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魔法使いの心友 1巻

魔法使いの心友 1 (マーガレットコミックス)
魔法使いの心友 1巻
香魚子/柚木麻子
集英社

ある日突然、そよの前に現れた女の子リサは、魔女で万能で美人で。

空気を読み、目立たず良い子として振る舞ってきた女の子が、
平凡すぎる彼女の前に現れた、性格も能力も素晴らしいものを持つ上に目立つ
魔女っ子な女の子と出会ったことで
自分の心やこれまでの生き方を見直すことになるお話。
魔界から、王女の証を持つ女性を探しにやってきた魔女、リサが
心に美しい花を咲かせる王女を見出そうと奮闘するのだけれど、
綺麗な心の持ち主だからといって、場の空気やそれまでの秩序を無視して
いじめられっ子や女らしさを片隅においた女性を持ち上げたりするものだから、
それが正しい物の見方とはいえ、
それが間違っているとわかっていても今あるものを壊さず、
その場の空気、雰囲気に合わせて振る舞うことこそ正義と思っていた
主人公のそよには
彼女の立ち振る舞いがどうしても目についてしまう。
正論を述べ、それを実行し、
そして、それをする説得力を示すだけの見た目と能力を持ち合わせるリサに
自分を否定されたことへの反発と、嫉妬心を抱きつつも、
リサが魔女だということを知ってしまい
彼女に協力することになったことで
自分の心を見直し、成長していくことになるのかな。

いじめっこグループの意地悪も跳ね返し、
いじめられっ子の自信を回復させ、
遊びのつもりで手を出してきた男の心も鷲掴み、
勉強も運動も芸術も全て完璧な上魔女っ子なリサに対する、
波風を立てないことだけが取り柄なそよの
憧れと嫉妬の相反する感情が入り混じったところが
今後どう変化していくかが見もの。
特に、男絡みで、
そよの憧れる生徒会長が
リサに近付くためにそよを利用し弄んでいる一方
そよの方は、生徒会長との関係を自分の心の拠り所にしているために
リサの才能に対する以上の嫉妬感を抱くことに。
リサが魔女だから仕方ない、と自分を納得させているそよが
一皮むけるまでには相当色々ありそうだな。

それにしても、今のところのそよの思考のクズいこと。
でもこれが、現実では普通で当たり前なんだよね、
恐ろしい話。
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テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

共学高校のゲンジツ 1巻

共学高校のゲンジツ 1 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)
共学高校のゲンジツ 1巻
伊丹澄一/さぬいゆう
小学館

共学の高校だからって、彼氏彼女が簡単にできる訳ではない。

恋に恋する高校生たちが
憧れと現実のギャップに打ちひしがれながらも
それでも期待したり、行動したりしちゃう展開が楽しいコメディ作品。
とにかく彼女が欲しいと言いながら
目の前にいる女の子にされる思わせぶりな態度にドキドキしつつも
何もできないヘタレっぷりを見せまくったり、
憧れの出会いやシチュエーションを求めて
自分を追い込みまくってみたり、と
おバカなキャラクターたちがやらかしまくるネタの数々が味わい深くて、
彼らがどんどん愛おしくなってくる。

ドキッとする展開を求めてわざとらしいことをして
空振ってイタいことになっちゃったり、
ナチュラルに相手をドキッとさせることをしてみたり、
男子も女子も、かわいすぎる。
イケてない男子たちを翻弄しまくる保延、
草野に男と間違えられたことをきっかけに
彼に反撃しようとしながらも気が付けば気になる存在になってしまった尼妻など、
恋の芽はいくつもあるのに
それが全く花開きそうにないのも良いね、
これこそ青春、という感じで。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

野獣女子高生 2巻

野獣女子高生 2 (バンブーコミックス)
野獣女子高生 2巻
吉田仲良
竹書房

人間も動物も、女子高生は女子高生。

人間と、虎やペンギン、うさぎやカメなど
様々な生き物が渾然一体となった女子校を舞台にした4コマ作品2巻。
見た目は獣や爬虫類、虫などだけど
中身は女の子な動物たちの言動が
見た目と中身のギャップのためにシュールなことになってるのは相変わらず、
妙齢先生とエロ先生の、女性教諭の張り合いにより
人間の先生もどんどん痛々しいことになってきて、
毎話、種族関係なく楽しいネタを提供してくれる。
文字通り肉食系なトラ、冬眠しちゃうクマ、寒いところに住むペンギンなどなど
動物たちの、それぞれの種族ならではのネタが
今巻も的確で、
ゆえに楽しい。

女子校なのに、心は乙女だけどたてがみフサフサのライオンが転校してきちゃったりして
ますますこの先が楽しみというか、心配というか。
数少ない男性、数少ない人間の本田先生のツッコミが
ますます重要になってくるなあ。

今巻のネタとしては、
ウサギとカメコンビが好きかな。
物語でカメに負かされたように
何か事あるごとにカメに美味しいところを持っていかれちゃうウサギ、
しかし、カメの方が天然なものだから怒るに怒れず、
という構図が良いね。
ウサギ、かわいそうに。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

算法少女 1巻


算法少女 1巻
秋月めぐる/遠藤寛子
リイド社

算法大好き町娘、あきの評判はお屋敷にも届くようになったものの。

江戸時代、父の影響で
日本の数学、算法を大好きになった少女、あきが、
女が算法なんて、という目や
当時の主流派とは異なる筋で学んだがゆえの妨害、障害にさらされつつも
その明晰な頭脳で次々難問に立ち向かうお話。
家の暮らしがままならなくなる程に算法に入れこむ父の元で
その面白さにすっかりのめり込んでしまったあき。
おかげで、算法とあきの育ち方のせいで両親の仲がよろしくなかったり、
出すぎたことをして危ない目に遭ったりしちゃうこともあるけれど、
難問を考え、解いていく喜びには抗えず
その道を突き進んでいくことになり、
その曇りのない心根は、彼女に恥をかかされた相手の心をも掴み、
やがては、その評判を聞きつけた大名屋敷から声がかかるほどに。
そんな、算法大好き少女、あきの
天真爛漫な性格のかわいらしさと
自ら解答を導き出そうとする真っ直ぐな心に
心惹かれる作品。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

カイチュー! 12巻

カイチュー! 12 (ヤングジャンプコミックス)
カイチュー! 12巻
林佑樹
集英社

全国大会を前に、ゴンちゃんの過去を知った立川のとった態度は。

神の子と呼ばれる弓の腕を持つ男の娘、ゴンちゃんに
相手が男と分かっていながら翻弄されつつ
ともに弓の道を歩む立川。
県大会を終え、いよいよ全国大会へ、という所で迎える最終巻は、
ゴンちゃんの過去と、それに関わる人物に関するエピソードが描かれる。
最大のライバルとなると思われるチームメンバーとの過去の因縁と
試合外での最後の戦いの前哨戦は重苦しいものだらけ、
熱い弓での勝負とは違う意味で
見た目はおちゃらけだけど中身は真剣なエピソード展開が
何だかシュールだったな。

役者は勢揃いし、
試合前の心のもやもやも
いつもの半真面目半おちゃらけ展開で解消、
そして、最後の戦いの舞台へ、というところで
まさかの終了。
男の娘漫画としてのコメディ分と
真面目で熱い弓道漫画分が上手くミックスされていた作品だけに
両方の展開を
最後の決着まで読みたかったところ。
立川とゴンちゃんの絡み、
それなりにまとまってはいたけれど、
もうちょっといっても良かったかな、と。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

彼女のひとりぐらし 3巻

彼女のひとりぐらし (3) (バーズコミックス デラックス)
彼女のひとりぐらし 3巻
玉置勉強
幻冬舎

新年を迎えても妹が結婚しても、理香は自由気ままな一人暮らし継続中。

妙齢一人暮らし女性の悲哀が
面白おかしくも時々切なくなる展開で描き出された作品3巻目。
人恋しいと感じることもままあるけれど、
家ではラフすぎる格好でのんびりと
外では好きなところへ出かけて好きなように時間をつぶす
気ままな一人暮らしを満喫中な理香。
でも、相手がほしいと言いながら、
家の中で一人でいるときだけでなく
お隣さんの若い女の子がやってきたときも
ちょっとその辺へ出かけるときも
格好は気にしなくなっちゃうし、
マッサージや水族館に癒しを求めに行っちゃうし、と
今まで以上に
だんだんよろしくない方向へ進みつつあるところが
やることなすこと残念なのと相まって
ドキドキするところ。
このまま10年くらい同じような感じで生活を続けていってしまうのが
目に見えて、こわい。

理香のグダグダマイペースの極みが
妹の結婚式当日。
くだらない理由での遅刻に始まり、
会場間違い、飲んで騒いでグダる、
スピーチど忘れ、などなど、
晴れの舞台なはずの妹が姉の心配に終始する残念な式にしちゃうとか、
困った姉。
そんな姿が傍から見るといとおしくは感じるんだけどね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

リーチマン 1巻

リーチマン(1) (モーニング KC)
リーチマン 1巻
米田達郎
講談社

フィギュアの職人になるため、現在は主夫中のタツロウ、この先どうなる?

自分の夢をかなえるため、
現在は主夫をやっているタツロウの
なかなか夢に向かって邁進できないでいる日々が
淡々と描かれている様子がじわじわ重苦しい感じに思えてくる作品。
がむしゃらに夢に向かって突き進むだけの自信もないからか
現状の生活にそれなりの充足感があるからか、
主夫業はきちんとこなすけれど
夢をかなえるためのフィギュア作りはそこそこにしかできず
一方で、すぐ気分転換として自転車乗りに興じる様子が
何とも心をざわつかされる。
主夫という生き方自体は良いと思うのだけれど、
あくまで将来のために一時的に、といいながら
その将来へ向かう道筋が見通せなさ過ぎるから
こんな心持ちにさせられるのだろうな。
妻の方も、まわりの「普通」の感覚の押し付けに苦労させられることもあったりで
彼女も大変そうだし。
あせりは伝わってくるけれど、
覚悟感と努力感が見えないおかげで
たまにあるほのぼのエピソードに
こちらがほのぼのできないという。
いろいろ考えさせられる読後感な作品。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

私のおウチはHON屋さん 6巻

私のおウチはHON屋さん(6) (ガンガンコミックスJOKER)
私のおウチはHON屋さん 6巻
横山知生
スクウェアエニックス

みゆ、BLの世界の扉を開く。

自宅のHな本専門店を
恥ずかしい思いもしながらお手伝い中の小学生みゆ。
様々な理由でこのHな本屋さんにやってくるお客さんとの交流6巻目は、
男性向けのH本ばかりなこの店に
BL本を求めてやってくるお客さんが。
そのジャンルの存在は知っていても
詳しい中身までは知らなかったみゆが
新たな世界のいろはを叩き込まれて
得意のお勧めH本紹介が上手くできなくなるほどの混乱っぷりを見せるとか、
どれだけ恐ろしい世界なんだ、BL。

本屋さんでの羞恥プレイに加えて
今巻では、声優として恥ずかしいセリフを言わされるエピソードも。
直接、卑猥な言葉そのものを言うのでない方がやっぱり良いね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

今日のユイコさん 1巻

今日のユイコさん(1) (アフタヌーンKC)
今日のユイコさん 1巻
秀河憲伸
講談社

トモヤとユイコさん、本当に付き合ってるのかな。

真面目で頑固でいつもツンツン、
だけど、好きなトモヤの前では
何だかんだで最後はデレッとしちゃうユイコさん。
そんなユイコさんの、ザ・ツンデレなところがかわいくて仕方ない作品。
クラスでも、トモヤと2人で過ごすときでも
根が真面目なのと照れ隠し、両方が入り混じって
ついついツンツンケンケンしちゃって、
押されると弱いヘタレなトモヤがすぐに引いちゃうわ
その度にユイコさん後悔しちゃうわ、な展開が
定番パターン。
携帯のアドレス交換も、一緒に登下校をする約束も
恥ずかしさもあって自分の中で納得する理由付けをしないとできないせいで
一悶着しちゃう2人、、
でも、徐々にお互いの距離が縮まっていく展開が
初々しくて悪くない。
喜怒哀楽はっきり表情に出るところも
ユイコさんのいじり甲斐あるところ、
素直じゃないちょっと面倒な性格もかわいいよね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

百合探偵ユリアンズ 1巻

百合探偵ユリアンズ 1 (チャンピオンREDコミックス)
百合探偵ユリアンズ 1巻
廣瀬周/キムラノボル
秋田書店

百合が力を解放したとき、脅威の推理力が発揮されるけど、その力を解放するためには。

普段はロリっ子だけど
力を解放すると、思考力アップ+身体もボンキュッボンになっちゃう百合が、
探偵部の杏とともに
学園都市で起こる事件を解決するお話。

事件といっても、学生ならではの
部活動にまつわる怪文書や寮での下着ドロ、
学生同士のストーキングや痴情のもつれなどが
今のところは中心で、
事件解決の展開を楽しむというよりは
それを解決するコンビのイチャイチャっぷりの方が見どころかな。
特に、力を開放した百合の真の力を発揮するために
エロイことをしないといけない設定なものだから、
事件の度に毎度毎度、いやらしいことになっちゃう。
事件の方でも、杏が催淫剤を飲まされたりして
そっち系の展開に持っていかれることがよくあるし、
けしからんものをお持ちのキャラも多くて
たいへん卑猥、
そういうのを期待している向きには十分答えてくれてるかな。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

恋愛視角化現象

恋愛視角化現象 上 (ヤングジャンプコミックス・ウルトラ)恋愛視角化現象 下 (ヤングジャンプコミックス・ウルトラ)
恋愛視角化現象
秋★枝
集英社

少年少女に突然生える角は、思春期の恋の証。

恋をするとツノが生え、失恋すると落ちる世界、
恋の花が咲いたり散ったりするのが視覚的に分かっちゃう世界で繰り広げられる
恋の物語たちが
ときに切なく、ときに温かい作品。
多感な思春期に、自分が恋をしているか
誰が見ても分かっちゃう角のせいで、
ただでさえ、自分に自身がなかったりして
相手の気持ち、相手に対する気持ちに不安を抱えまくりな
難しいこの時期の恋愛が
より大変な事態を迎えまくっちゃう。
付き合ってるのに、また、付き合ってる相手に角が生えてこなくて不安、とか
自分で意識しないうちに角が生えちゃって困惑、とか
不安定な気持ちが角とともに描かれていて
一般的な恋愛描写にプラスアルファ要素があって
より一層面白くなってるな。

エピソードとしては、
大学の研究室エピソードが
いろいろとあるある感があって一番読みやすかったかな。
また、面白さの点では、
ドキドキ不安心理なお話より
心の闇を描いたエピソードの方が
読みごたえあったね、
友だちが自分の好きな人と付き合っちゃったことで
邪な考えが浮かびまくっちゃう、とか、
自分が周りの人たちを見下していたつもりが
見下されていて道化だったお話とか。
やはり、恋愛ものは
ドロドロぐちょぐちょ展開だね、
特に、この作者さんの
ダークエピソードの心の影の描き方、面白いし。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

おにゃのこ 1巻

おにゃのこ 1 (少年サンデーコミックス)
おにゃのこ 1巻
近江のこ
小学館

桃太郎の子孫、太郎が地獄で出会ったメス鬼とは。

桃太郎の子孫という少年、太郎が
ちょっとした事故の連続により地獄へ堕ちてみたところ、
そこにはかわいいメス鬼だらけ、
でも、桃太郎には恨みを持ってて、というお話。
困った人は放っておけない質な太郎が、
地獄で鬼たちをかばった上
女の子扱いしたものだから
獄長の一人、モナカにすっかり気に入られてしまい、
彼女の彼氏として過ごすことになってしまう。
他の鬼たちも皆女の鬼ばかり、しかもかわいい子だらけという
男の太郎にはとても美味しい環境なのだけれど、
モナカは暴力的で癇癪持ち、
しかも、桃太郎に恨みを持っているので
素性を隠しつつ彼女のご機嫌取りをしなければならなくて
ハーレム感を感じる余裕はなく。
かわいい鬼っ娘を愛でつつ
主人公が良いようにイジられまくる展開を楽しむ作品。

やっぱり、頭に何か生えてる女の子はかわいいよね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

摩訶ソサエティ 2巻

摩訶ソサエティ だからオタクになりなさい! (ワイドKC)
摩訶ソサエティ だからオタクになりなさい!
ミキマキ
講談社

吉田くん、今日もオタク文化にツッコむために真中先生の部屋に通う。

残念美人教授、真中先生のところで
オタク文化を勉強する羽目になってしまった普通大学生の吉田くんが、
先生とオタク文化にツッコミを入れまくる作品2巻目。
オタク文化をライトに紹介、という初心者向きな内容に加えて
実在のその筋の人も登場するようになって、
その世界を知らない人や、偏った知識しかない人に
別の世界の深淵の一端がよりよく分かるようになった感じ。
空気を読まない真中先生と、
未だ染まらない吉田くんの漫才の軽妙さも相変わらず読みやすいし。

そろそろ就職か進学か考えないといけない時期なのに
着ていたTシャツがネズミだったので修正され
趣味を中二病呼ばわりされ
ステマに見事にはめられ
アイドルをプロデュースさせられ、と
相も変わらず、先生の良いおもちゃにされ。
美容師と普通に会話するどころかメアドも知ってる
先生のお色気シーンにも全く動じない男なのに。
こんなふうに遊んでるというか、遊ばれていると
本当に真中先生の助手になるしか無くなりそうな勢いだな、
こういう悲劇は、現実でもありそう。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

セントールの悩み 3巻

セントールの悩み 3 (リュウコミックス)
セントールの悩み 3巻
村山慶
徳間書店

華奢でかわいい上半身な姫乃だけど、下半身は馬だからやっぱり強靭。

ケンタウロスの姫乃をはじめ、
様々な獣人たちの暮らす世界の何気ない日常が
何気ないのに不思議と絵になって、じわじわくる作品3巻目。
コメディです、という感じではなく
さらっと姫乃の馬なところをいじってくる展開、
普通に半人半獣な皆さんがそれぞれの種族らしく生活している様子などが
淡々と描かれていて、
相変わらずシュールな感じ。
ちっちゃい子が、幼稚園ではお姉さんだけど
家では甘えん坊なところとか、
お留守番とか、
普通の人間で描いてもかわいらしくなるのに、
もこもこな獣人で同じことをしているだけで
よけいにかわいらしく見える不思議。
でも、いくら子ども同士の喧嘩とはいえ
馬の蹴りがまともに入ったら痛いなんてどころじゃなさそう。
幼稚園の先生も大変だ。

普段おっとりしているけれど
やっぱり馬なところを姫乃が見せつけてくれた
ソフトボールのエピソードがなかなか。
やはりスポーツは下半身が重要だねえ。

転校生の蛇人は、
表情が分かりにくいから
より一層、シュールなキャラになりそうな。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ゼウスの種 3巻

ゼウスの種(3) (講談社コミックス)
ゼウスの種 3巻
飯島浩介
講談社

麻里子のため、ギリシアの英雄たちがその戦闘力をついに発揮?

ギリシアから日本に留学中の英雄たちが
ちゃんと大学に通わず社会勉強ばかりしてて3巻目。
英雄留学生軍団の良心にしてツッコミ担当のヘラクレスが
妹のアルテミスに続いて
弟のアポロンや妹のペルセポネ、その他親兄弟を前に
イケメンっぷりを発揮した以外は、
いつもどおりのグダグダ生活。
麻里子に荷物を届けるために
みんなで女装して彼女の高校に侵入したり、
麻里子の修学旅行に勝手についていったり
麻里子の家にお泊りに行って
朝から夜から大騒ぎしたり、
みんなやりたい放題。
加えて、残念美人メドゥーサの首を切り落としながら
彼女に惚れて日本まで追いかけてきた
ペルセウスまで英雄軍団に加わり、
真面目系おバカっぷりを見せ始めるし、
ますます騒がしいことに。
神話自体もツッコミどころ満載だと彼らも認めてるけど、
それ以上の低レベルなツッコミどころ満載英雄たちだな、ギリシア軍団。

そんな、英雄らしさのかけらも今まで見せてくれなかった彼らだけど、
ついに、町の不良相手に
その戦闘力を発揮するときが。
戦いの場面あっての英雄たちだけに
ちょっと格好良かったぞ、
やってること自体はあまりにくだらなかったのだけれど。

それにしても、ゴルゴン三姉妹のサービスが素敵過ぎる。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

海月姫 10巻

海月姫(10) (KC KISS)
海月姫 10巻
東村アキコ
講談社

月海をかわいくしようとがんばった結果、修が付き合い始めたことにショックを受ける蔵之介だけど。

ファッション業界で一旗揚げたい自分の夢と、
引きこもりニート女たちの住処、天水館を
再開発による取り壊しから守ること、
2つの目標に向かって邁進する女装家、蔵之介と
彼に見出されたネガティブもっさり娘、月海と、天水館の住人たちの
アパレル業界への殴りこみ奮闘記になってきたこの作品。
天水館の売り渡し時期が迫る中、
蔵之介と月海のブランドのスタートダッシュには成功したものの
二の矢である、顧客拡大の方策をどうするかで苦戦してる蔵之介たち。
加えて、月海が蔵之介の兄、修と良い感じに付き合うようになってしまったものだから
蔵之介、ちょっと悶々。
彼女でなく、仕事のパートナーとして一緒にやっていく、という割り切りを
今のところしているけれど、
この関係がどうなるか、見ものだな、
ライバルが中年童貞な兄だけに。

相手が政治家の息子なだけに
利用する気満々で交際を応援中の
尼ーずの皆さんにも見守られながら
修とのデートを重ねる月海。
両者が共に異性慣れしてないせいで
面白デート、妄想暴走だらけで楽しいシーンの連続な中
月海が事あるごとに蔵之介に頼ろうとしちゃうところが
今後の波乱を予感させる。
放っておいてもいろいろやらかしそうな2人が
蔵之介と更に絡んでどうゴチャゴチャになるか、楽しみ。

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ジャンル : アニメ・コミック

乙女ひすとりっく 1巻

乙女ひすとりっく(1) (アクションコミックス(コミックハイ! ))
乙女ひすとりっく 1巻
えむあ
双葉社

憧れの先生を追って、先生が顧問を務める歴史研究会に入った一色が見た部活動の光景とは。

大好きな先生が歴史研究会の顧問になったため、
彼を追いかけて研究会に入ることにした一色だけど、
そこにいた部員たちは
歴女で腐女子。
おかげで、BLも何も知らない純な子だった一色が
徐々に道を踏み外して、そっちの世界へ染められていく、
そんな展開が楽しい作品。
ただ、大好きな先生と一緒のときを過ごしたかっただけなのに、
歴史のお勉強をするどころか
歴史上の史実と史実の間を読み解くというか妄想することを覚えたり、
部員の描いた武将たちのBL漫画で興奮することを覚えちゃったり、
少しずつだけど堕ち始めている一色。
元々、先生とのことを妄想しちゃう子だっただけに、
その素質はあったということだね。

後輩婦女子コンビに良いようにいじられてる一色だけど、
本来の目的である、先生と仲良くするという意味でも
部員の中にライバルたくさんな気配。
魅惑の身体と持ち前の一途さで
先生を勝ち取れるか、見ものだな、
エロく取れる彼女のセリフだけでも
立てなくなっちゃうような先生だから
案外簡単に堕ちたりする?

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ヒル 3巻

ヒル  3 (バンチコミックス)
ヒル 3巻
今井大輔
新潮社

実家に戻ってみることを決意した葉子、しかしそこで見たものは。

自分が乗るはずだったバスが事故を起こし、
書類上は死んだことになっている葉子が、
人の留守にその家に上がり
そこで飲み食いする「ヒル」生活を送るようになってしまったお話3巻目。
陰日向でそれぞれ生活してきた生き別れ兄弟の悲劇を目の当たりにしたことや
同じようにヒルとして生きる元同級生に諭されたことなどをきっかけに
一度、実家に戻ってみることにした葉子。
しかし、古参ヒルたちの縄張りを荒らしたことや
ヒルの中でも一目置かれている同級生月沼と何らかの関係があることを知られたことで、
彼女の実家に、ヒルの追手が追いかけてきてしまう。
必死にヒルと戦う葉子の姿は
ヒル生活でたくましくなったことで勇ましいのではあるけれど、
実家で生活していた頃は
心身ともに自分を追い込んでくる父をはじめ
家族との関係が必ずしも良くなくて
一刻も早く出たかった家なのに
その家と家族を守るために戦うことになっているところが
なんだか切ない。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

魔法主婦マジカルミュー 1巻

魔法主婦マジカルミュー 1 (ヤングジャンプコミックス)
魔法主婦マジカルミュー 1巻
コナリミサト
集英社

魔法少女になってよ、から20年、美結はいまだ現役。

フリフリな衣装にツインテール姿がかわいらしかった魔法少女マジカルミューこと美結が
魔法少女になってから20年経ち、主婦となった今でも
敵が尽きないせいで、現役で魔法少女をしている姿が
面白おかしくもちょっと切ないお話。
イケメンな旦那とかわいい娘に囲まれて
幸せな主婦生活を謳歌してはいるけれど、
時々彼女の前に現れる敵と戦うために
その都度魔法少女に変身しなければならないのだけれど、
格好は、10歳の時からそのまんまの
ツインテールにフリフリ衣装、
変身する度服が破れて裸になる、など
心にも財布にも毎度毎度大ダメージを受けて
大変なんてもんじゃない。
加えて、世間体もあるから
知り合いに魔法少女姿なんて見せる訳にいかないから
戦う時と場所もうまく選ばないと大変なことになるし。
いろんな意味で切ないことになっている三十路魔法少女の奮闘っぷりを
思わず応援したくなる作品だね。
変身シーンだけは、見るのがつらいけど。

ママ友同士の意地悪や夫の実家での嫁いびり、
夫に横恋慕する会社の若い女の子の存在など、
実生活でも大変な事だらけだけど、
それをものともしないパワフルな奥さん美結は
たしかに素敵な女性。
だから、時々垣間見える、年寄る波に勝てない姿が
魔法少女状態で出てしまうと
より一層切ない。
一緒に戦っていた魔法少女友の2人が
成長した姿が残念なことになってしまったのに比べたら
全くマシではあるのだけれど、
やっぱり、ねえ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

Hatch 1巻

Hatch 1 (Feelコミックス)
Hatch 1巻
村上かつら
祥伝社

厳しい母に育てられ、男とは無縁の日々を送っていたのえみが、28にして婚活を決意してみたものの。

男とは無縁、恋愛とは無縁の人生を送ってきた女、のえみが、
独身のまま亡くなった叔母の葬儀をきっかけに
結婚を強く意識するようになったものの、
慣れない男性との交流に戸惑いつつ
自分の中の心の葛藤とも闘いつつ
婚活をしていくお話。
子どもの頃から母が男性との関係を制限してきたせいで
恋愛も交際もほぼ経験なしなまま28になってしまった人生に
あまり疑問も違和感も抱かないままでいたのえみだけど、
叔母の死と、その時の親戚内での会話、
自由人な叔母の一人、千里との語らい、
そして、あれほど男との接触を嫌っていた母の
誰か良い人はいないかという言葉をきっかけに、
複雑な思いを抱えながらも
結婚のことを考えるようになる。
申請や友人たち周りからの声に違和感や疑問を感じながらも、
母の元から離れたい=結婚のために行動を始めたのえみの
結婚へ向けた行動における心理の
描写の緻密さが面白い作品。

合コンや、その後の相手たちとの絡みなどにおける、
のえみ自身の心の動き、
友人や相手の男たちを見る目、感情の描写が鋭くて、
読んでいて、グサっと刺さる。
男を前に変わる友人や
合コンでの飾った姿と、その後の反省会での素の姿のギャップを見せる男たちを
冷静に観察するのえみの言動と心の機微が
あるある感や、ドキッとさせられる描写の連続で
目が離せない場面ばかり。
やはり、心理描写の妙を読むならこの作者さん。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

路地恋花 4巻

路地恋花(4) <完> (アフタヌーンKC)
路地恋花 4巻
麻生みこと
講談社

職人長屋のお局になってしまった製本職人小春にも、旅立ちの時が。

職人ばかりの暮らす長屋の住人たちの、
職人ならではの恋物語も最終巻。
芸術家ならではの
コンプレックスといった内面的なことや
お金や生活などの現実的な悩みまで、
難問を抱えながらも恋の花を咲かせていく職人たちの話が
最後までしとやかに展開されていて
心に染み入る。
特に、結婚を前提にした話や
夢をとるか好きな人をとるか、というエピソードが良かったかな。
主人公の小春をめぐる三角関係の
負け確定な状況であがく姿なんてもう。

本エピソード+1ページ落ちのスタイルも良かったな、
きちんと落ちがつくので、読後がすっきり。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

まりかちゃん乙 2巻

まりかちゃん乙 (2) (まんがタイムコミックス)
まりかちゃん乙 2巻
ユキヲ
芳文社

黙っていればかわいいのに、調子に乗るわ、すぐ凹むわ、なまりかに、友人たちは容赦しない。

ウザカワ界の中でも、特にウザ割合の高い面倒くさい女、まりか。
調子に乗ってもウザいし
自爆してネガティブスパイラルに陥っても
自虐ネタでかまってオーラを出しまくっても面倒くさいところに
ますます磨きがかかった2巻目は、
1巻以上に、友人たち、
特に、ナチュラル毒舌家ゆなの強烈な一言が
まりかに投げかけられまくって
まりかがますます鬱陶しいことに。
自虐話で場の空気を悪くするまりかと
意図的か無意識かわからないけれど、空気を読まない毒舌を放つゆなの斬り合いが
どんどん過激になってきてるな、楽しい。
そんな間柄ながら、なんだかんだいつも一緒で仲良しなのだから、
不思議な関係だなあ。

紅葉狩りでは恥ずかしい勘違い、
バレンタインでは自意識過剰、
アップダウン激しすぎのまりか。
クリスマスや大晦日エピソードみたいに
ちょっといい話し気味のもあるけれど、
基本は、まりかの面倒くささ全開なネタばかりで
ウザいことこの上なしで面白い。
セリフを一切見なければ
かわいいのにねえ。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

かみおとめ 1巻

かみおとめ (1) (まんがタイムコミックス)
かみおとめ 1巻
桐原小鳥
芳文社

和夏が大学進学のため引っ越してきた先の田舎には、かわいい巫女さんのいる少し寂れた神社が。

お金がないせいで、自らかわいい巫女さん姿で
参拝客をお出迎えする神様と、
彼女のことが(自称神様な痛い子だと思って)気になって
神社に頻繁に顔を出すようになってしまった男子大学生、和夏の、
不思議な事だらけの田舎スローライフ4コマ。
貧乏神社なため、参拝客に賽銭を無心しちゃうこともある
不思議だらけの女の子な神様めしあと
お稲荷様なえみねの巫女コンビでやりくり中の神社に
和夏たちがやってくるようになってきたことで、
ボロボロだった本殿やえみねのほこらも直り、
アイデアを色々出しあってお金儲けして
賽銭以外の収入源ができて財政が潤ったり、と
どんどん神社が発展していく様子を追いかけるのが楽しかったり。
田舎らしいのんびり展開で
巫女コンビだけでなく地元のおばあちゃんたちとも和気あいあいな時間を過ごす和夏たちの
ほんわか日常にほっこりさせられるんだよな。

賽銭の金額に一喜一憂したりする、
神様らしからぬ俗っぽさもめしあの魅力。
純真無垢なところが和夏の心を鷲掴みしちってるんだけど、
その純真さが、時々お金の方向に向いちゃうものだから
面白おかしい展開になることも時々。
冷静に見てみると、
かわいい巫女さんのいる神社に通い詰めて
ほとんど無償で修繕やら何やらやってあげちゃうとか、
男って。。。みたいな話だったりするのだけれどね。
でも、それもまた楽しいし。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

炊飯器少女コメコ 2巻

炊飯器少女コメコ (2) (まんがタイムコミックス)
炊飯器少女コメコ 2巻
うず
芳文社

人型炊飯器コメコから感情をなくしてしまうと、やはり寂しいもの。

好感度を上げるとおいしいご飯を炊けるようになるという
人型炊飯器、コメコと暮らす大学生、タケルの
まだまだ未熟だけど自意識過剰なコメコに振り回される日々2巻。
一旦、育成機能を外してもらい、ドライになったコメコとの生活に違和感を感じるくらい
厄介なところもたくさんあるけれど表情豊かなコメコとの生活に
充実感を覚えるようになってしまったタケル。
今巻も、元に戻ったどころか
どんどん余計なことを学習していくコメコにぶん回されまくるも、
ほっこりさせられる出来事も多々で、ほのぼの。

まあ、コメコなんかよりよっぽど面倒な
タケルの家に入り浸るようになってしまった叔父や
コメ大好き、コメコ大好きよねちゃん、
コメコをライバル視する幼なじみアユのせいで
毎日苦労しているからねえ、タケル。
しかも、コメコは
お買い物に行けばはしゃぎまくりの悩みまくり、
犬の散歩も一人でできるように、などなど
どんどん人間っぽく成長中。
愛着湧かないわけないわな、タケル。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

ULTRAMAN 1巻

ULTRAMAN(1) (ヒーローズコミックス)
ULTRAMAN 1巻
下口智裕/清水栄一
小学館クリエイティブ

かつてウルトラマンと同化していた早田進の息子進次郎は、ウルトラマン因子の影響により超人的な能力を持っており。

誰もが知るヒーロー、ウルトラマンの、
ウルトラ兄弟の方ではなく
ハヤタ隊員の方のその後、
彼の息子が主人公な作品。
ウルトラマンと離れたことで、当時の記憶をなくしていたけれど、
彼の身体に残っていたウルトラマン因子の影響により
息子の進次郎は、人間離れした身体能力を身につけており、
その力と、科学特捜隊の隊員だった井出の開発したウルトラマンスーツにより
再び訪れた、怪獣たちによる危機を阻止するために戦う事になるお話。
往年の作品を知る人はもちろん
当時のキャラクターたちの数十年後の姿+新たなストーリーという点で楽しめるだろうし、
その内容をほとんど知らない者にとっても
格好良すぎるハヤタ親子の戦いざまにワクワクできる作品だね。

かつてのように、巨大なウルトラマンと怪獣が派手に戦うわけではなく
パワードスーツを身にまとって等身大の姿のままスピーディな戦いを繰り広げるところが
今風っぽくて格好良い。
姿形は、カラータイマーなどにウルトラマンっぽさが残っているけれど、
メカメカした感じになってて面影は薄めだけれど、
必殺技がスペシウム光線など、随所にウルトラマンっぽさも盛り込まれているのが
にくいところ。
新世代の進次郎が、
次々登場してるかつて怪獣たちと戦ってきた歴戦の勇士たち以上の活躍を
どこまでできるか見ものだな。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

斉木楠雄のサイ難 1巻

斉木楠雄のサイ難 1 (ジャンプコミックス)
斉木楠雄のΨ難 1巻
麻生周一
集英社

あらゆる超能力を持つ斉木楠雄にとっては、その能力は不幸を呼ぶものでしかなくて。

テレパシーやサイコキネシス、テレポートなどなど
ありとあらゆる超能力を使いこなせるけれど、
それゆえに、人生がつまらないものになってしまって
ひねくれてしまった男、斉木楠雄の日常が
淡々と、シュールに展開していくコメディ。
特定の能力に特化しているわけでなくあらゆる能力が使えるので、
本気を出せば、世界制覇も夢じゃないほどの力を持ちながら
学校でも、家でも、平穏な日々を妨げるものを排除する程度にしか能力を使わない斉木。
子どもの頃に能力を使って目立ってしまったこともあり、
テレキネシスや透視で人助けをすることはあっても
自分の能力を見せつけて英雄になろうとする訳でもなく、
透視で覗きをしたり、といった悪いこともしようとせず、
ただ大人しく日々を過ごそうとしてるのに、
向こうから次々とトラブルが舞い込んできちゃう
その対処が毎度毎度楽しい見どころ。

目立たず生きることを選択したせいで、
自分に興味を持ってくれてる女の子のアタックすら華麗に回避しちゃう斉木。
でも、そこまで徹底しているにもかかわらず
変わり者には変わり者が寄ってくるもの。
心を読もうにも何も読めないほど何も考えてない燃堂と
考えてることが厨二過ぎて、心を読んでも対処しきれない海藤の
おバカツートップをはじめ
分かっていても捌けない暴走野郎たちに振り回されちゃう斉木の姿が
なかなか滑稽。
そんな、せっかくの能力を無駄にしちゃう台無し感が楽しい作品。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

VITAでPSのゲームが出来るようになったので

PSVITAの先週のシステムアップデートにより
PlaystationのゲームがVITAでも遊べるようになったので、
久しぶりにVITA起動。

PS3で、これまでもPSのゲームができていたので
何本かのソフトをPSstoreで買っておいたのですが、
32インチのテレビで、わざわざPS3を立ち上げてまで
PSのゲームをやるのもなあ、という感じだったのが正直なところ。
買うだけ買ってそのままになっていたものが多かったので、
手軽にいじれる携帯ゲーム機で遊べるようになったのは大きいです。
カートリッジやディスクなど、いちいち、ソフトメディアの入れ替えをする必要ないのも良いですし。

特に、久しぶりにやりたかったのが
だんじょん商店街
だんじょん商店会
ダンジョンで敵と戦ったり交渉したりの冒険と
店を開いて客と商売したり、交渉したり、の
二要素がバランス良く組み合わされたゲームですね。
PSで発売された当初からかなりがんばって遊びましたが、
当時のメモリーカードがダメになってしまったため
もう一度やり直したいところ、
キリール先生と遊びたいところ。

あとは、8月まで半額だったサモンナイトと今なら半額のサモンナイト2もやりたいところ。
サモンナイトサモンナイト2

ファンタジー系のウォーシミュレーション好きながら
このシリーズ、まだ3しかやったことないので、
これを機に遊んでみたいかな。

テーマ : ▼ゲームの話
ジャンル : ゲーム

とめはねっ! 10巻

とめはねっ! 鈴里高校書道部 10 (ヤングサンデーコミックス)
とめはねっ! 鈴里高校書道部 10巻
河合克敏
小学館

京都への修学旅行は、出展する作品の題材探しの旅に。

ゆるゆると、でも、がっつり書道に打ち込む
縁たち鈴里高書道部員のお話も10巻目。
修学旅行で作品作りができないけれど、
行き先が京都なおかげで
書道の歴史や過去の名作談義はいつもどおり。
京都の大槻さんとも再会して、
望月大槻コンビでキャッキャという
望月にとっては珍しい、女の子同士で普通に仲良くする場面も見られたり、
縁が、絡んできたよその高校の男子相手に
望月を守る男気を見せたり、と、
イベントエピソードならではの珍しい場面も多々で
なかなか充実な今巻だったな。
ここまで頑張っても、やっぱり縁のことを男としては見てくれない望月、
縁、何だかかわいそうな。

修学旅行終了後は、
いつもどおりの縁いじり。
出展作の題材に源氏物語を選んだだけで
加茂三輪コンビにロリコン扱いされるわ
ついでに、ツンツン島さんに罵られるわで、
意地悪ともご褒美ともつかない状態に。
書く方では、望月とともに順調に成長中なのに
相変わらずの扱い、
だけど、それが良い。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

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