FC2ブログ

魔法少女まどか☆マギカ 3巻

魔法少女まどか☆マギカ (3) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
魔法少女まどか☆マギカ 3巻
ハノカゲ/Magica Quartet
芳文社

魔法少女となった少女たちの悲劇の連鎖を断ち切るため、まどかがとった行動は。

ストーリー展開の盛り上げ方の秀逸さと
中身真っ黒な白い小動物の存在により大人気だった
アニメ作品の漫画版最終巻。
アニメを見ていない身なので、
断片的に見聞きしていた単語が全て繋がって、
ようやっとスッキリ。
ネタバレはあまり気にならない派なので
先にあらすじだけ見ておけば良かったんだろうけど。

世界を救うとかではなく
自分に良くしてくれたまどかを救うことが望みだからこそ、
こういう結果となって、
逆に世界が救えたのかな、という感じ。
彼女たちにとっては良い結果でないかもしれないけれど、
望みは叶えられたのだから
良かったのではなかったのかな、この結末は。

魔法少女となった者たちの
自分の願いとの引き換えにはあまりに大きい悲しみと、
それを嘲るかのようなキュゥべえの語り口。
このやりとりこそ、まどマギだね。
スポンサーサイト

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ぱにぽに 16巻

ぱにぽに(16) (Gファンタジーコミックス)
ぱにぽに 16巻
氷川へきる
スクウェアエニックス

ベッキーを狙う組織の一端がついに明らかに。

ゆるゆるでグダグダな日常ものといえばこの作品。
でも、今巻は、
この作品にしては珍しく
一巻まるまる謎の組織との戦いが。
今までも、断片的に描かれてきた
ベッキーや、ベホイミたちの存在の謎が
ちょっと明らかになったかな。
とはいえ、グダグダ感が相変わらずなんだけど。

C組のいつものメンバー+
面白キャラ総出演な16巻。
ただでさえ、キャラクターが多すぎるから
一人ひとりのエピソードは短いのに、
さらにキャラクターも増えてしまって
大変なことになっているのだけれど、
グダグダ感の方が上回っちゃって
そんな事はどうでも良くなっちゃったり。

ティーチャーオブジイヤーに選ばれた先生のキャラクター
やっぱりシュールだ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ブッシメン 1巻

ブッシメン!THE IMAGE MAKER (1) (イブニングKC)
ブッシメン 1巻
小野洋一郎
講談社

仏師を目指す青年奈良崎が偶然目にしたフィギュアと、父の形見の、何かの腕が一致。

仏師として本格的な仏像のみを製作することにこだわっていた青年、奈良崎が
幼なじみのオタク娘、サクラに連れられて行ったフィギュアの祭典で
とあるフィギュアと出会ったことをきっかけに
その筋のフィギュアの原型師をすることになってしまった、というお話。
最初は、フィギュアなんて、と小バカにしていた奈良崎だけど、
会場で見つけたアニメの主人公のフィギュアが
自分の父が火事で死んだ時に焼け残った像の右腕とそっくりだったことで
この世界に興味を持ち始める。
フィギュアという、奈良崎にとっては低俗なものを作ることへの抵抗と
仏師になることへの情熱に加えて、
父の想い、本当の仏師とはなにかを見出そうとすることにより、
フィギュアなんて、という偏見が少しずつ溶けて
彼自身の心も成長していくさまが面白い。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

うそつきパラドクス 6巻

うそつきパラドクス 6 (ジェッツコミックス)
うそつきパラドクス 6巻
きづきあきら/サトウナンキ
白泉社

八日堂が栖祐と関係を絶たれたのに乗じて、彼に近づいた丸悦だが。

一時の関係から始まった、
読むたびに胃がキリキリするドロ沼愛憎劇も6巻目。
偽りの関係を持った八日堂とも
自分の友人と浮気をした彼氏とも
関係を絶った栖祐。
しかし、諦めのつかない男2人は
何とかしようと栖祐の気を引こうとする。
そんな中、この2人がついに対面し
虚々実々の会話を繰り広げるシーンは、
悶えるほどの緊張感。
怖い、怖すぎる。

彼氏であることの立場を利用して
あの手この手でヨリを戻そうと必死な大桑。
こうなっちゃうと、普通はもうダメ、
しつこくて格好悪いけれど、
良かった頃を知っちゃってるだけに
諦めきれない気持ちはとってもよく分かる。
でも、情けないのは、
彼の浮気相手に背中を押されるところ。
こんなんだから
身をひかれちゃうんだろうに。

一方の八日堂の方は、
諦めがつかない気持ちを紛らわせるため、
栖祐とは普通の同僚としての関係を維持しようと必死になったり
丸悦と付き合ってみたり。
ツンデレ丸悦の方も、
八日堂や栖祐の本心を知りながらも
自分の念願かなって八日堂と付き合うことができて
それなりに嬉しかったのだろうけれど、
そこは、真面目な丸悦。
関係が深まるに連れて
八日堂が本心を偽りながら自分と付き合っていることに不安を覚えるようになって、
最初は栖祐の身代わりで良いと思っていたけれど
その立場に耐えられなくなってしまい、
栖祐の本当の現状を話してしまう。
黙っておけば良いものを、と思うけれど、
これで次巻もさらなるドロドロ愛憎劇が繰り広げられるかと思うと
胸熱。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ハルとナツ 2巻

ハルとナツ 2 (ジェッツコミックス)
ハルとナツ 2巻
竹田すん
白泉社

普段はしとやかな春菜も、一皮剥けば。

奔放な姉夏実と真面目な妹春菜、
性格の違う双子の美人姉妹に迫られまくりの木村が
何ともうらやまけしからん作品2巻。
普段はまじめな春菜が実は嫉妬深すぎて危ない子だったことが判明した1巻に引き続き、
2巻では、春菜の、隠していた性癖が次々と暴かれる展開が。
押し付けたり脱いだり、
エロいことをしてでも木村を誘惑しまくる夏実と双子なだけあって、
春菜のむっつり度合いが半端ないことが判明。
好きな木村のパンツを履いちゃうし、
夏実が失敬してきた脱ぎたて木村パンツ欲しさに土下座しちゃうし。
挙句は、自分のを脱いでパンツ交換、とか
どこまでパンツにこだわってんだ、この子は。

彼氏の木村の部屋の中を、
服の置き場やエロい物の位置どころか
下着の数まで把握してる春菜、
危なすぎるなあ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

フダンシフル! 1巻

フダンシフル!(1) (ヤングガンガンコミックス)
フダンシフル! 1巻
もりしげ
スクウェアエニックス

数たちは、高校に進学してもやっぱりオタク活動、かと思いきや。

げんしけんが、オタク大学生が大学でいろんな人と触れ合うことで
大人になっていく様が楽しいオタクサークル作品なのに対し、
中高生くらいの、怖いもの知らずなオタクたちの群像劇が
おバカで痛くて、でも楽しい
オタクもの作品。
中学編のフダンシズムから続く
数とゆかいな仲間たちの楽しい毎日、
そして、数のアマネっぷりは今作も健在。
でも、オタク活動自体そのものは減少気味、
高校にはなかった漫研を起こしたり、
漫画雑誌の読者コーナーに投稿をがんばって
賞品で旅行に行く計画を立てたり、
そのオタク活動を続けるために色々がんばる姿のほうが
多く描かれているかな。
オタク活動は、ただでさえお金かかるしねえ。

中学編でも登場した、
アマネの正体を知る大阪から来た一般人まさきや
松本部長の双子の妹、刹那も加わり、
ますます騒がしくなったオタ友軍団。
松本兄妹の双子っぷりと東峰さんの空気を読まない言動は
ますます激しくなり、
刹那と六徳さん、東峰さんとまさきが仲良くなり、
面白いことがどこからでも起こりそうな気配がたっぷりで、
毎話毎話ワクワク。
秘密を握るまさきが何かしでかす雰囲気もなく、
数とのぞみんが急接近するでもなく、
松本部長がアマネに何かやらかすでもなく、
まったりゆっくり、安心して楽しめる展開の連続だ。

オタクどもの、基本淡々、時々暴走の日常生活が
懐かしいというか、楽しそうというか。
やはり、同士がいるというのは良いものだねえ、
この手の筋の人たちはボッチ生活を送った人も多そうだけど
仲間がいると、こんな風に楽しいんだよね、この時期は。

巻末の、六徳さんのおうちでのエピソード、
六徳さんのかわいさもさることながら、
六徳母の母親っぷりが
何とも素敵。
難しい性格の娘を優しく見守る母、
良いねえ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

プラスチック姉さん 1巻

+チック姉さん(プラスチック姉さん)(1) (ヤングガンガンコミックス)
プラスチック姉さん 1巻
栗井茶
スクウェアエニックス

模型部の仲良し3人組は、何故かみんな、頭にプラモを載せていて。

頭にちょこんとプラモを載せた感じがかわいいのとは裏腹に
おバカでシュールで毒っ気もあるドタバタ劇が楽しいコメディ作品。
トリオのドツキ漫才、
中でも、調子こいて暴走するけど、結局しっぺ返しを食らう姉さんが
良い感じだ。
ろくなことにならない結果が分かってるのにすぐ
調子にのるところが
かわいくて面白いねえ。

頭の戦車から弾がポンポン放たれる以外は
ツッコミきれず、弄られきれないマキマキの不遇さと、
かわいくてハイパワーな毒舌家、おかっぱの強烈な攻めも魅力的だし、
気合の入った変態だらけのゲストキャラも
毎回楽しみ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

私のおウチはHON屋さん 3巻

私のおウチはHON屋さん(3) (ガンガンコミックスJOKER)
私のおウチはHON屋さん 3巻
横山知生
スクウェアエニックス

Hな本嫌いの先生がやってきちゃったけれど。

口では嫌だと言いつつも何だかんだで家業のHな本屋さんの切り盛りを頑張っちゃう小学生、
みゆの活躍3巻目。
子どもの頃は、そんないかがわしい環境を素直に受け入れちゃってたみゆが
ちゃんと恥じらいを覚えて良かった良かった、という感じの今巻。
でもここに、みゆのスーパーエロ本屋店員の素質の原点が詰まってるんだよな。
こんな環境で育てば、
嫌でも、そういう世界に造詣深くなっちゃうし、
ヌードモデルの真似をしたりしちゃうのも
致し方ないか。
悪いのは、これを面白がってたお兄さんがただし。
いけない人たちだ。

そんないけない男の一人、宮国の昔話も。
かわいい女の子ニンジャが傍に仕えるような
うらやまけしからん環境に育ちながら
エロ本屋通いするとは、
許せんなあ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

カバディ7 1巻

カバディ7 ①
カバディ7 1巻
小野寺浩二
メディアファクトリー

インドからやって来た勘違い男北斗、カバディで日本一を目指す。

無駄に熱い漢が大暴れする作品といえばこの作者さん、
今作品では、その漢の戦いの舞台は、カバディ。
マイナーで、謎な部分がたくさんあるけれど、
観てみるとなかなか激しく、試合展開も面白いこのスポーツ、
まさに、小野寺浩二作品の絶好の題材だ。

インドからやって来た熱いハーフ、北斗クシャトリアが
腹黒メガネっ娘まどかや
クールで狡猾な生徒会長に焚きつけられて
カバディで天下をとるお話。
身体能力はなかなかだけど、頭とスタミナはちょっと足りない北斗と、
インテリエロ、デブ、筋肉好き美少年など、
個性的すぎるカバディ部員たちが
熱く激しくカバディに取り組む姿が
おバカだったり感動的だったり、
とにかく目が離せない。
その上、難解なカバディに親しめる、
素敵な作品だよ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

げんしけん 10巻

げんしけん 二代目の壱(10) (アフタヌーンKC)
げんしけん 10巻
木尾士目
講談社

今年のげんしけんの新入部員は、女の子ばかり?

ついに復活、げんしけん本編。
いろんなところで短編が描かれていたので
復活してくれるとは思ったけれど、
やはり、実際に続編の単行本を手にすると
感激の度合いが違いますな。

笹原たちが卒業し、荻上が会長になった新年度、
昨年の朽木ショックによる部員不足を補うため
頑張って勧誘した結果、
3人の新入部員を確保できたところから
二代目編がスタート。
荻上の実演により、腐な子たちばかりの入部であったけれど、
うち一人が、腐女子でなく腐男子、しかも、男の娘というあたりが
何とも現代的。
見た目は下手な女の子よりかわいいし、
思考回路は腐ではあるけれど、
隙の見せ方や心理描写を見ると
やっぱり、間違いなく男って感じの波戸くん。
あざとい新キャラだけど、
そのキャラクター性の掘り下げっぷりが深くて面白いところは
さすがげんしけん。

かわいいメガネっ娘だけれど、実際にいたらウザそうな吉武さんよりも
コンプレックス持ちでツンツンな矢島さんの方が萌えキャラになっちゃうのは
この作品ならでは。
豪快なツンデレさんの先輩、薮崎さんといい、
こういう子らが良い役回り演じるのが
この作品の好きなところ。
現実のこういうサークルでもそうだしね。
特に、矢島っちの場合は、
男なのに自分よりあらゆる面が高スペックな波戸くんが傍にいるから
余計に自分の中でぐるぐる考えちゃう心の動きが
かわいらしいんだ。

斑目いじりも継続中な二代目。
特に、笹原妹との絡みは
オタ男には痛いとこ突いてこられる感じで
ズキズキ気持ち良いぞ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ばらかもん 4巻

ばらかもん(4) (ガンガンコミックスONLINE)
ばらかもん 4巻
ヨシノサツキ
スクウェアエニックス

島の夏休み、先生は書展用の作品の制作、なるたちは遊びまくり。

離島の住人たち、特に、子どもたちと
都会からやってきた書道家先生との、
カルチャーショックと心温まるエピソードの数々が
緩やかに楽しめる作品4巻。
基本、都会の若者な先生だけあって、
黒電話が使えなかったり
魚をさばけなかったり
雑草と一緒にピーマンまで刈っちゃったり、
相変わらず、田舎暮らしに面食らいっぱなしで
先生のカルチャーショック受けっぷりが楽しい。
こんな環境では、創作に行き詰まることがあっても
気分転換しまくりできて、
先生にはちょうど良いだろうね。
なるたちに邪魔されまくりで
悩んでる場合じゃない、というのが正確なところだろうけど。

今巻は、田舎の夏休みらしく
虫をとったりして遊ぶのに加えて、
その土地その土地で風習の違う、
お盆のエピソードもあったり。
お墓の前で盛り上がったり、
九州の方の島らしく
南方っぽい格好で子どもたちが踊ったり、
自分の知ってるお盆とは全く違う風景が
なかなか新鮮。
こういう、民俗的なことを知るのは
楽しいねえ。

4巻は、タマの登場機会がかなり多かったかな。
魚をさばくときの危ない表情は良かったなあ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

学徒のベクトル

学徒のベクトル (ヤングチャンピオン烈コミックス)
学徒のベクトル
もりしげ
秋田書店

哲学を語り合うフィロソフィア研究部の高尚?な活動を、在人が一言でかき乱す。

ケータイ小説大好き、人間性も口も軽いけれど
それ故ある意味物事の本質を突くのが上手い水津在人が、
哲学的解決策で悩みを抱えた生徒を救う部
フィロソフィア部に入って、
いろんな生徒の問題を解決するお話。
知的でシュールなコメディ展開がクセになる作品なだけに、
1巻完結はもったいない気持ち。

哲学的なことを語る先輩たちの高尚な活動を
中二病の一言で片付けちゃったりするような在人だけれど、
知的な先輩方と渡りあえるだけあって
根性はなかなかのもの。
あちらこちらのもりしげ作品で登場の
女でしか勃たない委員長、玄永遼相手に
女装してまで対抗しようとするのだから。
さすがの玄永さんも、
女装用下着を買ってきてあげる気になっちゃうわな、
これだけ完璧な外見なら。

エピソードとしてのインパクトでは、
お兄ちゃん大好きいゆりの話が一番だったかな。
ドアの鍵を壊して兄の寝込みを襲おうとするわ、
兄に彼女っぽい人がいると分かると
落ち込むどころか、逆に興奮しちゃうわ、
最後には、殴られてぶっ倒れてる兄を脱がして
しちゃおうとするわ、
やることなすこと危なすぎな妹、いゆり。
こんなけしからん兄妹の関係を、
兄が妹を、兄妹として受け入れ、
また、兄妹であることを再認識させることで救った在人、
なかなかやるなあ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

青い花 6巻

青い花 6巻 (F×COMICS) (Fx COMICS)
青い花 6巻
志村貴子
太田出版

幼馴染みの仲良し同士が、「つきあう」ことになってしまったら。

天真爛漫なあーちゃんと泣き虫ふみちゃん、
仲良し幼馴染み2人の相手に対する想いが
いつしか、友情から恋へと変わり、
2人の間の関係と相手に対する感情が微妙に変わっていくさまが面白い作品6巻。
ふみの、あきらに対する感情が抑えきれなくなり、
ついに付き合うことになってしまったこの2人。
女性同士で付き合うことへの戸惑いと違和感、
友だち同士だった頃との変化への困惑、
そして、恋人同士という関係が終わってしまうことへの恐怖、
いろんな心境が複雑に入り交じった2人の姿から
ますます目が離せなくなってしまった。

特に、同じ趣向をもった先輩たちの話を聞いたり、
自身で一度失敗もしているふみの不安感が
この、切なく重苦しい雰囲気の中
幸せを求める健気な姿を美しいものにしているかな。
一番大切な人と一緒に過ごす喜びと
失うわけにはいかないという恐怖の入り交じった心理描写、
面白い。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ゆるゆり 5巻

ゆるゆり 5巻
なもり
一迅社

京子と櫻子は、似たもの同士であることが発覚(ただし、勉強の出来以外)。

女子中学生の、おバカでゆるすぎる日常もの作品も5巻目。
内容は、相変わらずのゆるさが平和な気持ちにさせてくれる作品だけど、
単行本が3ヶ月連続発刊とか、
いろんな意味で穏やかでないな。
アニメ化に関しては、
最近のヒット作の傾向を考えると
ぴったりな作品ではあると思う。

今巻は、櫻子が目立つネタが多め。
今までの、事実上の主役、京子と同じような性格と行動パターンに加え、
京子とは違う、本当におバカな言動を繰り返す櫻子だけに、
こういう作品ではいじりやすいんだろうね。
櫻子のパートナー、向日葵の妹にすら
小バカにされるくらいだし。
でもまあ、帯で表紙から消されてしまう
不遇な真の主役、あかりにとっては
同じ学年のキャラが立ってくれた方が
じっくりいじってもらいやすいから。

みんなで温泉サービス回もあった5巻。
なのに、みんなで一緒にお風呂でキャッキャより
卓球のほうが楽しいことになるとは。

結衣のメガネ姿と、
綾乃のガスマスク姿は
妙によく似合う。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

姉の結婚 1巻

姉の結婚 1 (フラワーコミックスアルファ)
姉の結婚 1巻
西炯子
小学館

ひとりで暮らしていくことを決意していたアラフォー女ヨリに、強引なイケメン男が言い寄ってきちゃって。

結婚や恋愛を諦めた女がアラフォーの女が
中学の頃自分をストーキングしていた男に再び付きまとわれるお話。
昔から、サバサバな性格のヨリには、
ただでさえ、強引な男に無理やり付きまとわれて鬱陶しい上に
もう男は要らないと頭では考えているので
相手が邪魔くさい事この上ない。
とは言っても、さすがに微妙な年頃の女性、
ここまでされてしまうと
やはりそれなりに気になってしまうし、
この男の事抜きでも、愛や恋、結婚などについて
色々考えてしまう訳で。
そういう、女性の様々な心理描写が
とても興味深くて面白い。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

初恋ドラッグ 2巻

初恋ドラッグ 2 (芳文社コミックス)
初恋ドラッグ 2巻
七瀬あゆむ
芳文社

初恋の相手、夕華の堕ちていく様を見て、長谷部のとった行動は。

1巻での、久しぶりに再開した中学時代の同級生4人が
当時の想いを再び呼び起こしてしまったことで起こるドロ沼劇に続いて、
2巻では、当時からかわいく、誰からも好かれていた夕華を、
アダルトモデルとなって悪い男にいいように利用されている状況から救おう、
という話が描かれているこの作品。
退廃的な雰囲気はそのままだけど、
長谷部と夕華の純愛劇に路線は変更になっちゃったね。
ドロドロ好きとしては、ちと残念。

お金が必要になって、脱がされただけにとどまらず、
薬まで使われてしまった夕華を
長谷部が救い出す展開は、
王道的で典型的だったかな。

4人のうちの一人、
柏原のイケメンっぷりは凄まじかった。
陰では、美人上司と不倫してたけれど、
変な企みでもしてるかと思ったら
全くそんな事はなく
むしろ、ビックリするくらい
友達思いのさわやかで良い奴だったし。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

おたくの娘さん 10巻

おたくの娘さん 10 (ドラゴンコミックスエイジ す 1-1-10)
おたくの娘さん 10巻
すたひろ
角川書店

耕太が叶からバレンタインに受け取ったのは、チョコではなくて衝撃の告白。

オタク丸出し男、耕太と、
ある日突然現れた、自分の娘、叶との
父と娘の暮らしも10巻目。
新年が明け、
遥は久しぶりの実家でお手伝い、
耕太には、夢だった漫画家への道が開ける可能性が出てくるなど
明るい話題の多い新年。
その一方で、叶に
弟がいることが判明するという
びっくり展開も。
当然、耕太とは違う父親な訳で、
またまた複雑な事情を持ってきたなあと思う次第。
家族みんなで一緒に暮らす、という叶の夢は、
どうやっても叶えるの大変そうなんだけど。

ただ、さすがに、
この弟が女装、は
時代とはいえ、やり過ぎな気が。
父親が残念なのは致し方ないとしても、ねえ。
でも、弟話自体は、そこまでシリアス展開でなかったのは
今までのシリアス連発モードからすると
ちょっと意外な気も。
いくらかわいい格好しても
おたくの息子さんだからか。

すっかりかわいいツンデレキャラになってしまった遥のエピソードが
今巻もたっぷり、俺得展開。
実家の神社の手伝いをしながら
耕太にさりげなくアタックを仕掛けるところとか、
バレンタインを前にひとりで勝手に盛り上がるところとか、
最初の頃が嘘のようなかわいさ。
こういうキャラがデレた時の破壊力はすごい。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

トランジスタ・ティーセット~電気街路図~ 4巻

トランジスタティーセット ~電気街路図~ (4) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
トランジスタ・ティーセット~電気街路図~ 4巻
里好
芳文社

すずたちの商店街の再開発に投資する会社の社長は、みどりのパパ。

秋葉原の、少し奥まったところにある
昔ながらの商店街を舞台にしたドタバタ劇4巻。
舞台は、ちょっと古めかしい一方、
今巻では、アキバ的アイドルをプロデュース、とか
今風なエピソードもあり、
すずの電子工作、メイドのみどりも含め、
新旧さまざまなアキバを楽しめるこの作品。
エッチい薄い本を子どもが手にとっちゃうとか
あまりよろしくない風景も含め、
この、ごちゃっとした感じが
アキバらしくて良いなあ。

怪しいメイド、みどりの父親が現れたり、
みどりを狙う元メイド、エリザの本性が明かされたり、と
ストーリー面でも充実の4巻。
みどりの過去が明かされたり、
エリザが残念だったり、
この作品らしい、ゆるい秘密がいっぱい明らかになったね。
それにしても、みどりの父親に対する態度の
ひど面白いこと。
お帰りくださいませご主人様って実際に言いたいメイド、
いっぱいいるんじゃないかなあ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

図書委員長の品格 2巻

図書委員長の品格(2) (アクションコミックス)
図書委員長の品格 2巻
紺野比奈子
双葉社

図書館の一角にあった隠し書斎を見つけてから、図書委員長の様子がすっかりおかしくなってしまい。

学業も日ごろも行いも完璧、
でも、裏では
官能小説の一節を口にしながらかわいい女の子を愛でる図書委員長千代子。
そんな彼女をライバル視する、エロスに対して潔癖な男、清音が
次第に受け入れ、理解し、惹かれていく様が
美しい官能的な調べと共に描かれている作品2巻。
前巻の、図書館でのめくるめく官能の世界とはうって変わって
今巻は、千代子の父の死に関する謎を解くためのミステリーな展開が待っていたけれど、
委員長の恍惚の表情の綺麗さと
セリフ回しの、その美しいフレーズは1巻以上。
私服千代子の上気した表情なんて
そりゃあもう。

千代子の父の死を巡る謎解きが
2巻のメインエピソード。
図書館の閉ざされていた書斎に残っていた、
父の手帳、小説、
これらに加えて
図書館で起こったボヤの現場に残されていたマッチ、
これらを紡ぎあわせて
真相に迫っていく経緯がとても面白い。

父の死により歪んだ道へ進んでしまった千代子と
母の仕事を毛嫌いするあまりに官能の世界を忌み嫌うようになってしまった清音、
反目しあっていた2人が
お互い、自分自身をさらけ出したことにより
信頼し合える仲へと進展。
謎解きとともにどんどんお互いの魅力を知り
絆を深めていく2人の関係、
今後も注目したいね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

柊小学校恋愛くらぶ 5巻

柊小学校恋愛くらぶ(5) (アクションコミックス)
柊小学校恋愛くらぶ 5巻
あづまゆき
双葉社

ゆなの誘いに乗り、雛子は出会い系サイトを利用してしまう。

性のことに興味津々な女子小学生、雛子が
興味本位で色んなエッチな事に首を突っ込みまくって5巻目。
ただでさえ好奇心旺盛で、後先考えない雛子が
携帯を持つようになってしまったことで
どんどん危ない方向に向かってしまって、
本当にハラハラな展開。
雛子たちに性の何たるかを教えてくれる先生や
大人を知っている蛍たちが
せっかく上手いこと
変な方向にいかないように頑張ってたのにね。

雛子以上に背伸びしてる子、ゆなと仲良くなってしまったことで
今まで以上に過激な大人の世界を垣間見ることになってしまう雛子。
ゆなの巧みな誘いにより
一緒にAV鑑賞しながらオナニーを覚えたにとどまらず、
さらにその先、セックス本番にも挑戦しようとたぶらかされてしまう危うい展開。
しかも、その相手を出会い系サイトで探そうとか、
無茶にも程がある。
そんな風に思慮が足りないから
親友とも喧嘩になっちゃうんだろうね。

ゆなは、蛍みたいに、本当の意味でちゃんと分かっている子ではなく
大人ぶってるだけっぽいんだよな。
出会い系で待ち合わせた相手を顔で判断して
イケメンだとひょいひょい会いに行っちゃうなんて、
悪いこと考えてる大人の思うつぼ。
オナニーの仕方、出会い系の使い方を知っていても、
この辺は子どもだねえ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 4巻

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 4巻
いけださくら/伏見つかさ/かんざきひろ
アスキーメディアワークス

妹の、親友との仲違いを、自らを犠牲にしておさめる兄、京介。

何故かおいしい立場をキープする兄、京介に怒りを覚えつつも
ますます拍車がかかる、妹、桐乃のツンデレっぷりが微笑ましい
人気ラノベの漫画版4巻。
兄妹でやってきた夏コミで
桐乃が自分の趣味を隠していた
桐乃の友人、あやせとばったり出会ってしまったことで発生した、
友人関係の修羅場っぷりが、
あやせの、真面目で真っ直ぐな性格が
歪んだ形で発揮される点と相まって
大変面白い。
オタクの嫌い方と、オタクの理論武装は
テンプレートなもので、見るべきところはないけれど、
この、あやせの表情は
なかなか素敵、ゾクゾクくるね。

妹の修羅場に、またしても一肌脱いだ京介、
あやせの怒りと憎しみの矛先を
自分の方に向けさせてまで
妹を救うとは、なかなか。
麻奈実には相変わらず酷いけれど、
これだけ桐乃のために尽くせば
態度もああなるわな。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

CIRCLEさーくる 4巻

CIRCLEさーくる (4) (まんがタイムKRコミックス)
CIRCLEさーくる 4巻

芳文社

小金井と境、合宿の下見と称した2人旅へ。

大学の漫画サークルの、ゆるゆる感や、
年のわりに純な恋愛模様を描いた作品4巻。
新入部員にペンの使い方を教えたり、
ボーリングで新歓、海へお出掛け、
部室にたむろってまったり、
まさに、ゆるめの漫研サークルってこんな感じ、ってところが
描かれていて、
大変懐かしい感じ。
猿橋さんみたいな、
元気でちょっと生意気な感じの1年生とか
よく入ってきたよなあ、とか。

遊び方やイベントごとは大学生でも
恋愛に関しては中学生なピュアさなこの作品。
普段はイチャイチャじゃれあってるくせに
いざとなると一緒に傘に入るのも恥ずかしいとか、
他の女と2人で写ってる写真が羨ましくて
逆にその写真を皆の前でいじるとか、
小金井、かわいいというか、幼稚というか。
合宿の下見にかこつけた、境との2人での旅行でも
仲が進展したような、してないような、
じれったいねえ。

それにしても、このサークル、
3年生がスタッフできるのか、
理系な自分らでは、
3年生がそんなに暇なんて考えられなかったけどな。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

マンガで分かる心療内科 3巻

マンガで分かる心療内科 3巻 (ヤングキングコミックス)
マンガで分かる心療内科 3巻
ソウ/ゆうきゆう
少年画報社

官越家のみなさんに茶々を入れられながら、心理士の療先生が心の病を解説。

心の病気に関する知識を
明るく楽しく解説してくれてる作品3巻。
色んなことを解説してくれる先生の助手である
あすなたち官越三姉妹に脱線させられまくる
為になるようなならないようなメンタル解説話の面白さは
今巻も健在。
おバカなことばかり言ってるけれど
実は一番まともなあすなの
かわいくてシュールなボケ、
妙齢長女のいやしの挑発的で残念な言動に加えて、
内向的な次女、
やせればきれいな母、
性格から何もかも終わってる父、と
官越一家のやりたい放題っぷりは
ますますひどくなってる。
そんな中、きっちり自分の言いたいことを言う先生、
なかなかやるなあ。

禁煙や強迫性障害、社会不安障害などの
周りで困っている人がいる身近な話題から
EDやフェチなどあまり他人に言えない話まで
心の話題が今巻も楽しく学べる。
さすがに、もうダメな状態の人が読んでも
もう遅いだろうとは思うけれど、
傍からみると明らかに問題ある人の対処法なんかは
多少は学べるのが良いね、
実際、困ったさんが周りに多いからなあ。

身を削った自虐ネタも
結構好き。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

働け!おねえさん 1巻

働け!おねえさん(1) (まんがタイムコミックス)
働け!おねえさん 1巻
水井麻紀子
芳文社

ダメなアラサー営業来島は、できる新人馬渡の良いお姉さん役。

営業としてはダメダメだけど
人柄は素敵な来島と、
仕事はできるけど
口は悪いし性格も子どもな馬渡、
2人の凸凹コンビっぷりがきれいに噛み合っている
オフィスもの4コマ作品。
作中にもあったように
キャンキャン吠える子犬のようにかわいい
小生意気な馬渡と、
おっとり癒し系な雰囲気と
大人な振る舞いを兼ね備えた来島、
両極端なコンビの相乗効果が
とても良い感じ。
4コマ誌の作品のお手本のようなキャラと展開、
とっても読みやすいねえ。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

チカちゃんは知りたがる 1巻

チカちゃんは知りたがる (1) (バンブーコミックス)
チカちゃんは知りたがる 1巻
竹内元紀
竹書房

好奇心旺盛過ぎて毎日驚くことばかりの小学4年生、チカちゃん。

エロネタコメディで知られる作者さんの4コマ作品は、
いつもの下ネタに加えて毒分も追加で
より一層楽しいコメディに仕上がってる。
小ネタ連発型の作風も四コマに合ってるんだよね。

好奇心旺盛で、ちょっとおませな小学生たちが、
自分たちの知らないことを色々想像してみたり
先生に聞いてみたりするお話。
下着ネタやおっぱいネタから
スポーツ、科学、世界情勢ネタまで
幅広く知識を身につけようとするチカちゃんたちの
思考が楽しいんだよね、
特に、二段オチが見事なところが。
単にその物事に対してツッコんだりズレたものの見方をするだけでなく
本質をえぐるオチが多いのも
面白いところ。

チカちゃんの暴走と
ナナミちゃんの真面目なドヤ顔で大ボケをかます姿、そして、
子どものボケ質問にはボケで返し、
素直な質問には正直すぎる返答をする三春先生が良いね。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

ぽちゃぽちゃ水泳部 1巻

ぽちゃぽちゃ水泳部(1) (まんがタイムコミックス)
ぽちゃぽちゃ水泳部 1巻
遠山えま
芳文社

とんかつ屋の娘のカツ代、ぽっちゃり体型から脱出のため水泳部に入部。

家がとんかつ屋なせいで
ぽっちゃり育ってしまった女子高生、カツ代が
ぽっちゃり嫌いなあこがれの先輩に好かれるため
痩せることを決意するも
全然上手くいかなくて、という感じの4コマコメディ。
コロコロプニプニしてかわいい、とは言ってられないくらいの太ましさのカツ代が
その体型と食欲をいじられまくる展開は、面白楽しいけれど、
最近何をやっても余分な肉が落ちなくなってきた自分の身を振り返ると
ちょっと寂しくなっちゃったりも。
だから、カツ代と違って、何を食べても太らない大食いおバカ、
あゆみの存在はけしからんな。

水泳部もの、ということで
素敵なスタイルの先輩たちの競泳水着三昧な光景が待っているのかと思いきや、
カツ代のぼんより旧スク水姿だらけだったり。
頭はちょっと残念だけど、
スタイルと泳ぎは抜群の部長と
部活動中、水着姿なのになぜかメガネ率の高い
ツンツンデレな副部長のコンビによる
後輩いじり自体は
とても楽しいんだけどね。

カツ代の体型いじりに加えて面白くなりそうなのが
ぽちゃ専であることをカミングアウトした
カツ代の幼馴染のけんちゃん。
カツ代がおなかをモミモミされる姿にドキドキするような
ちょっとズレたイケメンけんちゃん、
これは、先輩方にはいじり甲斐ありそうな
片思い後輩キャラだね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

コッペリオン 10巻

COPPELION(10) (ヤンマガKCスペシャル)
コッペリオン 10巻
井上智徳
講談社

荊たちを狙う2年生たちをまとめあげていたのは、コッペリオンの生みの親、Dr.コッペリウス。

この世界と同じ状況が現実のものになりかねなかった中、
何とか漫画作品の方は継続中でやれやれな10巻。
放射能にまみれた状況での活動がいかに大変か
現在進行形で知ることができる昨今、
コッペリオンという架空の存在に
何となく親近感を覚えてしまうのは
致し方ないところか。

10巻では、新たな2年生、市川迷砂の登場、
そして、コッペリオンの生みの親である
Dr.コッペリウスの存在も判明。
コッペリオンの生み出された経緯や秘密が次々と明かされてゆくとともに
2年生との戦いも激化。
派手なアクションシーンが爽快な作品なので、
2年生+キメラ対小津姉妹、荊なんて
一番美味しいところだよね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 1巻

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら(1) (ジャンプコミックスデラックス)
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 1巻
椿あす/岩崎夏海
集英社

病気で入院してしまった友人の代わりに野球のマネージャーになったみなみが参考にと書店で手にとった本は。

表紙に似合わぬ、分かりやすくて為になる実用書として大ヒットした作品の
コミカライズ版がついに刊行。
原作と同様に
分かりやすくて勉強になるないようそのままに、
表紙につられて買った人が
こういうモノだと思ってた、という雰囲気と絵柄が
そのまま再現されているところが見事。
みなみを見ていると、
作画担当者の選択は、バッチリだったと思うな。

基本的なストーリーと、
ドラッカーのマネジメントとの絡め方はそのままに、
人物同士の会話シーンや心理描写のビジュアル表現が
視覚的に感じられるので、
原作以上に読みやすい。
漫画という表現形態なので、
情報量というのはどうしても少なくなってしまうけれど、
その分、雰囲気で
マネジメントのポイントポイントの流れを
フォローできる感じになってるかな。

1巻は、マネージャーとなって、
野球部の実態を把握するまでの、本当に序盤なので、
マネジメントに従って組織を変えていく段階の
この作品の一番為になるところは
もう少し先。
でも、野球部とは何か、を考える下りの部分からすでに
ちゃんともしドラになってるから
この先も安心して読めそうな。

漫画版ならでは、なところは、
みなみがマネジメントを買ったときに応対してくれた
大学生のバイトのお姉さんの存在。
彼女も、ストーリーに色々絡んでくるのかな?

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ひみつの花園 1巻

ひみつの花園 (1) (バンブーコミックス)
ひみつの花園 1巻
みなづき忍
竹書房

姉の働いているお嬢様学校の女子寮でしばらく暮らすことになった青葉を待ち受けていたのは。

お嬢様学校の女子寮で暮らすことになった男子小学生、青葉が、
ドキドキもワクワクもない生活を送るお話。
元々、ちょっと冷めたところのある
かわいげのない小学生な青葉ではあるけれど、
期待していなかった女子寮生活は
その予想をはるかに上回る残念さで、
さすがの青葉も面食らう事態が多々。
まあ、女子高生からすれば、
小生意気な小学生なんて
ちょうど良いおもちゃだわな。

世間知らずの天然お嬢様におバカな元気娘、
乙女の秘密を教えてくれる子に、
その存在自体が秘密たっぷりな子、
多様な寮生に囲まれながらの生活は
楽しいことだらけ、驚くことだらけ。
変わり者だらけとはいえ
皆それなりのお嬢様だから、
やることなすこと豪快だし、
特に、実家ネタがとても優雅。
お嬢様キャラのいるコメディ作品では
ここまでこの手のネタ連発はできないだろう。

寮で暮らす女の子たちよりも残念なのが
青葉の姉、紅葉。
高校編では、いい加減なところもたくさんだったけど、
その気になれば何でもできる
皆の憧れのお姉さまだったのに、
今では、才女の面影は薄れて
残念な部分だけが見える人に成り果ててしまって。
こんな姉を持ってしまったから
青葉がこんな子になっちゃったのかねえ。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

アカンプリス

アカンプリス (TSコミックス)
アカンプリス
六道神士
少年画報社

お嬢様女子校の生徒会メンバーは、皆、妙にガタイが良くて。

お嬢様女子校に入学した早々、生徒会メンバーとされてしまった
庶民の子、宝が、
怪しげなメンバーだらけの生徒会で
一人奮闘するお話。
宝以外の4人のメンバーが皆、
妙にガッシリしてて、声も太くて
一見して男だと分かるけれども、
生徒たちは、お姉様と呼んで気付かないふりをしていて、
本人たちは、それでバレてないと思い込んでいるという、
何ともツッコミどころ満載な状況におかれた宝、
その状況を壊さずに、卒業まで過ごさないといけないということになってしまったのだから
そりゃあ、苦労も絶えないわな。

皆、生徒会長たちが男だと分かっていながら
そうとは知らないふりをして
なおかつ、良いようにこき使うという
いやらしいシチュエーションの連続と、
それをツッコめなくて悶々とする宝の苦悩っぷりが楽しい作品。
特に、男4人が、女性らしく振る舞おうとすればするほど
どんどん宝が泥沼にはまっていく、というのが
楽しいねえ。
クリスマスや学園祭、バレンタインなどの行事を
お嬢様学校らしい優雅な感じを壊さないように、と
宝が健気に頑張る姿が
何とも滑稽。

それに加えて、生徒たちの秘密結社による
宝と生徒会メンバーをおもちゃにしたお遊びの
いやらしくえげつないこと。
密室に2人を閉じ込めたらどうなるか?とか
凄惨な面白い結果になること分かってるのに。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

最近の記事
カレンダー
04 | 2011/05 | 06
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最近のトラックバック
カテゴリ
FC2カウンター
RSSフィード
web拍手
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
Ad
bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で
特にお気に入り
ブログ内検索
モンコレやってたり
購入予定