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漂流ネットカフェ 4巻

漂流ネットカフェ(4)(アクションコミックス)
漂流ネットカフェ 4巻
押見修造
双葉社

異次元に飛ばされてしまったネットカフェで、土岐は初恋の相手果穂とともに帰る道を探るが。

極限的な状況で生き延びようとする人々の姿が
醜くも面白い作品4巻。
ネットカフェごと異次元に飛ばされてしまった土岐と果穂たちの
退廃的な世界での生活は
寺沢がミクの口を使って自分側に次々とネットカフェの男の客や店員たちを引き込んでしまったために
ますます苦しくなり。
土岐が振ったまこも、
ミクのしていた行為を目撃してしまったことで
寺沢に捕まってしまい、
犯す代わりに土岐を誘惑するよう命じられ。
どうやってこの苦境を打破するか、
見ものだ。

中学からの付き合いのカップルのおかげで、
土岐の、目の前にいる遠野に対する想いもどんどんつのっていくのだけれど、
まこの存在のために今の身重な奥さんの方も吹っ切れない、という
贅沢な男の悩みも
4巻ではますます加速。
厳しい状況と、土岐の心理描写、
ともにストーリー中盤の面白いところにきてるね。

異世界に飛ばされてしまった原因についても、
少しずつ謎が明らかにされつつあるのだけれど、
これはかえって、謎が謎を呼ぶ感じかな。
いずれにせよ、色々隠していることが多そうな
遠野の真の姿が鍵にはなりそうだけど。
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テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

淀川ベルトコンベア・ガール 1巻

淀川ベルトコンベア・ガール 1 (ビッグ コミックス)
淀川ベルトコンベア・ガール 1巻
村上かつら
小学館

家庭の事情で、あげ工場で大人に囲まれて毎日を過ごすかよの願いは、「ともだちがほしい」。

心理描写の妙が面白い作品を読むならこの作者、
村上かつら氏の今回の作品は、
小さな工場で働く純真な少女が主人公。
大人ばかりの小さな工場で住み込みで働くかよの一番の願いは
同年代のともだちができること、
そんなかよの16歳の誕生日に
パートとして働くことになった高校生、那子がやってくる。
この2人の、それぞれの抱える複雑な事情や心の中に秘めた想いが交錯する中
お互いの距離を縮めていく過程が面白い。

かよは、素直な良い子、
それ故、知らない方が良いことにまで首を突っ込んでしまったり
友だちの本心を知りながら
それでも相手を立てようとしたり。
大人たち、特に、お姉さん的立場のスミ江と一緒にいることが多いので
幼くかわいく見えてしまうのだけれど、
結構芯もしっかりしてるし。
さすがに、地元の友だちとのことになると
年相応な感じになってたかな。
チカのその後や、他の友だちとの話も見たいところ。

最初はツンツンだった那子だけど、
かよの積極アプローチに、徐々に心を開き始め。
最初は、距離とりまくりだったのに
今では、あいさつ以外も言葉を交わすように。
かよのことを大事にしたいとも思っているようだし、
ちょっと不器用なだけなのよね、この子は。
そんな彼女の方も、高校では
色々面倒な毎日を送っているようで。
面倒な同級生との毎日は大変だよね、
しかも、それにかよを巻き込んでしまったのは
那子も大後悔。
2巻で2人の関係がどう動いていくか、見もの。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ぱにぽに 14巻

ぱにぽに 14 (Gファンタジーコミックス)
ぱにぽに 14巻
氷川へきる
スクウェアエニックス

時にかわいく、時にシュールに
桃月学園のバタバタな日常を描く作品14巻。
大きなイベントエピソードはなく
おバカな日々が淡々と流れていった巻だった。

数えきれないほどのキャラクターが登場するこの作品、
今巻でもシュールなキャラが大量に登場。
インパクトではやはり、
かわいくない熊、ですな。
あまりにシュールなその姿は
南条でなくてもジワジワくるし、
夢に出そう。
天童さんの親戚の子、としおくんもかなりのものだったけれど、
熊の方が強烈すぎて。

他の印象的キャラとしては、
姫子のブログを元にした再現ドラマ動画のみなさん。
特に、眼つきも口も悪い6号さん、
シュールすぎる。
メソウサや都もひどかったけれど、
6号さんはなんか味があって良かったなあ。

キレツッコミキャラとして、
朝比奈がすっかり定着したねえ。
出番もかなり多いし。
都とキャラがかぶるところはあるけれど、
学年も違うし、追加設定も都にはあるので
両キャラの住み分けが結構上手くできてるから
2人とも活躍出来ているのは見事。

ロスタイム。。。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ドリーズパーティー 1巻

ドリーズパーティー 1巻 (ヤングキングコミックス)
ドリーズパーティー 1巻
山本和生
少年画報社

どんな患者も治す女医ドリーに、瀕死の剣士アーロンが身体を治してもらったのだけれど。

マッドで破天荒な女医、ドリーと
彼女に救って?もらった剣士アーロンに盗賊トリオたちとの
奇妙な同居生活。
得体の知れないサイエンティストに
かわいくなってしまった剣士、
結構根は良い奴らな元盗賊が織りなすドタバタコメディ
+アーロンの過去や帝国剣護兵についてなどのシリアスなストーリー設定により
実に不思議な世界が創り出されている。
面白楽しくもストーリーに引き込まれていく作品だ。

ドリーに助けてもらうために瀕死の状態でやってきたアーロン、
しかし、とりあえず助かりはしたものの、
帝国剣護兵として鍛え上げられたその身体は
かわいい少女のものにされてしまい。
となれば当然、女の子として弄られる訳で。
ドリーの助手コンビやスースたち盗賊トリオには
汚らわしい目で裸を見られるし、
ナース姿を強要されるだけでなく
かわいい下着をつけさせられそうになるし。
でも、身体が変わっても
剣の腕は元のままなようで、
一旦戦闘モードに入れば強く格好良く。
その姿やいじられっぷりで楽しませてくれるだけでなく、今後は、
過去の話についても描かれるだろうから、
そっちの方でも楽しませてくれそうなキャラクターで
期待大。

一方の、ドリー先生の方は、
その腕とやりたい放題な奔放さだけしかまだ描かれてないけれど、
どういう経緯でそうなったのかも見てみたいところ。
かわいくて強くてSっ気たっぷりなキャラクター性で
それだけでも十分楽しめるのだけれど、
せっかく面白そうな設定がありそうな世界なので
ストーリー的にももっと絡んできて欲しいところ。

なかなか渋い役どころを演じているのが、
元盗賊のスース。
ギャグもシリアスもこなせるツンデレなオッサンキャラというのも
悪くないじゃない。
アーロンに対する態度もドリーに対する接し方も、
素直になれない感じが
オッサンなのにいじらしく感じてしまうんだよな。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ラブやん 13巻

ラブやん 13  (アフタヌーンKC)
ラブやん 13巻
田丸浩史
講談社

愛のキューピッド、ラブやんがカズフサのもとに現れてはや5年、しかし。

ダメ人間過ぎるカズフサと、
すっかりダラけてしまったキューピッドのラブやんとの同居生活13巻。
カズフサのニート生活は相変わらずな模様だけど、
今巻では、かつて川で溺れているところを助けた組長の娘、ヤエが
カズフサたちの暮らすアパートに押しかけ引っ越ししてくるという面白展開。
しかも、ヤエ、カズフサに対する盲目的愛が凄まじくて、
カズフサの様子を探るために天井裏に忍び込んだり
隙を見せたところで部屋に連れ込んだり。
普通の漫画ならヤンデレキャラというべきところだろうけど、
この作品でこのテンションでは
ギャグキャラにしか見えないなあ。
一応、ヤエが、
カズフサにとっては、ラブやんを除くと
最後の希望の星なはず、
メガネっ娘だし、一応許容範囲なのだろうけど
マチュピチュのお父さんがねえ。
もうちょっと楽しませてもらおうか。

カズフサが立ち止まり続けている間にも
時間が確実に進んでいることが分かるエピソードが、
庵子の出産。
こういうのって、
意識していなくても、分かっていてもショックなもので。
オチはいつもどおりだけど、
似たような状況の妙齢の読者にとっては
単に笑い飛ばせなかったり。

今巻最後のエピソードでは、
すっかり堕落してしまったラブやんに喝を入れるべく、というか、
このままではまずいと思ったのか、
クリスマスイベントで
ラブやんが全盛期の能力を取り戻すために
年齢約-20才化。
カズフサとの2人暮らしを送るラブやんにとって
これは危険。
中身がほぼ現在のままでは
能力が戻ってもカズフサに相手を作ることは期待できないし、
良いことなしで終わってしまいそうな気が。
かわいいことはかわいいんだけどね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

アソビバ 1巻

アソビバ 1 (ヤングガンガンコミックス)
アソビバ 1巻
小玉有起
スクウェアエニックス

遊具研究部では、今日も新しい遊びをクリエイト。

赤青の3Dメガネ常備の部長と
何もかもがパーフェクトな社長令嬢千夏が、
毎日放課後に新しい遊びを創り出すお話。
シンプルな遊びや温故知新な遊び、
また、時にシュールな、時にハッとさせられる遊びを
毎話毎話提供してくれるこの作品、
アイデア出すの、大変だろうな。

カードゲームや人生ゲームなんかは
色んなルールやアイデアが組み込めそうかな、と思うので
あーこういうのも面白いよね、くらいな感想になってしまったのだけれど、
ダンボール迷路で潜水艦ゲーム、とか
面子に攻撃や防御のルール追加、なんてのは、
本当に面白いかも、と思わされ。
特に、面子は、自分の仲間内でも流行った時期がある遊びなだけに、
こんな要素追加してたら面白いことになってただろうな。
子どもの頃は、こんな感じで色々遊びを考えてたなあ、と
懐かしく思う作品だった。

登場するキャラクターは、部長と千夏の2人だけ。
新しい遊びがメインなだけに、キャラクターの方はシンプルなのかな。
この2人の仲の良さと漫才っぷりは
良いコンビネーション。
おかげで、遊びも面白く感じるし、
漫画のテンポも良くて読みやすくなってるね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

今日の早川さん 3巻

今日の早川さん3 限定版
今日の早川さん 3巻
COCO
早川書房

本読み女性の生態にも色々と。

本読みオタクのあるある4コマ作品3巻。
主軸のあるあるネタを織り交ぜつつ、
5人の本読みさんたちが
5者5葉の人生を送る姿が描かれる分も多くなってきて、
ネタ、ストーリーとも面白い作品になったね、すっかり。
そのストーリーの方も、こちらはこちらであるあるネタ多々なもんだから
また楽しい訳で。

3巻の主役は、なんと言ってもカンコ。
当初は、趣味だけでなく存在もレアものだったのに、
早川さんに先んじて男ができるわ
紙葉をその身体で惑わせるわ
男苦手キャラはどこへやら。
巻末では、実家の話もあったりして、
まさにカンコ巻でしたな。
本の趣向は相変わらずのようだけど、
これは、男ができたからって変わる訳ではないのね。
まあ、そういう男みたいだから良いのか。

それにしても早川さん、みじめ過ぎる。
プロフィールの加工っぷりとか、かわいく出来てるのに。

もうひとつの大きなイベントは、
岩波さんの出産。
早川さんたちが遊びに来たときの姿は
何となく穏やか、
高慢で理屈っぽい岩波さんも、母親としては普通なようで。
確かに、早川さんにかわいがられては
将来が心配だろうな、親としては。

4コマ漫画そのものだけでなく、
そのネタに対するツッコミコメントが面白い作品なのだけれど、
昔に比べると少なくなっちゃったのは残念。
このコメントの冷静さ、鋭さが好きなだけに。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

戦国スクナ 2巻

戦国スクナ 2 (ガンガンコミックスONLINE)
戦国スクナ 2巻
ねこたま。
スクウェアエニックス

戦国町に暮らす微少女スクナたちの戦いの日々。

戦国時代の武将をモチーフにしたスクナたちが
かわいくも見事に武将の特徴を再現している作品2巻。
これまで以上にドSな仕打ちをしでかしてくれる家臣コジューローに
日々虐げられるマサムネと、
そんな彼女が出会う様々なスクナたちとのやりとりの
面白いこと。

いろんな個性的な武将たちが、
その特徴を上手いこと再現したり取り込んだりして
かわいく面白くなっているから見事。
新キャラ的には、ヒデアキとソウリンあたりが
おバカで良い感じ。
ヒデアキは、裏切り者的印象のあるキャラだけれども
ドMっぷりが激しい子だったのね。
一方のソウリンの方は、シスターでエロエロ、ってあたりが
そのまんまな感じで良いじゃない。

既出キャラも適度に活躍してくれてるあたりも
うれしいところ。
シンゲンとケンシンの、勝負の付かない対決に、
ヨシモトのおバカっぷりも相変わらず。
でも、かわいさならやっぱり、イエヤスだな。
最後の勝者的落ち着きっぷりが
おっとりした感じで再現されててかわいいし。

三国市なんてのもお隣にあるみたいで。
当然、そこの住民は、
あの時代の方々の名前がついている訳で。
時代はぜんぜん違うのだけど、
確かに、それぞれの国の武将が相まみえたら面白いだろうね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ねこ球9

ねこ球9 (ヤングジャンプコミックス) (ヤングジャンプコミックス・ウルトラ)
ねこ球9
介錯
集英社

世界の平和を掛けて宇宙人と野球で勝負することになったネコ耳少女たち。

グダグダおちゃらけ野球部に所属するネコ耳少女たちの
ドタバタ日常ものコメディ。
宇宙人と野球で勝負どころか
野球のやの字も出てこないエピソードが多々という。
そもそも、9人メンバーが揃ってないしね。

やりたい放題な部長と愛嬌振りまきまくりなちひろに
るいが振り回されまくるのが基本路線。
だんだんこのグダグダ環境に慣れていくるいの姿や
暴走することが多いくせに時々まともなことを言う部長に
何とも言えない感情を抱いたり。
いずれにせよ、ちひろも加えた3人のトリオ漫才が見ていて楽しいことだけは確か。

一応、さやセンパイがツッコミどころにいたけれど、
あまり活躍することなく、
ロボットも、いくつか大ボケかましてくれたけれど、
そこまで印象に残る活躍はなく。
マコも、脱がされただけだったね。

野球部設定は、最後の最後で活かされてたくらいだけれど、
ネコ耳娘な設定の方は結構使われてた印象かな、
耳としっぽはかわいさを倍増させるためだけのものではなくて。
ストーリー的には、あれだけフリーダムだったわりには
なかなか上手いことまとまってたんじゃないかな。
タイムマシン、という反則技ありだったけれど。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

とりどりことり 3巻

とりどりことり 3 (ヤングジャンプコミックス 愛蔵版)
とりどりことり 3巻
竹田エリ
集英社

仏教系女子高は、生徒も先生も、鳥も犬も自分に正直。

女子高生+動物ものの
ブラックでおバカな4コマ作品3巻は、
お互い言いたい放題やりたい放題なのに何故か仲良しな、
たいらとかさねコンビの黒めのネタ分そのままに、
おバカ犬コンビとわがまま仔ペンギントリオ分がたっぷりと。

動物ネタの中では、
丸くてふわふわでおバカなところがかわいいぬいの
いじられっぷりが一番だね。
だまされやすくて調子に乗りやすくて
でも最後に痛い目を見る、
面白かわいい子だ。
惜しむらくは、強面でシュールな七面鳥の登場が遅かったこと。
死亡原因一位がクリスマス、とか、
好きだなあ。

人間の方は、相変わらず
つるりんのブラックで一刀両断な発言が絶好調。
特に、結婚とか恋愛とか将来とか
明るい話題に対する、あるあるや妬みなツッコミ、
破壊力すごいね。
竹田エリ作品の妙齢の女性教師にハズレなし。

他のクラスメートたちの出番は少なめだったかな。
幽霊の出るホテルでのノーメイク宇月に
他の人と同じものを着ているのにパンパンで大変なことになっている小山田など、
ピンポイントで楽しませてくれはしたけれど、
キャラの数が多くなっちゃったから
それぞれのキャラを堪能するには至らなくなってしまったね。
ドS鷹子様くらいかな、たっぷり楽しませてもらったの。

作品の締めが、まさかの
かさね大好きキモメガネ滝谷の告白、失敗せず。
玉砕当然かと思っていただけに、
意外な展開で。
散々ひどい目に合わされながらも
前向き勘違いを続けてきた結果が
半分報われてしまうとはねえ。
けしからん。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

ゆるゆる

ゆるゆる (ヤングキングコミックス)
ゆるゆる
たかみち
少年画報社

ハルカたち3人組の、ゆっくりと時が流れる夏。

某誌の表紙を描いていることでも知られる氏の、
フルカラーでスローライフな初コミックス。
カラー絵を見慣れている描き手さんだけに、
フルカラー漫画であることに全く違和感を感じないのが良いところ。
モノトーン漫画ばかり読みまくっていると
カラーの漫画に目がチカチカして
案外読みにくかったりするんだけどね。

絵、そのものの美しさもさることながら、
タイトルどおりのゆっくりとした時間の流れまで
きれいに描かれている作品。
ハルカは元気で派手に動き回るし、
ユキもみさきもおとなしい子じゃないので
キャラクター的にはゆるい感じが全然ないのだけれど、
作品全体で見てみるとゆるゆる感がしっかり表現されている。
話もキャラも、雰囲気も楽しめる
素敵な一冊だ。

特に印象に残った話としては、
一つは、ユキの機転で見事に空き巣を警察に突き出す、
知略がほんとお見事としか言いようがない話。
もう一つは、美術部話。
三人組以外のこの作品の関係者勢ぞろいな話で、
美術部員とハルカのまったりな雰囲気も楽しめるし、
強面エーキチの意外な特技も見られるし、
準レギュラーのアオバトも登場するし、
盛りだくさん。

夏が舞台だったけれど、
他の季節も見たいな。
特に、冬、
作風に似合いそうなんだよな。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

南波と海鈴 3巻

南波と海鈴 3 (IDコミックス 百合姫コミックス)
南波と海鈴 3巻
南方純
一迅社

海鈴も二波も、みんな百合姫読者。

友情百合も姉妹百合もバッチリな
ネコミミ百合ものコメディ最終巻。
相変わらず天真爛漫な南波をかわいがる
海鈴のデレっぷりと、
二波をはじめとしたちょっとお間抜けな
ネコミミ姉妹たちのはっちゃけっぷりはそのままに、
百合モード全開なネタがますます加速。
特に、百合姫の冊子ネタは良かったな、
反則的なネタとはいえ。

3巻のネタとしては、
お祭りや、体育倉庫に2人で閉じ込められるなどの定番ネタだけでなく、
ゆりゆり添い寝があったり、
ネコミミものらしくマタタビネタがあったり。
さらに、超絶裏表キャラの四波が大暴れ。
海鈴が思わずモフモフしたくなるかわいさと
この舞台一の凶暴性を兼ね備えてるって、
やり過ぎにもほどがあるキャラだなあ。
もっと早い段階から登場して欲しかったところ。

締めは、お別れパターン。
海鈴がデレるなら、やはりこのパターンが良いやね。

ということで、ネコミミ姉妹みんな引越しで
二波大勝利、かと思いきや。。。
良いギャグキャラでしたな、二波。
血まみれ二波だけは、格好良かったけど。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ひよわーるど 1巻

ひよわーるど (1) (バンブー・コミックス)
ひよわーるど 1巻
橘紫夕
竹書房

体力なくて暑さにも寒さにも弱い貧弱ヒロイン、守屋ひより。

貧弱すぎてすぐに倒れちゃう守屋さんが
友だちのなつみやみなみに助けられながらも元気に活躍する
4コマ作品。
貧弱ネタだけでなく、
守屋さんが、意外と口が悪かったりブラックなボケをかましたり、
結構シュールコメディな面もあったりするところが
この作品を味わい深いものにしてるね。

それにしても、守屋さんの貧弱っぷり、半端ない。
屈伸2回すればコロッといき、
日差しに当たれば崩壊し、
強風どころか飛んできたボールの勢いですら吹っ飛ばされ。
でも、コロッと地面に転がっている姿が
妙に似合うんだよな、守屋さん。

そんな貧弱守屋さんを見ていれば
お世話したくなるのが本能。
という訳で、しっかりもののなつみとのコンビが良い感じ。
ちょっとおばさんくさいくらいのなつみのお世話っぷりのおかげで
守屋さんのへろへろな毎日も安心。

この2人にみなみも加えた3人のメインキャラ以外にも、
面白く盛り上げてくれるモブキャラ、サブキャラが。
巨乳中村先生と常時ジャージ岩田先生あたりは
面白くなりそうだぞ。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

メテオさんストライクです! 1巻

メテオさんストライクです!(1) (KCデラックス)
メテオさんストライクです! 1巻
たくじ
講談社

ヒーローとして地球を守るために「愛」を試され続けることになってしまった小林ヒロ。

主人公、小林ヒロが子どもの頃についた、
宇宙人にさらわれて
地球は10年後に滅びる、でも自分がヒーローに選ばれて地球を救う、という嘘が
実は本当のことだった、というお話。

という訳で、宇宙からやってきた女の子、山田メテオに
地球を守るヒーローに選ばれたと告げられたヒロが
身体を張って地球を守るために奮闘するのだけど、
地球を守るためにしなければいけない課題が
厄介というか何というか。
好きな女の子のパンツを見てこいと言われて
土下座して頼んだり、
愛する者と口づけしろと言われて
結局父親とするハメになったり、
ヒロを試すためにやってきたアンドロイドの自爆解除のために
10歳の少女の姿をしたアンドロイドの乳首を押したり、
やっていることはおバカそのもの。
ヒーローものらしく、そのセリフや行動は熱く漢らしいんだけどね。

ヒロやメテオだけでなく、
他のレギュラー準レギュラーキャラも個性的。
ヒロが好きな小鳩に、情報屋赤井もなかなかノリの良いキャラたちだし、
サバサバした先生も面白そうだからもう一回出てきて欲しいところだけど、
この作品の一番の魅力キャラは、何と言っても
ヒロの幼馴染みのユズ。
おバカなことばかりしてるヒロにツッコミまくったり、
ヒロに平らな胸をもまれたりツンツンされたりしてるけれど、
子どもの頃ちょっと格好良いと思っていたとか
メテオと一緒に何かしてるヒロを見てイライラするとか、
やはり、ツンデレ幼馴染みは最強ですな。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

イボンヌと遊ぼう! 1巻


イボンヌと遊ぼう! 1巻
荒井智之
小学館

伝説の天才教師、イボンヌ先生は、才能抜群だけど小声でしか話さなくて。

ちっちゃくて無口だけど、元気いっぱい動き回るイボンヌ先生が
多才なところを見せつつもかわいく振舞う
天才少女教師ものコメディ作品。
本読みメガネのまじめにしか話していることが聞こえない、という設定だけど、
動きが分かりやすくて軽快だから
まじめの翻訳がなくても見ているだけで楽しいし、
才女っぷりを発揮しつつも
子どもっぽい仕草や嗜好、感性を見せてくれるギャップも
なかなか良い感じだし、
イボンヌ先生を愛でるのが楽しい作品であることには間違いない。

イボンヌ先生が縦横無尽に活躍する作品だけど、
空気を読まずにやりたい放題な谷口もなかなかの存在感。
イボンヌ先生との凸凹コンビでのフリーダムっぷりは
この作品もう一つの見どころ。
他には、わが道を行くマコちゃんもいるけれど、
ここまでやりすぎなキャラだと
逆に引いちゃうかな。
だからこそ、谷口がもっとしっかりがんばって暴れて欲しいところ。

バレンタイン話みたいな締め方、
こういうお遊びをする作品、久しぶりに見た感じ。
たまには悪くないね、こういうの。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

わたしの大切なともだち 3巻

わたしの大切なともだち(3) (アクションコミックス)
わたしの大切なともだち 3巻
袴田めら
双葉社

記憶を失った友人、橘ちゃんの記憶が戻るとき、エビちゃんとの関係は。

ギクシャクしていた幼馴染みの友人との関係を
記憶を失ったことを利用して取り戻そうとしてしまったエビちゃん。
しかし、ついに橘ちゃんの記憶が戻りはじめてしまい、
2人の関係はどうなる?
という最終巻。
専門学校の修了製作が始まり、
エビちゃんはともだちのことを、
そして、橘ちゃんは、自分のことを
マンガとして描き出す。
お互いがお互い、専門学校での日々を基にしたお話だけど、
橘ちゃんの不思議なお話の意味するところの真実が
抽象的だけど深くて
なかなか面白く。

その後、記憶が戻った橘ちゃん、
エビちゃんに対する過去の行為への贖罪の気持ちは
エビちゃんが橘ちゃんに対して気にしていた以上の思いがあったのね。
時間はかかったけれど、2人の関係が良い方向に進みそうで
良かった良かった。
専門学校生活での2人の関係は、ある意味
偽りのものだったかもしれないけれど、
仲間と楽しく過ごした日々自体は
これはこれで良かったんじゃないかな。

2人の関係以外にも、
皆からは才能ありと思われている和歌の、周りの目と自分の中の気持ちとのギャップ、や
自分の才能を他人と比べてしまって身体を壊してしまった寒河江っち、など、
美術学校ならではの
才能と人間関係の狭間で苦悩する姿も面白く。
ぶつかりながらも相手を認めていく青春劇、
これぞ、美術系学園ものの一番面白いところですな。

それにしても、メイドエビちゃん、
微妙すぎだ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

きみといると 3巻

きみといると (3) (アクションコミックス)
きみといると 3巻
かがみふみを
双葉社

岩井くんと山河さんの関係は、自他共に認める「彼氏」と「彼女」に。

ピュアピュアなカップルが
お互いの関係を一歩一歩深めていく姿にキュンキュンさせられるラブストーリー3巻は、
ついに、岩井くんと山河さんが
つきあっている関係であることを認識。
ゆっくりだけど確実に積み上げてきたお互いの関係が
ようやく彼氏彼女という関係にまで到達したことに、
こんなにもホッとさせられるとは。
上手くいってるカップルに対して妬みの気持ちがついつい芽生えてしまう自分だけれど、
この2人のような、ちょっと不器用だけど純粋な気持ちで相手を想い合う姿は
本当に心の底から見ていて応援したくなるからねえ。
よかったよかった。

お互いの関係を認識する以外にも、
初めて手をつないだり
お互いを名前で呼び合うようになったり、
2人の距離はどんどん縮まって、発展してますな。
相手の、いつもとはちょっと違う行為や言葉に
ドキッとしたりぎゅっとなったり、の
純真なところは相変わらずだけれど、
2人がすることはどんどん進んでいっているから、
もう少ししたら。。。と思うと
ドキドキだね。
お互い、心の中ではその気だったりするし。

それにしても、山河さんの友達コンビ、
良いところで良いツッコミを入れてくれるねえ。
2人の関係が順調に前へ進んでいるのも
赤井さん太田さんがけしかけてくれるおかげ。
空気を読まないセリフで
もっとやらかして欲しいところ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

たたかえ!WACちゃん 1巻

たたかえ!WACちゃん 1 (まんがタイムコミックス)
たたかえ!WACちゃん 1巻
花津ハナヨ
芳文社

男にモテたいがために自衛隊に入隊してしまったスガコを待ち受けていたのは、厳しい訓練の日々。

邪な思いを持って自衛隊に入ったスガコが
気がつけば身も心も自衛官になっていく姿が面白い作品。
スガコたちの日常を通じて、
実際の自衛隊の様子が
公的な面から隊員の実際の生活の様子まで
事細かに描かれているから、
ものすごくためになる作品。
外から見るのとは違う部分も多いし、
組織のことも知ってるようで意外と知らないし、
ストーリーそっちのけでフムフムと読んでしまったよ。

ストーリーの方は、
男に縁が薄い人生を歩んできたスガコが
男に囲まれて過ごすことができると思って自衛隊に入隊したら
大違い、というお話。
という訳ではあるけれど、
同室の個性的メンバーとの楽しい日々だけでなく
ライバル的男子隊員も登場。
モテモテまではいかないかもしれないけれど、
一人の自衛官として成長していくと同時に
彼らとの関わりも随時いろいろ起っていきそうで
今後が楽しみ。
恋愛に発展するかな?
大丈夫かな?

それにしても、スガコの同室のメンバーが個性的すぎる。
元ヅカに生粋の腐女子、ギャルに存在感ナシ女、
いずれも、自衛官に本当になれるの?という出自のキャラクターばかりで
まともっぽい子がスガコだけ、どんな展開になるのやら、
という感じだったのだけど、
さすがに、みんな身体は丈夫なようで。
しかも、それぞれがそれぞれの思いを持って自衛隊に入隊したとのこと、
実際もそんな感じなのかな、と思ったり思わなかったり。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

武蔵野線の姉妹 2巻

武蔵野線の姉妹 2 (Flex Comix)
武蔵野線の姉妹 2巻
ユキヲ
ソフトバンククリエイティブ

ニートな姉のランが、社会人になった妹のお邪魔に精を出す。

ニートなランが一歩家から外へ出ると
その言動は世間ずれしているというか、痛々しい。
そんな痛いニートの姿を楽しむ作品2巻は、
ラン以上に痛い女、
BL漫画家の竜崎が登場。
典型的ネガティブ思考キャラとして登場したと思いきや、
イメチェンしたら、ラン以上の調子ののり様、
たしかにかわいいとはいえ、
言動がおバカ過ぎる。
ランが、徐々に社会慣れしていく中
痛キャラ度合いがそれに反比例して減少中だっただけに、
良いキャラが投入されたねえ。

店長の新居での話、
これは別の意味で痛い。
リア充だなんだ、と言っている場合ではない、と思わされてしまったぞ。
ランの涙も笑えないや。

ネットアイドル由良の身内、
いま流行の、か。
何でもありな作品だからこそ、
こういうのはやって欲しくなかったような。

それにしても、どんどん
武蔵野線関係ない作品になってるような。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ツギハギ生徒会 1巻

ツギハギ生徒会 1 (少年チャンピオン・コミックス)
ツギハギ生徒会 1巻
伊藤正臣
秋田書店

学園の経営がヤバくなってしまった中学校に通うお嬢様、九十九円が、ある日突然生徒会のメンバーにされてしまい。

清貧女子中学生の健気でおバカな姿と
本物お嬢様中学生のお間抜けっぷりが楽しい4コマ作品。
当然ながら、貧乏ネタ、ケチケチネタが多いのだけれど、
生徒会長の亀も、円の方も明るくおバカで無茶苦茶するもんだから
全く貧乏が悲しい感じがなくて、
ただの楽しいコメディ4コマとして楽しめる作品になってる。

でも、どうせ貧乏もの作品として楽しむなら
清貧ネタよりガメツイネタの方が楽しいよね、ということで、
小金丸さんのネタが個人的にお気に入り。
黒くてガメツく、程よく抜けてるところが良い感じ。
たまには亀甲縛りな目にあったりするところも
なお良し。

話が進むにつれ、円が亀かわいいな場面が増えてきて、
ゆりゆりな楽しみ方も出来る作品に変貌中。
まあ確かに、お嬢様から見たら
こんな健気で可愛い子に食指が動かない訳ないよね。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

カラミティヘッド 1巻

カラミティヘッド(1) (アフタヌーンKC)
カラミティヘッド 1巻
虎哉孝征
講談社

北アイルランド独立を前に起こった殺人事件は、生ける首の伝承の再現であった。

考古学が趣味な刑事、レーチェルが、
自身が慕う考古学者ファーガスと仲の良かった准教授、ヤエコの首なし遺体と出会ってしまったことにより
ケルト神話の世界で神聖視された「首」の伝承そっくりの事態へと巻き込まれていく
ミステリー作品。
北アイルランド独立、という歴史的舞台の裏で起こるミステリアスな事件が
神話に絡んだ形で展開していくのが
実に面白い。
まだ、ストーリー的には入り口をちょっと入ったくらいのところだろうけれど、
レーチェルとヤエコの微妙な関係から
事件の真相を知る勢力の存在、
独立の裏で蠢く事態などなど、
このまま話が進めば面白くなりそうな要素たっぷり。

冒頭で登場した艦艇や、
事件の真相を語る上で重要な位置を占めそうな
色々裏がありそうな大企業など、
古代の話だけでなく現代的要素もふんだんに含まれてるけれど、
それがどう絡んでくるかも見もの。
神話モチーフ作品なら先の展開も予想できるけれど、
こういうものが絡んでくると、読みづらいから。
ワクワク感あり、だ。

ケルト神話自体は、知ってるような知らないような、くらいの知識なので、
この作品を通じて、ちょっと知識を取り込んでみたいかな、とも思ったり。
でも、それくらいでも十分楽しめるのは
ミステリー作品自体の出来も良いということだろうね。

一番面白くなりそうなのは、
レーチェルと、ヤエコ(首)の関係。
ファーガス博士を巡る関係、気になるな。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

こはるの日々 1巻

こはるの日々(1) (アフタヌーンKC)
こはるの日々 1巻
大城ようこう
講談社

鳥居晃は、電車の中で助けた女の子睦月こはるに一途に想われて。

純真な女の子の一途な想いが美しいピュアラブストーリー
かと思いきや、
どうみてもヤンデレなヒロインに、主人公が
つきまとわれ、追いかけられ、過剰なまでに慕われる作品。
こはるが、自宅からはるか離れた駅でお礼のクッキーを渡すために晃を待っている場面までは、
もっさりメガネ君がこんなかわいい女の子に慕われてけしからん、と思って読んでいたのだけれど、
晃の笛をくわえてなめまくる、に始まり、
晃が飲んで捨てた空のペットボトルをごみ箱からあさって持って帰るわ、
晃の家の前で待ち伏せるだけでなく、窓から晃の部屋に入ってくるわ、
こはるの危ない行動がどんどんエスカレートする展開になるとは。
読んでてぞわぞわしますな、この作品。

ここまでやりながらも、暗い表情をほとんど見せることなくかわいい笑顔を振りまき続けるこはる。
そんなこはるに戸惑うどころか恐怖さえ感じ始める晃だけど、
結局、小春のかわいさには抗えないようで。
こはるの暴走っぷりだけでなく、
晃の、男としての本能と身の危険を感じる本能との狭間で揺れ動く心理描写も面白い。

でも、こはるにここまでされながら
こはるを受け入れる決断をしてしまうとは、
この先が恐ろしい。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

魔法の女の子ちゃーみーチャコちゃん 2巻

魔法の女の子ちゃ~み~チャコちゃん 2 (NORAコミックス)
魔法の女の子ちゃーみーチャコちゃん 2巻
ひな。
学研

みんなを助けて幸せにする魔女っ娘チャコちゃん、しかしその正体は。

ブラックでシュールな魔女っ娘チャコちゃんが
あんなことやこんなことをやらかしまくる魔法少女ものコメディ2巻。
大人の女性に変身したり、
お医者さんに変身したり、と
変身魔法少女ものらしい場面もあったけれど、
そこはチャコちゃん、
スカートをめくられようが地獄に落ちようが全く動じない姿も披露。
ダラダラ鼻ほじほじな姿も相変わらず、
良いキャラしてるよ、本当に。

脇役キャラの活躍っぷりは、
1巻より少なめ。
でも、プールの幽霊やオーディションにきた不幸少女など、
面白かわいいゲストキャラは多かった印象。
特に、スク水幽霊のいじられっぷりのかわいいこと、
チャコちゃんのアフィリエイトのネタにされそうになったり
70年代生まれなのを小バカにされたり。

かわいい見た目とシュールな言動のギャップが本当に面白いよね、
この作品。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像 14巻


機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像 14巻
北爪宏幸
角川書店

アクシズの内乱の後、シャアはアクシズを去りエゥーゴに参加する。

一年戦争とグリプス戦役の間のシャアの立ち振る舞いを描いた作品最終巻。
アクシズでは、シャアの勧めにより
ハマーンがミネバの摂政に就き、
アクシズを統括し始める。
一方、シャアは、地球圏へと発つ。
いよいよ、Zの時間軸直前ですな。

最初は、かわいさが目立つニュータイプ少女だったハマーンだけど、
父、マハラジャカーンの死など様々な困難やトラブルに遭い、そして、
最も信じていたナタリーがシャアの子どもを身籠っていることを聞かされるなどして
最終巻では、あのお馴染みのハマーンの姿が。
とはいえ、プルたちに向けた笑顔や
シャアを想う場面の表情などは
年相応の少女のもの。
そんな女の子が、Zでの久しぶりの再開の場面で
あんなことされたらああなるわな、と思ったり。

キュベレイ開発のエピソードや
ナナイのような、後のストーリーで重要な役回りを果たすキャラクターの活躍など、
ガンダムのアニメを見ているものにとってはワクワクな場面も多々、な作品なので、
ストーリー自体以外にも楽しめる部分たくさんなのだけど、
ちょっと物足りないかな、と思う部分もあったり。
シャアがクワトロを名乗り始める場面とか
せっかく描くんならもっとちゃんと見たかったな。

読みきりの、エマの話も、
もうちょっと読みたかったところ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ひだまりスケッチ 5巻

ひだまりスケッチ (5) (まんがタイムKRコミックス)
ひだまりスケッチ 5巻
蒼樹うめ
芳文社

ひだまり荘に後輩が入ってきても、ゆのたちの生活は相変わらず。

ひだまり荘と芸術系学園を舞台にしたゆる萌え4コマ5巻。
前巻から後輩がやってきたので
初期の頃からは雰囲気も多少変わったけれど、
ゆのと宮子の成長っぷりはあまり見られず
相変わらずなゆの。
あまりのかわらなさっぷりに
等身がどんどん縮んでいることと相まって
これで良いのか?と思ってしまったり。
かわいさを振りまくだけでは、ねえ。

新入生コンビのネタも増えてきた5巻。
特に、なずなのかわいさが目立つね。
反則的かわいいキャラだから
逆に、ちょっとなあ、と思う場面もあったりするけれど。
だから、ホームシックネタはこのキャラでやってほしくなかったな、
ベタ過ぎて。

大きなイベントとしては、
ヒロ沙英コンビの修学旅行。
ただでさえ仲良しなこの2人が
旅行中にラブラブゆりゆりけしからんことに。
将来の話、なんて出てきたりして、
どんどん仲良くなるねえ。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

モートリ/妄想の砦 5巻

モートリ/妄想の砦 5 (ヤングジャンプコミックス)
モートリ/妄想の砦 5巻
葉月京
集英社

映画監督を目指す寺ノ内梵の前に、憧れの稲葉監督の息子が現れて、幼馴染みの小春にちょっかいを出し始める。

妄想少年寺ノ内梵がエロエロ妄想をしまくりながら送る学園生活5巻は、
梵が憧れている監督の息子、土居が
梵たちの通う高校にやってきて、
小春にちょっかい出すわ、
上手くいかないと分かると梵に敵意むき出しで妨害するわ、
あげく、梵や小春たちの部で作ることになった映画の
梵が作成したシナリオを盗んで
自分が作ったと言ったりするし。
でも、この一件のおかげで
梵が開眼。
盗まれたシナリオが自分のものだと分かっても
それを言わずに土居と対峙し、
なおかつ、そのシナリオのまま映画を完成させようと努力する姿、
そして、相手の良いところは認める姿、
格好良いし、感動的。
おかげで、エロ妄想シーンがほとんどなくなってしまったけれど。

そろそろ、稲葉監督とトーコ先生の話も見られるのかな?
土居も出てきたし、
伏線も張られまくりだし。
梵と小春のラブコメ展開も面白いんだけれど、
そろそろこっちの話も楽しみたいところ。

5巻、もう一つの見どころは、
坂本リーダーがフジコに告白される場面。
坂本の悲しいトラウマは確かにかわいそうだけれど、
予想以上にイケメンなのがけしからんところ。
でも、すっぴんフジコのかわいいこと、
うらやましいのう、坂本。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

こーしょー19さい 1巻

こーしょー19さい1 (アクションコミックス)
こーしょー19さい 1巻
逸架ぱずる
双葉社

顔出しNGの声優和泉乃音19歳は、実は小学生。

最近増えつつある声優もの作品の中でも
主人公の年齢が特に低いこの作品。
エロネタ下ネタが多めといえば多めとはいえ
エッチなセリフを言わせまくるとか過激な感じはなくて、
軽快に楽しめる4コマ漫画になってる。
まだまだ子どもな乃音を大人たちが弄ったりからかったり、もあれば
同じ小学生たちの中でちょっぴり大人な姿を見せたりもして、
乃音の小学生声優という設定を十二分に活かした作品になってるのが
すばらしい。

声優としては、かわいさを振りまくだけでなく
長時間の収録にオーディション、憧れの先輩声優にかわいがられたり、と
ちゃんと声優してる乃音。
娘大好きマネージャーパパと策略家の元声優ママとの関係も面白いし、
酒癖の悪い先輩に
たゆんたゆんな天然腐女子の年上な後輩との絡みも良い感じ。
一方の、小学校偏では、
友だちとのちょっと大人な会話を聞いてドキッとする
担任の先生がお気に入り。
どっちのネタもレベル高いからハズレがないのが良いね。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

1 LOVE 9 3巻

1 LOVE 9 イチ・らぶ・キュウ 3巻
遠山えま
アスキーメディアワークス

女尊男卑な都会で虐げられる日々を送る宮部のもとに、田舎から何も知らないばぁちゃんがやってきて。

男女比1:9だけどハーレムものではない
ドS女性キャラとドM男性キャラだらけな世界のお話3巻は最終巻。
少数派の男の子たちが虐げられるという
ある意味ヤバイ設定なお話だけど、
そんな雰囲気は最後まで一切なく
明るく楽しく宮部たち男の子が
いじくりまわされてましたな。

ツンデレっ子、ヒロインのひよ子は
筋金入りのツンデレゆえに、宮部との関係が
S女M男っぽくてこの作品の雰囲気にぴったりだったね。
さすがに、3巻はクライマックスを迎えるので
デレ分が多かったから
かわいくてたまらないシーンが多かったかな、
ツンの部分、もっと見たかった。
おかげで、みやびたちの出番も割をくったのも
ちょっと残念だけど、
Sメイドひよ子にSモードでないメイドひよ子も見られたから
まあ良いか。

宮部のばぁちゃん、ついに登場。
虐げられている事実を隠そうとする宮部たちの必死っぷり、
典型的パターンだけど、良いじゃない。
オチも、予想通りだけど、ひよ子がかわいいから
良いじゃない。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

つめたく、あまい。


つめたく、あまい。
シギサワカヤ
白泉社

シギサワカヤ的ショートラブストーリー作品集。

シギサワカヤ作品ならではの、
大人の男女の恋愛における心の機微が
ときに切なく、ときに鋭く描かれた恋愛もの読み切り作品集。
行動にひとクセあるキャラや相手に告白されて始まった恋愛に自分が大ハマリしてしまったキャラといった、
シギサワカヤ作品ではおなじみのキャラクターたちが満載で、
お茶目なキャラクターたちのラブコメから
微妙な年頃の男女が織りなすしんみり恋愛まで盛りだくさん。
メガネ女性の恋愛もの作品を描かせたら
この作者さんが一番ですな、やはり。
理系の世界の恋愛ものも多くて、
カツカツな理系の自分としては
あるある感を覚えたりするのも
この作者さんの作品が好きな理由かも。
あなたさえいなければ。からの一連の話なんて、特に。

いくつかのタイプの恋愛エピソードがあるけれど、
シギサワカヤ作品共通の面白いところは、
心と身体、理性と本能、感性がバラバラな方向を向いてしまっているキャラクターが
自分の中のズレに思い悩みつつ恋愛対象の相手とも付き合っていく展開。
自分でも何が本当だか分からないけれど
いつの間にかズルズルと、とか
逆に、拒絶してしまう、とか
心の葛藤、相手との喧嘩、後悔、などなど
恋愛もの作品の一番面白い、美味しいところが
実に詳細かつ繊細に描かれているんだよね。
じっくり読むも良し、作品の雰囲気を楽しむも良し。

それにしても、メガネエピソードの多いこと。
しかも、ストーリー展開や心理描写に上手く絡めてくるものだから、
素敵すぎる。
本当に上手いなあ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

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