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こえでおしごと! 6巻

こえでおしごと! 6巻 【初回限定版】 (ガムコミックスプラス)
こえでおしごと! 6巻
紺野あずれ
ワニブックス

アニメのオーディションでは自分の声優としての力を発揮できない文花が一皮むけるには。

女子高生エロゲ声優柑奈が辱められたり暴走したりする
声優もの作品6巻は、
柑奈いじりはそこそこ、
彼女の声優の先輩、文花のエピソードがメインな巻。
顔、スタイルは抜群、
声優としての技量もそれなりながら
緊張しやすい性格のせいで
なかなかオーディションを勝ち抜けなかった文花が、
ライバルの刺激と先輩声優酒波の助言により
なかなか超えられなかった壁を
ついに突き破る展開が、なかなか。

声優としては演技力一本で生き抜いてきた
文花のライバル、住吉の
文花に対する宣戦布告と、
声優としてはまじめに仕事に向き合う酒波の
使いどころによってはセクハラ発言になるけれど
文花にとっては的確なアドバイスの内容が
コメディ作品であることを忘れさせてくれてしまうくらいに
重くずしりと来たな。
自分のやりたいこと、理想を追いかけようとするのも大事だけれど、
自分を知り、自分に何ができるかを知ることのほうが
もっと大事だよね。
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テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ゆりキャン 1巻

ゆりキャン 1 (ジェッツコミックス)
ゆりキャン 1巻
瀬口たかひろ/原田重光
白泉社

食べていくため、女子大の友人知人をその手で次々コマす女、ゆりか。

男にはさっぱりモテないけれど、
女からはモテモテな女子大生ゆりか。
彼女自身はノンケなのだけど、
彼女の家の会社が倒産し、仕送りもなくなってしまったので
コマしてでも友人知人からお金を借りたり食べさせてもらったりすることに。
もともとナチュラルに女性をその気にさせてしまう力はあったので、
最初は嫌々渋々女の子に手を出していたところを開き直ったことで
コマしてすべてを解決する女スケコマシとしての能力を開花。
そうなってしまえば、あとは
寮母だろうとヤンキーだろうと弁護士の卵だろうと
甘い囁きとしなやかな指さばきでコマすのみ。

ゆりかの、相手に応じて
ときに強気に、ときにしっとりと攻めるコマしっぷりが
大変いやらしくて素晴らしい。
直接相手のを触る訳にいかないと、イボイボな滑り止めつき手袋で攻めちゃうわ、
マヨラーだからと、相手にマヨネーズをぶっかけて食っちゃうわ、
下手なエロ漫画よりもえげつなかったりするし。

やっていることや攻め方は、菊之助と大差ない感じなのに、
きれいでなかなかのプロポーションを持ったゆりかが同じことをすると
エロさもけしからなさも飛躍的に上昇しちゃって
もうたまらない。
ワンパターンになりがちなところに
ゆりゆりなラブコメも程良く絡め込まれていて
飽きさせない展開が繰り広げられてるし、
これまでに出会った百合ものエロコメの最高傑作と言っても良いくらい。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ゆるゆり 7巻

ゆるゆり (7)巻 限定版 (IDコミックス 百合姫コミックス)
ゆるゆり 7巻
なもり
一迅社

第一回全国統一ゆるゆり模試、実施。

をして、作者さん本人が採点をする
などという無茶企画が催されるなど、
体を張ったネタも楽しみの一つになってしまったこの作品。
ついこの間4巻が出たと思ったら、
もう7巻だからびっくり。
かといって、作品そのものの雰囲気とゆるさは維持したままだし、
あかりやちなつはどんどんかわいくなってるし。
恐ろしや。

いつもどおりの、ゆるゆるな日常ネタ満載の7巻。
恒例の京子のいたずらやりたい放題はもちろん、
ちなつの先輩ラブや櫻子向日葵コンビのじゃれ合い、
綾乃のツンデレ具合はいつもどおり。
一番印象に残ったのは、
目立たない主人公、あかりの
良い子っぷりとドジッ娘っぷりだったな。
千歳と一緒にソフトクリームアイスを食べようとして
蓋開け失敗、などのいつもどおりの姿も悪くなかったし、
なにより、電車に乗り遅れて一人駅で次の電車を待つあかりの行動が、
あかりにとっては、最初で最後の見せ場じゃないかと思うレベルでかわい過ぎた、
たまらない、つらい。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

うちのざしきわらしが 1巻

うちのざしきわらしが (1) (まんがタイムKRコミックス)
うちのざしきわらしが 1巻
てっけんとう
芳文社

ばあちゃんから送られてきた箱の中に、野菜と一緒にざしきわらしが入ってて。

いたずらし放題なざしきわらし、わらが
一人暮らしの学の家で大暴れ。
ざしきわらしとして
学の日々を良いものにしているのかは分からないけれど、
お子様なわらにやりたい放題やられて
ひどい目に遭わされているのは事実。
非日常なざしきわらしもの作品、というよりは
元気いっぱいのちっちゃい子との
ドタバタな日常劇、という感じだな。

学としては、わらだけでも大変なのに、
わらを口実に部屋に入り浸る
大家さんの娘、光や、後輩の腹黒女、夕美も
悩みの種。
いつもいつも、無駄に騒ぎを大きくするから
漫画的には有用キャラなんだけどね。
2人とも、学のことが気になるキャラで、
普通に、年上の男の人が格好良く見えちゃう光は
典型的なキャラクターで安定してる一方、
夕美の方は、やらかすところだけ見てると
とても恋愛ごとには興味なさそうなんだけど、
言葉の端々に学に何とか取り入ろうとするところがかわいかったり。
学モテモテ状態なのが許しがたいところだが、
わらのせいですんなりラブコメできなくて
ドタバタ劇が巻き起こって面白くなってるから
まあ良いか。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

いんてる先輩 1巻

いんてる先輩(1) (IDコミックス/REXコミックス) (IDコミックス REXコミックス)
いんてる先輩 1巻
ゆーじ
一迅社

アホ毛をぶん回して飛んでいく謎の寮長、いんてる先輩。

見た目かわいいメガネっ娘ながら、
銀行強盗を一人で片づけたり
アホ毛がタケコプターのように回って空が飛べたり
ガムテープでガラス窓をピカピカに修復させたり、
色々すごいけどツッコミどころだらけでもある、いんてる先輩。
そんな彼女と、彼女の存在を当たり前のように受け入れる他の生徒たちに
ただひどい目に遭わせ振り回される転校生高見沢の
いじられっぷりとツッコミが楽しいコメディ作品。

タイトルから予想できる、CPUの擬人化、から
大きく外れてる訳ではないけれど
そこまでまんまでもない感じのこの作品。
8bitと書かれた箱を背負っている姿や、
ディスクを手に持つだけで再生できたり
パズル系のゲームがものすごく強かったりするところなんかは
CPUっぽい一方、
とってる行動は、メカメカしいというより
不思議ちゃんっぽい感じ。
いずれにせよ、
高見沢にツッコまれる言動を繰り返すことには変わりないけど。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

カイチュー! 6巻

カイチュー! 6 (ヤングジャンプコミックス)
カイチュー! 6巻
林佑樹
集英社

県大会男子個人戦、決着の時。

男の娘+弓道な組み合わせが妙にしっくりな作品6巻は、
何故かかわいい格好をしてる天才弓道家、権三郎が
ついに、その真価を発揮。
見た目と性格はアレだけど実力はさすが、
しかも、その立ち姿は
見た目の女装姿関係なくとっても美しい。
実際でも、上位争いをする選手は、
見た目オッサンとかでも
引く弓は美しいものだしね。

弓道での真剣勝負は、大会が終わって一休み。
巻後半は、全国大会に進んだ権三郎が
立川へのアタックを再開するコメディ展開満載。
でも、その前に、
かつて権三郎にしてやられたが故
権三郎同様女装をしてその強さに対抗しようとする輩が登場。
県レベルをはるかに上回る実力者が登場するのが
部活ものではお約束。
でも、見た目まで真似するライバル登場とは。
まことという同じ趣味の弟もいるのに
まだ男の娘が出てくるとは予想外。
一応かわいくは変身できているから
漫画全体では見た目華やかだけど、
実際の性別を考えちゃうと、カオス。

弓道で格好良いところをたくさん見せつけられた後だということもあって
もともとグラグラ来ていた立川の心が
大変なことに。
見た目かわいいけど男、ということが分かっているのに
変な感情に抗えなくなってきた立川、
これはまずい。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

彼女のひとりぐらし 2巻

彼女のひとりぐらし 2 (バーズコミックスデラックス)
彼女のひとりぐらし 2巻
玉置勉強
幻冬舎

結婚が近い妹がブルーになってる一方で、相手もいない姉は。

長いこと独り身、一人暮らしの女理香が、
油断すると女を捨ててしまいそうになったり
妹や友人のラブラブする姿に凹みつつも
相手のマイナス面を見つけては自己肯定をしてみたり、
お一人様女の悲哀、虚しさと寂しさが面白おかしく描かれた作品2巻。
一人で暮らしていること自体は、今巻でも
それなりに楽しく充実しているみたいだけれど、
冬場の一人暮らし最大の敵、コタツの導入により
おしゃれにキビキビ格好良く暮らす日々が終了。
もともと、お肉が付き始めて
ジムに通うようになるような状態だというのに、
部屋も散らかり放題になってるし、
いろいろ危ういんじゃないかね。

見た目は一応それなりだけど、
かわいげのないドジっ娘っぷりを発揮しまくるものだから
残念に感じちゃう理香。
その気になれば一応一通りのことは何とかなるし、
自分より順調な人生を歩む妹に嫉妬しつつも
良いお姉ちゃんっぷりを見せまくりなんだけど、
やはり、酒での失敗が
残念感を増幅しちゃってるのかねえ。
男を落とすためには、こういう姿をちょっと見せる分には良いのだろうけど、
これはひどいからなあ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

Helvetica Standard

Helvetica Standard (角川コミックス・エース 181-8)
Helvetica Standard
あらゐけいいち
角川書店

フリーダムすぎる4コマと日常な4コマと。

シュールコメディ前回な、表題の4コマ作品集と、
日常関係の4コマ集+イラストなどがいろいろと。

表題作品は、
出落ち系、ジワジワ系から一撃必殺系まで
シュールさ全開。
4コマのネタ自体楽しいのはもちろん、
毎回毎回タイトルの書き方が工夫されてたり
たまに描かれている登場人物の紹介で妙に切ない気持にさせられたり、
作品数以上に楽しめるボリュームが多い。
マジックのネタや教室のドアのトラップネタとか、
グッときたねえ。

表題作品でシュール分を堪能した後は
日常の、はかせとなののかわいさでほっこり。
かわいいキャラがシュールコメディで楽しませてくれる作品だけれど、
宣伝的4コマなこともあって
かわいい分の方が多めかな。
扇風機とか紙飛行機とかでは
本編顔負けのシュールさを醸し出していたけれど。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

℃りけい。 2巻

℃りけい。 2 (ヤングジャンプコミックス・ウルトラ)
℃りけい。 2巻
わだぺん。/青木潤太朗
集英社

理系だろうと何だろうと、みんなで力を合わせて準備する文化祭は楽しい。

白衣姿がまぶしい理系女子高生たちの
唯我独尊っぷりがかわいかったりひどかったりな作品2巻。
今巻は、文化系の部活ものの一大イベント、文化祭を前に
自己理論を展開してワイワイガヤガヤな物理部と
その他サイエンスクラブの皆さんが、
出し物にこだわるあまりに
どんどんマッドな方向に突き進んで行く展開。
みんなで力を合わせて一つのことを成功させる、という意味では
よくあるパターンな展開なのだけど、
偏った人たちが集まっちゃってるから
進んで行く方向もどんどんあさっての方向になっちゃう訳で。
まあ、そこが
この作品らしいというか、理系らしいというか。

文化祭前夜、と言えば、お泊り、
お泊りと言えば、みんなでお風呂、という訳で、
スタイル的な平均レベルがとんでもないところに達してるキャラたちの
お風呂や布団でイチャイチャシーンもありな2巻。
友情を確かめあったり、じゃれあったり、
けしからんことこの上ないのだけれど、
繰り広げられてる会話は
マニアックすぎて引くレベルなんだよね。
このギャップが、なかなか。

それにしてもこの作品の会話内容、
中途半端に専門的なものだから
疑似科学のこと批判できないくらいに
偏ってることこの上ないな、と思ったり。
食品添加物のくだりとか
片一方の面からの見方しかしてないよな、とか
言ってる内容は正しくても
それが全てであるかのような物言い、
危なっかしくて
研究に携わるものとしては
危なっかしくて見てられなかったり。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

青春しょんぼりクラブ 1巻

青春しょんぼりクラブ 1 (プリンセスコミックス)
青春しょんぼりクラブ 1巻
アサダニッキ
秋田書店

なぜか自分が好きになった人に悉く彼女ができてしまう少女、桃里にま。

自分が好きになった男の子は
自分の目の前で必ず彼女ができるという
悲しすぎる体質の女子高生、にま。
おかげで、恋愛とは何たるかを研究中の理事長の娘、依子に研究対象にされるわ
他の女子生徒から恋愛成就の神様みたいに扱われるわ、
散々な日々を送り中。
そんな悲しい日々を送るにまと
彼女の周りの、恋愛方面で一癖も二癖もある生徒たちの学園生活が
面白おかしく描かれていて、
悲劇だらけなはずなのに楽しく読めるラブコメ作品。

彼女の見染めた相手が、すぐ彼女ができるということは
にまの人を見る目は確かなのだということの証明なのだろうけど、
だめだったらまた次の人、というのは
ポジティブで良いことなのか、どうなのか。
健気な子ではあるけど、惚れっぽすぎるのも問題だしね。

そんな彼女を研究対象にする依子は、
母親が男と出て行ってしまったことが原因で
恋愛を理屈で考えるようになってしまった
ある意味不幸な子。
こういう子が、彼女持ちの男子を好きになってしまったら
より一層大変な訳で。
ただ、このエピソードが結構あっさりだったので
もっと引っ張ってほしかったかな。
このおかげで、最初はツンツン気味だった依子が
デレ顔見せまくりで俺得だったけれど。
依子、フリフリ私服をにまに突っ込まれる表情もかわいかったな。

巻の後半では、にまとは逆に、
自分が好きになった相手が必ず自分を好きになる
カナが登場。
狙った相手は手段を選ばず落とす、というと
肉食っぽく聞こえるけれど、
この子の場合はむしろ
ヤンデレ気味な手段の選ばなさ。
男子高校生なら、一見自分に尽くしてくれるかわいい女の子だから
よっぽど落ちるだろうけど、
このエピソードでの相手である、
元女装家で女性にトラウマありの武に対しては
いろいろやらかすことになりそうで、
その一端もすでに出てるし
ドキドキワクワク。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

はじめてのあく 10巻

はじめてのあく 10 (少年サンデーコミックス)
はじめてのあく 10巻
藤木俊
小学館

正義も悪も敵視する第三の勢力相手に、エーコ、ついに本気を出すか。

現在は活動休止中の悪の組織の科学者、ジローと
そのいとこ、キョーコが
ピュアにラブラブしながら過ごす学園生活10巻。
無人島や夜の学校で仲良くラブラブする2人や
草壁家よりまっとうな正義の味方、黒澤たちの前に
正義でも悪でもない、第三の勢力が登場。
しかも、傍若無人っぷりがあまりにひどいため、
今まで明るく楽しく敵対してきた正義と悪が手を結んで
第三勢力ネビロスと相対する事態に。
敵として戦ってきた者同士が、お互いを認め合い
共通の敵に立ち向かう構図は
少年漫画の定番、
しかも、なかなか熱い。
ラブコメエピソードがどんどん甘くなってきていたところだったし、
この展開は良い刺激になるなあ。

ジローや黒澤の戦いっぷりと
キョーコの空気を読まない一刀両断っぷりの面白い
対第三勢力戦。
しかしやはり、一番の見どころは
ジローのニート姉、エーコの
とんでもない実力。
これまでにも、やればできる子なところは垣間見せてくれてたけど、
真の実力を出したらどうなっちゃうんだろ、ってくらいの
すさまじいパワーとスピード。
素敵じゃない。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

白衣のカノジョ 1巻

白衣のカノジョ 1 (ヤングジャンプコミックスBJ)
白衣のカノジョ 1巻
日坂水柯
集英社

同じ職場の養護教諭が、自分の部屋で酔いつぶれた挙句、自慰を始めてしまって。

ひょんなことから自分の部屋にやってきて
酔って寝てしまった上に
いきなりオナり始めた同僚の女の先生、支倉に
中途半端に手を出せなくて、まさに生殺し状態の桑原。
支倉の方も、無意識でやってしまったことで
当然、職場でもお互い気まずい感じ、
でも、これで、彼の部屋にやってきて
同じように飲むという関係が終わるわけでなく、
またやってきては酔いつぶれて
同じようにまた自分を慰める支倉、
それを、何もできずに眺めるしかない桑原の関係は続く。
何をされても文句言えない状況だけど、
同じ職場な相手だけに何かをする訳にいかず、
これは、男にとってはしんどいな。

それ以外にも、パンツを履き忘れて仕事しちゃったり、
桑原をやきもきさせまくる支倉。
ここまでされてはさすがに我慢できず、
今度はやる、と宣言して
支倉もまあ、拒むでもなく、という感じではあったけれど、
いざとなると、支倉が
妙にコンドームに詳しいとか、
普段の天然キャラが嘘のように色々経験豊富な気配を見せるものだから
桑原的には、そのギャップが
ちょっと気になるところ。
イチャイチャラブラブするようにはなったけれど
微妙な気持ちのズレを抱えたままの2人、
順調に行くのかな?

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

リミット 5巻

リミット(5) (講談社コミックスフレンド B)
リミット 5巻
すえのぶけいこ
講談社

薄井の死の真相が、当初彼女とは会っていないと言っていた日向の口から明かされる。

バスの転落事故で生き残った高校生たちが
今までの平穏だった頃の人間関係を歪んだ形で引き継ぎつつも
何とか救助が来るまで生き延びようとして5巻目。
事故で生き残ったけれども
人間関係の不和から犠牲となる者が出てしまった状況、
しかも、その死の真相が分からない、というサスペンスでミステリアスな展開が、
今巻では大きく動き出す。
結末へ向けての大きな転換点となる段階の一冊ですな。

かつては、自分にとって眩しいくらいの
良い奴な同級生だった日向に対し、
次々と行動に怪しい点が浮かび上がってきたことで
日向のかつての姿と現在の疑わしい姿との狭間で
思い悩むことになってしまった今野。
疑問点に目を瞑ってやり過ごすこともできたかもしれないけれど、
やはり、薄井の死について疑われたまま死んだ友人のハルのこと思うと
本当のことを聞き出さねば、と思ったようで、
意を決して真相を尋ねたら、
日向は意外にもあっさりゲロ。
もともと悪い奴じゃない、っていうのもあるだろうけど
おかげで事態は、急展開。
もう少し、ミステリー展開で引っ張るかと思ってたので
ちょっと意外な展開だ。

真相を知られた以上、
それを知る人物は全て消す、が
この手の犯人のお決まりパターンなので、
日向は今野に襲いかかるわ
それを助けようとした神矢が
日向の鎌で深い傷を負うわ、
また、起こさなくても良い血みどろの事態が勃発。
口ではきれいごとだらけだけど
やってることはろくでもない日向のひどさと、
この事態を迎えるまでは接点もほとんどない仲だった
今野と神矢の関係が
短時間でここまで深まったのかという点とが入り交じった、
まさに終盤のクライマックス的展開が繰り広げられてるなあ。
熱いし、切ないし、何とも複雑な気分だ。

救出を待つ親のバカっぷりも含め
なかなか明るい結末が期待できないけれど、
この先が楽しみで待ち遠しいことには変わりなく。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ももかコミカライズド 2巻

ももかコミカライズド(2) (アクションコミックス(コミックハイ!))
ももかコミカライズド 2巻
風華チルヲ
双葉社

自身初の萌え漫画が打ち切られてしまい、萌えとは何たるかに思い悩むももか。

少女漫画を描きたかったけど、
萌え漫画家としてデビューしたももか。
でも、萌えがよく分からないまま漫画を描いてしまったこともあり
あっさり打ち切りで打ちひしがれるも、
再起をかけて色々考えを巡らす2巻。
萌え漫画を極める、というテーマではあるけれど、
いろんな人たちと本音で話し合い
自分のやりたかったこと、目指すことは何なのかを見つけていく姿は
青春の迷い、悩みを抱える若人という感じで良いね。

ももかと、彼女の想い人で
萌えとか嫌いな臣との
二人三脚での漫画作りがスタート。
臣に、お兄ちゃん好きなかわいい妹がいたり、
お試しデートとかプールでラブラブとか、
色々あざとい展開ではあるけれど、
こんなあざとい展開の中からでも
今まで気がつかなかったことに気付いて
新しい世界を開拓しようとするももかの姿自体は
輝いて見える。
新しいことにチャレンジしようとする若い子ってのは
良いもんだ。

ももかを担当する、28歳独身吉宗さん。
ビシバシする姿のほうがよく似合うお姉さん的キャラなのに、
最近の流行を身を持って理解するために
妹姿でツンデレ言動を試してみるとか、
熱心なのか何なのか。
いずれにせよ、このズレた感じが
おバカでかわいいぞ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

marriage black


marriage black
速瀬羽柴
一迅社

対立する家同士が手を結ぶための、子ども同士の結婚が画策されたが。

敵対する家と家との対立に巻き込まれたことで
仲良くしていくことが叶わなくなってしまった
それぞれの家の娘同士のお話。
家のために自分を犠牲にするか、自分の気持ちを貫くのか、
その狭間で揺れ動く心と、
血生臭い抗争の描写が
美しく描かれた作品。
フリフリふわふわなフェミニンな雰囲気と
血みどろの抗争の冷徹な雰囲気とが上手く混在した
ファンタジックな雰囲気の作品に仕上がってるね。

やはり、百合ものには
こういう悲恋な感じのエピソードがよく似合う。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

波打際のむろみさん 4巻

波打際のむろみさん(4) (少年マガジンコミックス)
波打際のむろみさん 4巻
名島啓二
講談社

ひいちゃん、乙姫さま、そして、リヴァイアさんの昔ばなし。

博多弁人魚、むろみさんとゆかいな仲間たちの
ファンタジーでちょっと良い話、4巻。
むろみさんや隅田さんに
普段はボケられてツッコミに勤しむ拓朗だけど、
伊達に長く生きてるだけあって
その言葉には含蓄が。
人魚からモンスターから、みんなと仲良しなのがよく分かるエピソードの数々を見れば、
高校生の割に達観した拓朗も
お調子者のむろみさんにハッとさせられるのも理解できる。
とうとう、初夢でむろみさんを見ちゃったのも致し方ないね。

リヴァイアさん、ミズーリさんのエピソードが印象的だった4巻。
クラーケンを手玉に取る程の力を持ちながら
のんびり拓朗をいじって遊ぶリヴァイアさんの、
今の姿になるきっかけになったエピソード、
むろみさん、良い仕事したなあ。
一方、ミズーリさんは、
正義の味方な活動ばかりかと思いきや
グリーンピースやシーシェパード並の
ご都合環境保護活動を繰り広げてることがあることも判明。
瀬戸内三連星のこと文句言えないねえ。

むろみが色んな人魚やモンスターたちと絡んでいる間に、
ミニスカサンタ姿がかわいい乙姫さまが拓朗と仲良くなりつつあったり。
相変わらずツンツンケンケン突っかかってくるけれど、
自分の経験から色々忠告してくれたり
売れ残りのクリスマスケーキをくれたり、
人魚と仲良くしてる人間、拓朗が気になるのかな。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

こーしょー19さい 2巻

こーしょー19さい(2) (アクションコミックス)
こーしょー19さい 2巻
逸架ぱずる
双葉社

和泉乃音19歳として、小学生の乃音は声優としてますます活躍の場を広げ中。

卑猥なことを言わされてばかりの女子高生とは違い、
健全にプロとして活躍中の女子小学生声優、乃音。
大人に囲まれて仕事をしているせいで
ちょっとおませな子になってるところも、
大人たちと過ごす時にはやっぱりお子さまなところもかわいい上、
2巻では、容姿バレギリギリネタも増加して
ドタバタ感もアップ。
キャラも設定もネタも4コマ形式での表現に適してるこの作品だから
やっぱりテンポが良い、読みやすい。

2巻では、乃音のセリフで大人の妄想をしてびっくりさせられちゃう先生と、
恥ずかしがり屋のレアキャラ同僚、引っ込み思案のみかげが良い感じ。
両方とも、良いいじられ役、
巨乳メガネなところしかいじりづらかった岩下さんだけでは
ちょっと物足りなかったからね。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

つぐもも 6巻

つぐもも(6) (アクションコミックス(コミックハイ!))
つぐもも 6巻
浜田よしかづ
双葉社

激闘を戦い抜いたかずやとすなお、なぜか一夜を共にすることになってしまい。

数々の迷言とサービスシーンが印象的な
妖怪ものバトル作品6巻。

付喪神の桐葉とともに
すそはらいとして戦い抜いてきたおかげで
すっかり成長したかずや。
前巻の、すなおとのすそはらい同士の激闘の疲れを癒すかのようなエピソードだらけの今巻では、
すそはらいとして、ではなく
男として色々成長しちゃう展開が。
目を付けられたヤンキーを返り討ちにして女を守る、までは
まあ良いとしても、
幼女姿の神、くくりと一緒にお風呂に入って体を洗ってもらう、とか
激闘を繰り広げた相手、素直お風呂に入ることになっちゃう、とか、
どっち方面で成長するんだ、という話ではあるけれど、
この作品らしい展開ではあるな。
それにしてもこの作品、
お風呂シーンが多いなあ。

皇の家の方針により、
彼女を倒したかずやと
結ばれるか、彼を亡きものにするかの二択を迫られるすなおが
今巻で一番の面白キャラ。
この二択エピソード自体
コメディでもシリアスでも個人的に好きだし
ツンがデレに変わったすなおもかわいいしで、
何とも俺得展開。
母親監視の元一夜を共に過ごさなければいけない2人のうち
普段から桐葉と一緒に暮らしてるかずやと違い
こういうことに慣れてないすなおがバタバタするのはもちろん、
強引にこの展開を持ってきた母と、娘に男ができることに猛反対の父の暴走、
面白展開だらけだったな。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

巫女と科学の嘘八百万 1巻

巫女と科学の嘘八百万 ① (フレックスコミックス)
巫女と科学の嘘八百万 1巻
颯田直斗
ソフトバンククリエイティブ

天才金髪巫女、円、自慢の頭脳で一儲け企むけれど。

金髪美女で、メカに強い超天才、
でも、やることなすことトラブルだらけな円が、
祖父の家である貧乏神社で
自分の叔父に当たる誠司の言うことも聞かず
やりたい放題大暴れするお話。
ロボットやレーザー砲の開発から
近所のおばあさんのところのトラクターや冷蔵庫の修理まで
メカモノなら何でもござれの天才美女なのに、
自分の能力に絶対の自信を持った傲慢さと
それを認めてくれない世間に対するスレた性格のせいで
残念感の方が上回っちゃう円。
神社唯一の女物の衣装だった巫女装束を気に入っていつも着てるのに
こんな性格と言動のせいで、巫女感ゼロ、台なし。
おかげで、良い感じのドタバタ劇の主人公してるね、円は。

円が拾ってきた、
しっかり者の女の子、千蒔を
彼女の実家である組関係の人たちから守るため
その筋の人たちと勝負したり、
自分の住処の貧乏神社とは違う潤っているお寺に侵入しようとしたり、
おおよそ巫女的な清楚感ゼロな作品だけれど、
一方で、家族愛がテーマになりそうなエピソードは満載。
なかなかうまくいかない円と誠司、
千蒔と彼女のおじいさん、お父さんなど、
色々感動展開も期待できるかも。
暴走の方が、
楽しいといえばそうなんだけれどね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

武蔵野線の姉妹 4巻

武蔵野線の姉妹 ④ (フレックスコミックス)
武蔵野線の姉妹 4巻
ユキヲ
ソフトバンククリエイティブ

喪女なランが見合いをしてみると。

何もしなければ、ロリィタ系ファッションの似合うかわいい女の子なのに
自虐的な性格と怠惰な生活のせいで残念な感じに仕上がってしまったセレブニート
ランの日常風景4巻。
ひょんなことから見合いをしてみれば、
相手が赤いジャケットに指抜きグローブの残念イケメン、
コスプレネットアイドルの由良の家で勝手に女王様ファッションを着て遊んでたら
その格好のままギックリ腰、
バイキングでは給仕にローストビーフを何回食べたか覚えられ、
妹のひかるには調子に乗られ始め、
どんどんランが惨めなことになってきて
何だか楽しい。
この嫌味ったらしくないダメっぷりがかわいいよね、ランは。

小学生の頃から思考が残念だったことが発覚したラン。
他人は小馬鹿にする割に
自分のこととなるとネガティブ思考になるウザさ、
今巻も良い具合。
加えて、今巻では、
アップダウンの激しいグルグル眼鏡の竜崎先生が
久しぶりに超ダウン状態で登場。
しかも、ランたちの行きつけのメイドカフェで
メイドとして働かせてもらおうとするとか。
確かに、スタイルは良いのだけれど、
年がそれなりなだけに
マニア中のマニアにしか受けないメイドになりそうだなあ。
でも、店自体が大変なことになっているようで
実現しなさそうだけど。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

熱いぞ!猫ヶ谷!! 6巻

熱いぞ! 猫ヶ谷!!(6) (ヤングマガジンコミックス)
熱いぞ!猫ヶ谷!! 6巻
克・亜樹
講談社

猫ヶ谷がどんなに暑くても、住めば都。

暑くて暑くて、女性が水着で過ごす街、猫ヶ谷を舞台にしたラブコメ作品最終巻。
伊吹に対して照れ隠しのツンツン態度をとっていた押切が、
もう自分の気持ちを隠すことなく
伊吹にどんどんかわいい表情を見せていく展開で、
フィナーレへ向かっていく感たっぷりで
今までの個々のエピソードを見せる展開とは違って
盛り上がり具合が良い感じ。

伊吹の友だちがやってきた話、
友だちの猫ヶ谷批判発言もよろしくないけれど、
それに対する伊吹の態度もひどいなあ。
彼にとっては、猫ヶ谷が良い街じゃなく
押切が住んでる街が良いところだと思ってるだけなのにね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

まりかちゃん乙 1巻

まりかちゃん乙 (1) (まんがタイムコミックス)
まりかちゃん乙 1巻
ユキヲ
芳文社

ゆなが転校先で仲良くなったクラスメート、まりかは、至極残念な子。

すぐに調子に乗っていらんことしたり
いたずらや奇行を働く割には、
ネガティブな性格のために
失敗したらがくっと落ち込む
面倒くさい残念な女の子、まりか。
エプロン姿とかロリィタファッション、浴衣姿など
黙っていればかわいいのに
余計なことを言ったりやったりするものだから、
それが結局自分に跳ね返ってきて
自爆するのがお決まりパターン。
こんな面倒くさい子に付き合うゆなや、委員長のりのは偉いし、
裏表ある美人のお嬢様せいらも
大したことないどころか、
裏の顔を出さないといけないことに同情すら覚えちゃう。

大暴れするまりかをナチュラルに殺しにかかるゆなの
天然毒舌家っぷりもこの作品の見どころ。
時に、悪気なく痛いところを突くというかえぐるゆな、
さすがにこれには、まりかにいつも迷惑かけられっぱなしのりのたちも
まりかに同情するくらい。
うざかわだけでは読むのしんどくなりそうなところ、
+このスパイスがこの作品を引き締めてるねえ。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

ルリアーにゃ!! 4巻

ルリアーにゃ!!(4) (シリウスKC) (シリウスコミックス)
ルリアーにゃ!! 4巻
いちい達成
講談社

留学生のルリア、日本の(オタク)生活を満喫して帰国。

ネコミミとちょっと変わった制服姿がトレードマークのオタク留学生、ルリアが
ホームステイ先のマキやピュアな勅使河原を
オタク丸出しの言動で困らせる作品最終巻。
今巻でもルリアが、相も変わらずのフリーダムっぷりを発揮するのかと思いきや、
誤ってアルコールを摂取してキス魔となった勅使河原に唇を奪われ
唯一苦手な百合状態になってしまったり、
ルリア以上の唯我独尊っぷりを発揮する32歳独身レイヤー川谷先生に暴走されたり。
最初のうちは、突っ込まれまくってたけど、
いつの間にかみんな慣れちゃって
ルリアの言動が普通になってきちゃってただけに
他のキャラのしでかしっぷりが
余計に目立ったかな。

いろいろやらかしたルリアだけど、
日本での一番の功績は、
マキと、彼女の幼なじみのハルを
前以上に良い感じにしたことか。
ルリア大好きハルとしては、
散々振り回されはしたけれど、
落ち着くべきところに落ち着いて
ルリアたちにはニヤニヤが止まらない展開だろう。

執事さんのいる店に通いつめた川谷先生も報われたし、
オタク会長に振り回された藤森副会長も
会長と良い感じで卒業していったし、
大団円なフィナーレ。
両者とも、将来心配だけど。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

O/A 4巻

O/A (4) (角川コミックス・エース 216-7)
O/A 4巻
渡会けいじ
角川書店

かつての人気を失ったアイドルゆたか、自分が何をしたかったのか思い悩む。

二人一役のラジオ番組で何とか復活を目指すアイドルゆたかと
その相方、売れないお笑い芸人はるみ。
ブーブー言いつつも楽しい番組を順調に続ける2人だけど、
さすがに、かつての売れっぷりからするとずいぶん落ちぶれてしまったゆたかにとっては
現状はなかなか堪えるようで。
売れないながらも舞台へ出続けるはるみと
その売れっ子芸人な先輩とのやりとりなどを見て
自分の栄枯盛衰、そして、
アイドルになる前の自分の過去に思いを馳せる。
下ネタだらけのドタバタ劇から
ずいぶんシリアス分が多くなりましたな。

色々思い悩み始めたゆたかの前に、
これまた不器用な生き方をしてるアナウンサー、如月文代が登場。
チャラチャラした女子アナでなく
しゃべりで勝負したいがゆえに
周りと壁を作ってしまっていた文代だけど、
二人一役のラジオ番組の秘密を知ってしまったがゆえに
この仕掛の立役者、大塚さんに拉致られて
下劣さ全開のこの番組に出演させられたことで
心の棘が徐々に取れていく。
ツンがデレに変わる瞬間というのは、
デレが恋愛方面でなくても良いものだよね。

でも、そんな文代が
自分が距離を置いてきた家族、姉の同級生だと知って
また物語が動き始めそうな。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

はじめてだってば! 2巻

はじめてだってば!(2) (ヤングマガジンコミックス)
はじめてだってば! 2巻
咲香里
講談社

高木が野球で大活躍したこともあり、彼女の加奈にはやきもきする日々が続く。

ヤりたい盛だけど、でも一線を超えるのはなかなか、って感じが楽しい
高校生カップルのドタバタラブコメ劇2巻。
キスしたり愛撫したり、と、
良い感じのところまでは普通にいくけれど
最後まではいけないという生殺し状態の高木。
言葉では、加奈からなんども期待させられるし、
男子高校生がこんな状態に置かれては悶々となっちゃって、な状態かと思いきや、
野球で活躍してしまったので
後輩に追い掛け回されるわ、
かわいい同級生に二股で良いからと強引に迫られるわ、
それどころではなく。
でも、彼女とやれないから他の子に手を出す、ということをしないのは
真面目だねえ。
まあ、野球部のマネージャーにセクハラしまくるエースを
きっちり叱ったりするような男だから。

2巻では、その野球部のツンツンマネージャー、中澤と
野球部のエース、岩崎の
不器用でぎこちない恋愛話がメインエピソード。
中澤の、マネージャーとして自分を律しようとする態度と
岩崎に対する女の子としての純粋な気持ちとの間で揺れ動く心、
一方の岩崎の、ストレートすぎて引くぐらいの愛情表現。
ちぐはぐな感じが初々しいし、
何より、あれだけツンツンケンケンしてた中澤が
色恋話をするときにものすごくシオシオしてかわいらしくなっちゃうところが
たまらない。
加奈にとってのライバル、れみが登場した時も
どちらかというと盛り上がっていた感じで
登場時の頃とは大分イメージが変わった印象。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

まおまりも 2巻

まおまりも 2 (ジェッツコミックス)
まおまりも 2巻
谷澤史紀/堀北蒼
白泉社

女の子になってしまった真魚は自分の変化を受け入れたけれど、アコたちはなかなか受け入れられなくて。

玉主様に、女の子にさせられてしまった真魚に、
彼と双子として育てられてきたアコ、
2人のツレ、ジウが戸惑うお話2巻。
もともと中性的だった真魚は、
全てを受け入れちゃう性格と相まって
性別が変化してしまったことに
そこまで深刻になることがない一方で、
小さいころから仲良しなアコやジウは
それを神様のしたことだからと片付けてしまう
周りの大人たちへの反発もあって
真魚を何とか元に戻そうと頑張る。
運命に従うか、自分の道を自力で切り開くかは人それぞれだけど、
やっぱり、神様がやったことだからあきらめろと言われても
アコたち現代っ子は納得できないよね。

真魚の現在の姿に納得いかないのは、
もともと女の子なアコよりも
心も身体も仕草もより女の子だから、というのも
若干ありそうな気もするが。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ゆるめいつ 3巻

ゆるめいつ【通常版】 ③ (バンブーコミックス)
ゆるめいつ 3巻
saxyun
竹書房

ゆるめ、一体いつ勉強を。

グダグダにもほどがあるだろ、ってくらいゆるゆるな
アパート住人たちの怠惰な日々3巻。
引くほどの駄目人間ネタの応酬、
シュールすぎだ。
みんなで松吉をいじめたり、
部屋にきのこを生やしたり
みんなで鍋とかアイスを一緒に食べるだけでなく
スイカ割りもしちゃったり、
楽しそうではあるんだけど、
こんなグダグダ生活は嫌だなあ。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

漂流ネットカフェ 7巻

漂流ネットカフェ(7) (アクションコミックス)
漂流ネットカフェ 7巻
押見修造
双葉社

元の世界に戻る方法が判明したものの、土岐は遠野との関係を断ちたくないため、戻るのをためらう。

ネットカフェごと異世界に飛ばされ、
極限状態の中を生き抜いてきた土岐たちのサバイバル生活最終巻。
皆を苦しめ続けた寺沢を倒した上、
ついに、元の世界に戻る方法が判明し、
皆、次々と元の世界に帰ることになったのだけれど、
土岐だけは、戻れば
初恋の相手、遠野と離れなければならないこともあり
なかなか踏ん切りがつかない。
でも、目の前に現れた、もうすぐ生まれてくる娘、
そして、妻との他愛のない電話により
こちらへ来て目をそらしていた
現実への思いが蘇ってくる。
時間はかかったけれど、
遠野とのこと、初恋を
過去のものとして受け入れられた時、
土岐は現実へ。
極限状態な中でのサバイバルが続いていたから
忘れがちだったけれど、
そういえばこの作品、
こういうテーマだったよね。
結婚して子どもが生まれるというのに
昔のことをいつまでも引きずって
なかなか現実を受け入れられなかった土岐、
ようやっと、大人になれて良かった良かった、
というにはあまりに凄惨だったな。

皆、無事に現実に戻ってきても、
異世界でのことを忘れたわけではないので
多くの巻き込まれた人たちには
終わってみれば、心の成長、気分転換になったようで。
特に、キモデブ蛭田なんて
かわいいミクと仲良くなっちゃって、
頑張ったかいがあったねえ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

おしいれのわらしさん 2巻

おしいれのわらしさん 2 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
おしいれのわらしさん 2巻
吉元ますめ
メディアファクトリー

妖怪の力を失いつつあった座敷童は、力を取り戻すために行った先の廃墟で変わり者の女の子に絡まれ。

恋人が遠くへ行ってしまって寂しい盛りのゆりえさんと
彼女の暮らす部屋に住みついていた座敷童の男の子、正太との
温かくも非日常だらけな毎日、2巻。
とりあえず、座敷童の存在を受け入れて
一緒に暮らしていくことにしたゆりえ、
そして、子ども扱いさせられたり、服を着せられるのが嫌だけど
ゆりえにはすっかり懐いてしまった正太、
この2人+ほかの妖怪やゆりえの弟、壇たちの日常が始まるかと思いきや、
妖怪が人間と馴れ合うことを良しとしないカラスの黒間に
正太が連れ去られて、一旦終了。
正太は、あれほど嫌がっていた、服を着ることを受け入れたし、
ゆりえさんも、正太を管理人のおばあちゃんに紹介したり
一緒に服を買いに行って、母と息子な関係を楽しんだりしてたのに。

黒間さんに連れて行かれた先では、
オカルティ過ぎて友だちの少ない女の子、竜子と出会い
思いっきり気に入られてしまう正太。
ファーストキスは奪われるは、
一緒に一夜を共にさせられるはで
正太はすっかり汚されてしまったけれど、
彼女のおかげでゆりえさんのところに戻れたのだから
良かったのかな。
ただ、ゆりえさんと暮らす部屋がばれてしまったから
頻繁に訪ねてこられて
付きまとわれる日々は続いてるけど。
心に一物抱えた女の子、竜子も
このストーリーにいろいろ関わってくるのかな。

元に部屋に戻った正太と、ゆりえさんとの日々は、
正太が出て行く前以上にカオス。
ママと呼んでいたろくろ首が登場して
一晩ゆりえや壇と飲み明かすとか、
明るく奔放なろくろ首のお姉さん梨奈に
壇が誘惑されるとか、
その壇が、迫ってくる梨奈に対して、
ゆりえの前で
姉以外の女は女と思ってないと言い放つとか。
自室で妖怪たちが大暴れする上に
実の弟がそんな妖怪をもどっ引きさせるセリフをはくという
トンデモ環境に暮らさないといけないゆりえさん、
彼氏のことなんて考えてる暇なくてちょうど良いとか
言ってられないね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

まんがの作り方 5巻

まんがの作り方(5)限定版(リュウコミックス)
まんがの作り方 5巻
平尾アウリ
徳間書店

森下さんと一緒に暮らし始めた武田さん、彼女の魅力にどんどん取り込まれ中。

若い漫画描きの女の子たちの、シュールすぎるラブコメ展開が
とても味わい深い作品5巻。
ゆりゆり三角関係+相手にしてもらえない男という構図は
泥沼劇になってもおかしくないのに、
皆から愛される森下さんが、ナチュラルに振りまく愛のおかげで
ギスギス展開がほとんどないという
不思議ストーリーは、
今巻で特に顕著に。
あの武田さんさえ
彼女の魅力に侵され始めちゃうくらいだし。

何かにつけて相手に突っかかる武田さんが、
今まではあれほど嫌がっていた、ほんわか森下さんと
一緒に暮らすうちにどんどん仲良くなっていく姿が
まさにツンデレ。
まさか、こんな心からの笑顔を
森下さんに対して見せることになるとは。
一緒の時を過ごすって大事、ってことなのかな。

森下さんと距離が取れたことで
漫画描きとしては良い方向に向かってる感もある川口さん。
しかも、色んな面で今まで頼りっぱなしだった森下さんがいなくても
何とかなっちゃうことに気付いちゃったのが
切ないところ。
あれ?となったここから
どう盛り返していくのかが
面白く盛り上がってくるんだろうね、ストーリー的には。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

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