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未確認で進行形 1巻

未確認で進行形 1 (IDコミックス 4コマKINGSぱれっとコミックス)
未確認で進行形 1巻
荒井チェリー
一迅社

小紅の16歳の誕生日に、突然、彼女の許嫁とその妹がやってきて。

胸以外はごく普通な女子高生、小紅が、
突然現れた、無口な許嫁、白夜や、その妹の、背伸びしたがるお子さま真白と一緒に暮らす羽目になって、
特に真白に振り回されたり、
学校では優等生な変態姉に弄られたり
天然な友人のまゆらにボケられたり毒吐かれたり。
ドタバタ日常もの4コマの王道的作品であるとともに
小ネタ大ネタをかましつつもきっちりストーリーが進んでいくあたりは、
荒井チェリー作品ならでは、という感じ。

小紅16歳の誕生日にやってきた、
無口で何を考えているか読めない男、白夜。
初対面のようで実は過去に色々あったみたいだけど
その辺は今後のお楽しみとして、
現在のところ、その無口キャラが
かしましい真白や、優等生の仮面をかぶった変態姉に押されて
ただの影の薄いキャラに成り下がってるのが
もったいないところ。
無口で良い奴なのは分かるけど、
それだけでは、ドタバタ日常ちょいラブコメものであるこの作品では
生き残っていけないような。
彼にはもっとやらかして欲しい。

他のキャラは、役回りと性格付けがしっかりしてるから
それぞれ個性的で魅力もあって良いね。
一番のお気に入りは、お子さま真白を
学校ではメガネとストレートヘアが印象的な優等生の姿で、
家では怪しい指使いとズレた思考パターンで追い詰め、かわいがる
残念な姉、紅緒。
弄られツッコミ屋の主人公、小紅との絡みも悪くはないけれど、
ツンツンと背伸びした真白の方が
弄り甲斐は圧倒的。

ストーリー的見どころは、
突然やってきた許嫁と小姑との共同生活にも慣れたところで
徐々に明らかとなっている小紅と白夜の関係の
一番の核心部分がどういうものか、というところかな。
コメディとシリアスをどういう感じのバランス配分でもってくるのか、
見ものだ。
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テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

ゆびさきミルクティー 10巻

ゆびさきミルクティー 10 (ジェッツコミックス)
ゆびさきミルクティー 10巻
宮野ともちか
白泉社

紆余曲折ありながらも想い合っていた幼なじみと結ばれたのに。。。

長く休載が続いたものの、
ストーリー完結のため復活したこの作品。
幅広く散りばめられた伏線を
すべて回収できずに終わってしまったのは、
こういう状況になっては致し方ないですな。
伝説を創った作品なだけに残念でたまらないけれど。

子どもの頃から想い合っていた左から
自分を抱いて欲しいと言われてしまったため、
女装をする上で自分が理想とした姿である水面との関係に終止符を打つことを決意した由紀。
水面に対する気持ちは本物ではあるけれども、
やはり、幼なじみというものの力と
左に重なる、自分が最初に意識した女性である左の母、左智の姿とが
水面を上回ったようで、
水面の、プライドも何もかも捨てた必死の懇願も拒絶して
左を選ぶことに。
これまで、由紀の女装姿であるユキの存在も含め
左よりも水面との関係の方が由紀にとっては重要な位置を占めていただけに、
ここまであっさり水面と袂を分かってしまうとは。
水面がかわいそう過ぎる、
左との行為の後、最後に刺されて終了でも良かったくらいだなあ。

逆に、これまでネガティブなシチュエーションばかりだった左とは、
今までが嘘のように
ここまでするかというくらいのべったりイチャイチャっぷり。
こんなにしちゃったら、そりゃあ
自分の中のユキも消えちゃうよね。

で、これだけしておきながら、最後は
変わっていく自分と、置かれた環境が受け入れられずに
心身とも成長した左に対して
変わって欲しくないとか言っちゃう由紀、
困ったもんだ。
ここまできてあんなセリフ吐くなんて、
左だけでなく多くの読者が意味がわからない…って思うわな。
ある意味印象には残るけど、これはすっきりしない結末。

最後まで数々のインパクトあるセリフと変態的行為が印象的だったこの作品。
今巻でも、身体で由紀をつなぎとめようと脱ぎにかかる水面に無理やりパンツ履かせたり、
散々左としておきながら、ふとユキを思い出して女装してみたり、といった場面があり。
でも、一番強烈だったのは、やはり、
乳輪の大きな娘の乳首をつまんで、せっせっせー、
でしょう。
どこが照れ隠しなんだ?

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

くすりのマジョラム 1巻

くすりのマジョラム (1) (まんがタイムKRコミックス)
くすりのマジョラム 1巻
鈴城芹
芳文社

普通の薬だけでなく、魔法の薬も出してくれる薬局、馬放保険調剤薬局。

見掛け倒しでなく、本当に魔法が使える薬剤師のいる薬局が舞台のお話。
魔女であることを誇示するような大きな帽子と
いかにも薬剤師です、という感じの白衣とメガネが印象的なラムと、
姉か母にしか見えない、色々大きい双子の妹ユキが営む薬局にやってくる
いろんな症状や悩みを抱えたお客さんとの
ちょっとおバカで時々シュールなやりとりが
この作品の魅力。
でも、気付いたら、
この薬局、みんなのたまり場みたいになっちゃってるねえ。

男子小学生と恋の噂になっても違和感なしなラム、
変質者な学校の先生に惚れられたユキ、ともに
それそこの年の女性なので
女子中高生もののようにキャッキャしないし、
パンチラネタも冷静にこなしてありがたみなし。
さらに、小学生連中も、元気な中学生の潤も
それほどはっちゃけることないから
作品全体が淡々と落ち着いた印象になってるんだろうね、
単行本より、雑誌で少しずつ読みたい4コマ作品。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

世界の果てで愛ましょう 3巻


世界の果てで愛ましょう 3巻
武田すん
アスキーメディアワークス

兄は、異世界の王子に女体化されて求婚され、弟は、異世界の王女に拉致られ。

異世界の王子に身体を女にされてしまった男子高校生、涼馬が、
クラスメートの男子たちからは性的な意味で、
女子からはかわいいからって調子にのるんじゃないぞ的な意味で
付け狙われる日々も3巻目。
涼馬を我が物にしようとする王子、エミリオは、
嫌がる涼馬と毎日顔を合わせるうちに少しずつ丸くなってきたけれど、
クラスメートの涼馬に対する態度は
日に日にエスカレート。
特に、女子たちの嫉妬心は凄まじく、
表情なんか、あれだけ男むき出しな男子連中なんて比べ物にならないくらい
漢らしいし。
かわいいモブメガネっ子も、怒りと憎しみの表情で台無し。
そんな状況も涼馬は飄々と躱してしまうもんだから、
余計に彼女たちの顰蹙を買ってしまうんだよな。

3巻のメインエピソードの一つは、
涼馬が男時代には仲良しだったのに
かわいくなってからは急によそよそしくなってしまった狩田と
もう一度仲良くなろうという話。
女嫌いであるがゆえ、涼馬に近づいたり話ができなくなってしまった狩田。
そんな狩田の女嫌いを克服させるためとはいえ、
あれだけ男に戻りたがっている涼馬が
胸元の大きくあいたワンピースでデートに誘い出すなんて。
ナチュラルに皆を惑わせる悪いやっちゃ。

でも、そこまでしても
女運悪すぎな狩田は、女性恐怖症克服ならず。
実はイケメンだったことがバレて
肉食だらけのクラスメート女子に襲われて生死の境をさまよえば
そうなっても仕方ないか。

狩田やクラスの男子以上に
かわいくなった涼馬に惑わされまくっているのが
弟の祐二。
祐二を見初めてしまったエミリオ王子の婚約者、アリシアに拉致られたときには、
思わず姉になってしまった兄に対する本音を
アリシアの前で口にしてしまったものだから、
さあたいへん。
暴れん坊のアリシアがどう動くか、今後が見ものだ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

こえでおしごと! 4巻

こえでおしごと! 4 通常版 (GUM COMICS Plus) (ガムコミックスプラス)
こえでおしごと! 4巻
紺野あずれ
ワニブックス

エロゲー声優をしていることがともだちにバレた上一緒に声優をやってみることになって、柑奈はますます恥ずかしい思いをすることに。

経験のない女子高生に卑猥なことを言わせて恥ずかしがるところを愛でる作品4巻。
エロゲー声優をしていることが友バレし、
実際に収録しているところまで見られてしまった柑奈。
その友だちも一緒にエロゲー声優をすることになって、
しかも、エロエロなセリフを平気で、結構上手いこと口にするものだから
柑奈のパートナー、元樹も思わずおっきしてしまい。
いきなりそんなことされては、傍から見ているこっちは
ちょっと引いてしまうのだけれど、
当事者である柑奈にとっては、
自信が揺らぐし、嫉妬するのも当然か。

そんな柑奈だけど、収録本番では
心の中のモヤモヤを逆に利用する形で
最高の演技を見せつける。
このあたりが、彼女の才能、プロ根性なんだろうな。

でも、そこはいつも結局やりすぎてしまう柑奈、
役にのめり込み過ぎた上に、
元樹の、柑奈に対する信頼度や一緒に仕事できることの喜びを聞いてしまっていたので、
今回のトランス状態では元樹の唇まで奪ってしまい。
いつもの暴走がこっち方向に向かうとはねえ。
我に帰った時の恥ずかしがりっぷりも
さすがにいつもとは悶え方が違うし。

そこまでやってしまったことで
後悔と恥ずかしさとで家に引きこもってしまった柑奈。
そんな彼女を復活させたのは、友人ではなく
やはり、パートナーの元樹。
無意識とはいえやってしまったことを嬉しいと言ってくれれば
そりゃあ心も静まるよね。

という訳で、2人の関係は本格的にラブラブな方向に動き始め。
そうなってくると、今まで卑猥に感じたいろんな行為が
愛ゆえに成すことのできたことだと考えられるので、
エロエロだけどいやらしくなく感じるようになってきてしまった。
今後も、こっぱずかしくなるようなラブコメ展開が期待できそうだ。

それにしても、お姉さん、
こんなに高校生をエロゲー制作の現場にホイホイ入れて
大丈夫かね?

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

Sweep!! 2巻


Sweep!! 2巻
小橋ちず
幻冬社

温泉を賭けた隣町とのカーリング対決を前に、チームを組むことになった女子高生4人組は友情を深め合う。

ごく普通の女子高生たちが
ひょんなことからカーリング対決をする羽目になってしまってさあ大変、な作品2巻は、
温泉をめぐる町同士の争いの裏で暗躍する
悪い大人たちの思惑が見え隠れする展開。
カーリングと、それに携わる人々の人間模様が面白い作品だけど、
それだけの話で終わらないのね。
カーリングの試合経過そのものはあまり描かれてないけれど、
こういう裏のある話好きだから、
ワクワクしてきた。

4人のカーリングの腕は、
何とか試合が出来る程度にはなったかな。
イケメン広森に良いところ見せようと思って邪な気持ちで始めた、
一番腕に不安のあったあゆも、
実際に試合をしてみて自分が足を引っ張ってばかりだったことが悔しくて
気持ちを入れ替えたことでぐんと成長。
特に、まつりという
何でも本音で話ができる友だちの存在が大きかったね、
友情っていいもんだ、と改めて思わせてくれる。

凹んだあゆが立ち直る過程で
これまで何となくよそよそしかった英子とも仲良くなったし
これで準備万端、かと思いきや、
広森が敵方の関係者だと分かり、
始まってしまった隣町とのカーリング対決の試合中
英子とほかのメンバーとの関係が微妙なことに。
でもそこは、素朴な万能娘、里子の機転により
逆に、雨降って地固まり、4人のチームワークがより強固なことになり。
メンバー間のわだかまりが消えたところで
前半大量リードされた試合展開が
後半どうなっていくか、見ものだ。

メガネモード英子がなくなってしまったけれど、
代わりに、町役場の広報の丸山登場。
町同士のカーリング対決に参加するメンバーを取材に来るとか
こういう所は、田舎の町っぽい。
でも、このカーリング対決のネタの提供元が広森のようで、
丸山さんがどこまで裏の話を知っているのか、また
明らかにしてくれるのかも見ものだ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ホリィさんが通る 2巻

ホリィさんが通る(2) (角川コミックス・エース 255-2)
ホリィさんが通る 2巻
大庭下門/岩井恭平
角川書店

誰かの妄想が現実となって暴走する様になってしまった原因を探る羽目になってしまった想像力ゼロの現実主義者アキラ。

みんなの心の内に秘めた妄想や願いが大暴走して大変なことになる街のお話2巻。
暴走した妄想に乗ることができずにひどい目にあいまくる日々を送るアキラ。
平穏な日常を取り戻すため
かつて妄想を暴走させてしまったことのある小嶋や小日向とともに
次々暴走する妄想を抑えにかかることになったのだけど、
触った人の妄想を現実にしてしまう少女、ホリィの現実逃避癖と
ホリィに触られてないのに妄想が暴走しまくる事態に
アキラの苦悩は深まる一方。
しかし、ホリィの監視役にして、アキラと同じ現実主義者のドク子が現れ
妄想暴走の犯人探しをした結果、
意外な人物がその元凶で。
1巻から伏線的描写はいくつもあったのだけれど、
やはりそういう事だったのね。

少年の大好きなモビルスーツ、ゲルググが現れてビームナギナタを振り回したり、
ラブレターを渡したくても渡せない子が
出会った人に片っ端からその手紙を渡しまくってしまったり、と
今巻も、妄想を抱えた子たちの思いが現実になって
街中大変なことになるだけでなく、
魔女として育てられ、この世に恨みを抱く破滅主義者のマリーが
自分の妄想を現実化してくれるホリィを追ってやってきたりして
この世界そのものが大ピンチに。
マリーの場合は、現実になってもらってはシャレにならないけど、
その辺の子の妄想は、現実になっても
微笑ましいの延長くらいで済むかなあ、と思ったり。
さすがに、ゲルググで暴れまわられたりしては
たまらないけど。

マリーの事態は、平穏で普通な日常を求めるラスボスの妄想現実化により
一応収束したのだけど、
今度は、いろんな人の妄想がかなってしまうという
ある意味困った世界になってしまい。
ちっちゃくて平べったくて根暗なメガネっ娘の小日向は、
1巻のようにグラマラスで仕切り屋になっちゃうし、
ラブレターの子は、憧れの男と付き合っちゃうし、
本人も、自分の理想通りの役回りで日常生活を送ってるし、
真実を知るアキラだけがこの世界に馴染めず違和感を感じ続けることに。
ある意味では過ごしやすいのだけど、どこか奇妙な
そんな世界にしてしまった彼女を救ったのは、
アキラの現実主義と、その裏で抱えていた本音。
自分が分かってもらいたければ
世界を変えるんじゃなく自分が変わればいい、ってセリフ、
なかなか心にズシッとくるものがあるなあ。

ホリィ、小日向になっつん、ドク子、と
メガネ率高い作品だったなあ。
そういえば、なっつん、最初から出てたけど、
妄想を解放することもなく
ストーリーに絡むこともなく終わっちゃって
大変もったいないキャラだったなあ。
サバサバした良いツレって感じの子だったのに。
小日向とちょっとキャラかぶっちゃったのが良くなかったかね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ぢごぷり 2巻

ぢごぷり(2) <完> (アフタヌーンKC)
ぢごぷり 2巻
木尾士目
講談社

夢子が生まれて数ヶ月、心身ともに衰弱するあゆみの苦悩の日々は続くけれど。

赤ちゃんを育てている現場はまさに地獄絵図のよう、というのがよくわかる作品2巻。
夢子が生まれて一ヶ月経ち
身も心もすっかりボロボロになってしまったあゆみ。
家からほとんど出ることなく夢子にかかりっきりだったせいか
ネガティブ思考がどんどん大変なことになって危ない状態にすらなってしまっていたあゆみだけど、
アパートの大家さんや病院で出会った柊さんなど
母親の先輩の経験談を聞いたり、
頼れる助産院、赤ちゃんと一緒にみんなで集まる赤ちゃんくらぶなどに出向くようになって、
徐々に病んでいた心が回復。
よく言われる通り、
一人で自分に閉じこもって悩む、が良くないということですな。

そんなこんなで、大変だった最初の数ヶ月を
何とか乗り越えたおかげで、
夢子も順調に成長して、
表情豊かになり始め。
ここからがかわいく、また、
立ったりしゃべったり、成長が目に見える形で現れてくると同時に
その裏返しの苦労がどんどん増えて大変なことになるところなんだろうけど、
この作品の方は、そこまで行かずに終了。
1歳とか、もうちょっと大きくなるところまでは
せめて読みたかったなあ。
自分が経験ないだけに、いろんなことを知っておきたいので、
リアルでもファンタジーでも良いから読みたかった。

なかなか夢子に会えなかった高校の部活で一緒だった面々、
さすがに、最初のうちはあゆみもボロボロだったので
押し掛けても会うの無理なのは致し方ないところ。
その後、数ヶ月たって、
円たちは、ようやく会えた一方で、
同時に変わってしまったあゆみも見た訳だけど
その姿に何を思うのやら。

カバーの中の、げんしけんの荻上さん、
この地獄のような子育て記を読んで将来を思い悩む姿が
昔と変わらず懐かしい。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

桜色デイズ 1巻

桜色デイズ(1) (バンブー・コミックス)
桜色デイズ 1巻
高野うい
竹書房

外人さんだらけの管理人さんはマルチリンガル。

外国人向けアパートが舞台のコメディ4コマ作品だけど、
外国の方々よりも
謎な生い立ちと能力を持った管理人さん、さくらと
ご近所の奥さん、たまみのコンビがはしゃいでる方が面白いという。
でも、住人の外国人のみなさん、
特に、女好きイタリア人ルイージなんかは
ちゃんとネタに絡んでくるし、
さくらの豪快サバサバなところを引き出したりもしてるから、
設定無視で話が進んでいるという訳でもなく。
要するに、しっかり楽しめる作品だ、ということですわ。

子どもの頃に諸外国を転々としたおかげで
いろんな国の言葉がしゃべれるようになったさくら。
その能力を活かしながら、
自分の夢を叶えるためにその元手を稼ぐ最良の方法が
外国人向けアパートの管理人、という設定は
とても理にかなっていると思うのに、
読み進めるうちに違和感を感じてしまうのは、
おっとりメガネな奥さん、たまみと遊んでばかりだったり、
ルイージたちアパートの住人が
普通に日本語しゃべってるし、
外人らしく文化や習慣の違いを見せつけにこないからだろうね。
外国の、というよりは、日本の文化に触れてみよう、というエピソードが多いけど、
外人から見た日本文化の滑稽さが描かれているわけではなくて
普通にネタとしてこなしているだけだし。

まあ、だからこそ
すんなり読みやすい作品に仕上がっているのだろう。

さくらの業つくな性格、
4コマ主人公っぽくて良いよね。
しかも、相方が
天然なところがかわいいたまみと
ちょいエロやられキャラなルイージという
さくらを引き立たせてくれるキャラというのもなお良い。
4コマ作品は、たまにはストーリーものも良いけれど、
やはりこういう風に気軽に楽しめるのが一番。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

学園ナイトメア 2巻

学園ナイトメア 2 (ガンガンコミックスONLINE)
学園ナイトメア 2巻
方條ゆとり
スクウェアエニックス

ネットこっくりさんの呪いにより耳と尻尾が生えるようになってしまった荊木鏡。

都市伝説や学校の七不思議など
どこかで聞いたことあるような話を実際に探し出して蒐集するお話2巻。
当初は、厳格で冷徹な女子寮の寮長だったはずの鏡だけど
呪いにより生えてしまった耳と尻尾に、元々持っていた胸、かわいいもの好きな趣味、
そして、ネット上に広まる都市伝説をコレクションするクロエとコンビを組んだことにより
その面影はもはやなく、
すっかりかわいい女の子になってしまいましたな。

そんな、かわいくなってしまった鏡を愛でつつ、
女子校の女の子たちのワイワイガヤガヤを楽しむこの作品。
都市伝説に巻き込まれて大変なことになる女の子が
ストーリー展開の都合上少なくなってきているのがちょっと残念だけど、
他の寮の寮長の先輩方勢揃い、ということもあり、
すっかり変わってしまった鏡がこの先どうなってしまうの?は
楽しいことになりそう。

蒐集をただするだけでなく、
コレクションした都市伝説、ネットロアの能力を実体化して戦うこともできることから
コレクションが進んでたくさんの能力が使えるようになったクロエ。
おかげで、戦闘シーンではいろんな能力が乱れ飛んでごちゃごちゃするようになってしまったような。
コレクターとしてのライバル、立花那子が頻繁に登場するようになり、
鏡を手に入れようとするものだから、また大変。
新しいネットロアを手に入れるのに、
ネットロアの引き起こす騒動そのものだけでなく
コレクター同士の争いまで対処しないといけない始末だったりもするので
そりゃあごちゃごちゃになるよね。
しかも、また新たなコレクターが登場。
どんどん、都市伝説そのものを楽しむところから掛け離れていきそうだ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

BUTTER!!! 1巻

BUTTER!!!(1) (アフタヌーンKC)
BUTTER!!! 1巻
ヤマシタトモコ
講談社

社交ダンス部で、ヒップホップダンスがしたかった夏と無理やり入部させられた端場が出会い、ペアを組むと。

社交ダンスという、高校部活ものでは珍しい部活動が舞台の青春活劇。
ヒップホップなダンスがしたくて入ってみたらソシアルダンスだった、あれ?
という夏と、
いじめられっ子でオタクで不平不満ばかり口にする端場、
2人とも、入りたくて入った部活というわけではなかったけれど、
先輩2人の華麗なダンスと
実際にこの2人でペアを組んで踊らされた時の感触が
ソシアルダンスの道へと2人を誘う。
特に、何事に対しても斜に構えていた端場が
ダンスを通じていろんな事に正面から向きあっていくようになっていく姿が良いよね。
これぞ、青春、って感じ。

ストーリー展開は、
なりゆきで入った部活で出会ったすごい先輩に惹かれて
その道に入り込んでいく、という感じの
オーソドックスなパターンの一つな感じ。
でも、その中で描かれる
先輩ペアのダンスの華麗さと
端場、夏ペアのぎこちなくも初々しいステップ、
そして何より、
心の中にしまい込んでいた本音をぶつけ合う青春劇が見事なので
見応えは抜群。
自分も高校時代には、
こういう部活動をしたかったよ、と思わされてくれたよ。

一見穏やか草食系だけど、脱いだらすごい高岡部長と
クールすぎる綺麗なお姉さん、二宮先輩に引っ張られて、
一年生4人は、メキメキとダンスの技術が上達中。
もともとダンスに興味を持っていた夏や
爽やかイケメンで人も良さ気な掛井だけでなく、
猫背でもっさりだけど、色々大きい三つ編みメガネの柘も
合宿先でも一人でアニメ見てるような端場も、
一歩一歩確実に成長してるし。
特に、人間的にも強くなり始めた端場の、
ダンスに取り組む姿勢、なかなか格好良いね、
どこまで成長できるか楽しみだ。

あとは、まだどんなキャラかあまり描かれてない
掛井と柘の2人のエピソードを
色々見たいな。
特に、柘さん、
弄ったら面白そうだし、
化けてくれても面白いと思うし。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

がんばれ!消えるな!!色素薄子さん 3巻

がんばれ!消えるな!!色素薄子さん 3 (IDコミックス REXコミックス)
がんばれ!消えるな!!色素薄子さん 3巻
水月とーこ
一迅社

新年を迎えたら、存在感だけでなく幸も薄くなってしまった薄子さん。

存在感から何から色々薄くて大変な目に遭いまくりの薄子の、
彼女の存在に気付いてくれる周りの友達や家族とともに過ごす
温かく優しい日常風景3巻目。
相変わらず、バスに止まってもらえなかったり
親友の弟、画太を惑わせたり
助手さんにストーキングされたりしながらも、
親友画子をはじめ、
濃いというより暑苦しい兄や、バイト先の喫茶店の皆さんなどに優しくしてもらいながら
毎日を楽しく過ごす薄子。
そんな優しさに感謝しながら生活する薄子の姿がハートフルに描かれているから
ただでさえ淡い薄子が
より優しく柔らかく感じるんだろうね。

画子の留学騒動や
喫茶店でのお菓子づくりなど
心に染み入るエピソードもたくさんあった3巻だけれど、
3巻のメインな話題は
雲子、濃造に猛アプローチ、でしょう。
クリスマス、バレンタインと
ラブイベント連発な季節なだけあって、
事あるごとに濃造と何とかお近づきになろうとする雲子だけど、
濃造の空気を読まない言動の前では
なかなか想い叶わず。
濃造の何が良いのかわからないけれど、
おかげでしばらくは
雲子がいじられるところを見て楽しめそうだ。

それにしても、画太、
いくら薄子が良いからといって、
自分のことを好いてくれる同級生に対する態度がひどい。
悪いヤツだなあ。

雲子が恋にかまけてばかりだったので、
コメディシーンでは助手さんの独壇場。
良い雰囲気をぶち壊しかねないけれど、
シュールで楽しいキャラだから
もっと登場機会が増えると良いな。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

AI:パト!

AI:パト! (チャンピオンREDコミックス)
AI:パト!
やぎさわ景一
秋田書店

県警に新たに配備されたパトカーは、全面に美少女キャラクターが投影された痛パトカーだった。

すっかりドレスアップの一つとして定着した痛車。
そんな、ど痛車になってしまったパトカーが最新AIにより人格を持って、
主人公と仲良く夫婦漫才しながら
取り締まったり、犯人を捕まえたり、なお話。
人型にもなれるR34痛パトカーのパト子、
女の子女の子しててかわいいな。
R34スカイラインは、痛車にすると結構映えるから
車自体も良い感じに仕上がってるし。

痛パトカー、パト子の性能が、
まずもって素晴らしいのがこの作品の魅力。
AIにより、普通の女の子として振る舞うことができるだけでなく、
データベースや位置情報、センサーを組み合わせて情報処理して
犯人を追跡できるとか、
警察車両としても高性能すぎる。
さらに、一番の魅力は、
単なる女の子ラッピングでなく
画像を投影して車体に表示できること。
これによって、パト子が
表情豊かに動くだけでなく
いろんなコスチュームにお着替えできるし。
でも、非番の日におしゃれしてデート気分、は良いとして、
服のデータがとんだら裸に、はさすがにやりすぎなような。
そんな状態になってしまって恥ずかしがってるパト子を守ろうと
ガムテープで大事なとこだけ隠そうとする工藤も工藤だけど。

人格を持った車、ってのは昔から色々あったけれど、
実現まではまだまだ、って気がするかな。
一方、パトカー表面の絵を動画的に動かすのは
アイデア的に面白いよね、
実際にできたら
相当面白いことできそう。

そんなパト子を開発した、
ツナギ姿の似合う内藤さん。
いかにもな理系女っぷり、年上女性キャラっぷりが素敵だっただけに
もうちょっとコメディ展開な場面でいじってあげて欲しかったところ。
展示会でのコンパニオンコスチューム
かわいかっただけに。

ストーリー面では、
人格持ち痛車のパト子と、普段はグダグダだけどやるときはやる工藤巡査、
この2人?の信頼と絆が
いろんな事件やトラブルを通じてどんどん積み重なり、深まっていく展開が
分かりやすいし楽しいし。
最初は派手な痛車に乗るのにあれほど嫌がっていた工藤が
最後にはすっかりラブラブ状態になっちゃってるし。

人と機械の有機物と無機物の壁を超えた関係の方が
変に擬人化するよりも個人的にすきだって事があるかもしれないけれど。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

~RPL~ ろーぷれ 6巻

RPL~ろーぷれ~(6) (講談社コミックス)
~RPL~ ろーぷれ 6巻
宗田豪
講談社

諸事情により憧れの緑川先輩とだけでなく、同級生の白石の彼氏のフリもすることになった青島。

みんなの憧れの的、緑川先輩と付き合ってるフリ中の青島が、
良い思いをしたり
青島に気のある白石を惑わせたりして4巻目。

ヒロインなはずの緑川を押しのけて、
特殊メイクをして緑川と入れ替わってみたり
従妹を説き伏せるために青島に付き合ってるふりをしてもらったり
バレンタインのチョコを作ったり、と
良いことだらけだった白石。
青島も、緑川がいるとはいえ
最初の頃に比べて白石のことをそれなりには大事にしてくれているので、
白石にとっても良いといえば良い状況になってるかな。
でも、それゆえ
青島に対する想いがどんどんつのってしまうだろうから
先が怖いのだけどね。
まあ、現状は、このおかげで
白石がどんどんかわいくなってるからありがたいのだけど。
ただ、もっさり感はなくなっちゃったのが残念。

クリスマスやバレンタインなどの
恋愛ものならではのイベントもあった一方で、
4巻最大のエピソードとして
生徒会長選挙で青島と緑川の一騎討ちもあったり。
緑川の芸能界でのライバル、橙山が青島をけしかけたおかげで
どんどんエロおかしい方向に進んでしまった選挙戦、
なかなか楽しいじゃない。
主人公の名前も選挙向きだから、
いつかこういうネタやるかな、と思ってたので、
ついにきたな、という感じだったしね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

貧乏姫ですが、何か? 1巻

貧乏姫ですが、何か? 1 (Flex Comix)
貧乏姫ですが、何か? 1巻
鬼塚たくと
ソフトバンククリエイティブ

超お嬢様学校に通う姫理恵の家は超大金持ちの財閥だったけれど。

超が付くほどのセレブなお嬢様が
家が破産したために一気に超貧乏になってしまったけれども、
性格はそのままで、というお話。
お金に糸目を付けずやりたい放題やってきた姫理恵が
貧乏になって大変なことになるかと思いきや、
生まれ持ったお嬢様気質のために
案外何とかなっちゃう展開が
面白いやら、どうかと思うやら。

貧乏になってもお嬢様な姫理恵、
お付きの2人が変わらず従ってくれるだけでなく、
商店街でもバイト先のメイド喫茶でも
気が付けばお姫様扱い。
ライバルというかいつもひどい目にあわされていた美佳子も
学校から放り出されそうになってしまった姫理恵に助け舟を出すし、
没落した割には
あまりひどいことになってないのが
この作品の面白いところ。
常識知らずなお嬢様がひどい目にあわない展開、
なかなか楽しいじゃない。

このコメディ作品のメインネタは、
貧乏お嬢様ネタ+胸ネタ。
姫理恵はさすが、立派なものを持っているし、
ライバル美佳子も負けず劣らず、
破産管財人さんにバイト先の店長さん、この後姫理恵に手を出すであろう八重子は
巨乳メガネキャラ、と
大きいキャラが多すぎて困っちゃうくらい。
でも、胸でいじられるのは
美佳子の取り巻きコンビ、
大きすぎるにもほどがある明日美と
平たすぎ愛菜。
特に、無口な愛菜のシュールさが良いよね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

クレヨンしんちゃん 50巻

クレヨンしんちゃん(50) (アクションコミックス)
クレヨンしんちゃん 50巻
臼井儀人
双葉社

野原一家のドタバタ日常劇は、まだまだ続く。

本人作のクレヨンしんちゃんとしては、これが最後となってしまった50巻。
テンションとネタがいつもどおりなだけに
余計に寂しく感じてしまうね。
フィクションネタの、
アクション仮面ムスメ編なんか
続く、になってて寂し過ぎる。

50巻もいつもどおり、
ひろしとおバカなことをしたり
ひまわりにふりまわされたり
みさえがやらかしたり。
幼稚園ネタも多くて、
カザマくんが催眠術にかかっておかしくなったり
ボーちゃんが女の子と仲良くなったり
上尾先生が怪しかったり。
この辺は、安心して楽しめるネタだからねえ。

一方で、かなり久しぶりにおケイおばさんの名前が出てきたり、
ひまわり幼稚園編があったりも。
ひまの魔性っぷり、さすがみさえの娘、しんのすけの妹だ。

新たなクレしんがどう続いていくのか、
楽しみでもあり不安でもありって感じかな。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

へ~ん○しん!! そなたバーディ・ラッシュ 4巻


へ~ん○しん!! そなたバーディ・ラッシュ 4巻
水無月すう
集英社

そなたが啓助と組んだことでゴルファーとして開眼し、自分の存在意義に悩む佐野さん。

めくれたり剝いだり揉んだり
エロス満載なゴルフ漫画作品4巻は、
ゴルフの試合はそこそこに
そなたの一日警察署長、CM撮影などなどを。
となれば、試合でコスプレさせるという以上に
そなたに対してエロいことさせまくっちゃう訳で、
天華と黒光がやりたい放題。
特に、黒光のフリーダムっぷりはますますひどくなり、
電車の中では、触りたいときに触るけど痴漢ではないと言い張るチン長おじさんとして、
CM撮影では、エロ分を吸収すればするほどお股のマンゴーが熟れていくじゅくじゅくマンゴーマンとして
大暴走。
一応、そなたがこの道に進むことになったきっかけの話に関するエピソードとかあったのに
そんなのどこへやら、という感じになっちゃってますよ、
あまりにインパクト強くて。

自分以外の人とコンビを組んで好成績を残し始めたそなたを見て
自分の存在意義に疑問を感じ始めた佐野さん。
普段ひどい目、エロい目にしかあってないだけに
彼女の田舎話や頑張り屋さんエピソードが
2回目とはいえ余計しんみりさせられちゃう。
貧相な水着姿の内表紙も
何か物哀しくて良いよね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ノノノノ 11巻


ノノノノ 11巻
岡本倫
集英社

インターハイ、ジャンプ1本目は、ノノにとって最悪のコンディション。

男装して金メダルを目指すノノが、
次のオリンピックに出るために必ず優勝しなければならない大会、インターハイ団体。
そのジャンプ1本目に挑むノノだけど、
守門高校の陰謀により最悪の状況の下飛ばなければならなくなり
記録が伸びなくなってしまって大ピンチ。
2本目に進めるかどうかを決定する、
各校のエースのジャンプが始まる。

という訳で、各高校のエースジャンパーが勢ぞろい、という状況になったのだけど、
何と人相の悪い選手だらけなことか。
尻屋が普通に格好良く見えてしまうくらいだしね、
まあ、尻屋の活躍っぷりは
ノノがノリコの姿で会いに行ってしまうくらいすごかったけれど。

でも、見た目の凄惨さと言動のひどさはともかく、
ジャンプのレベルはものすごいハイレベル。
赫に禰宜田はもちろん、他の選手もなかなかのもの、
熱い展開で目が離せない。
この後の問題は、おマヌケ記者の村松さんも嫌いな赫が
守門高校の策略により失格になりそうになってしまったこと。
自身の過去を告白してまで不正を思いとどまらせようとした槙野のセリフも含め、
どういう収拾の付け方するのか楽しみ。

男の娘も禰宜田もいる月山商業高校の過去の事情に
恋愛模様が面白いことになってる遠野実業高校と、
人間模様も面白く盛り上がってきてるし、
雪野高校の面々とノノとの関係もこれからまた再燃するだろうし、
楽しみな要素満載だ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

カイチュー! 2巻

カイチュー! 2 (ヤングジャンプコミックス)
カイチュー! 2巻
林佑樹
集英社

憧れの先輩と一緒に弓道をするために名門高校からの誘いを断った立川だったけど。

中学時代に自分を励ましてくれた先輩、不動権三郎の後を追って
彼と同じ高校に進学してみたら、
その先輩がなぜかかわいくなっていて
あんなことやこんなことをされてしまい、というお話2巻。
男の娘もの作品ならではの
相手が男だと分かっているのにドキドキ、というエピソードだけでなく、
弓道もコメディタッチだけど本格的に描かれているのが
この作品の面白いところ、良いところ。

他校との試合に合宿、と
部活ものらしいエピソードの連発だった2巻。
1巻から引き続いての
立川を欲していた名門山王高校との試合は、
全国レベルのチームとしてはちょっと、という結果だった山王高校に対し、
神の子と呼ばれた腕の持ち主のゴンちゃんと立川の活躍+
勝ったらご褒美のニンジンにより
互角な勝負を挑むことができた小田川高校弓道部。
最終的には、負けてしまうのだけれど、
敗因が心の弱さにあるあたり
弓道ものらしい負け方だなあ、と思わされ。
弓道をちょっとやっていたので
ものすごくよく分かるなあ。

この敗戦のおかげで実現した合宿は、
ゴンちゃんと一緒に温泉入浴、とか
ゴンちゃんに寝込みを襲われたりとか
男の娘ものらしい面白イベントだけでなく、
おちゃらけキャラだった杉村がちょっぴり開眼したり
レギュラー争いの勝負が行われたりして
弓道の方も面白いことがいっぱいあった印象。
でも、杉村がまともに弓道できるようになっちゃったら
個性弱めな先輩たち、
立場がピンチなんじゃ?

立川の幼なじみの二川と立川ゴンちゃんカップルの
三角関係な修羅場も勃発。
ただでさえ、三角関係状態というのは
面白いこといっぱいやらかしてくれるのに、
二川がライバル校の弓道部員というのも
ワクワクしちゃう要素だな。
松平主将も含めると、よりドロドロな関係になるのは確かだけど
さすがにアッー!な関係はなあ。。。

立川、杉村と同じ1年生の弓道部員、真壁の活躍の機会もたくさんあった2巻。
変化球キャラで、おマヌケで、弓道経験者で、と
面白くなること間違いなしなキャラだから、
うまく使ってあげて欲しいところ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 〜光と影の英雄〜を

ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 ~光と影の英雄~

プレイ中です。

といってもまだ、
本編までたどり着いていませんが。

一番上の難易度でやってるからでしょうね。。。

ひなぎく純真女学園 3巻

ひなぎく純真女学園 3 (リュウコミックススペシャル)
ひなぎく純真女学園 3巻
ふくやまけいこ
徳間書店

ひなぎく女学園が男子校と合併するとかしないとか、木成さんを男子の魔の手から守らねば。

ジャージ姿でお嬢様学校に通う木成さんの
清楚すぎる立ち振舞いにメロメロな樫宮さん。
その想いが届かぬまま3巻に突入してしまったのだけれど、
今巻でも、樫宮さんをライバル視するサラサや中等部の3人組の妨害に
生徒会長選挙、そして、
男子校との合併話などなど
なかなか木成さんとの仲を深める余裕はなく。
結局そのまま、ちょっと仲良くなれただけで終わってしまいましたな、
家に泊まってくれたり、ご飯を作ってくれたりしたけれど、
樫宮さんの望んでたところまでは、関係深まらず、残念。
夢や妄想の中では、ラブラブゆりゆりしっぱなしだったのにね。

木成さんの、クールでサバサバ、ドライな言動にますます磨きがかかってた最終巻。
特に、合併を控えてやってきたいけ好かないお坊ちゃま男子に対する
一刀両断なセリフ、
格好良すぎる。
でも、かわいいところも見たかったなあ、少しくらいは。
言動の漢らしさにますます磨きがかかってしまってたし、
トレードマークの三つ編みを解いたところや水着姿は
樫宮さんの妄想の中だけだったし。

最後の最後で、明らかになった木成さんの秘密、
まあ、そういうオチだよね、という感じで
驚きはなかったけれど、安心ホッとする締めだったかな。

樫宮さんに突っかかりまくりの伽羅子様とお供2人が
3巻では良い味出してた印象。
中でも、
木成さんに変装して樫宮さんを騙す役をする羽目になった
ツインテメガネなフラノのかわいいこと。
伽羅子のおバカに付き合わされて困ってるところも、
男子校へチヤホヤされに行った時も良い感じだったし、
男のいる西陣さんとは、
同じ中等部でもかわいさの格が違う。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

さえもえな日常

さえもえな日常 (リュウコミックス)
さえもえな日常
夢乃むえ
徳間書店

神社の家の双子の女子高生姉妹が、日常の中垣間見る非現実の世界。

巫女としての素質を持った双子の姉妹、紗英と萠が
現実と非現実の世界の境界で過ごす日常を描いた作品。
どちらが現実でどちらが非現実なのか分からなくなる不思議な世界観と
紗英萠姉妹に、クラスメートの委員長と烏丸を加えた4人の女子高生の
会話のシュールさとが混ざり合って昇華し
実に味のある不思議な魅力を持った作品になってる。
漫画としてはセリフが長くて読むのがちょっと大変だけどね。

亡くなった母に会うためにお呪いをしたり、
狐に入り込まれたり、といった
紗英萠の巫女属性絡みの話もあれば、
猫が物書きをしたり
事故に遭ってあちらの世界に行きかけたりといった
不思議ミステリアスなエピソードもあり、
奇妙で非日常な雰囲気に満ちた作品に仕上がっている一冊。
そんな雰囲気を壊さない程度のコメディの差し込みが、
作品のテンポ、流れにとって良い潤滑油になっている点も良し。

不思議世界との遭遇とともに
この作品の軸になっているのが、
メインキャラたちの会話シーン。
女子高生ものながらキャッキャしない程度のテンションで展開される
時にシュールで時にシニカルな彼女たちの会話が
雰囲気と味があって素敵。
紗英と萠の双子の、性格は違うけど双子らしい絶妙なコンビネーションっぷりも良いし、
委員長の委員長っぷりも、しっかり出てるし良い感じに弄られてるし、
烏丸含めた4人のキャラ付けがなかなか。
4の2のメガネっぷりも良し。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

一年生になっちゃったら 6巻

一年生になっちゃったら (6) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
一年生になっちゃったら 6巻
大井昌和
芳文社

離れて暮らしていても、母は息子の行動パターンを覚えているもの。

事故によって小学一年生の女の子になってしまった男子高校生、伊織が
クラスメートや、ロリコン変態マッドサイエンティストの結女に
いいように弄ばれ続けて6巻目。
カードゲームの話では、大人げないところを見せつけ、
新居完成の話では、みくるとともにやってきた
高2時代のクラスの女子たちにちやほやされ、
バレンタインのチョコ作りでは、
全身チョコまみれになったせいで、友達から体中ペロペロ、
本当に美味しい思いをしまくった伊織。
でも、結女が壊してしまった家が遂に復活、
変態とひとつ屋根の下で暮らす日々が戻ってきてしまうのよね。

前巻から引き続き、実の母の家で
小1女子の姿で生活中の伊織。
豪快で勘の良い母と
巨乳でセクシー下着大好き妹に囲まれて過ごす日々は
相当なストレスのようで、
自分をおもちゃにする結女にメイド姿でご奉仕してでも
新しい家を建ててもらうことにすることに。
そりゃあ、母には隠し事何もかもを見透かされるわ、
将来が心配になる妹にはべたべたかわいがられるわ、
ドキドキする毎日が続いてるからねえ。

結女とみくるが、姉妹らしく仲良くしてる
珍しい場面もあったり。
およそ姉妹とは思えないくらい
性格も体形も違ってるし、
姉妹として振舞っている場面もほとんどなかったから
この2ショットは貴重。
結女がみくるを妹としてどう思っているのかも初めて明かされたし、
良いもの見れた気分だ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

わたしたちは皆おっぱい 1巻

わたしたちは皆おっぱい (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
わたしたちは皆おっぱい 1巻
東風実花
芳文社

ともだちのおっぱいが気になって気になってしょうがない女子中学生、鎌上貴子。

何故かおっぱいが大好きな女子中学生、貴子が、
自分が女子であることを良いことに
クラスメートの胸をガン見し、顔をうずめ、むにむにするお話。
女の子同士のキャッキャウフフの延長で
自分のお気に入りのおっぱいを堪能する貴子、
うらやまけしからんとはまさにこのことだ。

おっぱいを主題にしたこの作品は、
女子視点で描かれているからこそ
おっぱいを愛でるという行為が高尚なことであると思わせてくれるんだよね、
男子視点ではただのエロになってしまうし。
しかも、胸の描かれ方がまた素晴らしくて、
やさしいタッチで描かれてた胸の膨らみから
やわらかくあたたかい感触がものすごく伝わってくる。
これは、貴子みたいな性癖を持ってない女子でも
何とかしたくなってしまうレベル。
ばいんばいんでBL大好きなメガネ巨乳委員長の美希の胸も
貴子に対してはツンツンで、クラスの中心的存在のルミネの控えめな胸も
どちらも素敵だ。

ストーリーの方は、
ムッスリしてて怖がられていた貴子が
素敵な胸を持つ女の子と次々仲良くなっていく、という展開。
転校してきた積極的でかわいい女の子、紗彩と仲良くなったのをきっかけに
今まであまり交流のなかったクラスメートの女の子と友達になっていく貴子が
どんどん明るくなっていく前向きになっていく姿が
思春期の悩みを抱える中学生ものとして、なかなか良い感じ。
友情を育むきっかけがおっぱいだったりするけれど
それだけの作品じゃないというのも
この作品の良いところ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

える・えるシスター 4巻

える・えるシスター 4 (IDコミックス REXコミックス)
える・えるシスター 4巻
邪武丸
一迅社

大好きな妹が、先生や母にとられちゃった時、一菜はどうする?

過剰なまでのラブラブ姉妹っぷりを見せつけてくれる
百合もの学園物語も、気がつけば4巻目。
妹大好き一菜の暴走が楽しいコメディ展開は相変わらずで、
ふたばがねね子先生の作った催眠装置で先生の妹になってしまった時も
ふたばと姫宮が電車を乗り過ごして帰れなくなってしまった時も
2人で実家に帰った時も、
ストーキングにファイティングにさわさわに、とやりたい放題。
でも、こんなモミモミベタベタしてるのに
いやらしくなく、楽しく読めるのがこの作品。

一菜とふたばのラブラブ話は変化球が多かったのに対して、
もう一組のラブラブカップル、
和泉と洋のエピソードは王道的なお話。
妹の姉離れvs姉の過保護っぷりは
いかにもな百合もの作品っぽくて良かったな。
和泉のキョドっぷりもかわいかったし。

姉妹ラブだけでなく、
ふたばvs姫宮のバレー対決もあり、
みんなでコスプレ、お着替えもあり。
特に、バレーの時の、
クラス委員の田端さんのはりきりっぷりは良かったね。
生徒会メンバーではないけれど、
もっと出番が欲しいなあ、この真面目でいじりやすそうなキャラは。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

月刊哀川編集長 2巻

月刊哀川編集長 2巻 (ヤングコミックコミックス)
月刊哀川編集長 2巻
大見武士
少年画報社

ライバル誌登場に哀川編集長たちは動揺するけれど。

仕事ではキリッと、プライベートではデレデレエロエロな哀川編集長。
でも、元部下御影がライバル誌を創った挙句、
彼女を引き抜きに来たものだから
さあ大変、な2巻。
御影のネチネチとした口撃には
さすがの哀川編集長もクールに対処しきれなかったし。
だからこそ、その後の今井との営みも激しくなる訳で。

ローションに青カン、初めての彼の部屋、と
今回もエロエロだった哀川編集長。
色々あった中でも、仕事のために卑猥なセリフを口にするエピソードが
一番良かったんじゃないかな。
変化球エロスという意味でも
ストーリー直結エピソードという意味でも
意義のある場面だったし。
やっぱり、ただエロいだけじゃ面白くないから。

仕事のためにエロキャラを演じる巴さん。
妄想だけでなく、
何か実際にやらかしてしまって欲しいところ。
せっかく、今井をめぐるライバル的役回りになれるしね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

かみあり 2巻

かみあり 2 (IDコミックス REXコミックス)
かみあり 2巻
染屋カイコ
一迅社

10月の出雲は神様だらけでトラブルだらけ。

神在月の出雲で巻き起こるドタバタ劇の数々が楽しい作品2巻。
古今東西の神と呼ばれる存在が片っ端から集まってきているだけあって、
今巻でも、日本国内でおなじみの神様だけでなく
エジプトやインドなどの神クラスの存在が登場。
今のところは、神とはいえ、気さくで話のわかる人たちばかりなので
大きな事件に発展することなく済んでるけれど、
神の力は、やはり相当なもので
男女問わずみんなをネコ耳にしたりなんて、朝飯前のようで。

トラブルに巻き込まれてるのかトラブルを呼び込んでいるのか、
出雲にやってきた関西女の幸子は
それゆえ、安倍晴明と一緒にいることが多くなってしまったがために
神様たちの間ではすっかり有名になってしまったみたい。
おかげで、神様たちの話のネタにされるだけでなく
厄神に異界に引きずり込まれて助けを求められるなんてことも。
今は、コメディネタ程度のことしか起こってないけれど、
今後は、シリアスな事態に巻き込まれることもあるかもね。
でも、そこは、関西のノリを持つキャラ、
ツッコミ屋のエミとのコンビで
何とかしちゃうんだろうけど。

子白虎もふもふな話も、
ネコミミリーマンな東京白虎の怪しい風貌と弄りがいのある性格のために面白かったけれど、
ここ的には2巻最大のエピソードは、何といってもやはり
眼鏡の神、玉祖命のお話。
元は勾玉、今はコンタクトレンズも司る神でありながら
眼鏡をやめてコンタクトにしようとするけしからん少女を
コンタクトの魔の手から守ろうとするその姿勢、素晴らしい。
かわいい眼鏡の神様が
必死にこれだけ眼鏡の魅力を熱く語れば
そりゃあ、眼鏡店の店員さんも大喜びだわな。
眼の治療をしてくれる上総七郎も
逆に眼を悪くして眼鏡を掛けさせてあげようとせざるをえまいて。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

そふてにっ 3巻

そふてにっ(3) (BLADE COMICS)
そふてにっ 3巻
あづち涼
マッグガーデン

琴音と明日菜がソフトテニス部でコンビを組むことになった経緯が今明らかに。

女子中学生がソフトテニスをしたり、オオサンショウウオと戯れたり、な作品は、
3巻目にしてようやく、
ソフトテニスものらしく真面目にテニスをし始めたような。
全日本チャンプの岬の家で合宿したのが良かったのかね。

前半の、岬の実家での合宿編では、
かわいいもの好きで
カメラの前でおっぴろげちゃったりもするけど、
テニスの腕は確かな岬との
派手な打ち合いが見どころ。
破壊力抜群すぎるストロークで
対戦相手を次々粉砕する岬に対し、
白玉中のテニス部の面々は
敵わないまでも一矢報いる熱い展開。
実績のある来栖とエリだけでなく、
千歳は野生化して、明日菜は妄想自己暗示をかけて、
そして、琴音は、愛の力を顧問のミッシーから注入してもらって、
それなりの見せ場を演出。
やっていること自体は、おバカだけど、
展開そのものはスポーツものらしくなってきたぞ。

合宿終了後は、
練習中の事故で記憶喪失になった明日菜の記憶を取り戻すため、
明日菜と琴音が出会ったころのエピソードを回想。
反目し合っていた2人が苦楽を共にして
やがて熱い友情を築く、という
これまた素敵な展開が過去にはあったのね。
でも、そんな美しい思い出も、
千歳がスコート姿で勧誘する姿で台無し。
おバカな部の体質は、変わってないじゃん。

巻末には、エリのダブルスのパートナーとして
地味メガネっ娘のやよいが登場。
テニスがダメダメでドジっ子で、
でも、亡くなった姉の魂が発動するとファンキーになってしまうというそのキャラクターは
千歳とキャラかぶってるような。
面白くなる方向性と、スタイルは全く違うけどね。
まあ、眼鏡っ娘は何人いてもありがたいもの。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

論理少女 4巻

論理少女(4) (シリウスコミックス)
論理少女 4巻
つじ要
講談社

津隠中学では、文化祭でも問答三昧。

論理を盾にやりたい放題な生徒会長いつきと、
津隠問答ではやられっぱなしだけど勘だけは良い転校生若野の
問答だらけの中学生活4巻。
相変わらず頭を使わされっぱなしで
読み終わると頭の体操どころか筋肉痛になりそうな作品だけど、
4巻では、ゴスロリ&デレいつきというご褒美が。

学校もの作品の一大イベント、文化祭が催された4巻。
会計若野の部活動の活動費の計算をミスったことにより
いつきたち生徒会が30万の借金を背負う羽目になったため、
文化祭の出し物で賞金を稼がないといけなくなってしまった若野。
でも、当然ながら、津隠問答絡みの出し物相手では、
ダメダメ若野はフルボッコ。
肝試しでは、いつきに論理キックをかまされるし。
今回は、若野最強の武器、勘が発動する間もなく終了、
いつきの愛のおかげでミスが帳消しになったのが
せめてもの救い。

8人の才女の一人、沖橋典子が
初の全教科満点ならず、の話では、
若野も格好良いところ見せることができたんだけどねえ。
でも、こっちのエピソードでは、
沖橋さんのスク水姿の方が印象に残ったという。
良い奴なんだけどなあ、若野。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

もやしもん 9巻

もやしもん(9) (イブニングKC)
もやしもん 9巻
石川雅之
講談社

祭りが終わり、沢木たちは、発酵と食糧問題と、遥の金持ち度合いを考える。

菌が見える特殊能力持ちの主人公が全く目立たない
理系の大学生活もの作品9巻は、
大イベントの後、ということもあり
ちょっとまったりダラっとした感じの展開に。
ビールの加納さんも、畜産メガネっ娘も出てこなくて
寂しい限り。
とはいえ、扱われたテーマはなかなか大きく重いので、
読み応え自体はなかなかのもの。

食料自給率の話は、
世の中の風潮に流されず、菌類の作る食物最強、な作品だけあって
日本の自給率低い?何それ?、な論調が強く。
まあ、どちらの物の見方も一理あるわけで、
どっちが正しいかなんて結論づけなくても良いんじゃないの?が
感想かな。
その後の、添加物の話も、
発酵すげー、でも添加物も余裕、な論調になってたし、
あまり難しいこと考えないで良いんじゃない?って事だと思うな。
通説を代弁してた小坂さん、
ちょっとかわいそうだったけど。

樹先生や、遥武藤コンビによる将来についてのお悩み相談など、
研究者とは何ぞや、というお話も盛りだくさんだったかな。
スポンサーの話とか、自分の研究にのめりこんでしまってという話とか、
実際にその中で生きている者の感想としては、
半分正しいけど半分は違うなあという印象。
スポンサーの話なんかは、順番が逆なことも多いし、
自分の研究云々なんて、
このセリフを発した樹がまさにそうじゃん、とかいう気も。
まあ、研究者がやりたいことをやりたいようにやってるってのは嘘だよってのは事実だよね。
そういう意味では、遥が武藤に同じ道を進めなかったのは正しいと思うなあ。

真面目で重い話題の多い作品だけど、
楽しいネタもたくさん含まれてるから読みやすいんだよな、
という訳で、9巻では、
今まで何度も描かれてきた長谷川遥の家の金持ちっぷりが
その人生と共に描かれ。
ストーブ、インスタントラーメンと関わることなく育ち、
リムジンやプライベートジェットが即調達できる生活環境って
何というファンタジーなお嬢様。
そんな、無茶苦茶な常識はずれの金持ち娘だからこそ
美里とくっついたら面白いのになあ、
周りの皆からもこの2人はくっつくべきだという認識になっちゃってるんだし。

次巻は、今巻の終盤から再登場し始めた白ゴスロリ、マリーの話のようで。
黒ゴスロリの結城と対峙して欲しいのだけれど、
どうかね?

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

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