世界の果てで愛ましょう 4巻

世界の果てで愛ましょう 4 (電撃コミックス)
世界の果てで愛ましょう 4巻
武田すん
アスキーメディアワークス

涼馬にとっては迷惑千万なエミリオ王子だけど、彼のピンチに一肌脱ぐことになり。

諸事情により女体化されてしまった涼馬と
彼?を嫁にするつもりであの手この手の策を講じるエミリオ王子、
かわいくなってしまった兄?にドキドキさせられっぱなしの弟、祐二が
トリオコントを繰り広げ続けて4巻目。
今巻では、暑いから、と、パン一でうろつく涼馬に
ビキニ涼馬も登場で、
充実のサービスっぷり。
もはや、兄を性的な意味でターゲットとすることをいとわなくなった祐二の
エミリオに対する敵対心がどんどん増して来ているので、
三角関係ラブコメディの展開としては
とても面白くて良い感じ。
男子中学生のエロパワーvs唯我独尊王子のおバカバトル、
涼馬の態度が態度だけに
今後も期待できそうだが。

ストーリー的には、
エミリオの存在を疎ましく思う
弟のアレックスが登場で、
シリアスで面倒な展開に。
ただでさえ、極端な性格のキャラが多い作品なので、
こういうブラックでひねくれたキャラは
厄介でうざったい。
しかも、コメディ的役回りでもないし。
エミリオのまじめな一面も見た涼馬が
エミリオ側にどの程度味方するかが
見どころになるのかな。

すっかり面白キャラになってしまった、
エミリオの元許婚にして、現在は涼馬の弟に惚れてしまった
巨人の王女アリシア。
今巻も、ツンデレっぷりを発揮したかと思えば
暴れた結果、温泉を掘り当ててしまうとか
訳の分からん展開が。
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テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

明日からがんばる! 1巻

明日からがんばる!1 (電撃コミックス EX 150-1)
明日からがんばる! 1巻
もりちか
アスキーメディアワークス

東京で大学に通うため、2人暮らしを始めたみかげときみちゃんだけど。

しっかりものの隠れ腐女子きみちゃんと
マンガ家志望のぐーたらみかげの
トラブルだらけのふたり暮らしが
ゆるっと楽しい作品。
ゆるくてだれーっとしたキャラ、という点では
みかげの方が圧倒的だけど、
ほんわか楽しませてくれるのは、きみちゃん。
みかげにいいように振り回される姿と
買い物やバイト先、大学で
きっちり丁寧に振る舞ってるけど
適度に抜けちゃうドジっ娘っぷり、
ゆるコメの典型的メガネキャラだねえ。
コスプレ黒歴史と
自称、その道から足を洗ったつもりでもついやってしまう妄想、
そこを、みかげにいじられる姿が
かわいくて、
特に、カバーを取ったところのネタなんてもう。

大学生活の描写は少なめだけど、
地方から出てきた子が
親元を離れて都会で暮らし始めた頃のあるあるネタの方は
随所に織り交ぜられていて、楽しめる。
ちょうど、受験が終わったり卒業したりした今くらいの時期に
数ヵ月後に起こるかもしれないことを妄想するのには
ちょうど良いかも。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

もじょまんが。

もじょまんが。 -喪女を愛でる本- (マジキューコミックス)
もじょまんが。 -喪女を愛でる本-
エンターブレイン

喪女だって、視点を変えればこんなにかわいいのに。

もてない女=喪女にスポットを当てた、短編集。
ネガティブ思考過ぎる子は扱いにくいので、ちょっといただけないけれど、
本当は、磨けば光るのに
どうして良いか分からなかったり、一歩が踏み出せなくて
もっさりしちゃってる女の子ってのは
味があって、そこはかとなく良いよね、ということを
再認識。
なかなか、現実世界では
そこまで素材の良い喪女さんが存在しないけど、
かわいく振る舞おうとしない子や
地味で、自分から男を作ろうとしない子ってのは
なかなか魅力的なもの。
マニア向け、とも言われちゃうんだろうけどね。

喪女とは相性の良い?
メガネさんがたくさん登場する俺得作品集でもある
この一冊。
メガネがあると、むしろ、
魅力はアップするはずなんだけど
妙にこういう女性には似合っちゃうんだよな、メガネ。
だらしないニートやオタクの象徴でもあり、
ツンツンお局さんの象徴でもあるからね。

メガネをはずして喪女脱出、という
大変いただけないエピソードもあったけれど。

もう一つの、喪女との定番組み合わせが、
イケてない実のお姉さん。
弟視点の、どうしようもないだらしなさが
第三者視点から見ると
なかなかかわいかったりするんだ、
身内にとっては、ときには
頭の痛い問題だったりするかもしれないけれど。
もう少し何とかして欲しいが、
あまりにきれいになって、自分の手の届かない存在になって欲しくない、というのは、
姉弟ならなおさらそう思うのかね?
そういう部分も、傍から見ていると
面白いところなんだ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

エスニシティゼロワン 1巻

エスニシティゼロワン 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
エスニシティゼロワン 1巻
多田乃伸明
メディアファクトリー

管理された都市に暮らすニコは、ある日、秩序を乱した者たちが追放された先の世界に迷い込んでしまい。

生まれるときから遺伝子レベルで厳密に管理された世界を舞台にした、
管理に反発するものたちの戦いの記録と、
それを見てしまった少女の物語。
全てが管理された都市に、
それを何の疑いもなく受け入れてほんの少しの自由を享受しながら暮らす人々。
主人公のニコもそんな一人であったのだけれど、
ある日、学校で出会った少年、アスタの持っていた拳銃に興味を引かれ
彼のことを追いかけて行ったことから
管理された都市の外側を見てしまう。
今まで見てきた、表向き平穏な都市とは違う
死と隣り合わせの世界を見て、
優秀で好奇心の強かったニコは
不快感を感じつつも
その世界に引き込まれていく。
管理された世界への嫌悪、反発が
少女の目を通して描かれたこの作品、
現代社会の向かおうとする先への違和感的なものも覚えるし、
管理するシステムを構築した側の巨大さと
それに立ち向かっていくものたちの力強さ、
その戦いの舞台の壮大なスケール、
ものすごく大きいものを持っている雰囲気を感じるなあ。

それゆえ、前半が、
説明調過ぎる場面が多くて
サクサク楽しく読めなかったりしたけど。
でもまあ、パソコンに向かっているときのニコが
かわいいから、良し。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

夕焼けロケットペンシル 2巻

夕焼けロケットペンシル 2 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
夕焼けロケットペンシル 2巻
あさのゆきこ
メディアファクトリー

ニート父に代わって、孤軍奮闘文具店を切り盛りする小学生サトミ。

小学生の女の子が、
自分の家の文具店を閉めてしまわないようにと
仕入れから店番まで一人でがんばるお話。
出て行ってしまった母を待つため、
ネトゲばかりやっててグダグダな父の代わりに
一生懸命店を維持しようとがんばる健気な姿、
そして、数少ない店の常連さん、慎也への
淡い恋心が、
今巻も、切なくも温かく描かれている。
特に、父親の
普段のぐうたらした姿の裏に隠された
寂しさのようなものが1巻以上に描かれていて、
サトミ以上に辛そうに見えてしまうな。
こうなってしまった父にも
ここに至るまでいろいろあったんだろう。

サトミも、店を切り盛りするようになって大変なことだらけだったけど、
慎也や大村さんたち良い大人にもめぐり合えて
何とか店も回るようになって、
後は、お母さんが帰ってきてくれれば、という感じであったのに、
父の出したコアな人向け文具本のために
店に変な客、悪い客がやってくるようになってしまって、
今までの閑古鳥が鳴いていた頃とは違う意味で
文具店が大変なことになってしまい。
がんばれば何とかなる、という状況ならともかく、
要領を身に付けていないとどうにも立ち行かない、というのは
小学生の女の子にはつらいわな。
見ていて、どんどんかわいそうになってきちゃって。
好きな男との時間も過ごせてるし、
みんなから大事にされてかわいがられるという意味では
HON屋さんと一緒なのに、
サトミは不憫に感じちゃうなあ。

この父娘だけでなく、慎也も、エビスも、
ハートフルなエピソードがそれぞれ描かれているけれど、
幸せな日々の中
自分の想いが叶わない、届ききらないがゆえ
何かが足りない感じになっているところも
この作品の味。
ハッピーエンドなエピソードも多いのに
何かしんみりしちゃうんだよね。

話が進むにつれて、どんどん
せつなく寂しくなる展開の中、
むっすり大村さんの笑顔だけが
唯一の救い。
笑っただけで雪や雹が降ると言われちゃうほどの
仏頂面な人だけど、
詐欺男やイライラ客のせいでサトミがパニクってるときには
とっさに助け舟を出してくれたりする優しいところもある大村さん。
サトミたち父娘からいろいろなことをしてもらったおかげで
デレ顔も見せてくれたし、
この作品の中で今のところ、
一番救われたキャラだよな。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

謎の彼女 X 7巻

謎の彼女X(7) (アフタヌーンKC)
謎の彼女 X 7巻
植芝理一
講談社

アイドル今井百夏の身代わりに、彼女にそっくりな卜部が観衆の前で歌って踊ることになってしまい。

よだれでつながるカップルの、
ときにあまく、ときにいやらしく
ゆっくりと愛を育む日々7巻。
先巻に引き続き、アイドル今井百夏と卜部が入れ替わり状態。
しかも、百夏のコンサートが近いため、
卜部が彼女の代わりにステージに立つ羽目になるという事態に。
ハサミ使いとして、キレのある動きをする上
胸もあるので、
卜部の方が、当人より見栄えがするんだよね。

ようやっと元のアイドルに戻ろうとした百夏が
ステージに立つまでのつなぎとして
大観衆の前で歌って踊ることになった卜部。
なかなか根性の座った言動が目立つさすがの彼女も
これだけの人の前では、腰が砕けるのね、
でも、その緊張を打ち消すために
椿のことだけを考えるようにする、って、
あんな男にそれだけの価値があるのかね、とか
思っちゃうのは、駄目なのかな。

コンサート後、元に戻った2人だけど、
もう一修羅場発生。
一人の男をめぐる
女同士のガチバトル、
鞄を投げつけたり、ハイキック見舞ったり、
恐すぎる。

それにしても、椿、
彼女があそこまで性格変わっているのに
気がつかないままこのエピソード終了って、
どれだけひどい男なんだ。

大波乱の後なのに、
また、ほかの女の影がちらちらと、なお話が。
諏訪野さんには、今のところ良いようにダシにされただけの感じだけど、
これで終わりなのかね?
せっかくのプライベートでメガネ化さんなので。
でも、どちらにしても、
強烈なプレッシャーをかける
やきもち卜部がかわいかったから、良いか。

卜部も、丘も、
ネコミミカチューシャ姿、
似合うのう。
丘のにゃあは、やりすぎてちょっと、だけど、
つり目な卜部は、猫目っぽいから
特に良いじゃない。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

天使のKATTE

天使のKATTE (チャンピオンREDコミックス)
天使のKATTE
水兵きき
秋田書店

康介の部屋に空から降ってきた天使は、裸でいるより服を着ている方が恥ずかしいとか。

女の子が空から降ってきたもの作品、
よくある設定の作品かと思いきや、
プラスアルファの設定が
その降ってきた天使が
裸でいることが普通で、
服を着るのが恥ずかしい、という
破廉恥な設定。
そんな設定があったら、そりゃあもう
作中では、カラーだったら肌色だらけになりそうな勢いの
露出っぷりになるのも当然。

しかも、天使のアルセラだけでなく
幼なじみのおっとりぽっちゃりメガネ、紗奈まで
アルセラに脱がされまくり。
これがなお一層エロいんだ。
アルセラと公園のシーソーで遊ぶ場面なんて、
全裸にされてシーソーにまたがって
地面にガコン、
これはもうアウトでしょう。

恋愛というものに興味を持って人間界にやってきたアルセラだけど、
自身は結局、康介とは、仲良くはなったものの
恋仲になった訳ではないようで。
まあ、いくらかわいくて天真爛漫な女の子でも、
常にまっぱでは
彼女にするのは躊躇われるわな。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

夏空に、きみと見た夢 1巻

夏空に、きみと見た夢(1) (フレックスコミックス フレア)
夏空に、きみと見た夢 1巻
平尾アウリ/飯田雪子
ソフトバンククリエイティブ

悠里のことを好きだったという男の葬式に出てから、彼女に不幸が降りかかり続けるけど。

淡々、かつ、しんみりな恋愛ものが良く似合う絵柄の作者さんの
良さが存分に出た、
好きな女性のことを思って死んだ男と
彼には生前面識のなかった女との
ちょっとミステリアスなラブストーリー。
全く面識のなかった男、広瀬天也が自分のことを好きだった、と
彼が事故で死んでから知らされた悠里。
しかも、面識のない彼の葬式に、懇願されて出ることになったり、
彼の母親に会って、悠里のことを如何に好きだったかを見せつけられたり、聞かされたり、
その上、彼女に対してストーカー行為、盗撮行為を行っていたことまで知ってしまって
気持ち悪いことこの上なく。
いくら、葬式で彼の良いところばかり耳にしたとしても
そりゃあそうだよな。

でも、そんなことがあったことがきっかけになったのか、
彼女に次々不幸な事態が降りかかり。
そんな彼女を、
死んだ天也が見守り、時には救ううちに
気持ち悪がっていた悠里も
不幸の連続で心が弱っていたこともあって、
死んだ彼に、次第に依存するようになってしまい。
死んだ母に代わる新しい父の彼女との確執、
彼氏の浮気、強姦未遂と、
これだけ不幸が続けば
こういう状況も仕方ないのだろうけど、
その後が恐いなあ、
彼女にとっては、心の支えができたとしても
世間的には完全に病んだ状態になってしまう訳だし。

1巻では、彼女を取り巻く人たちは
顔見世程度の登場。
彼氏のハルト、
悠里の父と、その彼女、
天也の友人の岸川、
霊が見えるらしい荒木真那、
皆、一癖も二癖もあるキャラたちばかりで、
死んだ天也の存在をはっきりと感じ取り始めた
悠里の今後にどう絡んでいくのか、見もの。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

NONすけ~る 1巻

NONすけ~る 1 (チャンピオンREDコミックス)
NONすけ~る 1巻
青本もあ
秋田書店

動く等身大フィギュアが我が家にやってきちゃったら。

美少女フィギュアが、大きくなって
話したり動いたりできるようになっちゃったら、
というコメディ作品。
とある店に飾ってあったフィギュアが
毎日通って話しかけちゃうくらいに好きだった
キモメン海堂洋の元に、
そのフィギュアが巨大化して動けるようになってやってきたのだけれど、
人間になって、というわけではなく
フィギュアのまま大きくなってしまったものだから、
首や手を飛ばすのはもちろん
ばらばらになっても平気、
ちょっとしたホラー。
その上、美少女フィギュアに対してついついやってしまいがちな
スカートの中をのぞく、を
フィギュアのフィア自身が好きなものだから、
クラス委員の寿さんはじめ
クラスの子たちがその餌食に。
あからさまなサービスなのに、
無駄に設定がついているせいで
そんなシーンにも納得してしまうという。

やりたい放題のフィギュア、フィアに
洋たちが振り回されるどたばたコメディな展開に加えて、
フィギュアに関するちょっと深い知識も
ところどころに織り交ぜられている点も
面白いところ。
フィアの脚が折れたときも、
しんみり感一切なく
フィギュアの直し方講座が始まったりしちゃうし、
フィアの胸を大きくしたり、
小型フィアを作っちゃうし。
自分でこういうものを作らないものにとっては
へえと思うこともいろいろと。

フィアとともに、洋を困らせ振り回す、
洋のお姉さんも、なかなかのキャラ。
弟とは比較にならないほどのフィギュア好き、
しかも、魔改造大好きで、
その道の人にとってはカリスマ、というお姉さんに
弄り回される洋。
良いフィギュアを作るために、と
弟に胸を揉ませたり、
女性限定フィギュア教室に女装させて参加させ、
モデルとして
参加者の前で恥ずかしい姿をさせたり
みんなに触らせたり、
ある意味うらやましいことばかりさせられてて
なんとも。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ノノノノ 13巻

ノノノノ 13 (ヤングジャンプコミックス)
ノノノノ 13巻
岡本倫
集英社

奥信高校最後のジャンパー、岸谷は、持ち前の強運で奇跡を起こせるのか。

不器用で、ちょっとズレたジャンパーだらけの
スキージャンプもの作品13巻。
ノノがオリンピックの代表に入るためにはどうしても勝たなければいけないインターハイも、
いよいよ、最後のジャンパーのジャンプを残すのみとなり、
各人が、ジャンプに賭ける様々なエピソードとともに
飛び立っていく。
好きな女の子のため、
悪習を正すため、
誰にも負けないジャンパーになるため、
それぞれの抱えた想いとともにジャンプに向かう姿は
皆、格好良く、美しい。
今までが、散々なことやらかしてきた連中ばかりなだけに
より一層そう感じる。

しかし、やはり今巻の主役は、岸谷。
以前ノノを助けたときに負った怪我のため
一本目をミスしてしまっただけに、
それを取り戻そうと、皇帝を崖下に落としてまで
ジャンプに向かった岸谷。
飛ぶことそのものが難しいのはもちろん、
命すら危険な状態の中飛んだ岸谷だけど、
さすが、そこは、
奇跡を起こす男、
自己ベストを大きく超える大ジャンプを決めてくる。
全編にわたって、いろいろやらかしてきた岸谷だけど、
最後の最後も、すべてを持っていったねえ。
ノノとどちらが主人公か分からないくらいに。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

屋上姫 1巻

屋上姫 ① (フレックスコミックス)
屋上姫 1巻
TOBI
ソフトバンククリエイティブ

黛は、入学式の日に出会った美人の生徒会長と付き合うことになったのだけど。

生徒会長で理事長の孫で、見た目も才能も完璧な先輩霞上と
ひょんなことから付き合うことになった
いまいちいけてない男、黛。
付き合い始めたうちは、お互い慣れないから
どこかぎこちない感じだったと思われた2人だけど、
実は、霞上には、
心に秘めた秘密があって
それがどこか引っかかっていて、
というお話。
パーフェクト超人な霞上の、
表の、ちょっとツンとした感じの格好良い先輩な姿と
裏の、人には言えない想いをずっと抱き続けて苦悩する姿の
両面がうまくリンクして
どこか哀愁漂う美人さんになっているところが
面白いし、素敵。

ただでさえ、複雑な想いを抱えた霞上の
黛とのちょっと奇妙で微妙な係わり合いも
なかなか面白いし、
黛の幼なじみ、結子と黛の関係も絡んできた
複雑な人間模様も今後面白くなりそう。
良い方へも悪い方へも転びそうな
この三角関係の、今後の展開、
楽しみで仕方ない。
霞上の行動ももちろんだし、
天真爛漫な振る舞いを見せる結子が
いつ黛と霞上のことに気付くかも興味津々。

カバー下の、こんな姫は嫌だ、
嫌じゃないぞ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

義母と娘のブルース

義母と娘のブルース (ぶんか社コミックス)
義母と娘のブルース
桜沢鈴
ぶんか社

みゆきの新しいお母さんは、仕事はバリバリできるけれど、家事は全くダメダメで。

母を亡くした女の子、みゆきと、
キャリアウーマンとしてバリバリカツカツに仕事ばかりやってきた義母のあきこさん、
2人が、家族として少しずつ絆を深め合っていく様が
ときに悲しく、ときにしんみりと描かれた4コマ作品。
仕事一筋だったあきこさんの、
主婦感覚からのズレっぷりと行動力が
面白すぎる。
リサーチ能力やプレゼン力、実践力はすごかったり、
近所の奥さんたちとのビジネスライクな付き合いとか
家事に対する追求心、向上心はすさまじさといった
目的のために努力を惜しまない姿とか、
つっこみどころがいっぱいなんだよな。

母に続いて父も亡くしてしまう、という
悲しい展開もあったけれど、
みゆきが高校生になってからは、
あきこさんの影響をもろに受けてしまったみゆきとの
ダブルズレがより一層楽しいことに。
最初のころの、ツンツンキリッとしていながら
おかしなことばかりやってたあきこさんも
これは良いものではあったけれど、
表情豊かになったあきこさんも、なかなか。
最初はダメダメだった料理の腕も
いつの間にかパーフェクトになって
さすが、という感じなのに
結局、何やってんのみたいなこと連発するところも
悪くない。

もうちょっと、この奇妙な親子を
見ていたいね。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

任侠姫レイラ 4巻


任侠姫レイラ 4巻
米井さとし/梶研吾
秋田書店

満身創痍のレイラ、ついに大ボス、サンダーカムイとの一戦を迎える。

女子高生レスラー、レイラの
父を探すプロレス行脚4巻は、
前巻に引き続き
サンダーカムイ率いる奥羽プロレスの
覆面レスラーたちとの、マスクをかけたトーナメント戦。
プロレスラーとしては非凡の才能を持つレイラも
さすがに女子高生、
身体の方は、ボロボロ。
でも、それを、
気合いとプロレス愛でカバーしてしまうところが
レイラの格好良いところ。
どんなに厳しい状況でも
相手の良いところを引き出しつつ
最後は自分が持っていく、という
プロレスならではの戦い方、
結果が決まっていると分かっていても
しびれるんだよね。

レイラの次の相手は、
この作品では初めての女子レスラー、
ゆきおんな戦。
ゆきおんながレイラの胸をわしづかみにすれば
レイラもゆきおんなの股間をまさぐる、という
女子レスラー同士ならではの戦いも趣深いものがあるけれど、
ゆきおんなの正体が、
かつてレイラが憧れていた
実力も美貌も兼ね備えたアイドルレスラー、闘田零美であった、というのも
プロレスものらしくベタな展開とはいえ
面白いところ。
熱い、ガチといっても過言でないプロレス勝負の連続だった今までとは違う
何か優しい雰囲気の一戦だったな。

最後は、サンダーカムイとの
人気レスラー同士の決勝戦。
最終的に、レイラを勝たせることを前提に
悪役に徹するサンダーカムイ、
ただでさえ満身創痍なのに
そんなカムイに痛めつけられてしまって大ピンチなレイラ、
そんな2人の人気レスラー同士の荒れた勝負となれば、
みんなの盛り上がりは当然すごい訳で、
レイラの捜し求めていた父も
会場に姿を現す訳で。

決着の付け方も、
今までレイラが戦ってきた相手に由来する技の連続、という
なかなか泣ける展開、
これぞプロレス、という決着だったね。

さすがに、レイラの身体の方はボロボロになってしまったようで、
巻末の後日談では、
普段のドジっ娘れいら姿のみ。
もう一度、レイラの勇姿を見られる日は来るのだろうか?

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

空色スクエア。 4巻

空色スクエア。 (4) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
空色スクエア。 4巻

芳文社

失った記憶を取り戻したのと引き換えに、記憶を失ってからの思い出を無くしてしまった深雪。

切ない記憶喪失もの恋愛物語、最終巻。
深雪と文香、修一の三角関係は、
もともと、深雪の記憶喪失を気遣っていたおかげで
かなり微妙なことになっていたのに、
深雪の、昔の記憶が戻ったのと同時に
最近の記憶が失われてしまったものだから、
さらに大変な事態に。
しかも、修一にとっては、深雪の方が本命っぽいのに
深雪の記憶の失われていた間に
文香といろいろしちゃってたもんだから、
さあ大変。
あげく、そのこともだまってられなくて、
文香とのこと、深雪にしゃべっちゃうし。
隠し事は良くないとはいえ、
記憶がなくなったり、戻ったりの深雪には
酷過ぎるよな。

文香は文香で、こちらも一人相撲。
深雪と修一のことが分かっていながら
修一にかまかけたり、
でもやっぱり、自分から身を引いたり、
アイドルの仕事も中途半端だったり。
そりゃあ、マネージャーさんにも
あきれられるわ、という感じ。
好きな人とは上手くいききれず、
ライバルは、親友で幼なじみで記憶喪失という
立場的には、一番つらいはずなのにね。

結局、一番大変だったのは、
記憶も混乱、
自分の周りの人たちにも振り回された
深雪だったね。
でも、一見優しくてまじめだけど、
やってることはことごとくひどい
修一で良いのか?深雪。

期待も予想も裏切らない、
ストレートなしんみり恋愛作品でしたな、
途中、サービス脱線があった以外は。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ハナコ@ラバトリー 1巻

ハナコ@ラバトリー(1)(CRコミックス)
ハナコ@ラバトリー 1巻
秋★枝/施川ユウキ
ジャイブ

現代のトイレの花子さんは、スマートフォンでブログ更新もしちゃう。

現代版トイレの花子さんを
シュールかつしんみりな話を描く施川ユウキ氏と
どこか影を感じるラブコメを描く秋★枝氏のコラボで作り上げた作品。
トイレにしか存在できない女の子の幽霊、花子さんが出会う
一癖も二癖もある人、幽霊とのエピソードが
ときに楽しく、ときに寂しく描かれていて、
どの話も読み応えあり。
各エピソード、施川ユウキ作品の雰囲気が存分に出てるから
楽しい中にもどこか心にしみる部分があって、良いねえ。

スマートフォンを使いこなし、
ミニブログもたしなむ、
現代っ子な花子さんが主人公なこの作品。
彼女と出会う人たちも現代風で、
飛び下りメガネっ娘も、携帯持って花子さんとメル友になるし、
トイレに逃げてこもる園児は便所飯まで習慣化してるし。
でも、人の心、悩みという部分は、
現代も昔もなく、
いつも普遍。
だから、それぞれのエピソードがどれだけ今風の話題を絡めてきても、
地に足が着いた感じのする話として受け止めることができるんだろうね。

それにしても、花子さん、
かわいい顔して言うこと厳しいねえ。
この辺は、秋★枝作品らしいところではあるけれど。
だからこそ、作品を書けない作家や成仏できない幽霊といった
迷える人や幽霊を
救うことができてるんだけど。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

魔法少女まどか☆マギカ 1巻

魔法少女まどか☆マギカ (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
魔法少女まどか☆マギカ 1巻
ハノカゲ/Magica Quartet
芳文社

ごく普通の少女がある日突然、魔法少女にならないかと誘われ。

各所で話題の魔法少女ものアニメの漫画版1巻。
毎話毎話、ツイッターのTLが盛り上がるのについていけなかったのだけど、
アニメをあまり見ない自分でも
この漫画のおかげで話題についていけるかな?

魔法少女になって魔女と戦えば
どんな願いも叶えてもらえる、という
謎の小動物キュゥべえの言葉に振り回される
女子中学生まどかたちのお話。
正義の味方をすれば、
自分の願いも叶えられて、他人も救えるという
一見良いことずくめな話ではあるけれど、
魔法少女として戦っていくのは
とても過酷。
その際たるが、
あの、話題となったマミのあの場面かな。
まあ、言われているほどではなかったけれどね、
やっぱり、アニメーションしてるところでないと
あの感じは伝わらないのかも。

そんな場面に出くわしてしまっても
もう嫌だとならない展開が、
今後のさらなる悲劇を生みそうで怖いところ。
さやかの決断と願いが次の見どころだろうけど、
明るい未来が見られなくて、
恐ろしい。

魔女との戦いも、
他の魔法少女との戦いも、過酷を極めていく中、
普通少女、まどかの決断がどこでなされるのかが
楽しみだ。

良いキャラした先生は、
また登場しないのかな?

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

きみといると 4巻

きみといると(4) (アクションコミックス)
きみといると 4巻
かがみふみを
双葉社

受験勉強のために会えない時間が増えたことで、2人の絆と相手への想いはより一層深まって。

お手洗いを借りるところから始まった、
高校生カップルの、初々しすぎ、ピュアすぎな
おつきあい模様、最終巻。
2人の気持ちも高ぶって、
とうとうキスに至るこのカップル、
でも、ついつい理性が働いちゃって、
いろんな想いが頭の中を駆け巡っちゃうものだから
なかなかうまくいかなくて。
そんな感じのやり取りは
読んでるこっちがこっ恥ずかしくなっちゃうよ。
岩井の部屋に上がりこんだ場面なんて、
2人とも最初から最後まで変な意識しっぱなし、
4巻の何割が赤面状態なんだよ、っていうくらい。

でも、ひとたび一線を越えてしまうと
もうその後はし放題、というあたりは
若いなあ、と思わされちゃうな。
あんな純な2人が、
ところかまわず抱き合ったりキスしたり、
これは、けしからん。
がんばってたから応援してたのに、調子に乗りやがって
という感覚と似てるかも。

2人の、1年のお付き合いのお話もこれで終わりか。
ツレに彼女を自慢するようになった岩井、
友だちより男をとった山河、
2人とも、ずいぶん変わったもんだ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

論理少女 5巻

論理少女(5)<完> (シリウスコミックス)
論理少女 5巻
つじ要
講談社

津隠中学では、生徒会長たるもの津隠問答のエキスパートでなければならない。

見た目はかわいくて賢そうな眼鏡っ子、
しかしその実は、論理という言葉を盾に
わがまま放題し放題、モンスタークレーマーな女、
芝いつき。
そんな彼女に気に入られて振り回される男、若野の
うらやましいような、うらやましくないような日々と、
次々と繰り出される津隠問答が
頭の体操になる作品、最終巻。
生徒会長の座を賭けた戦いを舞台にした
最後の戦いにおける、
いつきと若野のコンビプレイは見事。
自分が持っていないものを持っている相手とパートナー同士になるのは
仕事でも恋愛でも、良いことだからね。
論理と勘、というよりは、
わがまま娘とドM男というコンビなのが
哀れではあるけれど。

最後の津隠問答の相手は、
いつきの最大のライバル、棟方先輩と
そのシスコン弟。
しかも、弟の能力というのが、
カンニングという、ある意味最強なもの、
そりゃあ強いわ。
でも、そのカンニングを隠すために
強運と勘の持ち主と言い張ってきたところは
子どもだね、
そんなこと言っていたから、
いつきの頭脳プレイに手玉にとられるんだよな。

それにしても、いつきの
出された問題や相手の回答に対する
いちゃもんのつけっぷりは、
ある意味芸術的。
問題の答えを変えてしまうほどなんだから。
でも、そのせいで、
純粋に頭を使って回答を考える、という面での凄さが
あまり見られなくなったので、
いつきがいちゃもんお姉ちゃんな印象になっちゃったんだろうね。

でも、そんなわがままツンツンなところも、
デートの待ち合わせに遅れてきた若野に対して
一言言っちゃうところとかでは
かわいいね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

跳ねる教室

跳ねる教室 (Emotion Comics 9)
跳ねる教室
うだがわれい
エモーション

ごく普通の女の子、美生の転入先の学校には、強烈キャラが多すぎて。

学園もの4コマらしいキャラたちを、
派手に暴走させてみたらこうなっちゃった、という感じの作品。
ツッコミ不在の中
次々と繰り出される大ボケ小ボケの数々、
抑え役がいないから、もう大変。
しかも、やりすぎネタ満載で
シュールすぎるキャラも多々、
良い意味でも悪い意味でも、これはひどい。

歩とエリーの、方向性の違うダブルおバカ、
こちらは、やりすぎネタと残念系のネタが多いかな。
一方の、光は、
無表情キャラしたり、天使の笑顔で悪魔の所業をしたり、と
なかなかの万能っぷり。
ネタ振り役は、強烈だっただけに
これで、美生がもうちょっと早く突っ込みを覚えてくれてれば。
ボケをスルーでいなす技術は高かったんだけどね。

この作品を気持ち悪く盛り上げてくれる、
卵とクイーン、
主力4人以上に強烈過ぎた。
この気味悪さは、
引くレベルだぞ。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

惡の華 3巻

惡の華(3) (少年マガジンコミックス)
惡の華 3巻
押見修造
講談社

春日が佐伯さんの体操服を盗んでしまったことを、本人に知られてしまったのだけれど。

好きな女の子の体操服を盗んでしまった男と
それをネタに数々の変態行為を強要する女、
2人の中学生の、思春期の鬱屈感が
とんでもない方向に暴発しまくる作品3巻目。
憧れていた佐伯さんと付き合うようにはなったけれど、
彼女の体操服のことを本人に言えないままでいたために
不安と後悔の念に押しつぶされそうになっていた春日。
一旦は、仲村さんの後押しにより、
夜の教室に忍び込んで
すべてをぶちまけることでこれを晴らしたのだけれど、
体操服のことは、皆にはバレず、
教室をめちゃくちゃにしたこともバレずに済んでしまったことで
抑うつ感はかえって増してしまう。
これでは、さらにとんでもない暴走劇が
発生してしまうんじゃないか?
何と楽しみな。

3巻の主役は、何といっても佐伯さん。
自分の体操服のことに気がついても、
それがかえって、彼女の心に火をつけてしまい、
身を引こうとする春日を引きとめ始めてしまうとは、
まさかの展開。
それに怖くなって、逃げる春日を、家まで訪ねてきたり、
降りしきる雨の中、山奥まで仲村さんと逃避行を続けるところを追いかけてきたり、
佐伯さんもなかなかの思春期っぷりを見せつけてくれるじゃない。

そうまでして自分のことを思ってくれる佐伯さん、
中二病真っ盛りな自分の目を、ある意味で目覚めさせてくれつつある仲村さん、
そんな2人の女の子に挟まれて苦悩する春日め、
何とけしからんことか。
まじめでかわいくて優しい子と
口が悪くて不器用だけど
自分の持ってないものをいっぱい持っていて
自分を新しい世界へ導いてくれる子、
こんな2択を迫られては
ヘタレ春日には荷が重いよな。
しかも、雨に濡れる仲村さんの
何と官能的なことか。
こんな姿を見てしまっては、
雨の中自分を追ってきてくれた健気な佐伯さんに
心が傾ききれないだろうね、男子中学生なら。

雨の山奥で繰り広げられる、ちょっと奇妙な
思春期の恋の修羅場、
こんな経験もうできないと思うと
うらやましくて仕方がない。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

つくしまっすぐライフ! 2巻

つくしまっすぐライフ!(2) (まんがタイムコミックス)
つくしまっすぐライフ! 2巻
松田円
芳文社

山の上にある女子高に通う、たくましい女子高生たちの日々。

登下校するのもサバイバルな、
自然豊かな女子高での日常もの4コマ2巻。
気がつけば、ずいぶんたくましくなったなずなだけど、
地元メンバーの鈴代たちにはまだ敵わず、
自然と格闘する苦悩や苦労の日々は続く。
なずな、いじられ系の主人公ながら
いじってくる相手が、人間でなく
大いなる自然だったりするところが
この作品の特徴だし、面白いところだね。

一方で、恋の方は順調なようで、
怪しい着ぐるみ軍団のメンバーの五行とは
一緒にお買い物に行くまでに仲が進展し。
仕事として着ぐるみを着る男と普通の女子高生という組み合わせ、
ただでさえ、条例に引っかかっちゃいそうなのに
見た目的にも怪しげだよな、
作中でも何度もつっこまれてるし。
それでも、本人たちが良いというのだから。

耳も尻尾も備える謎の存在、猫田さんなど、
人かどうかも怪しい女子高生も登場するこの作品。
今巻では、猫田さんと仲の悪い、キツネな常木さんや
鈴代と仲良しの、タヌキな理子も加わって、
この作品の世界がどんどん
ワイルドでファンタジーになってきたような。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

21時のシンデレラガール 1巻

21時のシンデレラガール(1) (まんがタイムコミックス)
21時のシンデレラガール 1巻
藤凪かおる
芳文社

東北の田舎町に住みながら東京で働くとみ子の、家の門限は21時。

東京で、憧れのファッションモデルとしての第一歩を踏み出したばかりのとみ子だけど、
一人暮らしをする訳にもいかず、
東北の田舎町から職場まで通うことになって
さあ大変、というお話な4コマ。
職場での一コマと門限ネタという
定番パターンの繰り返しだけど、
それが良い感じのテンポとなって
読みやすいし、
少しずつ視点や状況を変えたお話作りで、
飽きないし、
この手の4コマ漫画のテンプレートのような作品だね。
さらに、とみ子がかわいいから、
なお良し。

門限をめぐって
職場で、東北の実家で、
ぎりぎりの日々を送る姿が
何度繰り返されても楽しい作品。
モデルの仕事をしていることを家族に内緒にしている部分でも
隠し通そうとぎりぎり綱渡りしてて、
こっちのほうもなかなか。
それに加えて、とみ子の
オンの時の、モデルとしての凛々しい姿と
オフの、メガネで田舎娘なかわいい姿のギャップ、
おマヌケっぷり、
あらゆる面で魅力的な主人公だね。
厳しいけど優しい親父との
ハートフルエピソードも
ちょいちょい挟んでくるし、
なんだか盛りだくさんな4コマ作品だね。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

教師諸君!! 1巻

教師諸君!!(1) (まんがタイムコミックス)
教師諸君!! 1巻
駒倉葛尾
芳文社

深沢が赴任先で出会った西名先生は、見た目も言動も世界史大好きさがにじみ出てて。

勤務中は何故か、古めかしいヨーロッパ的格好をはじめ
いつもコスプレってる世界史教師、西名先生のフリーダムな振る舞いに
新人教師の深沢はじめ
社会科教師みんなが振り回されるお話。
教師としての腕は確かなのだけど
職員室ではドジっ娘ぶりを発揮したり、
歴史関連のことに関してはマニアっぷりを存分に示す姿など
はしゃぎっぷりは若いけど
教員としてはベテランの貫禄と経験値を見せつけるところも多々あって
年齢が不祥過ぎたり、
西名先生、魅力たっぷり。
学校での、コスプレモードと、
学校から一歩外へ出たときの
ラフでメガネで現代な格好とのギャップも、なかなか。
こんな面白くてかわいい女の先生が同僚なんて、
深沢、何とうらやましい。

教師たちが主役な学園ものとはいえ、
ここまで生徒たちの出番がほとんどない作品も珍しいかな。
でも、それを補って余りある、
魅力的な教師キャラたちがたっぷりなこの作品。
笛田先生は、理科の教師らしく、
性格もやることなすこともマッドだし、
西名先生の扱いに慣れているとはいえ
ときにはひどい目に合わされる岩瀬先生の困り顔も、
眺めているのが楽しい。

さらには、西名先生とは微妙にウマの合わない
普通でまじめで女性な城先生が
西名先生と絡んだり、
深沢と傷をなめあったり、味方に引きずり込もうとしたりする様、
これがなかなか。
三角関係っぽい感じも垣間見えたりし始めて、
今後が楽しみで仕方がないぞ。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

PSYREN 15巻

PSYREN-サイレン- 15 (ジャンプコミックス)
PSYREN 15巻
岩代俊明
集英社

ノヴァを習得したアゲハと雨宮が、天戯弥勒に最後の戦いを仕掛ける。

現代と未来を往復しながら
世界の崩壊を救う戦いを続けるサイレンドリフトたち。
15巻では、いよいよ、アゲハと雨宮が
最終奥義ともいえる能力、ノヴァを習得し、
WISEとの最終決戦に挑む展開。
アゲハの方は、まだその力を見せていないけれど、
雨宮の方は、ノヴァの能力により
以前登場した、黒雨宮を分離して
2人で一体となって戦うことができるようになり。
雨宮が抱えていた2つの人格の顕在化、
もっと早い段階から見せてくれてたらもっと面白かったのにな、と思う次第。
この作品、登場キャラ多かったから
なかなかヒロインの雨宮がじっくり活躍できなかったから
今になってようやく、という感じなんだろうね、
でも、かわいいから、良し。

マツリや雹堂もやってきて
まさに全面対決となっている、
WISEとサイレンドリフトたち。
優勢に戦いを進めるキャラもいれば、
大ピンチなキャラもいて
カオスな状態になっている中、
やはり、一番興味を引くのは
アゲハvs弥勒。
いよいよ、次巻で
この2人が激突するのかな。
天戯弥勒をこの道に進ませた存在も明らかになったし、
物語終盤へ向けて
盛り上がってきたぞ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

遊撃少女遊美 3巻

遊撃少女遊美(3) (ヤングマガジンコミックス)
遊撃少女遊美 3巻
高橋伸輔/小金丸大和
講談社

みんなで行った海で、遊美たちはビーチバレー大会に出たけれど。

ゴツい先輩や濃い女の子たちが満載な
女子高生バトルもの作品3巻。
この作品の一番の見どころでもある
柔道家の桃子先輩の誰得着替えシーンとか少なかった代わりに、
遊美と、そのライバルで正太郎の幼馴染でもあるリカの2人が
だまされて怪しいビーチバレーの試合をすることになり。
対戦相手は、その道の女優さんだし、
2人も上を剥がれて腕で隠しながら、だし、
ようやくサービスらしいサービスが来た、って感じだけど、
でも、2人とも濃い子だから
そんな状態で戦うことになれば
お笑いにしかならない訳で。
まあ、そこがこの作品から離れられないところなんだけど。

遊美とリカが、
一緒にピンチを脱して仲良くなったり、
正太郎をめぐって争ったり
自分の過去にとらわれて相手を妬んだり、など
ヒロインとそのライバル的役回りをきっちり演じている一方、
ストーカーマネージャーは
なぜかゴスロリ軍団に目をつけられて
眼鏡を剥がれてフリフリの服を着せられて
かわいくされてしまい。
表紙の遊美の微妙なメイド服姿に比べたらよっぽど似合ってるけれど、
これではマネージャーの魅力が。

それにしても、
ケータのゴスロリに対するセリフ、
的確だ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

漂流ネットカフェ 6巻

漂流ネットカフェ(6) (アクションコミックス)
漂流ネットカフェ 6巻
押見修造
双葉社

極限状態の異世界で、土岐が出会った少女とは。

ネットカフェごと異世界に飛ばされてしまった客たちの、
狂気の極限状態の生活6巻。
土岐を助けるためにとった遠野の行為により
カフェから吹っ飛ばされてしまった土岐が、
まもなく生まれようとしている自分の子どもと出会う。
土岐が、かつての想い人、遠野と再会して
厳しい状況ながらも昔の後悔を取り戻す、夢のような時間と
臨月の奥さんがまもなく自分の子どもを生もうとする現実との間で
土岐の心が揺れ動く。
退廃的な世界でのサバイバル、という表面的な部分も
なかなか面白かったけれど、
このストーリーの核心部分がいよいよ明らかとなってきて、
盛り上がってきたな。

この世界において、土岐たちとは対極の存在、
力と恐怖で、この世界を支配してきた男、寺沢は、
今度は、皆のアキレス腱を切ることで
誰も自分の元から逃がさないように縛り付けてしまう。
心だけでなく、身体的にも
自分以外の者を支配しようとし始めてしまって、
彼の狂気ももはや末期。
挙句、土岐側についていたため
まだ手を出されていなかったちえこも
犯されてしまうし。
寺沢、徹底的に悪すぎる。

でも、ここまでしておいても
遠野にはまだ手を出さないとか、
何なんだろうと思いきや
それに関連するであろう過去のエピソードが。
土岐と寺沢の対立の構図、
ここまで根深いとはね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ヒメとトノ 1巻

ヒメとトノ (1) (まんがタイムKRコミックス)
ヒメとトノ 1巻
蛇足せんたろう
芳文社

トノは、ヒメと仲良くしたいけどついついツンツンしちゃって。

好きな人の前ではついついそっけない態度をとってしまう
ドーナツ好きな女の子、トノと、
エロいことしか頭にない男、ヒメの
微笑ましいお付き合い模様。
トノのツンツンデレ、が魅力の作品なのだろうけど、
ここまであからさまだと逆にちょっと、という感じではあるかな。
むしろ、ドーナツばっかり食べてる姿の方が
かわいいね、
小動物見てるようで。

トノは、恥ずかしがってる表情や
裏でヒメのことを思ってあんなことやこんなことをしちゃう姿よりも、
ヒメのエロ妄想や
友達の謀略に困らされてる表情のほうが良かったり。
ヒメがアレなだけに、
トノの恋する乙女なところが応援できないのが原因なのだろうけど。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

Sweep!! 3巻

Sweep!! 3 (バーズコミックス)
Sweep!! 3巻
小橋ちず
幻冬社

温泉を賭けた町同士のカーリング勝負、ついに決着。

素人だらけの急造女子高生カーリングチームvs
それなりの実力な経験者4人組チームのカーリング対決も3巻目。
前巻で、前半のうちにかなりのリードを奪われてしまった
里子たち素人カーリングチームが、
ようやっと反撃を開始、
劣勢からいかに巻き返すか、という
スポーツものはじめ、勝負もので一番面白い場面が来ましたよ。
実力以上の力を発揮する里子たちの攻撃が次々と決まり、
劣勢をどんどん跳ね返していく展開が
熱いねえ。

試合展開とともに、
4人の友情、絆も、
追い詰められたこともあって、こちらもどんどん深まる熱い展開。
単なる仲良しとは違う、
本当の絆と信頼関係が生まれていく瞬間が
美しいねえ。
元から仲良しだった3人の関係がよりいっそう深まっただけでなく、
学校では疎遠だった英子とも心のつながりが生まれ、
そして、皆で一つのことに向かっていく楽しさも知る。
結果は、残念ではあったけれど、
得られたものは、この4人にはとても大きかったねえ。
これぞ、青春の美しさ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

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