拠を押さえて解決、という
ワンパターンではあるけれど、
一話一話明日香が成長していく姿を見られるのが
この作品の特徴。
お酒が入ると明日香が暴走してしまう、という設定も一応あるけれど、
それよりも、
明日香が、自分の力がないなりにもコツコツ一生懸命
事件を解決する姿の方が見ごたえあり。
暴走しても、結局、一本木たちに助けてもらうだけだしね。

明日香の七変化もこの作品の魅力だけど、
明日香のお守役、一本木のツンデレっぷりも悪くない。
好きな子がキャバ嬢として他の男にちやほやされたりしてるのを見てイライラしたり、
分かりやすくて良いなあ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

京洛れぎおん 1巻

京洛れぎおん(1) (ブレイドコミックス)
京洛れぎおん 1巻
浅野りん
マッグガーデン

高校受験の帰り道、鉄汰は化物を倒すパートナーにスカウトされ。

京都を舞台に繰り広げられる謎の化物との戦いが
面白おかしく描かれた作品。
某、モンスターを狩るゲームをこなすがごとく
ふもふもした化物たちを倒していく鉄汰と千鳥の凸凹コンビが
紆余曲折ありつつも一戦一戦絆を深めていく展開が面白い。
ツンツンな千鳥とお気楽鉄汰、
何だかんだで良い感じに噛みあってるねえ。

化物からこの世界を救う、というストーリーではあるけれど、
京都が舞台だからといっておどろおどろしさ一切無しな化物と
真剣さよりもおちゃらけさの方が目立つ化物退治の面々のおかげで
明るく楽しいバトルものに仕上がってるこの作品。
鉄汰を引きずりこんだ紀ノ川も、
真剣なんだか何なんだか、という感じだし、
主人公にいきなりヒザカックンかますヒロイン、紫里も、
いろいろ裏はありそうだけれど、表向き面白いツレ、という感じだし。
あとは、両親。
特に、母親の息子に対するツンツンな態度が
このくらいの子どもを持つ母親の姿としては
実にリアルで良いなあ。

化物と対峙する凸凹コンビは鉄汰と千鳥以外にも存在するし
彼らとの面白毎日も描かれているけれど、
話の方向としては、化物と戦い続けるという単純な構図ではなく
謎の勢力も絡んだ複雑な展開になりそうで。
その相手が皆、
大人しメガネなカナデとか、小野先生とか
鉄汰たちの通う学校の関係者っぽいこともあり、
バトル面と日常面と、いろんな意味で
面白いことが起こりそう。
ラブコメ展開とかもあったりするのかな?

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

PSYREN 10巻

PSYREN-サイレン 10 (ジャンプコミックス)
PSYREN 10巻
岩代俊明
集英社

アゲハたちは、ついに、サイレンのゲームを創り出した人物に遭遇。

世界が崩壊してしまう未来を何とかしようと
現代と未来とを行き来して奮闘するサイレンドリフト、アゲハや雨宮が、
10巻目にして遂にサイレンのゲームを創り出した女と出会う。
でも、創造主とは程遠い、コメディタッチな言動で、
物語全体がぐんぐん盛り上がっていく感じでなくなってしまったのが
この作品らしいね。

その後、元の世界に戻ったアゲハたちだけど、
しばらくこの世界から離れているうちに
大変なことに巻き込まれてしまったようで、
再び、エルモアの元へ向かうことに。
当然、子どもたちともワイワイ過ごすことになるのだけれど、
成長した姿を見た後だけに、
アゲハたちの微妙なリアクションが面白い。
しかも、今回は、
暴れん坊な姉、そして、怪しげな父も一緒、
色々なことが起こりそう。
コメディ展開、シリアス展開どちらが来るか分からない今後だけれど、
どちらにしても徹底してやって欲しいね、
特に、コメディ展開のあかぬけ加減が足りないから。

10巻で一番気になる出来事といえば、
雨宮の記憶の問題かな。
前巻の伏線を昇華したような感じだけど、
ストーリー上でも重要な意味を持ってきそうな。
ヤンデレ設定がいまいち中途半端なだけに、
この設定はきっちり活かして欲しいところ。

10巻は、バトルシーンはお休みの
まったりコメディ巻だったけど、
WISEの面々も動きそうだし、飛龍たちも動き始めたし、で
次巻は格好良い戦闘シーンが見られそうな。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ラブゼロ

ラブゼロ (CRコミックスDX)
ラブゼロ
E=MC2/株式会社ハドソン R20★ 大人の萌えゲーム
ジャイブ

ダルイが口ぐせの高校生和樹の周りには、何故か、かわいい女の子いっぱい。

メガネ+ネコミミな絵描きさんの、
グダグダ8割ネタ2割な高校生活もの作品。
ゆえに、漫画の中身よりも、
かわいい女の子たちがかわいく振舞っている様子を
シュールなネタとともに楽しむのが
この本の楽しみ方。
実際、ヤマなしオチなしな回も多いし。
でも、ところどころピンポイントで
パンチの効いたネタを喰らわせてくれるんだよな。

いろんな属性持ち女の子たちが登場するこの作品。
メガネ描きさんでミミ描きさんだから、
千尋やイインチョがかわいく描かれているのは当然として、
他の、ツンデレクーデレなんかも
良い感じだし、新鮮な感じだし。
女の子たちが良い具合なだけに
余計に和樹のグデグデが嫌な感じにみえてしまうなあ。
いじるか、いじられるか、
どちらでも良いからもっと前向きに作品内に出張って欲しかったところ。
がんばったのは
女子更衣室のロッカーに潜んでいたのをバレたときくらい?

それにしても、向かう先の見えない作品だこと。
日常もの、というほどのエピソードはなかったし、
最終目標的なものもないし。
キャラクターと、シュールネタが良かっただけに、
惜しいな。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

水面座高校文化祭 1巻

水面座高校文化祭 1 (アフタヌーンKC)
水面座高校文化祭 1巻
釣巻和
講談社

水面座高校の文化祭は、雨がふろうと槍や隕石がふろうと全員参加。

高校の文化祭一つをまるっと描いた作品。
前夜から当日から、
実行委員長の都を軸に
そこに携わる生徒たち一人ひとりにスポットを当てながら
文化祭全体を描いていく形式で、
いろんなキャラクターたちがそれぞれの立場から
文化祭に関わっていく姿が面白い。

都や林田などの実行委員や
早姫などの生徒会のメンバーなど、
いかにも文化祭に関係ありそうなキャラクターたちだけでなく、
目立つのが嫌な転校生とかごく一般の生徒についてもスポットが当てられてるし、
地元の皆さん、果ては、
宇宙人、幽霊、透明人間などなど、
人外まで登場。
まさにカオス。

エピソードとしては、
早姫の、水面座姫の話が一番面白かったかな。
この高校は、かつて女子校だったという設定もあって
生徒会が女の園になっているということもあり、
早姫と会長の回想エピソード、
演劇中、姫役で放ったセリフ、
ゆりゆりしててなかなかそそる。
林田とのメガネコンビでみせた激論での
早姫のツンツンした感じも良い感じだったしね。

画面構成も、エピソードの展開も
ゴチャゴチャ感多々で、
いかにも、何でもありな、自由な文化祭という感じがよく出てる。
読みにくさも感じられてしまうのは
そういう作風だから致し方ないところかな。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ただいま勉強中 3巻

ただいま勉強中 3 (まんがタイムコミックス)
ただいま勉強中 3巻
辻灯子
芳文社

田舎の女子高の毎日は、遊びも恋もゆるゆると。

スローライフな田舎の女子高もの4コマ作品3巻は、
今まで同様、抜け抜けな由良と我が道を行く飛鳥のコンビが
淡々と楽しい日常を過ごすのみ。
大きなイベントエピソードはほとんどなく
主役2人や面白クラスメート、
そして、本音で生きる渡来先生が
仲良く楽しく過ごす毎日が
ゆるゆると描かれるばかりでしたな。
まあ、それがこの作品の味、
ちょっと読みにはもってこい。

スローライフな環境が舞台とはいえ、女子高生ものでもあるので、
女の子たちがみんなで楽しく騒げば
それなりにいろんなことは起こるもの。
飛鳥や葉菜子、由良と、結構色々やからすので
淡々とした中にも面白ネタは満載。
部活に授業、夏休み、から
街へお出かけまで、
描かれているネタが実にリアリティあるのが良いね。
渡来先生のセリフなんて、
このくらいの年頃の女性の本音なんだろうな。

3巻一番の功労者は、間違いなく
美術部の山田初音。
恋愛面のエピソードがあまりない作品なだけに、
彼女の、真島先生に対する健気な姿が
余計に可愛らしく、いじらしく感じてしまう。
お弁当を作ってくるけど渡せない、とか、
先生がいつも通る道で風景画をスケッチ、とか、
手帳を買ってバレンタインの予定をチェック、とか、
そりゃあもう。
なのに、先生に名前を間違えられるとか、かわいそうすぎる。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

ほんとにあった!霊媒先生 4巻

ほんとにあった!霊媒先生(4) (ライバルKC)
ほんとにあった!霊媒先生 4巻
松本ひで吉
講談社

霊媒先生のクラスに留学生が転校してきて。

新装版として1~3巻も発売された、
霊媒師な先生とクセのある生徒たちの織りなす学園もの+ねこな作品4巻。
気合の入った髪型のヤンキー鰐淵がすっかりおとなしくなってしまったり、
人間嫌いだったひな子がチナツや美幌と仲良くなったり、で
今までの定番ネタが少し減ってしまったけれど、
留学生エマが加わったし、
ぽんきっつぁんやネコたちは相変わらずだし、
厄神3人組も水着でかわいさを振りまきつつのシュールネタをやってくれるし、
面白さそのものは今まで以上。
先生のオカルティなネタのキレも、落ちてない。

修学旅行編、しかも、行き先は京都、ということで
信長に憑かれているエリが良い感じのネタを提供してくれ。
乙女なネタが似合うなあ、このキャラは。
もっとやらかして欲しいね。

長良先生は、ちょっと出番が少なめ。
でも、メガネのおしゃれを楽しむ、とか
キバヤシ先生とは対極の科学ネタとか、
一発一発のネタの破壊力は、4巻ではなかなか。
虫の音の話とか、こういうの好きだな。

ネコ編の子ネコの成長っぷり、
泣ける。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

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