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オーミ先生の微熱 1巻

オーミ先生の微熱 1 (ビッグコミックス)
オーミ先生の微熱 1巻
河内遙
小学館

高校の頃好きだった同級生にそっくりな子が、教師として戻ってきた母校にいて。

高校の頃、いつも一緒につるんでいた友人杉本に、
友だちとはちょっと違う感情を抱いてしまっていた近江司。
そんな彼が、教師となって母校に戻ってみたら、
その杉本の甥が自分の受け持つクラスにいて、
ついつい彼のことが気になってしまう日々。
でも、気になる彼には
同僚のかわいい森下先生と仲良くしているのが気に入らないらしくて
嫌われ気味、
クラスの生徒達は問題児だらけ、と
過去の感傷に浸っているばかりでもいられず。
設定的にはアレだけど、単なるホモ漫画という訳ではなく、
熱くてまっすぐ生徒と向き合う先生っぷりと
自分の中で悶々とした想いを抱えている姿の
奇妙な組み合わせが面白い。

主人公の受け持つ生徒たちの起こす問題を
如何に解決するのかが、
この作品の面白いところの一つ。
いきなり、自分の気になるスーそっくりな甥っ子に想いを寄せているメガネっ娘が
彼の剣道の道着を入れる袋に頭をツッコんでいる場面に面食らったりしたけれど、
その後は、
家庭の金銭問題を隠すために
同級生にひどい噂を立てられながらも
プライドゆえ何も弁解しない早崎、
前の学校で目立ちすぎていじめられたため
ひたすら目立たないように加減し続ける平石など、
熱血教師ものならではの
厄介な問題を抱えた生徒のオンパレード。
そんな生徒たちを厄介視しかしない他の先生と違って
真正面から生徒にぶつかっていく司。
性癖はアレだけど、教師としてはなかなか格好良いじゃない、先生。

そんな仕事っぷりと、優しい人柄が目に止まったのか、
同僚の森下先生に猛アプローチされてる先生。
かわいくて、仕事も真剣、性格も真面目でブリブリしてない、と
パーフェクトな女性にこんなにも好かれているのに
男の方が良いなんて、なんて贅沢な。
スーも含めた三角関係、
どうなることやら。

高校時代は、自分のノートにBL漫画を描いていた漫研部員だったというのが嘘のような
サバサバおっさん的態度で先生と飲み屋で語らう仲の鳥飼も、
この作品の鍵を握るキャラの一人。
先生の秘密を知ってるし、
2人とも仲の良かった存在な上
高校時代の先生に対して持っていた感情、
今の感情も
なかなか面白そう。
森下先生以上に気になる存在だな。
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テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ラブやん 14巻

ラブやん(14) (アフタヌーンKC)
ラブやん 14巻
田丸浩史
講談社

ロリラブやん状態、終了。そして、いつものぐうたら生活へ。

ロリオタプーのカズフサと元凄腕キューピッドのラブやんの
同居生活も14巻目に突入。
先巻、サンタクロースに、全盛期の頃の姿に戻してもらい、
輝きを取り戻したかに見えたラブやんだけど、
自堕落な生活が長かったからなのか、
カズフサと一緒にいることが問題だったのか、
特に何の成果を挙げることもなく
何か大きなイベントが起こることもなく、
元の、本来の姿に戻ってしまい。
状況は変わらないまま
また時間だけを浪費していく生活がまた続くのね、
ダメだこりゃ。

そんな、ダメ生活が続いているものだから、
カズフサは、とうとう
夢の世界へ逃避。
確かに、大変なときは
夢の中だけでも良い思いをできれば良いかもしれないけれど、
カズフサの場合、後ろ向きすぎる理由で
夢の世界を堪能しようとしているからなあ。
しかも、何故かアッー!な場面の連発で、
凄惨。

現実を見ようとしなかったり、
エロ画像、ロリ画像を
真面目っぽい名前のフォルダに保存しまくりのカズフサにはある意味お似合いな、
ストーキング大好きヤエ、
今巻でも、良いギャグキャラっぷりを発揮してくれるねえ。
天井から覗こうとしてトラップにかかる、とか
お約束過ぎる。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

まじんプラナ 3巻

まじん☆プラナ (3) (まんがタイムKRコミックス)
まじんプラナ 3巻
nino
芳文社

ランプの魔人なはずのプラナが有人の願いを叶える日は来るのか?

かわいいランプの魔人、プラナが
有人とその母の暮らす家に居候を始めて3巻目。
設定のページを見ないと、プラナがランプの魔人だった事を忘れてしまうくらいの
グダグダでドタバタな日々が
今巻も続く。
こんなことで良いのか?
プラナも、有人も。

千差万別たくさんの女性キャラが登場するのが
この作品の魅力。
3巻でも、ロボっ娘足永が大暴れしたり
伊達姉妹の長女の婦警さんが銃を乱射したり。
でもまあ、どれだけ数が増えても
一番は幼馴染の茉莉なんだけどね。
ツンデレ分を犬耳メイドのルトに取られつつある一方のだけれど、
ヤンデレ分が加わって、ますます魅力的に。
ドタバタコメディのヒロインなんだから
これくらい派手なキャラクターでないと。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

熟女子校

熟女子校~マダムの園へようこそ~
片山誠
集英社

エリザベス女学園に通う女子校生は、みんな熟女。

女子校の教師になれた、ということで
期待に胸ふくらませて赴任してきた新人体育教師、相内優太が、
教室の扉を開けてみると
何故かそこには熟女がいっぱいで。。。
というお話。
若い男性教諭が生徒にからかわれる、とか
一癖も二癖もある生徒に正面からぶつかっていく熱血教師、とか、
学園ものの王道的展開が繰り広げられる作品ながら、
生徒がみんな、30以上の
人生経験豊かな女性の方々だというのが面白いところ。
しかも、違和感があまり無く、
ちゃんと学園ものになっているというのだから不思議。

相内優太が、様々な悩みや問題を抱えた生徒たちと向き合っていく様が
この作品の核にして面白いところ。
最初は、自分より一回り以上上の女性に囲まれて
誘われたり、いいように弄ばれたりしていたけれど、
色んな事情を抱えながら学校に通う生徒たちと
じっくり付き合っていくうちに
いつの間にか教師として成長しているのだから
大したものだ。
時には、夫に貞操帯まで付けさせられて束縛される松丸さんを助けようとしたら
実はそういうプレイが好きなM女だった、とか
図書委員の大江さんと仲良くなって、家にあげてみたら、
官能小説のネタの為の演技だった、とか、
肩透かしを喰らったりすることもあるけれど、
元レディースの総長の八木さんを中心に
一丸となって戦った体育祭なんかは
まとめるのが難しいであろう熟女の皆様をひとつにしたのだから
見事なもの。

大人の色気、フェロモンだけの作品ではないどころか
相当面白い熱血教師ものに仕上がってるんじゃないかな。

それにしても、この無茶な設定が
少子化の一言で正当化されてしまうんだから、
少子化って便利な言葉だよな。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ばらかもん 3巻

ばらかもん(3)(ガンガンコミックスONLINE)
ばらかもん 3巻
ヨシノサツキ
スクウェアエニックス

東京から、先生の友だちが島に訪ねてきたけれど。

書道家、半田清舟の島暮らしスローライフ、3巻では、
田舎暮らしに馴染んできた清舟のもとに
友人と、清舟に書展で順位が上回った神崎がやってきて
酔い潰されたり、子どもたちと遊びまわったり、
お騒がせしまくる。
かつては、友人の川藤なしではうまく生きていけなかった清舟が
島の人たちと毎日楽しく過ごしている姿に
友人も感激、とまではいかなかったけれど、
心配して連れ戻しに来たら案外楽しくやっていたから
まあ良いか、くらいには思ったんじゃないかな。
実際、清舟が島に来てから
ずいぶん変わったのは事実だからね。

ヒロシや美和には、2人の来訪は新鮮で
島の外のことを考える良いきっかけになったみたいだけど、
タマには、厄介なのが増えたなあ、くらいにしか思わなかったようで。

2人が嵐のように去っていったあとは、
本物の嵐、台風来襲。
家だけでなく、パソコンまで逝ってしまって
ますますの田舎暮らし生活がこの先に待っているのね、
元都会人には大変だ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

7と嘘吐きオンライン

7と嘘吐きオンライン―HERO個人作品集―(ガンガンコミックスONLINE)
7と嘘吐きオンライン
HERO
スクウェアエニックス

twitterの中でしか本当の自分を出せなくて。

短編ストーリー4コマ作品集。
いずれも、本当の自分と現実とのギャップを描いた作品になるのかな。
3番目の、絵を描くことが好きで、その道へ進みたい女の子が
それに反対する母とぶつかる話は、
好きなことを仕事にすることに懐疑的な自分には苦手な話だったけど、
表題の、twitter弁慶な少女や
レッテル張りというか、誰かの心の声が目に見えてしまう話は、
1ページ一本の4コマ漫画の形を上手く活かした心理描写、間の描き方で
高校生くらいの若者の悩みを非常によく表している。
セリフ、心の中の説明の文章は、長めかな。

本当の自分を普段の生活では出せないけれど、
このメディアでは出せる、という話は
昔からいろいろなメディアに関して描かれている。
一方、twitterをテーマにした作品は
そもそも、なかなか面白いものがなかったし、
この作品の場合には、
ネットの特性、そして、twitterの特性を上手に利用した展開というのも
見事なところ。
七島と紺野、同じクラスの2人の
ネットとリアルの全く違う関係、
ネット上ではなく実世界でのなりすまし、
ネットの世界に触れ続けている者には
とても親近感を感じる設定と展開を描いているから
引き込まれる。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

めくりめくる 1巻

めくりめくる 1 (GUM COMICS Plus)
めくりめくる 1巻

ワニブックス

青春真っ只中の高校生活の一ページ。

高校生活のひと幕を切り取って描いた風景が
実に清々しくて美しい、と感じさせられる作品。
深い絆に結ばれた友情に淡く純粋な恋、
海辺でこんな風にはしゃぐ光景なんて
この年代でないとできないだろうな。
こんな素敵な高校生活を送れていたら、と
悔しく思うくらい。

そんな感じの高校生活を送っていた自分にとっては、
橘さんと綾戸さんの
高校生活にいまいち馴染めないでいる子が
ひょんなことから友達になって…という話が
一番共感を覚えたなあ。
自分は、こんな風に良い方向に進まなかったけど、
綾戸さんの気持はよく分かる。
やっぱり、学校生活が楽しいかどうかは
友達が重要だからね。

でも、高校生活って、
切り取り方を間違えちゃうと、男子高校生の日常みたいになっちゃうんだから
面白い。

この作品のもう一つのテーマ、倉敷の方は、
もっと前面に出して欲しかったところ。
修学旅行でしか行ったことないだけに、
もっと、魅力を見せつけてくれても良かったんじゃないかな。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

カイチュー! 3巻

カイチュー! 3 (ヤングジャンプコミックス)
カイチュー! 3巻
林佑樹
集英社

不動権三郎の弟まことも、兄に負けず劣らずの容姿と弓道の腕を持ち。

女装してかわいくなってしまった先輩に振り回されながらも
弓の道を邁進中の立川達矢。
弓道の方は、真剣に取り組んでいた甲斐あって、
メキメキと腕が上達している一方、
恋愛?模様の方はからっきし。
久しぶりに再会した幼馴染の二川も含めて、三角関係になるも
どちらも大切だと
優柔不断というよりは逃げの一手で答えをはぐらかすとか、
ひどいなあ。
まあ、真面目すぎる性格ゆえにたどり着いた結論だから
立川らしいといえばそうか。

3巻のメインエピソードは、
権三郎の弟、まことが
立川のもとに現れるお話。
この兄弟、兄も兄なら弟も弟、
なぜ女装をするんだろ?

弓の腕ではかなわないけれど、
かわいさでは兄に匹敵するレベルのまこと。
そのかわいさは、
権三郎のファンクラブからまこと派を産み出してしまう程だから、
よっぽどなんだけど、
裏表ある性格なのが、ちょっとね。

まことに引っかき回された後は、
いよいよ全国大会の県予選。
まず始まった、女子の方は、
日野主将だけでなく真壁たちも絶好調で、
なかなか良い出足。
酒乱OGの希の指導のおかげかな。
でも、その後が。。。
どうなることやら。

そして、本命の、男子の方は
この後のお楽しみのようで。

日野主将の弓道講座、
これは良いものだ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ノノノノ 12巻

ノノノノ 12 (ヤングジャンプコミックス)
ノノノノ 12巻
岡本倫
集英社

足切りを逃れた奥信高校は、2人連続最長不倒更新で一気にトップに躍り出る。

ノノの目標、オリンピック出場へ向け
どうしても負けられないインターハイジャンプ団体も後半戦へ。
不正を働いていた守門高校が棄権したことにより
かろうじて2本目へ進むことができたノノたちだけど、
尻屋とノノの強烈なジャンプで一気に盛り返して
残りひとりの段階で暫定トップに。
大怪我を押して飛ぶことになる岸谷が
赫相手にどこまで食いつけるか
次巻が楽しみで仕方ない。

ジャンプそのものの展開が熱くて目が離せないだけでなく、
その選手たちの人間模様もますます熱く。
尻屋と赫の関係、
ノノのジャンプを喜ぶ真岡、
そして、自分たちが優勝できなければジャンプをやめなければいけないのに
岸谷がケガをしていることを知って棄権しようとする尻屋と、
そんな尻屋を崖から突き落としてまで飛ぶことを決意した岸谷。
この作品らしい過剰な演出も、
ジャンプの展開の盛り上がりの前では
むしろ心地良く感じるなあ。

ここまで盛り上がっているジャンプ展開の一方、
ノノが、猫好き赫にもらった猫耳カチューシャを気に入って
林の中でひとりポージングして楽しんだりする
お遊び要素も忘れないところも
この作品らしいねえ、
嫌いじゃない。

与田と村松、記者コンビのジャンプ講座、
今回は、踏み切り。
相変わらず、文句ばかりの村松さんにその能力を疑われ続けている与田だけど、
踏み切りの、あの一瞬のタイミングのズレを見分けられる目を持っているんだから
やっぱりすごいんだよな、この人は。
まあ、だからこそ
このコンビの漫才が面白いのか。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

いもうとデイズ 3巻

いもうとデイズ(3) (アフタヌーンKC)
いもうとデイズ 3巻
田中ユキ
講談社

出会った頃は全くの子どもだったディアナも、悠太と暮らす日々の中、少しずつオトナになり始め。

ホストの悠太とフィリピン人のディアナ、
2人の同居生活、3巻目。
兄と妹というよりは、父と娘な2人の関係がすっかり小慣れてきて
お小遣い問題に頭を悩ませたり
ディアナの誕生日会を盛大に催したり、
たまには喧嘩したり、
良い感じの関係がどんどん深まってて
微笑ましい限り。
でも、ここまで悠太がディアナに尽くすのも
自分が母親にしてもらえなかったことをしているだけだと思うと
切ないなあ。

思春期の入り口に立った女の子の話なので、
当然避けられないのが
性教育の話。
初めての生理用品購入や
レディコミ、そしてAVの初体験、
初めて見る大人の世界に衝撃を受けるディアナやそのお友達たちの
反応の初々しくてかわいいこと。

一つ一つ真実を知ってディアナがちょっとずつ大人になっていく一方、
逆に、それを受け止める側の悠太の方が
戸惑いが大きいようで。
まあ、面と向かってセックスしてるか聞かれても
そりゃあ困るわな。

まりかと美鈴先生の
悠太をめぐる戦いもどんどん面白くなってきてる3巻。
2人とも、無垢なディアナを取り込んで悠太に近づこうと画策してるだけでなく、
美鈴先生は、ホストクラブ通いして何とかポイントを稼ごうと
節約のために、職場からトイレットペーパーを持ち出したり
一方で、先巻下剤を飲まされた相手を探すために
クラスの子をとっちめようとしたり、
健気なのか、目的のために意地汚くなってるのか、
いずれにせよ、裏表が何かかわいい。
背伸びしてるまりかも、どこまでがんばれるかね。

そんな2人の争いに巻き込まれて
奈子がひどい目にあわされて。
まりかの野望に付き合わされるだけならともかく、
先生に下剤事件の犯人と間違われて
縛られたり、こちょこちょ攻撃されたり、
大変だ。
レディコミ見て鼻血だしちゃうような子なのに。。。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

男子高校生の日常 3巻

男子高校生の日常(3)(ガンガンコミックスONLINE)
男子高校生の日常 3巻
山内泰延
スクウェアエニックス

男子高校生たるもの、ツレの妹の危機は影から見守る。

友だち同士では、幼稚でおバカな遊びもするけれど
ついつい見栄も張ってしまうのが男子高校生。
その生態を面白おかしく見事に描き出している作品も3巻目。

2巻では登場機会の少なかったタダクニ妹がたっぷり登場、
その他、ヒデノリ兄やヨシタケ姉、モトハル姉など
兄弟姉妹がたくさん登場してた印象な3巻。
いつもいつも下着を盗まれてしまう不憫なタダクニ妹だけど、
暴力を振るってくる男子に呼び出されたときには
みんなちゃんと影から見守ってくれてたり、
カバンを木にひっかけて取れなくなってた時にも
あの手この手でカバンを取ろうとしてくれたり、
みんなからちゃんと愛されてるのね。

でも、本来主人公なはずのタダクニは、
他のキャラに喰われてか
登場機会がほとんどなくて。

河原の文学少女も再登場。
今回は、前回余計なことを言って笑われてしまったので
ヒデノリが何も口にしない作戦を敢行したのだけれど、
それよりも、文学少女のドジっ子っぷりが目立つ展開に。
河原で転んで怪我をするわ
絆創膏の箱のテープが取れなくて開けられないわ、
トドメに、立ち位置が悪くて
立ち上がったヒデノリに頭突きを喰らうわ、
今回だけは、ヒデノリの勝ちのようだね。

そんなヒデノリは、幼なじみと仲良く、がしたくて
お隣りの、あまり親しくない女の子の部屋のベランダに侵入したりして。。。

男子高校生編の奈古さんは、
骨太な神経が頼りになる、って感じな一方、
巻末女子高生漫画の名護さんの方は、
ちょっとツンツン完璧超人、って感じ。
でも、両方とも
ちょいドジっ子なところが良いやね。
キャラが増えてきてしまったけれど、
奈古さんには、もっと頑張って
男子高校生たちにツッコミを入れて欲しいな。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

美食のお時間 2巻

美食のお時間 2 (オフィスユーコミックス)
美食のお時間 2巻
酒川郁子
創美社

ホテルのハウスキーパー、山田美々子が、その味覚を活かしてトラブルを解決。

豪華なホテルのハウスキーパー、美々子が
食に関わる様々なトラブルを
次々解決していくお話2巻。
いろんなことに首を突っ込みたがる美々子なので
当然、いろんなトラブルに巻き込まれてしまう訳だけど、
さすが、ホテルが舞台の作品だけあって
事件もどこか気品があるというか、
泥臭さを全然感じなかったり。
しかも、その事件に関わる食品素材のレベルが
普段自分が口にするものとは雲泥の差、雲の上の存在。
だから、美々子の、
メガネをとると美人に変身、も
受け入れることができるのかな、
自分には縁のない、ファンタジーな舞台での話だから。

2巻では、寿司に中華にカクテル、と
ホテルにはぴったりの食材の連続。
特に、寿司のネタをさがす外国人を騙して偽食材を売りつける話なんかは、
食+ミステリーなこの作品にぴったりのエピソード。
やはり、庶民的な身近な食材より
こういう異世界のモノの方が
漫画で読むには良いなあ、とも。

一方、顧客のことを全てメモってるバーテンダーさんとか
格好良いといえばそうだけど、
そこまでのサービスは
個人的にはどうかと思っちゃうからなあ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ママは同級生 3巻

ママは同級生 3巻
あずまゆき
秋田書店

同級生と一つ屋根の下で暮らす状況を続けるわけにはいかず、一人暮らしを始めた遼だけど。

父親が自分の同級生と結婚したため
同級生どうし一緒に暮らすようになってしまった遼と結花。
最初は、戸惑いだらけだった2人だけど、
いつの間にか2人が一緒に暮らすことが当たり前になって
良い感じの関係を築く事ができたがゆえに、
逆に、遼はその状況に不安を覚えるようになってしまう。
奇妙で微妙な関係だから
分からなくはない話だよな。
だからこそ、この不安定な関係が面白いのだけれど。

そんな状況の元、ついに一人暮らしを始めた遼。
彼女の遥もやってきて、結花の心配をよそに
新生活が順調に始まるのかと思いきや、
緒方レオという、謎だらけで厄介なことばかり口にする後輩が現れ。
遼と結花の関係を知らないまま
2人が仲良くしているどころか一緒に暮らしていることを
遼の彼女である遥に伝えてしまうんだから
困ったもの。
単なる三角関係でないこの3人の
微妙な距離感が面白かったのに
ぶち壊してくれて。

でも、おかげで、どっちに転ぶにしろ
遼と遥、結花の関係が再び動き始める事にはなったようで。

それにしても、家を出てまで父と結花の幸せを願った遼の想いは
叶わなさそうなこの巻末は。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

まじらぼ 1巻


まじらぼ 1巻
伯林
秋田書店

ジャガイモの姿に改造されてしまった少年鈴木のハーレム生活。

事故によりバラバラになってしまったけれど、
偶然通りかかった研究所の研究員により
ジャガイモの姿で復活させてもらった鈴木。
見た目も残念なことになってしまったし、
マッドな研究者たちに日々実験サンプルとしてひどい目に遭わされ続けているのではあるけれど、
研究所の研究員たちはかわいくて柔らかくて、
美味しい思いもたっぷりさせてもらえて、
ある意味幸せな日々を送っているのだから
ジャガイモでも良いんじゃない?と思わされてしまう。
確かに、毎日女性研究員に密着してもらったり
一緒にお風呂に入ったりできるという
これだけ素晴らしい環境なら
どんなことされても我慢できちゃうよな。

中身は小学生な天才少女、凛や
そのお母さん的な役回りと迫力のマリアをはじめ、
性格はどこかアレだけど
白衣姿の似合う才媛な女の子満載で
理系っ娘好きにはたまらない作品。
しかも、毎度毎度行き過ぎた実験で楽しませてくれるだけでなく
実験の暴走により何故か脱いだり、
みんなお風呂が大好きだったりして
エロエロなサービスもたっぷり入って
なかなかお得。
最初は、ジャガイモ鈴木に違和感あったけど、
1巻を読み終わる頃には
そんなの気にならなくなってるくらいの
サービスとおバカっぷり。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

へ~ん○しん!! そなたバーディ・ラッシュ 5巻

へ〜ん○しん!! 5 〜そなたバーディ・ラッシュ〜 (ヤングジャンプコミックス)
へ~ん○しん!! そなたバーディ・ラッシュ 5巻
水無月すう
集英社

誠一郎と孝二郎、双子の兄弟のすれ違いは悲しい結末へ。

下ネタ全開おバカゴルフ漫画最終巻は、
今までのセクハラっぷりが嘘のような
シリアス展開から。
そなたのゴルファーとしての成長物語の裏で描かれていた、
そなたのスポンサー、孝二郎と
その孝二郎を敵視し続ける双子の兄、誠一郎の戦い、
2人の過去の因縁がついに明かされる。
2人が反目しあうようになったきっかけ、
孝二郎の秘密、
そして、2人のゴルフ対決の結末、
これは泣ける。
ここまでがおバカ過ぎただけに、余計に。

2人の諍い、特に誠一郎の心の闇が
そなたの存在のおかげで晴れたことにより、
5巻後半は、いつものおバカ展開へ。
そうなると、美味しいところを持っていくのは
やはり、黒光。
鷹に袋を揉ませるわ、
童貞アピールでそなたに迫る啓助と誠一郎に
さくらんぼを咥えて対抗するわ、
これまで同様のやりたい放題。
この作品がこんなにも面白く読めたのは
この人のおかげだよな。

主役のそなたは、
童貞3兄弟にやらせろと迫られておしまい、だったけれど、
田舎娘、佐野くんは
ちゃんと幸せを掴めたから良かったね。
散々な目に遭わされたキャラだっただけに、
最後の最後で報われて良かった良かった。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

それが君になる

それが君になる (IDコミックス 百合姫コミックス)
それが君になる
袴田めら
一迅社

かつて、好きだったけど裏切られたかつての恋人にそっくりな少女に、街でばったり出会ってしまい。

同性を好きになった者どうしの、
心の機微、葛藤が切なく描かれた
百合もの作品。
やはり、百合恋愛は
こういう切ない話が良いね。
同性で好き合うことへの背徳感や
この作品のような、歳の差カップルの
大人であることの優越感やずるさ、
若さ故の純真さ、まっすぐな気持ち、
1冊完結だけど、その中に
いろんな要素が詰まった作品だね、これ。

高校時代に好きだった女の子が
自分を好きだと行ってくれていたのに、
結局、男との関係を選んだことを
10年経ってもふっ切れていなかった雨音。
そんな彼女の前に、ある日、偶然、
その女の子にそっくりな少女が現れてしまう。
突然のことに戸惑いつつも、
その少女、陽の前向きで明るい性格と強引さのおかげで
2人の関係は急速に近づくのだけれど、
陽がかつての恋人に似ているがゆえ
かつてのつらいことを思い出してしまう雨音。
そして、そんな雨音の様子に
心を痛める陽。
この2人の心の動き、すれ違っていく関係が
何とも切ないんだ。

それにしても、この作者さんの
黒髪メガネっ娘は良いねえ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

野獣女子高生 1巻

野獣女子高生(1) (バンブーコミックス)
野獣女子高生 1巻
吉田仲良
竹書房

私立森女子高では、少子化の影響で猛獣も机を並べて学んでいるという。

草食肉食という意味でなく、
本当の意味での猛獣が通う女子高の
ドタバタ日常劇。
本田先生のことが(エサ的な意味で)気になって気になってしょうがない
トラの千夏に
わがままでおバカなところが女子高生っぽいけど
客観的に見るとただのペンギンな冬美、
見た目はともかく、中身は優等生な女の子、パグの秋奈など、
動物な見た目のインパクトだけでなく
キャラクターも個性的すぎる動物女子高生たちの
動物ならではの学校生活の模様が面白い。
三毛猫姉妹の前で猫ふんじゃったをピアノで弾いちゃったり、
クマの熊田さんが教室で冬眠しちゃったり、
動物ネタが満載、
特に、トラの千夏の
ガルガル猛獣っぷりが良いね、
本田先生が心配だけど。

人間と動物が混在する学校が舞台なので、
人間な生徒のキャラが薄くなってしまうのは
致し方ないところか。
一番登場機会の多いまいちゃんが
特徴的な傾向のない子なのが大きいかな。
CDを釣りまくって鳥よけしてるメガネっ娘や
ダイエット失敗みゆきなんて存在もあるけど
ほとんど登場する場面ないからなあ。

人間キャラで目立つのは、
むしろ、先生たち。
トラの千夏が大好きというか大好物な本田先生は、
薄い顔立ちがいじられ役としてぴったり。
そんな本田先生が想いを寄せる、春子先生は
この作品もう一人の主役級キャラ。
典型的というか、徹底した妙齢女性教諭キャラで
自分に正直すぎるところがかわいいなあ。
生徒と話してて、微妙に古さを露呈してしまうところとか
美に対する貪欲さとか。
良いようにあしらわれる本田先生も
これはこれで幸せなのかもね。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

木造迷宮 別館

木造迷宮別館 (リュウコミックス)
木造迷宮 別館
アサミ・マート
徳間書店

研究所の所長さんを支える女中の百目さんは、ツンデレさん。

女中さんにお世話をしてもらえるって良いよね、という作品
木造迷宮のアナザーストーリー。
本編の方をあまりきちんと読んでない自分でも
十二分に楽しめたお話だったな、
本編ちゃんと読んで、ヤイさんのこともっとよく知ってれば
さらに面白かったのだろうけど。

研究所で所長として働くダンナさんのもとで
女中として働く
酒が好きで戦闘力最強、でも辛いものは苦手、な
百目さん。
その、あまりのツンデレっぷりが
魅力的で魅力的で。
打撃力も関節技も自在にこなし、
町の裏社会を牛耳る男が姿を見ただけで恐れおののくほどの女、百目さんだけど、
G相手に怖がったり、
酔ったダンナさんにちょっと迫られたり頼られたりして照れたり、
生意気なガキに母性本能をくすぐられたり、
かわいいところ満載。
これぞツンデレ、
これぞツンデレキャラの魅力。
もっともっと、百目さんの割烹着姿を拝ませて欲しいなあ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

トランジスタ・ティーセット~電気街路図~ 3巻

トランジスタティーセット ~電気街路図~ (3) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
トランジスタ・ティーセット~電気街路図~ 3巻
里好
芳文社

秋葉原には、かつて存在した軍人の銅像が今もどこかにあるという。

電気街としての秋葉原の魅力を余す所なく描いた作品も3巻目。
真っ先に取り上げられてもよさそうな、オーディオ系のエピソードに
テスター大好き計測大好きなかがみの変態父の話、
メイドロボ再び、などなど、
今巻も、秋葉原を舞台にした作品っぽいエピソードが満載。
この、マニアでカオスな感じが良いんだ。

男子ロボ部の部長と女子ロボ部のキリコ、
2人の過去、そして、恋バナもあったり。
馴れ初めは、かわいい感じだったのに
その展開が、いかにもアキバ系っぽくて
キリコがちょっとかわいそうなような。
でも、部長の言うとおり、
キリコのメイド服姿はよく似合ってるんだよな。

寝起きすずに水着すずなど
普段のすずとは全く印象の違うかわいい姿も満載だった3巻。
でも、海で女子キャラみんな水着でキャッキャなサービス回が
気が付けば、レトロなラジオをみんなで復旧という
いつもどおりのマニアな展開になってしまう、て。
ラジオを復活させて満足して去っていく商店街の皆さんの後ろ姿は格好良かったけど、
どうかね、この人たちは。

再開発話、どうなるんだろう?

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

キスメグルセカイ 1巻

キスメグルセカイ (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
キスメグルセカイ 1巻
ジェームスほたて
芳文社

あこがれの先輩とキスをしてしまっためぐるが、その唇が離れた時に見た光景は。

キスをする度に別のパラレルワールドに飛んでしまう少女、めぐる、
元いた最初の世界で、
憧れていた先輩、環と
事故とはいえ、キスをしてしまったことで
様々な平行世界を飛びまわる旅に出る事になってしまう。
そのキスの相手、環は、
行く先々の平行世界でそれぞれ違う年齢、状況なのだけれど、
根っこの部分は環だから
どんな姿をしていても、引きこもりでもオタクでも
めぐるにとっては憧れの好きな人。
だからこそ、次の平行世界に行くためのキスができるんだろうね。

キスをする度
他の世界に飛んでいくという、設定面の面白さもさることながら、
いろんな姿や性格の環と純真なめぐるとの
暖かいピュアラブストーリーを楽しめるのが面白い。
同じキャラクターなはずなのに
全く違った恋愛模様を楽しめるのだから
不思議な感覚を覚えるな。
でも、ちゃんと最後は
元の環のもとに戻れるのだろうか?
ちょっと心配。

巻末の読み切り話の
オタクな少年と、降ってきた系のかわいい悪魔の女の子の話も
王道的だけど悪くない。
メイド奴隷調教ものがすきなオタク、勇人の魂をもらうために
勇人にメガネメイド姿で迫るヴィアが
次第に勇人を意識するようになって、
気づけばいつの間にかデレてて、という過程がかわいいし。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

みそララ 4巻

みそララ 4 (まんがタイムコミックス)
みそララ 4巻
宮原るり
芳文社

着実にライターとして成長中の美苑だけど、それゆえ次々と難題にぶつかり。

デザイン会社でライターとして働く美苑が
優しくて頼りになる同僚たちに囲まれながら
毎日お仕事頑張り中。
厄介な仕事、厄介な客に悩まされ、押しつぶされそうになりながらも
良い仲間の支えのおかげで
逆にそれを糧に
自分を成長させていく美苑、
そんな職場環境が羨ましくてしょうがない。

印刷組合のバレーボール大会に、
バレーボールそのものだけでなく
そこに垣間見える会社の内情を見ちゃう松本さんはじめ、
正面から脇から斜めから
ものの真実を鋭くえぐるネタが多いのも
この作品。
ファンタジーだけじゃない、
リアルがふんだんに散りばめられている作品だからこそ
心にくるものがあるのだろう。
美苑が落ち込んでいるときの励ましの場面よりも
励ましたあとの大島さんや松山さんの会話とかの方が面白く、タメにもなるのは
その言葉に現実味、真実があるからなんだろうね。

4巻では、ツンツン梨絵が、どんどんギャグキャラになっていく一方、
梶浦と美苑コンビが
雨降って地固まる展開で面白いことに。
キャンプ場の取材や、その撮影のモデル役を務める間に
脱いでるところを見られたり
梶浦のいつもの無神経発言が悪い方向に出まくったりで
ギクシャクだった2人だけど、
お互い他の人に事情を話して冷静になったところで
仲直り+アルファ。
今後も面白い展開期待して良いのかな?この2人。

久しぶりの棚橋下の妹、すず登場。
恋愛ラボでの役回りよりも、こっちでの方がかわいいから
もうちょっと愛でさせて欲しかったところ。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

らき☆すた 8巻

らき☆すた (8) (角川コミックス)
らき☆すた 8巻
美水かがみ
角川書店

こなたたちは大学生になっても相変わらずで。

社会現象を巻き起こしまくってる
萌えとオタネタ、ネットネタ満載な4コマ作品も8巻目。
こなたたち主役4人組は大学生になって
OG的な立ち位置、ベテランの余裕を感じさせる存在になりつつあり、
一方で、後輩の
高校生世代の露出、ネタがものすごく増えた。
でも、キャラクターが変わってきても
作品の方向性自体は変わらないから
この作品の楽しみ方も変わらない。

こなたたちの2つ下世代が良いねえ。
特に、隠れオタク委員長のいずみと
普段は無表情だけど、動物好きでみゆきさんをお姉ちゃんと呼んじゃうみなみ、
この2人がなかなか。
尖った設定の彼女たちが役割通り動けば
そりゃあ面白いことになるのは間違いない。
眼鏡っ娘のひよりをはじめ、普通にオタクな人たちと絡んだ時のいずみといい、
みゆき母などにいじられるみなみといい、
他のキャラからのフリにストレートな反応を示すキャラばかりだから、
展開のワクワク感はないけれど
安心確実に楽しめるという安定感は抜群。
だから長く続いてるんだろうね、この作品は。

でも、やっぱり、
この作品の一番はみゆきさん。
ボケが天然なのか、狙っているのか分からない
ツッコミ殺しなところが良いなあ。

キャラクターのかわいさで押してくるところは、
それはそれで悪くはないのだけれど、
コメディ作品としてこの作品を楽しむなら、やはり
ネットネタやオタネタなどに着目しちゃう。
でもやはり、こういうのは旬があるので
時事ネタ同様、単行本で読むと
そういえばそんなネタあったねえ、になっちゃうかな。
あたかもを使って文章を作りなさいなんかは
大昔だから懐かしいなあって感じになるけれど、
マジックテープの財布バリバリ、とか
ちょっと前のネタは、目にすると何となく
タイミングを外したような感じを覚えてしまったり。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

スケッチブック 7巻

スケッチブック(7) (ブレイドコミックス)
スケッチブック 7巻
小箱とたん
マッグガーデン

美術部に新たな部員が、増えず。

日常生活の中の何気ない一コマをネタにしたあるあるも、
人生には役に立たないであろう小ネタも、
何となくかゆい所に手が届くようで心地よい4コマ作品7巻。
無口な主人公、空のクラスメートコンビが
先生の華麗な勧誘を真っ向から跳ね返したり、
振り回されまくりなツッコミ屋、根岸の妹みなもが
原作初登場したり、
またまた新キャラ登場でますます広がるまったり美術部ワールド。
でも、その分、既存のキャラの出番は減るわけで、
葉月の倹約ネタとか、空閑先輩のシュールネタとか、根岸の怒りのツッコミとか
初めの頃に比べるとずいぶん減ってしまったような。
まあ、いたしかたないか、
ネタのキレのパワーは落ちてないから
作品を楽しむ分には全く問題ないしね。

空のまったりシュールな日常小ネタの
目の付け所にいつも感心させられる作品。
それに加えて7巻では、
ボサボサ髪の半幽霊部員、大庭ネタが多かったかな。
いつもの、普段目が見えないくらいのもっさりな髪のキャラなので、
たまに髪をあげたら誰だか分からない、ネタに加えて
さらさらヘアにしたら大変なことになっちゃう場面が。
レアキャラだけどいじりやすい大庭さん、何か好き。

OB・OGさんの中では、
空閑と仲の良いメガネさん、柴田の登場頻度が
7巻でも多かったような。
でも、美術部員以外ではやはり、
顧問の春日野先生の面白さが一番。
明るく激しく大暴走だけでなく
落ち込んで部室のスミで座ってる姿も悪くない。
でも、また石膏像割っちゃったのね、この人は。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

熱いぞ!猫ヶ谷!! 2巻

熱いぞ! 猫ヶ谷!!(2) (ヤングマガジンコミックス)
熱いぞ!猫ヶ谷!! 2巻
克・亜樹
講談社

猫ヶ谷!!は、5月でも42℃超え!

あまりに暑いから、女の人が老いも若きもみんな水着で過ごす街、猫ヶ谷を舞台に
ツンデレ生徒会長、押切と
ダルくも美味しい日々を過ごす伊吹。
毎日、朝、迎えに来てくれるのは相変わらず、
さらに、2巻では、
ひざまくらしてもらったり、
家の部屋にお呼ばれしたり、
どんどんどんどん関係が深まってるし。
ほかの女の子と仲良くしてると
ちょっとしたことでもやきもち焼いてくれたりとか、
うらやましくてしょうがない。
ほかの女友だちの胸も、事故ととはいえ揉みまくりだし、
けしからんにも程があるぞ、伊吹。

みんな水着で過ごしている街だけあって、季節感がないのが
玉に瑕だったりするこの作品。
まだ、数週間しか話が進んでないのね。
それにしても、猫ヶ谷、
5月で40℃どころか42℃超え、て
真夏はどうなんてしまうんだろ?

元気娘、かきこがしとやかになろうとしたり、
暑さに弱い恩田さんが脱いだり、よりも
2巻一番の注目点は、
水泳の授業ではみんな水着になること。
普段から水着なのに。。。
しかも、スク水だから、
普段セパレートの水着を着てる子にとっては
普段よりも露出が減るという。
でも、男子には
普段の格好よりもこっちのほうが良いようで。

水着+胸当てで弓道とか、
怖い。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

三日月の蜜

三日月の蜜 (まんがタイムコミックス)
三日月の蜜
仙石寛子
芳文社

好きな人の好きな人に告白してしまったら、いつの間にかその人の事の方が好きになってしまい。

素敵な男女のカップルの恋物語から、
気がつけばゆりゆりな話、
さらには、雪男や人魚、あげくは虫まで
様々すぎる恋愛模様がそれぞれに面白い短編集。
恋愛もの以外の話も含め、
コメディタッチなんだけど
心の機微、奥底をクリアに描いた作品の数々に、
清々しさを覚える。
読後が実に気持ち良い一冊だね。

タイトルにもなっている、
ちょっと長めな恋愛ものストーリー四コマ、
好きな男性が、想い続けていながらなかなかその人に告白しないことに苛立って
思わずその女性に告白して付き合ってしまう、という
このまさかの展開が
流れるようにスムーズな展開で上手く描かれているから
見事。
これだけの変化球でありながら、
色物になるどころか
素敵な恋愛ものになってるんだからね。
好きだったはずの杉に対する想いと、
いつの間にかかけがえのない存在になってしまった桃子さんに対する想いの狭間で
揺れ動く佐倉さんの心理描写が素敵過ぎる。

男性もちゃんと登場する百合ものは
やっぱり面白い。

短編の方では、
恋愛ものでは、彦星とそのお手伝いさんの話が
切なくて良い感じ。
短編ではもったいないくらい、
もっと読みたいと思わされる作品。

恋愛もの以外だと、やはり
初めてメガネを掛けることになった女の子の話がやはり一番。
自分もこんな感じだったな、最初は、
初々しくて、懐かしくて。

テーマ : アニメ
ジャンル : アニメ・コミック

モンタージュ 1巻

モンタージュ(1) (ヤングマガジンコミックス)
モンタージュ 1巻
渡辺潤
講談社

三億円事件の犯人の息子と告げられた少年、鳴海大和。

未解決事件の象徴、三億円事件をモチーフにした、
消えた三億円をめぐるミステリアスでサスペンスな物語。
三億円事件の犯人に息子がいた、という設定、
そして、事件そのものや、金をめぐって次々起こる
キナ臭い出来事、
どれをとっても面白い展開が期待できる作品だね。
それだけに、ストーリー展開が中途半端になって
がっかりしてしまうリスクもあるのだけど、
この作品ではそれは杞憂。
ガッツリ読めるミステリー作品に仕上がってる。

10歳のとき、瀕死の刑事から
お前は三億円事件の犯人の息子だと言われた大和。
彼が16歳となったとき、
彼を育ててくれた小田切夫妻が行方不明となったことをきっかけに
事態は急転。
なぜか軍艦島に隠されていた、あの三億円の一部を見つけた大和を付け狙う刑事の関口たち、
小田切夫妻が行方不明になったタイミングで現れた、小田切家と親交のある塾講師の鈴木泰成、
誰もが裏の顔を持っている、誰も信じられない状況で
大和はどう動く?という
このサスペンス感がたまらない。
大和とともに瀕死の刑事の言葉を聞いた、幼なじみの未来以外は
本当に誰も気を許せない状況だからねえ。
金の力なのか、やってはいけないことをやってしまったことを隠すためなのか、
人間って恐ろしい。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

アクアリウム 1巻

アクアリウム (1) (まんがタイムKRコミックス)
アクアリウム 1巻

芳文社

アクアリウムが結ぶ、友情、そして、愛情。

高校に進学したばかりの熱帯魚ショップの娘、ゆうが、
家や学校のアクアリウムのお世話を通じて出会った
よしあきやさおりと親交を深めていくお話。
ゆうと、仲良しのかよとちほの3人組に、
同級生と上手く付き合えない不器用なさおりと、
さおりが仲の良いよしあき、ゆきおの3人組、
2つのグループが織り成す
青春の友情劇、そして、愛情劇が
とても美しく描かれている。
タイトルのアクアリウムは、
ゆうとさおり、よしあきを結びつける役割としてだけでなく、
この作品の持つ透き通った青春劇そのものを象徴するかのような単語でもあるんだよね、
ぴったりで素敵。

普段はみんなに好かれる明るい少女、でも魚のことになると人が変わってしまうゆう、
幼馴染の前ではツンツン元気だけど、他の同級生とは上手く付き合えないさおり、
男女問わず、周りの皆を惹きつける元気男よしあき、
三者三様個性的なキャラクターたちが
アクアリウムと学校生活を通じて親交を深めるうち、
いつしか三角関係となっていく展開が
若々しくて清々しくて
でもちょっと切なくて。

ゆうにとってさおりは、共通の趣味を持った新しい友人
さおりにとってゆうは、初めての女ともだち、
でも、2人ともよしゆきが大切な存在であるがゆえ、
お互いがお互い、相手がよしゆきと仲良くしている姿に
穏やかならざる感情を抱いてしまう。
友情と恋の狭間で揺れ動く心の描写が
とても綺麗で面白い作品だね。

そんな3人を見守る、2グループのその他のキャラクターたち3人だけど、
中でも、ちほが
良い感じの活躍、キャラクターをしてるね。
コメディ、おバカから、ゆうたちのサポートまで
かよにも少し役を分けてあげても良いんじゃないの、というくらいの
万能な役回りっぷり。
委員長キャラで文芸部で知能犯、
気風も良くて言うべきこともズバッと言えて
でも、ときには恥ずかしがって、と
このメガネっ娘、最強すぎる。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

カッコカワイイ宣言! 1巻

カッコカワイイ宣言! 1 (ジャンプコミックス)
カッコカワイイ宣言! 1巻
地獄のミサワ
集英社

素晴らしい美貌?を持つドジっ子?、かおちゃん。

キャラの見た目からしてインパクトある作品だけど、
その中身は激しくシュール。
必ずしも落とさないギャグ、
読んでいてすっきりさせてくれない表情で
勝手気ままに動きまわるキャラクターたち、
この独特の雰囲気が
面白い一方で爽快感がないこともあり、
キャラのサイズとも相まって
本の重さが実際の重量以上に重く感じてしまうコメディ作品という印象。
オリジナリティが高すぎる。

最初はドジっ子だったけど
気がつけば、いろいろ最強なキャラになってしまっていたかおちゃんに
人の土手っ腹に大穴を開けちゃう鳥、
仲が良いのか悪いのか、奥さま3人組などの、
個性的という言葉が陳腐に聞こえるほどの
独特すぎるキャラクターたちが
やりたい放題やりまくっちゃうのが
この作品の一番の見どころ、面白いところ。
毎度毎度、予想のはるか斜め上を行く言動に
付いていくことは全くできないけれど、
ここまで無茶苦茶やってくれると
逆に良いかもって思っちゃう。
ここがこの作品の魅力なんだろうね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

漂流ネットカフェ 5巻

漂流ネットカフェ(5) (アクションコミックス)
漂流ネットカフェ 5巻
押見修造
双葉社

土岐たちがネットカフェごと飛ばされた世界は、土岐の初恋の相手、遠野の夢の世界なのか?

異世界にネットカフェごと飛ばされてしまった土岐たちが
極限状態の中、元の世界に戻るため
必死にその手がかりを探して5巻目。
手篭めにしたミクの身体を使って
男たちを次々自分の陣営に引きこんでいる寺沢を止めようと
土岐と遠野を中心にした、何とか理性を保っている人たちが結集し、
反撃の機会を伺う。
でも、寺沢の傍若無人っぷりはますます激しくなり、
ネットカフェの漫画を燃やしてキャンプファイアーと称して
乱交パーティーまで開く始末。
その宴会でミクを助けようとしたキモデブ蛭田は寺沢によって火の中に放り込まれ、
ミクも火あぶりにされそうになり、
まさに狂気の沙汰だよ、これは。
この作者さんのこういう描写、
本当にドロドロした感じが伝わってきて
面白い。

あまりの状態に、さすがに止めに入った土岐たちも
寺沢に返り討ちにされ、
八方塞がりな状況となったところで
謎の時空の歪みが再び発生。
とりあえず、最大のピンチは脱したものの
土岐と遠野は離れ離れとなってしまい。
状況が好転したとは言えないから
この先の展開を読むのが怖いような。

でも、吹っ飛ばされたおかげで、
この世界の鍵を握ると思われる、
遠野の携帯に保存された
土岐視点の遠野との思い出ムービーを
土岐が目にすることになり。
この存在がどんなことを意味するのか、
楽しみなところ。

たかゆきとちえこのカップルに
土岐が結婚式を挙げさせたいと言ったことも
この2人にとって良くないことの前触れじゃないかと気になるし、
寺沢に返り討ちにあって死にそうになったときに、
遠野だけでなくちゃんと本来の奥さんのことも思い出したことも
興味深いね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

よんでますよ、アザゼルさん。 5巻

DVD付初回限定版「よんでますよ、アザゼルさん。」第5巻 (イブニングKC)
よんでますよ、アザゼルさん。 5巻
久保保久
講談社

アンダイン恵、婚活のため合コンに。

謎の悪魔使い探偵、芥辺の事務所を舞台に巻き起こされる
おバカ悪魔とおマヌケさくまさんたちのドタバタ劇も5巻目。
天使に探偵事務所がバレたおかげで
事務所も引越し、
堂珍も別の中学へ転校して、そこで新たな悪魔使いと出会うことに。
性器の異常なまでのこだわりを見せる少年、小山内、
エロガキ堂珍も引くほどの執着っぷりはアレだけれども、
相方の、模倣能力を持つオセは
何かと便利そうな悪魔じゃないかな。
今後も出番がちょくちょくありそうな。

5巻のもうひとつのメインエピソードは、
再び登場の面倒くさすぎる女、アンダインの恵が
天使と遭遇してしまう話。
芥辺が手を焼くほどのワガママ女、恵が
さくまさんたちと一緒に合コンへ行って
やりたい放題やってしまったら
そりゃあ凄惨なことになるわな。
こんなんでは、地味メガネっ娘のさくまさんどころか
顔が残念すぎるマキでもアリって思っちゃうのも
分からないでもない。

そんなひどい合コンで、何故かデートすることになった
恵と、典型的ダメ男、天使ガギエル。
デートでやってはいけないコトを連発するガギエルもたいがいだけど、
ダメダメな男が見せるちょっとした良いところで
おっと思ってしまう恵も恵。
合コン以上にひどいデートを見せつけられたなあ。
でも、おかげで、
資格もないのに女性と楽しい思いをしてしまったガギエルが
神の怒りを買って
アンダインが無事で済んだから
良かったのかな。

ストーリー上大事そうなネタとしては、
グリモアを奪われて消えてしまったモッさんの弟が
芥辺の正体を見てしまう話が描かれ。
先代のモッさん同様、強気強気だったモッさん二世が
白髪になるほどの恐怖を感じた正体、
気になるね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

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