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今年を振り返ると

今年もあと1日となりました。
世間的には地震やら原発やらで大変だった1年でしたが、
当時は、危うく作中の状況と同じようなことになりかねなかったという感じもあったCOPPELION
今のところ連載の方が無事続いているようで何よりです。
アニメの方は延期なのか何なのかってことになってしまいましたが。

また、漫画読み的には、青山景氏のことがびっくりでした。
よいこの黙示録、なかなか面白いストーリー設定と展開だったんですけどねえ。
来年には続巻が出ますが
どんな内容になっているのか、期待もあり、不安もあり、という感じです。

さて、この手のサイトでは、年末に良かった作品ベスト10とかするんでしょうが、
こちらではいくつも作品を改めて評するのが面倒なので、
毎年、この1年の中で最も良かった作品とメガネっ娘なキャラクター、1つずつを取り上げています。


作品の方は、例年ですと、
数作品に絞ったあと一つに決めるのに苦労するのですが、
今年は簡単でした。

あさひなぐ 1 (ビッグ コミックス)

あさひなぐが圧倒的に面白かったですね。

最近はめっきり少なくなった、正統派スポコンもので、
高校に入ってなぎなたを始めた主人公、旭の成長物語なのですが、
中学まで運動部に入ってもいなかった子が
先輩への憧れと、努力と根性のみで強くなっていく姿が
たいへん熱くて感動的で、素晴らしいですね。

特に、最近は、
主人公が強いのは
元々才能を持っているから、とか
実はすごい血筋の家系の子どもだった、とか、
強くて当たり前、な理由付けがされている作品が多くて
ちょっと面白くなかったですからね。
一段一段努力を積み重ねて強くなっていく、というところに
魅力と共感を覚えます。
旭たちなぎなた部員の
すぐ調子に乗るけど、負けず嫌いで根性のある姿も
見ていて楽しいですしね。

競技そのものはマイナーですが、
ぜひともYAWARA!に追いつき追い越す作品に育って欲しいです。


キャラクターの方は、
あさひなぐの、がんばり屋のお調子者、旭も素敵だったのですが、
やはり別作品から取り上げたいので、

ひまわりさん (MFコミックス アライブシリーズ)

ひまわりさんを挙げたいですね。
最近はずいぶん減った、本読みメガネっ娘にして
抜けたところがかわいらしい女性でした。

今年も、面白い作品とたくさん出会うことができましたし、
げんしけんの弐代目の単行本が刊行され始めたりなど、
過去の名作の続きが読めたりもしましたし、
幅広く漫画を十分堪能できました。
ただ、4コマ系で、今一歩これだという作品に恵まれなかったので、
来年は期待したいところです。

また、取り上げることは少なかったですが、
ゲームの方も、
年初頭にはニンテンドー3DSが、年末にはPSVITA
それぞれ発売されましたし、
ソーシャルゲームなどに押されている今、
ゲーム専用機の今後が楽しみなところです。

来年も、良い年になりますように。
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テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

O/A 5巻

O/A (5) (角川コミックス・エース 216-8)
O/A 5巻
渡会けいじ
角川書店

仕事がブッキングしても、普段から二人一役でラジオ番組をしてるゆたかには無問題。

落ち目だったアイドルが、
声がそっくりな売れない芸人との二人一役のラジオ番組で復活しつつある状況が
数々のトラブルと共に描かれている作品5巻目。
お仕事の方は、
ダブルブッキングしてしまったゆたかの仕事の片方を
声が同じはるみが変装してこなすという、
この作品の設定ならではの切り抜け方でこなしたり、
ゆたかをライバル視するミホの後輩が
勘違いからゆたかに手を出そうとするところを
変装ミホが救出するという、いつものツンデレっぷりを見せつける程度で、
そこまで大事はなし。

5巻のメインエピソードはやはり、
ゆたかがアイドルを目指すきっかけでもある、
彼女の姉との再会話。
姉のことは好きだけど、
パーフェクト超人である姉にどうしてもコンプレックスを感じ、
やがてそれが嫌悪へと変わっていってしまったゆたか。
でも、自身の芸能人生の浮き沈みの経験と
姉の結婚をきっかけに、
ようやっと少しだけ、素直に姉と相対することができたところは
ゆたかの成長の証。
以前の、ミホのエピソードといい、
こういうまじめストーリーが面白いから、
この作品は読み続ける気にさせられる。
下ネタと面白設定だけの作品じゃない。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ぼっちの人魚姫 2巻

ぼっちの人魚姫 2 (ジェッツコミックス)
ぼっちの人魚姫 2巻
林崎文博
白泉社

人前で得意の歌を歌ったことで、辛かったいずみの毎日はどんどん明るく変わっていく。

自殺を考えるほどの日々を送っていた地味な女の子が、
歌が得意であることを先輩に見出されて
ネットで、学校で、駅前で歌うことで、
今まで一人ぼっちだった日々から
つぎつぎと仲間が彼女の周りに集まっていく姿、展開が
とても前向きな気持にさせられてくれる作品、2巻。

歌の力で、いずみのことをいじめていたグループを瓦解させ、
彼女をサポートしてくれる先輩、栗原のおかげで
彼女をいじめるグループの真里の企みも阻止、
彼女の理解者のおかげということもあるけれど
彼女自身が一歩踏み出したことが
ここまで自身の現況を一変させたのだからね、素敵。
それでもまだ、自堕落な母親の引っ掛けてきた悪い男に狙われるなど
不安要素が彼女の周りにつきまとうところが
後ろ向きで不幸体質な彼女のかわいそうなところ。
彼女自身がさらに成長できるかどうか、が
見どころ、ポイントになるんだろうな。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

天然格闘少女ちひろちゃん 1巻

天然格闘少女ちひろちゃん 1 (ジェッツコミックス)
天然格闘少女ちひろちゃん 1巻
森尾正博
白泉社

女子プロレス部のちひろが、学校一の人気者なのは。

高校女子プロレス部を舞台にした、
エロコメ作品。
リング上のプロレスだけでなく、
プールや舞台上でルール無用の戦いを繰り広げるお話なのだけど、
なぜか、すぐにちひろの服がはだけちゃう。
分かりやすいなあ。

最初のうちは、プロレスしながらどんどんいやらしくなっていく展開のお話。
ロメロスペシャルとか、スープレックスとか、
実際の試合を見ると
綺麗に決まれば格好良いほうが上回るけれど、
こういう見せ方されると
卑猥そのものだなあ、と思ったり。

一方、巻後半は、
もはや脱ぐだけ。
ツンツン副会長がいじられる姿を愛でられるという美味しい展開もあったけれど、
プロレス感がなくなってきているのが何とも。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

同人少女JB 1巻

同人少女JB(1) (アクションコミックス)
同人少女JB 1巻
一本木蛮
双葉社

1982年、女子高生がオタクの道を本格的に歩みだす。

オタクという言葉もなかった頃の
その筋の女子高生の生態が、
熱く楽しく描かれた作品。
80年代っぽい絵柄や表現で当時のオタク界隈の話を
当時その中にいた人が描くというので、
とてもリアリティを感じるな。
こちらから見たら、一回り以上上の世代の話なので、
文化的には多少分かるところもあるけれど
懐かしいというよりは、歴史ものを見ている感覚だなあ。

インターネットなど、
手軽にいろんな情報を得たり共有できたりできなかった頃の
オタクな女の子が、
共通の趣味の人と出会い、
その道により深くはまっていく姿が面白い作品。
雑誌やラジオにはがきを投稿したり、
仲間内でワイワイやってただけの珠理が、
同人誌と出会い、同じ趣味の人たちと出会ったことで
趣味の世界を広げていく、という経過が
メディアが発達していなかった頃らしくて良い感じ。
今のように、一気に深淵まで知ることができると、
逆に冷めやすくもあるのだけれど、
こうやって、一歩一歩深いところへ進んで行くと
珠理のように熱くなれる要因になるのだろうなあ。

イラストや同人誌だけでなく、
コスプレまで扱っているところが
この作品の美味しいところ。
女子高生ラムちゃん、ポロリつきとか
反則すぎる。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

平成生まれ 1巻

平成生まれ (1) (まんがタイムKRコミックス)
平成生まれ 1巻
ハトポポコ
芳文社

平成生まれの女子高生の日常とは。

シュールで頭の悪い感じのネタの数々がジワジワくる、
女子高生の日常もの4コマ作品。
多彩な変化球の中、フッと直球を投げ込んでくる、という感じのネタ展開が
味わい深さを醸しだす。
イラッとさせられるセリフ、ネタの数々、
でもそれが、何故か読後に心地良いんだよな。

くだらない事を言ってばかりの佐藤が不意に切れ味鋭い一言を放ったり、
佐藤に振り回されつつもきっちりツッコんだり受け流したりする四村が
ブラコンネタだけは毎度恥ずかしい思いをさせられたり、といった感じの
お決まりネタパターンで展開するこの作品だけど、
雰囲気とキレが十二分だから、
かえってそれが、読みやすいリズムを作り出してる感じ。

おバカネタな佐藤四村コンビに対し、
超人原田とかわいい中川の、ボケ、ボケ返しコンビは、
シュールネタが良い感じで、
役割分担してるのかな。
個人的には、後者のコンビの方が好きだなあ、
常に笑顔のメガネっ娘原田さんと喜怒哀楽のかわいい中川さんのアンバランスコンビの
微妙な噛みあわなさっぷりが。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

戦国スクナ 4巻

戦国スクナ(4)(完) (ガンガンコミックスONLINE)
戦国スクナ 4巻
ねこたま。
スクウェアエニックス

マサムネvsノブナガ、ついに決着するも。

戦国武将の名を持つちっちゃな女の子たち、スクナの
町内統一物語、最終巻。
それぞれの武将の性格をデフォルメしたキャラのできがなかなか秀逸だったけれど、
さすがに、キャラがひととおり登場してしまったので、
終結も致し方ないところかな。
このまま日常系でグダグダやられるよりは、
良かったかもね、残念だけど。

最終巻は、マサムネとノブナガの一騎打ち、そして
ノブナガ軍団対マサムネ達地方武将連合軍戦。
史実とは逆な印象の決着だったのも、
キャラの性格とか考えると、さもありなん、という感じ。
実際、どうだったかは分からないけれど、
信長軍に敵対していた勢力と
その場で全面対決してたらこうなってたのかもね、とか思ったり。
でもまあ、そんな戦いが
面白おかしく楽しめてたのもここまでナのは、惜しいところ。

三国志キャラは、せっかく登場したけれど、
やはり時代の違うキャラだから
絡みづらかった印象。
本格的に違う話にすれば、
別ベクトルの楽しいドタバタコメディになってたかもね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

こえでおしごと! 7巻

こえでおしごと! 7巻 【初回限定版】 (ガムコミックスプラス)
こえでおしごと! 7巻
紺野あずれ
ワニブックス

元樹の従姉妹は美人な箱入りお嬢様、でも。

女子高生を羞恥プレイで弄りまくるお話7巻は、
柑奈同様、卑猥な単語を口にするのも恥ずかしがる
元樹の従姉妹、絢雨が登場。
お嬢様な上、素直な性格なので、
元樹と柑奈たちの関係を誤解しまくるわ、
エロゲ作成の現場に来たことをきっかけに
色々性的なことに興味を持っちゃうわ。
加減を知らない子なだけに
色んな意味でヒヤヒヤものな新キャラが登場しましたな。
しかも、箱入りお嬢様の他に、もう一つの顔もあったりするものだから、
元樹と柑奈との三角関係も
ぐちゃぐちゃしそうで楽しみだ。

限定版の付録、
柑奈だけでなく読者にも羞恥プレイを強いる仕様なようで。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ばらかもん 5巻

ばらかもん(5) (ガンガンコミックスONLINE)
ばらかもん 5巻
ヨシノサツキ
スクウェアエニックス

夏の終わりとともに、先生の島生活も終わってしまうのか。

都会育ちの書道家の先生が
田舎暮らしにカルチャーショックを受けながらも
地元の人達と交流するようになっていくお話5巻。
お風呂が壊れて薪で炊かないといけなくなったり、
山で遭難したりしたけれど、
大自然にインスピレーションを受けて
書展に出す自身の書を書くという
当初の目的通りのこともできて、
何だかんだで、それなりに今の不自由な生活を堪能中。
作品がー書がーとかいう焦りがたくさんあっても
これだけ子どもたちに懐かれて
地元民にも受け入れられて、
毎日押しかけられて連れ回されていては
悩んでる暇もないわな。

普段はすっかり忘れちゃってるけれど
なるのことを女の子として花でかわいくしてみたりもした5巻。
いつもどおり虫を取ったり
ターザンごっこしたり、の
昔ながらの田舎の子どもっぽい遊びの場面もあったかと思えば
手を出したら虐待だぞ、と脅す
今風の悪ガキも登場したり。
芸術肌の先生でないと、
ある程度大人な美和やタマはともかく、
なるやひなを始めとした小学生連中など
こんな多様な子どもたちの相手はできないよね。

巻き込まれてばかりとはいえ、
これだけ子どもたちに慕われているからこそ、
都会に戻らないかという話に
戻るか留まるか、悩ましくなるんだろう。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

げんしけん 11巻

げんしけん 11 限定版―二代目の弐
げんしけん 11巻
木尾士目
講談社

波戸君、女性キャラコスで夏のコミフェス初参加。

代替わりしたげんしけん2巻目は、
この手の作品のメインイベント、
夏のコミフェスのお話。
アンジェラの見事なマミさんや胸に詰め物をした波戸君などのコスプレ、
再びやってきた、かつて荻上さんを貶めた張本人中島を一蹴する
薮崎さんの無双っぷり、など
今巻も見どころ満載な中、
やはり一番気になったのは
2代目の主役、波戸君のエピソード。
男と女の自分の狭間で揺れる微妙な心理状態が
方向性がちょっと違うとはいえ
コンプレックス持ちの多いオタクさんの心理描写を表しているようで
興味深い。
流行の男の娘ものだと敬遠しちゃうのは大変もったいないなあ。
特に、今巻では、
パーフェクト超人の高坂のノーメイク女装姿を目の当たりにして
自分のアイデンティティが揺らぐ事態にも陥ったりしたり、
斑目に受けであることを知らしめてしまったことで
関係が微妙になってしまったこともあるし、
どういう収拾のつき方をするか、
波戸君の落ち着きどころがどこになるか、という期待が
ますます高まったぞ。

それにしても、各話のその後の4コマが
どれも秀逸だ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

煩悩寺 2巻

煩悩寺  2 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
煩悩寺 2巻
秋★枝
メディアファクトリー

小山田君と付き合い始めた小沢さん、彼を大好きだけど、ふと色々考えちゃうお年頃でもある訳で。

それなりの経験を積んできた大人の女性が
再びまっすぐな恋をしちゃうお話2巻は、
付き合い始めた彼氏との
見てられないほどのイチャイチャラブラブっぷりに
こちらの心が蝕まれまくり。
クリスマスのこの時期にこんなもの読み続けてたら
こっちが死んでしまう、ってレベルの悶絶巻だ。

ただ一緒にいるだけで、お互い心が充たされてた小沢さんと小山田くんだけど、
さすがに、これだけ好きあってるのに何もないのはどうか、ということを言われたことをきっかけに
行動を起こすことになったこのカップル。
こういうときは、えてして
上手くいっていたものが崩れちゃったりすることも多いのだけれど
さすがはラブラブカップル、
ちょっとしたミスがきっかけの小沢さんの不安も何のそのの順調な結ばれ方で、
ギスギス恋愛大好きな者としては
大変残念。
妙齢の女性らしく、色々思うところがあっても
恋が悉くそれを打ち負かしちゃう、
まさに、こうあって欲しいという煩悩を
具現化したような展開だな。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

クラスメート、上村ユウカはこう言った。 1巻

クラスメート、上村ユウカはこう言った。(1) (ガンガンコミックスONLINE)
クラスメート、上村ユウカはこう言った。 1巻
川上真樹/桜井慎
スクウェアエニックス

クラスメートの上村ユウカのことを、単なる痛い残念な女なだけだと思っていたのだけれど。

ハルヒ級の、一歩引いて聞くと痛々しい女、上村ユウカに絡まれてる
平穏ながら退屈な毎日を嫌う男、修士。
でも、実は、上村の言っていた奇天烈な事こそ
この世界の真実であり、
退屈で変わり映えしない日々を送っている状況にも意味があって、という
変化球全開なお話。
全力斜め上な入りで始まった作品だけど、
織り交ぜられたラブコメ展開と
ライトノベルの作品でよく見かけそうな上村のキャラクター性は案外王道、
再びストーリー展開に立ち返ってみると
やっぱり予想の範囲外の方向に向かうことが多い、
読んでいて、何とも不思議な気持ちにさせられる作品。

キャラクターに特化して、愛でて楽しむ分には、
残念でかわいい上村はそれに足るキャラ。
特に、修士とお出掛けのエピソードでのπスラなんて。
一方の、ストーリーの方は、
何ともSFチックな展開なものだから
油断するとついていけなくなっちゃう。
この、2つの異質なものが噛み合う瞬間が
この作品の楽しみ、かな。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

男子高校生の日常 5巻

男子高校生の日常(5) (ガンガンコミックスONLINE)
男子高校生の日常 5巻
山内泰延
スクウェアエニックス

文学少女、ヒデノリが他の女に奪われて怒り狂う。

いつもよりシュール度アップな
おバカ男子高校生と女子高校生の日常風景コメディ5巻。
やってることは悉くお子様っぽいけど、
そういうことをある程度は大人な高校生がやっちゃうところに
味が出てきてるんだよね、この作品。

怖い姉の舌を唸らせるモトハル、
家の鍵がなくて入れないため公園で
父と息子の触れ合いをせざるを得なくなったヒデノリ、
いつもの川原でヒデノリが他の女の傍に座っているのを見て
その女を追いかけまわす文学少女、など
既存キャラのネタのキレは今巻も鋭くて良い感じ。
それに加えて、
男子どもを振り回そうとする、距離をとる女子高校生が
結局自爆しちゃうネタや、
いじられ屋のミツオ君の
巻き込まれ系ないじられっぷりの
悲哀な感じがたまらない。
今後、自虐的にいじり合ってきた男子高校生どもの矛先が
ミツオ君に向かうかと思うとガクブル。

主人公なはずのタダクニ、
どこ行った?

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

彼女はUXO

彼女はUXO (チャンピオンREDコミックス)
彼女はUXO
kashmir
秋田書店

見た目は普通の女の子なミソラの腰には、何故かミサイルが生えていて。

兵器+女の子な組み合わせが、
最も卑猥な形で具現化しちゃった子が主人公のお話。
一番生えてはいけないところからミサイルが生えていて、
しかも、刺激などによってすぐ発射しちゃう、という女の子、
やさしくて素直な子だけどちょっと抜けてるミソラが、
ついついミサイルを発射しちゃったり、
ミサイルを付けた張本人のハカセにいじられたり、な
ドタバタ日常劇が楽しい。
やることなすこと、悉く下ネタなのに
ミソラがとっても良い子なのが
ギャップになって大変味わい深いネタ満載のコメディに仕上がってるなあ。

ハカセのフリーダムっぷりと
それに困らせらつつも頑張ってツッコむ助手の佐藤君のコンビが
いかにもkashmir作品っぽい。
ハカセの、ミソラのミサイル改良のひどさと卑猥さ、
佐藤君の、ミソラとは別の方向性でのいじられっぷり、
ときにジワジワ、ときにシュールなネタの数々が
くせになる。
見た目と設定だけの出落ち作品じゃない、素敵。

下なネタだけでなく、
ミサイルなネタもちょいちょい仕込まれてるねえ、
弾頭だけ切り離すとか。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

みんなのゴルフ6

みんなのゴルフ 6
みんなのゴルフ6
PSVITA
ソニーコンピュータエンタテインメント

みんゴルシリーズの6がVITAのローンチタイトルとして登場。
そういえば、PSPでも、PS3でも、最初に購入したのがみんゴルシリーズだったなあ。

キャラクターは変わったけれど、
基本的なゲーム内容そのものは、これまでのシリーズ通り。
プレイして貯めたポイントで
いろいろ買いそろえていく、というのが
今作はちょっと大変かな。
キャラクター、ボールやクラブ、プレイコースなどの
ゲームそのものに関わる部分を買っていかないといけないのに
キャラクターやロビーキャラのコスチュームも
イラストやBGMも買い揃えたくなってしまう、
いくらでもプレイしないとポイントが必要数に追い付かないから
だんだんしんどくなっていくんだよな。
でも、やり始めた以上、全部揃えたいから
頑張っちゃうんだけどね。

オンラインモードが、特定コースのその日のベストスコアで競うというのが
モバイルゲーム機らしいな。
5の、みんなで一斉に、という方が
味があったんだけど、
この方が遊びやすいと言えば遊びやすいね。
1位をとるのは、運の要素が一斉にプレイするよりも落ちるから
難しいだろうけど。

それにしても相変わらず、
自分のパットの下手さ加減に泣ける。

テーマ : ゲーム
ジャンル : ゲーム

廃屋の住人

廃屋の住人 (ヤングジャンプコミックス)
廃屋の住人
袈裟丸周造
集英社

従弟の見つけた廃屋の存在と、息子の同級生の事故死がつながることを知った時、まどかの身に。。。

全く別個に起こった奇妙な出来事が一つにリンクする恐怖を描いた
ホラーもの作品。
タイトルの、廃屋という、いかにも恐ろしい事が潜んでいそうな存在も
もちろん怖いのだけれど、
この作品の中では、
事故で亡くなった子の存在の方が怖かったり。

亡くなった子が生前見ていたもの、
その子の同級生の、まどかの息子が描いたと思っていた
亡くなった子が事故に遭う場面の絵の秘密が次々と明らかになる展開、
そして、その絵に隠された謎と、廃屋で見たものとがリンクする展開が、
徐々に恐怖感を積み重ねていってくれる。
途中の流れるようなストーリー展開が見事過ぎただけに、
オチの廃屋の住人そのものの恐怖は逆に
緩和されちゃったかな。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ニャン時ニャン分編集にゃん! 1巻

ニャン時ニャン分編集にゃん!(1) (アクションコミックス(コミックハイ!))
ニャン時ニャン分編集にゃん! 1巻
アサイ
双葉社

担当漫画がなかなか伸びない編集者、三國は、やる気だけはあるけれど。

やる気はあるけど編集としての能力のない漫画雑誌編集者、三國が
時間を飛ぶことのできる猫耳娘、クゥの力を借りて
自分の担当する漫画家の作品を何とかしようと頑張るけれど。。。というお話。
漫画家と二人三脚で作品をブラッシュアップしていかないといけないのに
漫画家の作ったものをただ褒めることしかしなかったせいで
どれだけやる気を見せても
漫画家から信頼を得られるどころか
逆に、貶めることを画策されるほどだった三國。
そんな彼女が、未来からやってきたクゥに
未来の漫画雑誌を見せてもらうことで
何とかしようと奮闘するも
さらに大変な事になっちゃうドタバタ劇が楽しい作品。

あまり前向きじゃないストーリー展開で始まった作品だけど、
三國を嵌めようとした漫画家、暁と編集長vs
三國とは上手くかみ合わない事だらけだったけど
暁の態度に腹を立てたことで三國とともに
新しい作品で対抗することになったサトウの構図が
なかなか面白いことになりそうな。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

波打際のむろみさん 5巻

波打際のむろみさん(5) (講談社コミックス)
波打際のむろみさん 5巻
名島啓二
講談社

むろみさん、オス化中?

むろみさんをはじめ、いろんな性格の人魚と
伝説、架空の生物たちが次々登場するこの作品、
すっかり、まったり日常ものになったなあ、
毒っ気が抜けたなあ、という印象。
惜しいといえば惜しいけど、
だからといって、面白くなくなったかというと
そんな感じもなく、
むしろ、軽く漫画読みたいときにぴったりな作品になったかな。

イエティを膝に乗せて一緒に本を読む、とか
隅田さんを説得したり
むろみさん相手に後で思い出すと恥ずかしくなるようなセリフを連発したり、とか
今巻も大活躍の拓朗。
最近は、どんどん色気が抜けて面白キャラ化するむろみさんのこと以上に
バイト生活中の乙姫さまが心配なようで、
乙姫さま登場回じゃなくても彼女の名前が出てくるくらい。
カリカリしてなければきれいな乙姫さまだけに、
この2人が面白い事になってくれれば、と思うのだが、
どうかな?

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

とある科学の超電磁砲 7巻

とある科学の超電磁砲 7―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)
とある科学の超電磁砲 7巻
冬川基/鎌池和馬/灰村キヨタカ
アスキーメディアワークス

ミサカ、婚后光子、御坂美琴の魅力が次々と人を惹きつけるけど。

意外な方のゲストイラストが話題の、
とある魔術の禁書目録スピンオフ漫画7巻。
先巻から引き続いての、ミサカを救うお話といい、
婚后光子が転入してくるエピソードといい、
美琴の、他人に優しくした後自分のしたことを恥ずかしがる表情が
なかなかかわいい巻だったな。
やはり、彼女には照れ顔がよく似合う。

戦闘シーンは、今巻は少なかったけど、
日常ものの方が、この作品のメインキャラには合ってるから
全く不足を感じないねえ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

青春しょんぼりクラブ 2巻

青春しょんぼりクラブ 2 (プリンセスコミックス)
青春しょんぼりクラブ 2巻
アサダニッキ
秋田書店

他人の恋愛を覗き見て研究する青年心理研究会に、早速取り潰しの危機が。

なぜか自分の好きになった人が、次々彼女を作ってしまう
残念な恋愛体質の持ち主、にまが
他人の恋愛を覗いて研究するのが趣味の、
依子たち青年心理研究会の恰好の観察対象にされちゃうお話、2巻。
気になるけど、好きになると他の人に取られちゃうから、と
自分の気持を抑え中の相手、隠岐島先輩が
かわいくてモテモテだけれど、
付き合った相手をことごとく潰す女、カナに目を付けられたり、
カナの幼なじみにして最大の理解者、津和野が
にまのことを好きなものだから
にまがカナに意地悪されたりするエピソード後半は、
本音を隠して生きようとするカナと
本音をぶつけまくる女、にまとの
お互いの腹の中をぶちまけながらの壮絶な殴り合いによって
無事、カナの暴走を止めることに成功。
殴りあい、後に和解って、
何という漢らしい決着の付け方するんだ、この女子高生2人。

2巻後半は、
にまの、偽装とはいえ初デートのお話が。
部の活動内容が怪しげなだけに
生徒会に目を付けられた依子やにまたち青年心理研究会だけれど、
部の活動成果=カップル成立の証拠を見せれば
とりあえずOKということで、
にまを生贄にして男とデートさせ、
その様子を見てもらおうと画策してみたら、
にまの相手役に抜擢されたのが、津和野。
相手を本気で好きな男と、デート慣れしてない女のカップルが一緒に一日過ごしたら、
そりゃあニヤニヤしちゃうようなことばかりやらかしちゃう訳で。
この2人、どうなることやら、
そして、この2人の周りの、恋愛的に関係しそうな人たちの反応も気になるところ。

勘違い野郎の会長といい
依子の、かわいい格好をさせられて困っている表情といい、
おまけ4コマが今巻も良い感じだ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

裁判長! 桃太郎は「強盗致傷」です!

裁判長!桃太郎は「強盗致傷」です! (電撃ジャパンコミックス)
裁判長! 桃太郎は「強盗致傷」です!
相川タク/小林剛
アスキーメディアワークス

日本の昔話の出来事を、現代日本の法律で裁いてみると。

日本のおとぎ話を現代法律視点からツッコむ作品、漫画版。
子どもの頃は、素直にそのまんま読んでた昔ばなしだけど、
客観的に読み返してみるとツッコミどころは満載な訳で、
特に、主人公がやらかしたことを冷静に見直してみると
犯罪だらけ。
それらを、こうやって改めて罪名までつけてみると
何というか、怖いなあ。

タイトルの桃太郎や、かぐや姫や乙姫様など
人間キャラだけでなく
カチカチ山のうさぎやさるかに合戦のカニなど
動物も裁かれちゃうこの作品。
彼らを裁く、無茶な裁判の裁判員に
何故か毎度毎度選ばれちゃう氷川の
ツッコミっぷりとその成長っぷりも
なかなかの見どころ。
最初は裁判に絡むこともできなかった氷川だけど、
何度も裁判に参加して
この怪しげな状況と裁判そのものに慣れていくに従って
自分の意見をしっかり述べられるようになっていく姿は、
裁判員制度で裁判に慣れていない人が参加することについて考えるのに
良いサンプルになった印象。

でもまあ、それ以上に、
冷静に裁判を進めちゃう裁判官のお姉さんの姿と
裁判そのものがシュールなんだけどね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

めぐる88 1巻

めぐる88(1) (電撃ジャパンコミックス)
めぐる88 1巻
岡本一広
アスキーメディアワークス

借金肩代わりの代わりに四国遍路をすることになった友近太一の傍らには。

ツレの借金の連帯保証人になったら、
借金の肩代わりをさせられるのでなく
四国遍路をさせられることになった、という
奇妙な事情を抱えたお遍路さんのお話。
徒歩で八十八カ所めぐりをすることとなった太一だけど、
一人で回る予定だったのが、
ひょんなことから
きれいでエロいお姉さん、ハルカと一緒に回ることになり。
でも、これで楽しい旅になる訳でもなく、
むしろ、荷物持ちをさせられたり
時々うざいくらいに絡まれたりして
かえって太一には負担増。
一緒の宿で一緒の部屋に泊まることになっても
風呂上がり姿や、はだけた浴衣姿を前にして
下手に手を出す訳にいかないものだから、
これは拷問だ。

流されやすい性格のせいでこんなことになってしまった、太一、
自分の美しさを武器に渡り歩いてきたけれど
上司との不倫が破たんしたのをきっかけに四国にやってきたハルカ、
二人とも、道中、自分を見つめ直しながら成長していく、という点は
遍路ものらしい作品内容。
でも、遍路の道中はきっちり描かれているけど、
そんなにしんみりするばかりでなく
コメディタッチで二人が旅する様子が描かれているので、
読みやすいね。
あとは、ハルカの魅力に
太一がどこまで耐えられるか、が見どころか。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

リミット 6巻

リミット(6) <完> (講談社コミックス別冊フレンド)
リミット 6巻
すえのぶけいこ
講談社

事故で生き延びた生徒同士、諍いを乗り越えようやく心を一つにする。

バス事故で生き延びた高校生たちのサバイバル生活も
ついに最終巻。
日常と非日常での立場の違いや家庭環境を元にした諍いを乗り越えて
生き延びたメンバー間で心を一つにすることができた今野たち。
ようやく救助のヘリが見えたのに、
虐待され続けた家に戻りたくない重盛がぐずったり、
大怪我を負った神矢が、自分のことは置いていってくれても構わない、と言い始めたりしたけれど、
これまでの日常では自分のことしか考えていなかった今野が
このサバイバル生活を通じて
今まで見て見ぬふりをしてきたことにも
向き合えるようになったこともあって、
皆を説得、2人とも無事生還、と
最初の絶望的な状況と人間関係から考えれば
十分すぎるほどの良い終わりっぷり。
自業自得とはいえ、薄井だけが救われなかったのはちょっとかわいそうだけど、
これまで全く違う人生を歩んできた生き残り組の
このサバイバル生活を乗り越えた絆は
きっと、ずっと続くだろうな、という感じは
よく伝わってくる終わり方だったな。

本音をぶつけ合ったことが、最終的には良い結果をもたらした、ってことだけど、
最初のうちは、逆に、
本音と本音がぶつかって、どんどん状況を悪化してしまったから、
どっちが良かったのか、難しいところだねえ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

はぢがーる 1巻

はぢがーる (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
はぢがーる 1巻
みやびあきの
芳文社

男女のドキドキイベントの課題をこなさないと異性と結ばれなくなることになってしまった紗江。

普段は男に対してツンツンケンケンな委員長が、
ある日突然現れた怪しげな愛の天使に
恋愛に関するラブラブイベントをすべてこなさないと
異性と恋ができなくなると脅されたために
ドキドキはにかみながらも
クラスメートの本田君にあんなことやこんなことをしちゃうお話。
間接キスとか相合傘とか、微笑ましいレベルから
膝枕などという高いハードルまで、
どんどんエスカレートする課題に翻弄され
毎度毎度悩み悶え赤面する紗江の姿に
どうしてもニヤニヤさせられちゃう。
特に、恥ずかしさやドキドキ心を隠すために
キリッとツンツンしちゃう姿と
本心とのギャップがとってもかわいらしいね。

でも、異性との恋がダメになっても同性がOKじゃない、と思ってしまったのは
百合脳だからかなあ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ハナヤマタ 1巻

ハナヤマタ (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
ハナヤマタ 1巻
浜弓場双
芳文社

妖精のように美しく踊る少女と出会い、空っぽだったなるの日常が大きく変わってゆく。

自分に全く自信のなかった女の子が
よさこいという、夢中になれるものを見つけて変わっていくお話。
最初は、鬱陶しいくらいに自分の能力、価値を否定する女子中学生だったなるが、
夜空の下、和服姿で美しく華麗に舞う留学生ハナの姿に魅せられ、
ハナの強い押しもあって
ハナと共によさこいを踊ることに。
なるの日常生活が、
よさこいを踊ることを決断してから
目に見えてどんどん明るく変わっていく様子、
一つ前向きになれることを見つけたら
それが自分の全てに波及していく様子が
なかなか素敵。
決断するまでが、ずいぶんかかったけどね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

モンタージュ 6巻

モンタージュ(6) (ヤンマガKCスペシャル)
モンタージュ 6巻
渡辺潤
講談社

三億円事件を巡る陰謀に巻き込まれ数々の危機を乗り越えてきた大和だが、「敵」に拉致されてしまい。

有名な未解決事件を題材にした、
ミステリアスな事件に巻き込まれた高校生たちの逃走劇6巻目。
今巻では、これまで主人公の大和たちをサポートしてくれた
水原や夏美などみんなが勢ぞろいしたところで
事件の真相を解明するための情報収集をする展開。
ピンチの連続、きな臭い展開だらけの中、
このほのぼの展開は、ほっとさせられるなあ、と思いつつ
余計なことをしてくれる、事態を飲み込めていない子たちのせいで
また大和たちが苦労するかと思うと
何やってんのという感情も湧いてきたりして。
しかしまあ、久々の一休みなエピソードだったかな、
特に、ミクにとっては嫌なことがあった後の
同年代の子達とのガールズトークもできたことだし。

でも、夏実の母親が、敵の中心人物の一人、関口と関係を持っていたり
彼らを監視する男のぴったりマークもあって
大和たちの行動は筒抜け、
挙句、その男に
大和も警官の水原も捕まってしまう最悪の展開。
これでもか、と
ピンチの連続な展開を持ってくるなあ、
これでは目が離せなくなってしまうではないか。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

おたくの娘さん 11巻

おたくの娘さん 11 (ドラゴンコミックスエイジ す 1-1-11)
おたくの娘さん 11巻
すたひろ
角川書店

叶の父娘生活が約束の期限を迎えてしまったけれど。

娘の存在すら知らなかったオタク、耕太の、
娘の叶との生活が1年経ち、
2人の絆がギュッと深まったところで
母親の望が叶を迎えに来てしまい、
さあどうなる?な最終巻。
望が叶を引き取りに来るのは当初の予定通りとはいえ、
叶は耕太も一緒に暮らせるようになると思っていたし
耕太も叶と一緒に暮らすのが当たり前になっていたところで
望が叶だけ連れて行ってしまったものだから
さあ大変。
最終巻らしい、
盛り上がる展開の入りだったねえ。

叶を連れて行かれてしまって呆けてしまった耕太を救ったのは、遙。
ここまでの耕太ラブがこういう形で花開くとは。
でも、その彼女の想いをヘタレ思考で捻じ曲げちゃうあたりが
耕太らしいというか。
遙、最終的には幸せそうだったけど
かわいそうな役回りだったなあ、
これだけツンデレデレしてかわいい子も珍しいのに。

遙のおかげでとりあえず復活した耕太、
最終的に叶を取り戻す訳だけれど、
そのための決め台詞が何ともこの作品らしいというか。
そして、そのアレな発言に引くどころかのっちゃう叶も
1年でずいぶん変っちゃったなあ、と、しみじみ。
いずれにせよ、最終的に
叶が幸せな日々を送っていてくれて
読後感は良い余韻を持ててるなあ。

それにしても、耕太、
2の2で的中、て。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ひよっこシスターの安息 1巻

ひよっこシスターの安息 (1) (まんがタイムコミックス)
ひよっこシスターの安息 1巻
山田古都子
芳文社

シスター雛形は、半人前だけどみんなの人気者。

天然半人前シスター、雛形が巻き起こす騒動が
派手ではないけれどいちいち楽しい4コマ作品。
シスターらしいことはあんまりできてないけれど、
隣の幼稚園の子ども達や商店街の人達、
お寺の跡取りの爽やかイケメンなど、
皆から愛されるシスター雛形の
天真爛漫な姿がかわいらしい。
こんな子では、先輩シスターも、
指導しようにもお手上げだ。

シスター雛形と、
同じく半人前なシスター栗栖の
Wボケがなかなか良い感じのコンビネーション。
微妙にボケの傾向が違う天然コンビの
ボケの被せ合いが
4コマという表現法と実によくマッチしてるな、
とってもテンポが良い。

シスター雛形たちの、教会での日常と、
なんだかんだでよく出掛ける商店街の人々との交流の楽しい場面が、
サラサラ読めて、気軽に楽しめる作品。
4コマ誌の作品らしい作品だねえ。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

オイ!!オバさん 2巻


オイ!!オバさん 2巻
いづみかつき
秋田書店

透、同い年のオバさんとの関係を好きな子に誤解され。

1つ屋根の下で暮らす、
年が同じ叔母、甥な高校生2人の関係が楽しい作品2巻。
同い年なのに叔母として甥の透をかわいがっちゃう菅子の
透をかわいがったり、学校で普通の女の子として振る舞う姿と
千葉最強と恐れられた裏の顔で大暴れする姿とのギャップが、
今巻も良い感じ。
表向きの顔は、
1巻でボコられた、イケメン三上じゃなくても
かわいくて良い感じだと思えるのに、
メドゥーサモードがあまりにひどいからねえ、
キモオタロリコン男をボコったのはともかく。
それにしても、菅子、
年増の意味もわからないとは
おバカにもほどがあるだろ。

菅子の明るくかわいい姿、透と仲良しな姿がたっぷりなものだから、
透の本命の持田さんの誤解は
ますます悪化し。
一緒に日直、や、手をつないで菅子の三上とのデートを追跡などの
ドキドキシーンもあったにも関わらず、
菅子が無邪気に透のことをかわいがっちゃうものだから。
でもまあ、持田さんも持田さんで
天然度合いがすぎるんだけど、
透はこんな子が良いのだろうか?

1巻末で登場した子は、
菅子のライバルでなく、
逆に、彼女を慕う子で。
しかも、素の顔が、
一昔前に流行ったアヒル口のかわいいロリっ娘。
彼女も、菅子と同じくギャップデカ過ぎな上に
透に対する態度が面白い事になってるから、
このラブコメをいろんな意味でひっかきまわしてくれそうだぞ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

雪にツバサ 1巻

雪にツバサ(1) (ヤンマガKCスペシャル)
雪にツバサ 1巻
高橋しん
講談社

超能力少年と声を失った少女が出会ったら。

淡い雰囲気の中描かれる
少年少女のちょっと奇妙な恋物語。
田舎町に住む、ちょっと超能力が使えるいじめられっ子少年、ツバサと
声を失ってしまったために男たちにひどい目に遭わされてきた少女、雪、
2人が出会った時、雪の声がツバサに届いたこと、ツバサの超能力が雪を救ったことで
ツバサは雪に懐かれる。
最初のうちは、面倒くさがりのツバサは
雪から逃げてばかり、面倒事から逃げてばかりだったけれど、
再び彼女がピンチになったときには
また彼女を助けることになるし、
色々ひどい目に遭いながらも、明るさを失わない彼女と関わるうちに
彼女の心の中を徐々に知り、
やがて、彼女から
今まで自分が失いかけていた優しさ、温かさを与えられるようになっていく。
退廃的な街、いじめられてばかりの日々の中
光を見出していくツバサの
心の変遷が素敵な雰囲気で描かれている作品だね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

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