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天然あるみにゅーむ! 3巻

天然あるみにゅーむ! (3) (まんがタイムKRコミックス)
天然あるみにゅーむ! 3巻
こむそう
芳文社

拳法部の道場が、次第にあるみの家の別宅状態に。

自然あふれる高校の拳法部の
ドタバタ劇と、マリーの叫びが印象的な4コマ作品3巻。
今巻は、初っ端のカラーページから飛ばしてくれてるねえ。
ちょい百合展開も、
後輩にいたずらしようとする伊吹や余計なツッコミをするトモも
やり過ぎ感のないちょうど良い具合のはっちゃけっぷり。
拳法部の主力組だけでなく
同級生のユキや中学生の久美などの絡んだネタも増えてきて、
マリー頼みな内容でなくなってきてるのも
良いねえ。
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テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

ヤマダのオロチ 1巻


ヤマダのオロチ 1巻
松本ミトヒ
アスキーメディアワークス

一人暮らしを始めた佐輔の望みどおり、新居には「嫁」が。

人間となったヤマタノオロチが現代によみがえったけれど、
その姿は巨乳お姉さん、ときどき幼女な姿のピュアっ子で、というお話。
オタでおバカな主人公、佐輔が
女の子姿のヤマタノオロチが普通に暮らせるように、と
体操服を着せたりブルマを履かせたり、
そんな事ばかりしているので
親戚の詠にボコボコにされたり、と
分かりやすいオタ系ドタバタコメディ。
加えて、現代のことが何も分かっていないので
何でも吸収しちゃうところも面白いところ。
偏った漫画だらけの環境と人のせいで
あまり良い生育環境ではないから、
誤った方向に進みそうでわくわく。
学校にやってきたときに、
保健室でドキドキしたり
トイレで花子さんを怖がったり、
その片鱗は見せてるし。

ヤマタノオロチを封印するのに使った
10本の剣、だったものをさがして封印を完成させるが
この作品のストーリー。
だった、というだけあって
おたまやバトンなどで復活するというのは、
何だか不思議な感じ。
彼女を付け狙う敵との戦いは
普通におもしろいのだけれどね、
おバカなりに頭を使って戦うところとか。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

あさひなぐ 1巻

あさひなぐ 1 (ビッグコミックス)
あさひなぐ 1巻
こざき亜衣
小学館

高校で薙刀に初めて出会った旭は、その競技にすっかり魅了されて、部活動に入ったのだが。

ドジっ子メガネな旭の
熱い熱い女子高生薙刀物語。
高校に入ったら明るい未来が待っていると思いきや
初っ端から、自動改札に引っかかるわ、おじさんに露出されるわ、で
散々なスタートだった旭。
でも、電車の中で困っているところを助けてくれた、
薙刀部の先輩、真春の凛々しい姿や
野上の口車のおかげで
一生懸命になれるもの、
薙刀に出会うこともできて、
充実した高校生活を送ることになる。
持ち前の、要領の悪さから
何をするにも努力、努力なので
そこが逆に熱い展開につながる、という
足りない才能を努力と根性で補うタイプの
スポコンものの王道を行く作品ですな。
その、努力の過程が、
ドジっ子っぷりを愛でることができるという
美味しいおまけつきの。

1巻は、薙刀に魅せられた旭が、
3年生の最後の大会を通じて
高校の部活動の喜びや悔しさの全てを見ることにより
薙刀そのものだけでなく
仲間とともに過ごす3年間についても
その良さを実感することに。
これが、後の、
一年生3人がお互い切磋琢磨しつつ
友情を深めていく展開につながっていく訳で、
とてもストーリー展開がきれいで分かりやすい。
空気を読みきらないお嬢様のさくらと
無骨でツンツンな将子との、
絆が深まっていく展開は
面白くて感動的だよ。

薙刀という、女性がメインな競技者の
少しマイナーだけど奥深い競技の
激しさと美しさ、面白さが存分に楽しめる作品。
長い薙刀を振り回しての戦いは、
その薙刀の長さゆえか
なかなか華麗。
特に、その構えと、すねへの攻撃がきれいだね。
上級者である真春の一撃とか、
本当に格好良いし。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

るべどの奇石 1巻

るべどの奇石 1 (ヤングジャンプコミックス BJ)
るべどの奇石 1巻
室井まさね
集英社

珍しい石の揃った石屋さんの店主は、14歳のセーラー服少女。

ニヒルなセーラー服メガネっ娘が店主を務める
世界中から集めた、珍しい石を売る店を舞台にした、
石にまつわるミステリアスなエピソードの数々が描かれた作品。
主人公の店主、硝子は否定するけれど、
石というものには不思議な力や霊が宿ると信じられることも多いもの、
そういう、不思議な力、現象を元に
その石に関わった人物のエピソードを描くと
こういう、不思議感たっぷりな話になるのは当然。
石の力?で幸せになる人、不幸になる人、
様々な人間模様が面白い。

シリアスな話、シニカルな話など、
明るく楽しいエピソードは少なめなこの作品。
石というと、どうしても
ネガティブな印象を持ってしまいがちなので
仕方ないところかな。
それぞれの石の特徴を活かしたエピソードは
フィクションながら、ある意味マニアックな感じもするけれど
上手く特徴がストーリーと結びついてて面白いし。
クロノスコープの話のオチとか、悪くない。

でも、硝子のことをショコたん呼ばわりする女子大生るりや
胡散臭さ全開な商売人の晶が絡む話は、
コメディ色が強くて
良い箸休めになって
これはこれで楽しい。
パワーストーン大好きるりの
喜怒哀楽激しい表情やだまされやすい性格と
硝子のクールな感じが
なかなか良いコンビネーションだし。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

未来日記 12巻

未来日記 (12) (角川コミックス・エース 129-19)
未来日記 12巻
えすのサカエ
角川書店

未来日記を持つ12人の戦い、ここに決着。

未来のことを知ることのできる「未来日記」を持つ12人の
サバイバルゲーム最終巻。
ついに、雪輝と由乃、2人が生き残るのみとなった
生き残って神を目指すこの戦い、
やはり、最後の一戦は、
この2人が戦うことになり。
ヘタレなりに、がんばってこの戦いを生き抜いてきた雪輝だけあって、
途中、9thみねねの助けを借りつつ、
あの、笑顔で斧を振り回して次々と敵を殺しまくるような由乃と
それなりの戦いを展開する。
逃げてばかりだった雪輝が
ずいぶん成長したもんだ。

ゲームの最終盤で、
ほかのプレイヤーとは異質すぎる由乃の
存在の秘密とともに、平行世界の存在を知り、
その別の世界で由乃がしようとしていることにも気付いた、雪輝。
その、由乃の行動を阻止するため
前巻で愛し合った2人が戦うことになる訳だけど、
本気の殺し合い、というよりは
相手を気遣い、想い合いながらの戦いなので、
その戦いは、激しくも
どこか切なく。
この展開なら、決着もそうなるよね。

ストーキングや、
雪輝との間に入る人を
親だろうと何だろうと片っ端から排除するような由乃の
今までしてきたことを考えると
雪輝との関係がこうも上手くいくとは思えないのだけれど、
それでも、この2人は
ちゃんと想いが通じ合ったんだよな、
雪輝、どんだけ受け身なんだ?
雪輝の活躍により救われた第3の世界では
若葉さんと仲良くなるし、
無事生き延びた由乃も
いつもどおり強引な手段で雪輝を追いかけて来てくれたし、
ヘタレの癖にモテモテで
けしからんなあ、雪輝は。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

数学ガール ゲーデルの不完全性定理 1巻

数学ガール ゲーデルの不完全性定理① (MFコミックス アライブシリーズ)
数学ガール ゲーデルの不完全性定理 1巻
茉崎ミユキ/結城浩
メディアファクトリー

ミルカさんや僕には、ウサミミもネコミミも数学の対象。

数学ガールのコミカライズ作品、ゲーデルの不完全性定理編。
ミルカさんのデレ分多め、かわいい表情多めのこの作品では、
数学語を学ぶ、という雰囲気な印象の内容。
数学の世界では、言葉や概念の定義が
普段使っている言葉とは微妙に違ったりして、
その意味で、数学に壁を感じてしまうのだけれど、
それを多少は緩和してくれるような作品かな。
でも、そういうものだと考えると言われても
個人的には納得いかないことだらけなんだけどね、
0.999‥=1の話とか。

ウサミミ、ネコミミの問題なんかは、
数学でもあるけれど
論理クイズとしても楽しめるし、
各エピソードも
ミルカさんにしてはかわいらしすぎるくらいの
主人公に対する態度。
取り扱っている分野の影響もあるだろうけれど、
コミカライズ作品の中では
最も敷居が低いと感じた数学ガールだったかな。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

数学ガール フェルマーの最終定理 1巻

数学ガール フェルマーの最終定理① (MFコミックス フラッパーシリーズ)
数学ガール フェルマーの最終定理 1巻
春日旬/結城浩
メディアファクトリー

ミルカさんと数学をたしなむ秋。

数学ガール漫画版、フェルマーの最終定理編。
他のコミカライズ作品と比べてもツンツン度合いが良い感じのミルカさんと「僕」とが、
副題であるフェルマーの最終定理へ続くと思われる
村木先生からの問題を解いていく過程が
細かく論理的に描かれていて、
数学やってるなあという感じがとてもよく伝わってくる作品。
内容が数学数学してるから
ミルカさんやテトラ、ユーリとの恋愛模様だけ楽しむ訳のも大変だったりするけれど、
数学の世界を垣間見るのには
ちょうど良いかな。
数学的論理の過程が上手いこと
絵と演出で描かれているので、
文字だけで読むよりも
雰囲気をつかみやすいだろうね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

男子高校生の日常 4巻

男子高校生の日常(4) (ガンガンコミックスONLINE)
男子高校生の日常 4巻
山内泰延
スクウェアエニックス

ヒデノリ、祖父母のいる田舎でも川原で「事件」に巻き込まれる。

自分の興味にまっすぐで、ゆえにちょっとおバカな
男子高校生たちの生態が楽しい作品4巻。
一つの目的を達するために
周りが見えなくなるところとか、
無意味な目標に向かってがんばっちゃった結果
やっぱり無意味でむなしかった、とか、
おバカでシュールなコメディ展開の連続が
やっぱり楽しいねえ。
隣の女子高の会長をだまして
スカートの中をのぞいてみたけれど
悦びどころか虚しさしか残らなかったというエピソードなんて、
これぞ男子高校生、って感じで良かったな。

すっかり主人公になってしまったヒデノリ、
祖父母のいる田舎の川原で
後にいとこであることが判明した少女に
川の中に蹴り落とされたり、
やっさんと呼ばれていることが判明した文学少女に
トイレに行くのを妨害されたり
全力で追い掛け回されたり、
今巻でも大車輪の活躍っぷり。
文学少女との絡みは、
もはやこの作品の顔だねえ。
この2人、何だかんだで相性良いし、
文学少女が他の男といるところをヒデノリに目撃されたときに
ただのクラスメイトだと言い張ってきたり、
ますます面白い関係になりそうな要素たっぷり。
5巻も目が離せないな。

さすがに、川原の風を読む文学少女級の
変化球ネタは鳴りを潜めてしまった一方、
コメディの定番ネタやそれをパロったネタの方は、
今巻では切れ味が抜群。
一時期ちょっと、ギャグのパワーが落ちてきたかな、と思ったけれど
また盛り返してきたね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

レンアイ漫画家 1巻

レンアイ漫画家(1) (モーニングKC)
レンアイ漫画家 1巻
山崎紗也夏
講談社

あいこは、亡くなった、好きだった先輩の息子のために、先輩の兄の言いなりになることを決意する。

葬儀屋に勤めるごく普通の女性、あいこが、
好きだった先輩の忘れ形見であるレンを引き取った
見た目も言動も怪しい男刈部からレンを守るために
彼の言いなりとなって
彼の作る作品のネタを提供するために
あんなことやこんなことをさせられてしまうお話。
特に、刈部が、見た目とは程遠い
人気少女漫画家だということもあり、
恋愛エピソードを描くためのネタ要求を次々させられてしまうため、
街中で、見ず知らずの人と恋におちるよう指示され、
ある程度仲良くなったところで別れさせられ、
さらに、別の男と仲良くするよう指示され、と
恋愛方面をもてあそばれまくる。
男の子を助けるためとはいえ、
ある意味、肉体的なことを強要されるよりもひどい仕打ちの連続、
これはたまらないだろうな。

でも、そんなあいこの体験談から生み出される作品は
それはすばらしいもの、ということが分かってくると、
さすがのあいこの態度も徐々に変化。
とはいえ、仕事に対する姿勢は評価しても
言動を受け入れるところまではまだまだなようで。

今のところは、
無理やりにさせられた恋愛の顛末が
面白くなりそうな感じ。
かたや、させられたとはいえ
本気で好きになってしまった男、
もう一人は、昔から憧れていて
今は奥さんがいるけれど
別れる別れないな状況になっている男、
そんな2人+怪しい漫画家刈部に囲まれ、
あいこ、どうなっちゃうの?
今後の人間模様、恋愛模様が楽しみ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

カガクなヤツら 1巻

カガクなヤツら 1 (チャンピオンREDコミックス)
カガクなヤツら 1巻
吉川英朗
秋田書店

化学部綾奈と科学部愛莉、トンデモカガク者の家系の娘同士の戦い継続中。

カガクの名を冠してはいるけれど、
マニアックな知識が出てくるのではなく
マッドな雰囲気とネタで楽しむタイプの
ドタバタコメディ作品。
爆乳犬耳女とサイボーグロリっ娘に挟まれて
主人公が美味しい思いをしまくるハーレムものでもあるし、
何より、触手がいやらしい。
化学や機械系のネタでも、
怪しい薬や生物のネタでも、
何故か最後は触手がうにうに出てきて
綾奈と愛莉に絡みついちゃって、
たいへんけしからん。
あまりに触手触手してたものだから
カバーの分子構造の
炭素原子から結合の手が5本出てるのが気になってたのも
吹っ飛んじゃったよ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

カイチュー! 5巻

カイチュー! 5 (ヤングジャンプコミックス)
カイチュー! 5巻
林佑樹
集英社

県大会、団体一次予選の次は、個人戦。

弓道の腕は、神の子と呼ばれる程のものを持ちながら
見た目も、幾人もの男を虜にするかわいさを持つ男、不動権三郎と、
彼のお気に入り、立川が
弓道の世界でトップを目指すお話5巻。
県大会の男子の部が真っ盛りで、
権三郎と立川がイチャイチャする場面が少なめな一方、
勝負そのものはかなり熱い展開。
特に、個人戦の射詰めに挑む
一人ひとりの想いの熱いこと。
キャラも思考もコメディな感じなのに
なぜか、正当な意味で盛り上がる展開なんだよな。
男の娘コメディで
ここまで弓道を楽しめるとは。

今巻は、男子の部ということもあって
主人公コンビ以外の団体メンバーを惑わす
女子部員3人組の色香と
なぜかしゃしゃり出てくる女子の部優勝のお嬢様以外は
男臭い。
権三郎も、かわいいけど
何だかんだ言ってやっぱり男だしね、やってることは。
立川に横恋慕する、ライバル校の漢臭い主将だけでなく
巨乳好き市ケ谷や
お姉ちゃんと一緒に寝てるイケメン一ノ瀬、
男の娘マニア奈良など
個性派ぞろいで、
面白さでは、女子の部とは比較にならないけどね。
楽しい楽しい。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

タッコク!!! 6巻


タッコク!!! 6巻
福地翼
小学館

最後の「タッコク」、いよいよ試合開始。

卓球で勝たないと相手と付き合えない
卓球告白法のある世界で
想いを成就できない若者たちがもがき苦しむ?お話最終巻は、
卓球告白法成立の裏事情のお話から。
奇想天外な設定の作品ではあったけれど、
まさか、ラスボスが宇宙人で、
彼らと卓球で地球の存亡をかけて戦うことになっていたとは。
初期の頃からは想像も付かない
スケールの大きな展開になってしまったなあ。
一応、伏線らしいものがあったそうだけど、
こんなの完全に忘れてるよ。

という訳で始まった、最後の戦いは、
直前のAAAのエピソードほとんど無視の
ガク対リコのタッコク兼頂上決戦。
ムーコはともかく、
ヒカリやミサキの扱いがかわいそうになるくらいの
2人の世界の勝負だったからね。

大味な勝負の多いこの作品だけど、
この試合に関しては
これまでの集大成でもあるためか
ちょっと変化にとんだ面白展開。
でもまあ、無茶苦茶なのは相変わらずか。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

あかつきの教室 1巻

あかつきの教室 1 (芳文社コミックス)
あかつきの教室 1巻
板倉梓
芳文社

海辺の町の中学校に赴任してきた理科の先生は、ちょっと不思議な人。

海辺の田舎町のちょっと不思議な中学校教諭、暁先生の日々と、
その町で起こる出来事や
人の営み、心の迷いなどを描いた作品。
先生自身は、動物の死体を次々と剥製やホルマリン漬けなどにして飾っておく
ちょっとお近づきになるのは遠慮したい女性だったりするけれど、
この町に暮らすおじさんから子どもまでみんな、
彼女と関わっていくうちに
自分の心の中にあるわだかまりやもやもや感がすっと消えたりして、
たくさんの人を救う存在であることも事実。
彼女の、我が道を行く唯我独尊な姿勢と
本質を突く何気ない彼女のセリフ、
時折見せる人間らしいところとのギャップなんかに魅かれるのかな。
特に、彼女が気になってしょうがない橋本先生なんて、
最初は見た目から入ったかもしれないけれど、
はまったのは、やっぱり
不思議さんな性格ゆえだろうし、
美人さんという設定ではあるけれど、
モブっ子生徒のほうがかわいいから。

一話完結の短めエピソードがいっぱいな作品の中に、
必ずしもハッピーエンドじゃない話が含まれているのが良いところ。
大人の女性の裏の姿を見てしまった少年の話とか
こうやって大人になっていく、という感じが
良かったなあ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

男子の魔女 1巻

男子の魔女(1) (KCデラックス)
男子の魔女 1巻
安原いちる
講談社

魔女となってしまった亞乱のパートナーは、好きだった子ではなく無粋で音痴な先輩。

ある日突然「魔女」になってしまった少年が、
魔女同士の烙印をめぐる戦いに巻き込まれるお話。
主人公、芥川が
魔女として、パートナーの女の子と戦い続けていくことになるのだけれど、
パートナーといっても、魔女になったその日に偶然出会ったばかりの
音痴で自分勝手なミサ。
当然、ミサに振り回される訳だけど、
そこが、好きな女の子を追い掛け回してばかりの芥川と
凸凹コンビっぽくて良い感じ。

戦いそのものは、なかなか派手でスピーディだし、
魔女の存在の背景にある悲哀も
なかなかシリアスだけど、
芥川とミサのの軽いところが
そんなことをかき消すくらいで
楽しく読める。
最初の敵、司馬先生と
そのパートナーのリカとのエピソードなんて
良い話なはずなんだけどな。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

マママ~魔法委員長魔子ちゃんの魔法指導~

マママ~魔法委員長魔子ちゃんの魔法指導~ (少年マガジンコミックス)
マママ~魔法委員長魔子ちゃんの魔法指導~
乾武丸
講談社

魔法学園を主席で卒業するため、最終課題の魂狩りに挑む魔子。

まじめで成績優秀な魔女の委員長、魔子が、
卒業のための課題、人間界での魂狩りの対象人物である
エロパワー全開の男、純次に
あんなことやこんなことをされそうになりながらも
何とか課題をこなそうと奮闘するお話。
良い人の魂を狩るとクリアな卒業試験を
人違いで、エロ人間な純次と契約をしてしまったために
首席で卒業どころか、卒業そのものが危うくなってしまった魔子。
何が何でも純次を更正させないと、というドタバタ劇も楽しいし、
その果てに待っていた純次の性癖の秘密、
おバカなちょこっとラブコメ展開も含め、
1巻完結だけど見どころ盛りだくさんな作品だ。

まじめな委員長とエロ男子という組み合わせということで
委員長の魔子が純次にキャラ的にも物理的にも
もっといじられまくるのかと思いきや、
魔子のカウンターに純次がボコられまくる展開の方が多くて
ある意味すっきり。
ドジっ娘っぷりよりも、ツンデレ具合よりも、
純次をボコる魔子の姿が
一番良い感じだったな。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

生徒会役員共 5巻

DVD付き 生徒会役員共(5)限定版 (講談社キャラクターズA)
生徒会役員共 5巻
氏家ト全
講談社

他校の生徒会とも交流が始まったけれど。

下ネタ大好き生徒会長たちに
副会長のタカトシがツッコミまくる作品も5巻目。
夏も秋も冬もエロネタ下ネタでボケまくりのシノとアリアに対しては、
ただツッコむだけでなく、
ボケ返しやスルーなど、芸の幅を広げつつあるタカトシ。
妹のコトミのボケに変化球が加わってきたことに対しても
きっちり対応してるし、
味のある鋭いツッコミできてるし、
彼のおかげで良いリズムで読めるんだよな。

でも、ムツミのピュアボケ、ボケ返しには
反応しきれないようで。
シノにも時々デレられるし、
もてちゃって、羨ましい限りだ。

ネネや五十嵐さんなどのサブキャラの出番が少なかった一方、
5巻では、英稜の生徒会長、魚見さんが登場。
新聞部の畑さんのように
無表情にボケをかましてくるけれど、
彼女ほどは黒くない、ってところかな、
このキャラは。
静かな登場の仕方だったのに、
シノと意気投合するし
スズのブラをさりげなく確認するし、
タカトシ達にとっては、また面倒なキャラが増えたな、という感じ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

海月姫 7巻

海月姫(7) (講談社コミックスキス)
海月姫 7巻
東村アキコ
講談社

天水館を守るためのファッションショーが、ついに始まる。

オタクでイケてない子たちの暮らすアパート、天水館の取り壊しを防ぐため、
政治家の息子蔵之介とともに、ファッションブランドを立ち上げて
ひと稼ぎしてアパートを買い取ろうと動き出して7巻目。
いよいよ、月海のデザインしたドレスを使ったファッションショーが始まり、
観客の、蔵之介の父親のパーティーに来た客たちから
さっそく、上々の評判。
女装蔵之介のカミングアウトだけでなく
まややの見事なモデルっぷりに
ベンツオタの花森さんの司会としての活躍もあって、
少々のトラブルなんてどうってことない
見事なファッションショーだったな。
ドレスの美しさ、というよりは
展開の面白さと
蔵之介の格好良さの方が目立っていたけれど。

月海たちのドレスのお披露目という一山を超えても、
ストーリー的には落ち着くことなく
次のステージへ。
ファッションショーに端を発した騒動が
蔵之介の母の元へも届いたことで、
蔵之介の母が彼に内緒で
月海のデザインしたドレスを購入することを
蔵之介の兄の修に依頼するのだけれど、
それにより、再び
月海と修が大接近する
ドキドキ展開が。
お互い、恋愛慣れしてないカップルの
相変わらずのギクシャクっぷりも楽しめるし、
2人の関係を意識しまくりの蔵之介の立ち振る舞いも
これからより一層面白くなりそう。
しかも、蔵之介にとっては
彼の美へのこだわりの素である
母親の存在も絡んでいるだけに、
どういう方向に進んでいくか
本当に見もの。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

いなかの 4巻

いなかの(4) (アクションコミックス)
いなかの 4巻
井ノ本リカ子
双葉社

冬になっても、仲良し4人組の日々は明るく楽しく。

恋に恋するむっちり女子中学生たちを
マニアックな視点で眺めて愛でる作品4巻目は、
スパッツ姿でダイエットのための運動をしたり、
冬なのに温水プールでビキニ姿を披露したり、と
今まで以上にエロ視点で
仲良し4人組を見ることになってしまう展開に。
ほんと、この子たちの肌って
やわらかそう、
ふにふに感が段違い。

好きな人がHな本を読んでるかも、どうしよう、とか
先生から結婚式の話を聞かされて憧れちゃう、とか
かわいらしいエピソードもいっぱいだけど、
4巻一番の見どころは、やはり、
瞳のデートのお話。
好きでもない人とお出かけすることになっても
やっぱり、格好とかいろいろ気にしちゃう姿や
知ってる人に、一緒にいるところを見られないようにと
こそこそしちゃうところなんて
かわいらしいし、微笑ましいし。
さらに良かったのは、
あまり上手くいかなかったデート後に出会った夏目に
自転車に乗せてもらって帰るときの
いろんな感情の入り混じった瞳の姿と心理描写、
このシーンのしっとり感が
青春の一ページ、という感じで
とっても素敵。
ほかの3人よりちょっと大人な瞳だからこそ
こういう心に響くエピソードが描けるんだろうね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

一年生になっちゃったら 7巻

一年生になっちゃったら (7) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
一年生になっちゃったら 7巻
大井昌和
芳文社

いおりたちのクラスで、カンチョーが流行ってしまって。

さえない男子高校生が、事故により
かわいい小学一年生に改造されてしまって7巻目。
ずいぶんと慣れてきたかに思われた小学生生活も、
赤ちゃんはどうやってできる?とか
女の子同士でチューとか、
慌てふためくことがまだまだたくさんと。
男女関係なく
お尻にブスっとカンチョー、が流行ったりなんかしても、
さすがに、高校生のいおりにはついていけないよな。
しかも、余計なこと考えちゃうし。

本来のいおりが憧れるみくるの
生理用品を買いに行ったり、
トイレで紙がなかったからパンツでふいて急場をしのいだ後
はいてないスカートの中を男子にまともにのぞかれたり、
恥をかきまくりの日々が続くいおり。
勉強もラクラクだし、
勝負事も経験の差で何とでもなっちゃうし、
そりゃあ空しい日々に感じるのも仕方ないわな。

という訳で、結女に頼んで
ようやっと元の高校生姿のパワードスーツを調達して
高校生活に一時的に戻ることができたいおり。
でも、早速
みくるの目の前でパワードスーツの中にいることがばれてしまうとか、
何だかなあ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ブラッシュ★UP 1巻

ブラッシュ★UP① (CR COMICS)
ブラッシュ★UP 1巻
箱田コハ
ジャイブ

ボロボロなアニ研を復活させるため、一登たちは動画コンクールに出すアニメを作成することに。

アニメ製作の詳しい過程が勉強できるし
作成風景そのものも青春の熱い息吹が感じられる作品。
若さ全開な感じで押してくる作品なので
読んでいて元気をもらえる。
アニメ製作を通じた、恋や友情も上手く織り交ぜられていて、
なかなか見どころもあるしで
これもまた美味しい。
アニメ製作の裏側だけじゃ、
マニアックすぎる作品になっちゃうからね。

小さい頃に感激したアニメ作品を作った高校に入って
自分もそういうすごい作品を作ろうと燃えていた
主人公の一登が、
廃部寸前の現在のアニ研に面食らいながらも
自分たちの手で再興させることを決意。
当時のメンバーに会いに行って教えを請うたり
数合わせだけの幽霊部員をその気にさせたり、
彼のがんばり、情熱が
周りをも巻き込んでいく展開がなかなか熱い。
調子の良い顧問の先生、幼なじみだけでなく、
アニ研を敵視する生徒会長たちからも一目置かせてしまうのだから
大したものだ。

次の見どころは、
ライバル校との関係かな。
巨乳幼なじみや先生がいるのに、
恋愛模様やサービスシーンなんかより
そっちの方向のほうがずっと気になってしまうんだよね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ネガティブ・ツインタワー! 3巻

ネガティブ・ツインタワー! ③ (フレックスコミックス)
ネガティブ・ツインタワー! 3巻
けものの★
ソフトバンククリエイティブ

兵頭さんと宍戸さんに、ようやく友達ができたけれど。

見た目が恐くて、性格も不器用なので
皆から恐れられてしまっている2人、
兵頭さんと宍戸さんの切ない日常3巻。
ようやっと、同級生と海に遊びに行くことができた2人だけど、
兵頭さんのいつものテンパり癖のために
平和なお出かけとはならず、
自爆トラブルの連続。
見た目が目立つだけに、ナンパもされるのだけれど
ちょっと声を掛けられただけでフリーズしちゃうし、
ビーチバレーをしてみれば
その圧倒的パワーで、相手どころかボールすら粉砕しちゃうし。
でも、一緒に行った玉留とは、
真央の暴走もあったりしたせいか
何となく仲良くなれたような。
実際、夏休み最後の日には
一緒に宿題するくらいの仲になれたしね。

あからさまに狂気な表情をしちゃう兵頭さんが
相変わらず恐がられる一方で、
むすっとしてるだけの宍戸さんの方は、
クラスのほかの子から挨拶されるくらいには
打ち解けてきたようで。
ただでさえ、兵頭さんの方がネガティブな性格なのに
2人の格差がどんどん開いちゃってるところが
展開的に恐いなあ。

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ジャンル : アニメ・コミック

進撃の巨人 4巻

進撃の巨人(4) (少年マガジンコミックス)
進撃の巨人 4巻
諌山創
講談社

人類の、謎の巨人との戦いで、初めて一矢報いることができたけれど。

圧倒的な脅威である巨人と人類との戦いを描いた、
各所で話題の作品4巻。
前巻に引き続いての
巨人となることのできるエレンの力を利用して
巨人の進撃を防ぐ壁に空いた穴を埋める作戦は、
頭脳担当アルミンの機転により
巨人エレンの暴走を抑えたことで完結。
最前線で生き延びられたのが、
ミカサたちの他にはリコ班長たち数人で
多くが作戦のための囮として巨人に食べられてしまうという
大成功というにはあまりに犠牲が多かったけど、
ようやく巨人に一矢報いることができたので
兵士たちの間に
絶望的な雰囲気しかなかった今までとは違う
将来への希望が垣間見える雰囲気になってきたような。
今までは、戦いが終わった後も、
やれやれ感しかなかったから。

戦いの後は、
再びちょっと長めの回想エピソード。
エレンやミカサと同期の、
特に、斜に構えていたけど根は良い奴なジャンが
訓練、実戦、そして、仲間の死を通じて
巨人との戦いを決意する姿がなかなか。

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ジャンル : アニメ・コミック

ウチはおおきい

ウチはおおきい (KCデラックス)
ウチはおおきい
ざら
講談社

大家も住人も訳ありなアパート、ウチワ荘。

引きこもりがちな女子高生大家さんに
モラトリアムお嬢様、
運のない高スペックお姉さん、と
残念な女性キャラだらけのアパートもの4コマ作品。
大家としてはそれなりだけど
高校にはまじめに通ってないカナエの、
お前はいったい何がやりたいんだ、という斜め上言動、
金持ちの家の娘なのに何故か小銭稼ぎが上手いメイ、
そして、能力も人望もあるのに
結果が付いてこないリョウ、
三者三様の残念っぷりが
読み進めれば読み進めるほど
本当に残念で悲しくなってくるよ。

主役3人の中では、
リョウの報われない感じが
一番ネタとして笑えるかな。
ほか2人は、笑えない残念感が
何ともはやという感じになってきちゃうけど、
リョウは、イジリ甲斐があるダメっぷりだから
かわいげも感じられるんだ。
カナエとメイにはツッコみ、
怪しい同輩には妙な絡まれ方されて振り回され、
リョウも大変、大忙しだ。

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ジャンル : アニメ・コミック

遊撃少女遊美 4巻

遊撃少女遊美(4) (ヤングマガジンコミックス)
遊撃少女遊美 4巻
高橋伸輔/小金丸大和
講談社

遊美、暮石流柔術を破門される?

野球少女だった遊美が、高校デビューに失敗するも、
暮石流柔術と出会い、学んだことにより
様々な友人知人を、拳を交えることで作ることができた、というお話最終巻。
遊美、最後の対戦相手は、
彼女が秘かに想いを寄せる、正太郎。
さすがに、好きな男の子相手に戦うのは大変、
でも、その過程で、
暮石流の真髄にも迫ることができ、
かつて、桃子先輩が見つけてしまった
暮石流の奥義の謎も明らかに。
伏線もきっちり回収して、
良い最終回だ。

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絶対生徒会長!! 大熊猫さん 1巻


絶対生徒会長!! 大熊猫さん 1巻
岡田有希
小学館

強者達が集う不良高で天下を取ろうと気合いを入れてやってきた紅条が見た光景は。

何故か、超巨大パンダが牛耳っている高校での
怪しげな日常劇が、
シュールで楽しい作品。
パンダといっても、モフモフ感はあまりなく、
むしろ恐いくらい厳つい
無口で生徒会長なパンダの大熊猫銀。
彼のとる行動がパンダらしいことが多いけど、
時に人間くさいところが何とも楽しい。

最初は、かなり気合いの入ったヤンキーだったのに
気が付けば、すっかり良い奴状態な紅条の、
パンダと、パンダの幼なじみの女の子、蘭子のコンビに振り回される姿が
この作品の面白いところ。
天下を取る、と言っていたのは最初だけ、
初遭遇でパンダに力の差を見せつけられた後は
口ではいつか倒すと言いながら
すっかり2人とお友だち状態に。
まあ、これだけ唯我独尊で傍若無人なパンダに
敵うわけないよな、いろんな意味で。

それにしても、このパンダ、
パンダの着ぐるみを着てバイトしたり、
動物園で見せ物になったり、
お年寄りに大人気だったり、
謎過ぎる。

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ムダヅモ無き改革 6巻

ムダヅモ無き改革 ⑥ (近代麻雀コミックス)
ムダヅモ無き改革 6巻
大和田秀樹
竹書房

ジュンイチロー、ついにヒトラーを破る。

今ではすっかり過去の人、という印象になってしまったジュンイチローはじめ、
一時代を築いた各国代表が、自国のエゴを捨てて集った世界連合と
ヒトラー率いる第四帝国の麻雀対決が
ついに決着。
大味なこの作品らしく、役満が乱れ飛ぶ展開の中、
ヒトラーが大三元の包の責任払いを利用してお互いのおヒキをつぶし、
勝負を一騎打ちへと持ち込むも、
ジュンイチロー得意のライジングサンにより
ヒトラーは止めを刺される。
13面待ちのために
二索と七索から九索を創り出す、という無茶は
いつもどおりだから良いとしても、
最後のライジングサンの演出、
これはやり過ぎだろう。

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いもうとデイズ 4巻

いもうとデイズ(4) <完> (アフタヌーンKC)
いもうとデイズ 4巻
田中ユキ
講談社

本当の兄妹のように良い関係を築くことができた悠太とディアナだけど、その絆は兄妹のものを超え始め。

ホストの兄とフィリピン人の妹が
紆余曲折を経て兄妹の関係を築き上げ続けて4巻目。
近所に出没した不審者退治により
悠太とディアナの絆は決定的に深まった、と思いきや
むしろ、勢い余って
兄妹以上の感情をディアナにも悠太にも芽生えさせてしまい。
その筋の作品ではよくある展開だけど、
ここまでの苦労と積み重ねてきたものが違うから、
こうなってしまったことに
何となく、背徳感というか切なさを感じるな。

悠太の実の母とのエピソードもなかなか。
ディアナとの生活を通じて大人になった悠太だからこそ、
自分を捨てて他の男のところに行ってしまいながら
久しぶりに会った今はすっかり老け込んでしまっていた母を
許容できたんだろう。
しかも、ディアナに対してしていた
自分がして欲しいと思っていた色んなことが、
実は、何もしてくれなかったと思われた母にしてもらっていたことに気づき、
自分の母に対する思いを恥じることができるようになったのも
ディアナと出会ったおかげ。
これだけ成長すれば、悠太がホストとしても成功し始めるのも納得。

子を持つ親たちのドタバタ劇の方は、
相変わらずのコメディ展開。
娘の前で良い格好を見せようとする父親、
不審者を捕まえるために
セーラー服を着て見まわる奥さまたち、
ストーリー展開がシリアスだっただけに
和まされたね。

周防先生も、報われないなあ。

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いなり、こんこん、恋いろは。 1巻

いなり、こんこん、恋いろは。 (1) (角川コミックス・エース 326-1)
いなり、こんこん、恋いろは。 1巻
よしだもろへ
角川書店

子どもの頃から親しんでいたお稲荷さんの神様に、変身能力を授かったいなりだが。

恋する女の子が、
好きな男の子が他のかわいい女の子と
何かしているのを目撃してしまったことで落ち込んでいるところを
神様の力で何とかしてもらう、のかと思いきや
おかしな方向に事態が進んでしまって。。。というお話。
恋を成就させるというよりは、
失恋気味状態のもやもやを払拭するために変身能力を授かったいなりが、
その能力で、恋のライバル?を助けたり、
好きな男の子の家に友達の姿でプリントを届けに行ったり、
便利にその能力を使いこなすのだけれど、
でも、そのおかげで
好きな男の子の本性を、良い意味でも悪い意味でも見てしまったり、
誤解を招くような言動を繰り返してしまったり、
なかなかパーフェクトな使い方はできず。
この辺の、ゆるくてちょっと抜けた感じのラブコメ展開が
ほど良くて、面白い作品。

好きな人に振り向いてもらおうと、
彼の好きだと思われる女の子の姿になって
告白しては見たけれど、
冷静になって考えると
それって自分にとっては全く意味なくね?って展開が
中学生らしくてかわいらしい。

いなりの、喜怒哀楽、気分のアップダウンの分かりやすさが良いね。
やさしくて、ちょっと突っ走りぎみなところも含め、
ラブコメ作品らしい主人公ないなり。
そんな彼女を見守る、お稲荷様のうか様が、
きれいな女神様な見た目なのに
中身は二次元好き、ゲーム好きの残念仕様、
シスコン気味のいなり兄も厨二感全開なので
その対比で余計にかわいく見えるのかも。
恋するいなりをけしかける友人コンビの
京子の方は、なかなか男気があって頼りになるけれど、
丸の方は、いなり以上の暴走っぷりを発揮、
いなりの恋の進展がないのは
彼女のせいだろう。

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王狩 2巻

王狩(2) (イブニングKC)
王狩 2巻
青木幸子
講談社

奨励会一日トーナメントを勝ち進む、「棋士」を目指す少女、久世杏。

女流の中ではなく、男と混じって将棋を打ち続ける少女のお話2巻。
最近多い、将棋もの作品の中でも
前向きさと力強さにあふれる作品なので、
読んでいて心地良いね。
恋愛ものならともかく、
勝負ごとがテーマのものでは
悩みや葛藤などよりも
一歩前へ進む勇気や戦いの中で成長する姿の方が
見応えがある。

一日トーナメントを、
格上を次々と倒して勝ち進む
記憶力と直観力の持ち主、久世と、
ビッグマウスで自分を追い詰めておいて力を発揮する日佐の対決が熱い。
久世の記憶力を警戒して
定石から外れた打ち合いをする2人。
最後の決着までも、
周りからは勝負がついたと理解してもらえないほどの
高度な戦いが、
とてもエキサイティングに描かれていて、
ぐっと引き込まれたな。

次巻、いよいよ
一日トーナメント決勝戦。
久世が勝ちきって、
関西王者との戦いに進めるかな?

将棋の世界でも、ネットで
女子会が行われるとか。

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