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ゆりキャン 5巻

ゆりキャン 5 (ジェッツコミックス)
ゆりキャン 5巻
瀬口たかひろ/原田重光
白泉社

浮気ばかりのゆりかに愛想をつかした沙織、お見合いパーティーへ参加することを決意。

美人だけれど、何故か男運ゼロ、
一方、女性からはモテモテな上
狙った相手は確実に落とす女スケコマシ、ゆりか。
大学で、寮で、夜の街で、
若い子から人生の先輩まで、
彼女があらゆる女性をコマし続けてきた作品、最終巻。

そんなゆりかの最後におとすべき相手は、
「正妻」沙織。
いくら、ゆりかのタラシっぷりに
お見合いパーティーに出かける気になってしまうくらい嫌気が差したとはいえ
元々その気があった相手だけあって、
そのお見合いパーティの全女性を虜にしちゃうほどのゆりかなら
イケメン社長だろうと、伝説のスケコマシである父だろうと
負けるはずもなく。
ラスボスとしては、歯ごたえがなかったけれど、
収まるべきところに収まったハッピーエンドではあったかな。

ゆりかの、斜め上コマシ術をもっと堪能したかったところだが、
これで区切りとは、惜しい。
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テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ふたりは牛頭馬頭! 1巻

ふたりは牛頭馬頭!  -1 (カドカワコミックス・エース)
ふたりは牛頭馬頭! 1巻
瀬野反人
角川書店

存在感ない盗撮男も、今は清楚なメガネ委員長も、みんな前世は罪人。

前世同様、ついつい罪を犯しまくっちゃう人たちの、
どれだけお互い罰しあってもやらかしちゃう展開が
おバカで楽しいコメディ。
今は、真面目なメガネっ娘委員長をしてるけれど
少し前までは夜の街に繰り出すビッチだった寺和田に
存在感がなさ過ぎて、女子更衣室にも余裕で侵入できちゃうほどの盗撮魔雛山、
手癖悪すぎ安比、など
今でも絶賛犯罪犯し中の罪人が監視され、お仕置きされちゃうのだけど、
彼女自身も、ついつい男にあんなことやこんなことしちゃう
みんながみんなダメなことになっちゃう展開が楽しい。
犯罪を犯していること見なかったことにすれば、
目立たない男と積極的委員長が仲良しに、という感じのラブコメに見えなくもないのに、
普段は比較的真面目だったり常識的な思考をしているはずなのに、
すぐにやらかしちゃうものだから面白くなっちゃう。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

のら女子高生 1巻

のら女子高生 (ジェッツコミックス)
のら女子高生 1巻
秋吉イナリ
白泉社

和久井悠のもとに突如現れた女子高生の正体は、彼が助けた野良猫。

人付き合いの苦手な男子大学生が
ある日突然現れた、女子高生姿のメス猫にイチャイチャ甘えられるようになるわ
お隣の後輩女子大学生に頼られるわ、という
大変うらやまけしからんお話。
ある雨の日、和久井が
濡れて震えていた猫を助けたところ、
その子が、女子高生姿で彼の部屋に現れる。
しかも、その姿で、
本来の姿である猫のようにのんびりゴロゴロ、
彼にスリスリ、とされては
和久井にはたまらない状態に。
加えて、その猫の姿が人間に見えるのは、彼だけ、
他の人からは、普通に猫と戯れているようにしか見えないものだから
通報も軽蔑も一切なしで安心。
流石に、相手が本物の猫だけあって、会話はできないけれど、
表情と行動で気持ちは通じ合う。
大人しくて甘えん坊でヤキモチやきな女の子姿の猫のいる暮らしが
どんどん許せなくなってくるほどの
甘く優しい物語。

和久井視点では、ネコ耳女子高生とイチャイチャするけしからん展開だけど、
他の人視点では、和久井は優しいネコ好き男なものだから、
そのおかげで、アパートの隣の部屋に引っ越してきた
同じ大学の後輩の子にも慕われるようになっちゃったりして、
その意味でも大変けしからんお話。
ボッチ週末をキメていたこれまでの日常が
一気にハーレム化、リア充化、
許し難し。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

バター猫のパラドクス 1巻

バター猫のパラドクス 1 (ジェッツコミックス)
バター猫のパラドクス 1巻
きづきあきら/サトウナンキ
白泉社

新入社員大和田若芽、恋愛経験不足なコンプレックスをこじらせる。

うそつきパラドクスと同じ会社を舞台にした、
社員たちのままならない恋愛模様。
前作では、大人な男女の紆余曲折縺れっぷりが描かれていたけれど、
今作では、ステータスは大人だけど、恋愛面は未熟すぎる男女の
咬み合わない恋愛と、やらかしが描かれている。
とりわけ、主人公の若芽の空回りっぷりが子どもじみすぎていて、
上手くいかない恋が、切なさを突き抜けてコメディになってしまっている感じ。
自分で勝手に走って自分で勝手に転んで
挙句、周りまで傷つけちゃう展開を
傍観して楽しむ作品かな。

そんな彼女に惑わされる、もう一人の主人公、
出来るイケメンだけど、それゆえ恋愛面でのトラウマも抱えてしまった兼末の、
若芽に対する困惑っぷりと、
恋愛が上手くできないことへのコンプレックスや
女性に対した時、やらかした時のヘタレ感は、
なかなか趣深い。
頭の中で考えていることはともかく、
実際の言動だけ見たらどう考えてもビッチな若芽には
彼でなくとも嫌悪感を抱くのは致し方ないところ、
それでも、何かと理由をつけて誘ってくる若芽を前に
頭で理解し、理性的に振舞ってみても
ついつい心の奥にある本音を漏らしちゃうところが
憎めないところ。

そんな、恋愛面で戦闘力不足な男女が
必要以上に頑張って、結果やらかす展開の連続が
楽しい作品。
両者とも、よく考えると自己愛に満ち溢れているよね、という姿が
見てられない、でもそれ故面白い。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ムジカ 1巻

ムジカ (1) (バーズコミックス)
ムジカ 1巻
かかし朝浩
幻冬舎

天才音楽家に囲まれた生活を送るうちに、凡人シューマンもまた、その力を発揮し始め。

本作の主人公シューマンを中心に、
19世紀の音楽界を軽妙なタッチで描いた作品。
クラシックとかよく知らない者でも名前くらいは知っている音楽家たちが何人も登場して
その点だけでも読み甲斐ある上に、
コメディタッチに描かれた、感性豊か過ぎるシューマンの姿に
何となく親しみも覚えちゃう。
父のスパルタ教育により機械的正確性を極めさせられてきた天才少女、
後に妻となるクララとの出会いのエピソードもなかなか、
音楽家としての道を本格的に歩み始めた彼の姿と、
クララとの関係が描かれていくことになるのかな。

不器用ながら、その努力と感性から
若くから活躍していたメンデルスゾーンからも一目置かれるシューマンの、
その才能をキラリと光らせる瞬間瞬間が
どのエピソードも面白い。
クララを目覚めさせ、パトロンをハッとさせる
彼の言動、なかなか魅せてくれるね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

デイドリームネイション 5巻

デイドリームネイション 5 (アライブコミックス)
デイドリームネイション 5巻
kashmir
メディアファクトリー

みんなでがんばって準備した文化祭が、妖怪だらけの文化祭に。

ゆるゆるかみさまが、その力を使うこともほとんどなく
のんびりゆったりと高校生活の時間が流れるお話、5巻目。
前巻から引き続いての、文化祭のエピソードが
青春の一ページ、という感じから
かみさま以外の人外、妖怪の大量出現のために
とんでもなくカオスなことになってしまって
何が何だかなことに。
ポイントポイント、のシチュエーションは
シュールだったりじわじわ系だったりの
コメディ展開で楽しいのだけれど、
トータルではあれ?という感じ。
やはり、この作品は
知春の魅力を堪能する作品だということか。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

青春しょんぼりクラブ 5巻

青春しょんぼりクラブ(5) (プリンセス・コミックス) (プリンセスコミックス)
青春しょんぼりクラブ 5巻
アサダニッキ
秋田書店

にま、ついに人生初告白、しかし結果は。

好きになった人がことごとくほかの人とくっついてしまう
当て馬体質少女、にまが、
他人の恋愛の観察研究をする研究会に入って
いろんな人の恋愛にまつわるあれこれに巻き込まれるうちに
自分の恋愛にも落ち着いて取り組めるようになってきた、というお話5巻目。
同じ会の隠岐島先輩が気になってはいたけれど、
自分の気持ちを認めてしまうと他人にとられてしまう、と
悶々としていたにま。
でも、ここまでの、いろんな人の恋愛にかかわってきたことや
その後の流れや雰囲気の結果、
彼女のとった行動は、隠岐島先輩に告白、
そして、残念。
自分を好きになってくれた人を待たせてまでとった行動がこの結果、
今までとは違う意味で自分の失恋と向き合わないといけなくなったにまの今後が
面白いことになりそう、
優しすぎて良い子過ぎるにまなだけに。

研究会周りの人間模様もいろんなことが一区切り、かと思いきや、今度は、
残念イケメン簸川を、空気を読まず追い掛け回す子に、
何かとにまに絡んでくるチャラめの男、日御崎、など
厄介な人たちに外から引っ掛けまわされることになり。
特に、にまは、日御崎から自分を守ってくれる隠岐島のイケメンっぷりが仇となって
隠岐島に気のある女の先輩にも目をつけられてしまう始末。
にまが心優しすぎるがゆえに
味方になってくれる人もいれば
苦しませてしまう人もいる、というこの作品の展開、
女同士のドロドロも含めた今後の展開が気になって仕方ない。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

スクール人魚 1巻

スクール人魚(1) (チャンピオンREDコミックス)
スクール人魚 1巻
吉富昭仁
秋田書店

口にすると恋が叶うという人魚の肉を求め、夜の学校に人魚を求めて繰り出す少女たち。

食べると恋が叶う人魚を狩るため
人魚が現れる夜の学校にやってきた少女たちの、
極限状態で見せる本性が恐ろしい作品。
人魚といっても、スク水姿の少女なので、
彼女たちが集団でヒラヒラ舞う姿は一見緊張感のない絵になるのだけれど、
それゆえ、そんなスク水少女を本当の意味で狩る女の子たちの狂気の姿や
その場で繰り広げられる本性をむき出しにした女たちの争いが
より一層際立つホラー作品。

人魚なら何でも良いわけでなく
自分が結ばれたい相手のイニシャルが書かれた人魚を狩らねばならないこと、
夜明けまでに肉を食べなければ自分が人魚になってしまうこと、
そんな決まりがあるために、
一緒に狩りに行った相方を嵌めたり
好きな相手を勘違いすることから暴走してしまったり、
心の醜い部分が曝け出されてしまうエピソードも多々。
あとがきにもあるように、
どんな物の怪よりも恐ろしい
本性むき出しの人間が織り成すホラーエピソードが面白い。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

源君物語 3巻

源君物語 3 (ヤングジャンプコミックス)
源君物語 3巻
稲葉みのり
集英社

自分を女性恐怖症にした相手と再会した光海、過去を乗り越えられるか。

源氏物語を研究する叔母の元で暮らすのと引き換えに、
源氏の君のように14股を命じられてしまった
女性恐怖症持ちの大学生、光海。
そんな彼の、14股計画2人目の相手、
葵とのエピソード後編から始まる3巻は、
いよいよ、彼女に筆おろしをしてもらう展開に。
でも、いくらきれいで魅惑の身体を持つ相手でも、
いよいよ、という時にファザコンな本性を思い知らされてしまっては、
頭で理解し、欲望で突っ走りきろうとしても
経験のなかった光海ではやはり途中で打ち死に。
挙句、プライドの高い葵には罵られるし、
自分も情けないし、
そりゃあ、その後も悶々しちゃうよな。

そんな彼の姿ですべてを悟った叔母に
3人目の相手を紹介される前に、
彼女から、光海を女性恐怖症に落とし込んだ相手に関する情報をもらったことで、
過去を乗り越えるべく
その相手、中将つかさと相対することになる巻後半。
トラウマを抱える身ながらも、
自分を翻弄ばかりする叔母に頭を下げて知恵を授かり、
叔母や、これまでに相手をしてきた女性との経験を糧に
つかさとの対決を図る姿は、
なかなか魅力的。
展開は、いつもの性的なものより抑え気味だけど、
いつも流されるまま、勢いだけだった
ハーレム状態けしからん光海が
ちょっとだけ成長して、
なんだか格好良かったぞ。

若くして出世してるだけあって
表での仕事は素晴らしいし、
セクハラも華麗にかわす一方
仕事と興味のためなら羞恥心も表に出さない
素敵すぎる叔母、香子に
相変わらず、言動でも、性的にも
翻弄されまくる光海の姿も相変わらずで。
シートベルトΠ/とか、反則。
委細まで展開が描かれた葵との夜のシーンはもちろん、
香子の、狙ってやってる行為だけでなく
本当に何気ない仕草までいやらしく見えちゃう
すべてが性的なこの作品、
この先も期待しちゃう。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

アゲイン!! 8巻

アゲイン!!(8) (KCデラックス)
アゲイン!! 8巻
久保ミツロウ
講談社

ヒロ、デビュー前のアイドルを美味しくいただく?

事故により、高校3年間の記憶を持ったまま
もう一度高校生活を送ることになった今村たちが、
元の高校生活では出来なかったこと
やり残したことをやってしまうことで巻き起こる
ドタバタ顛末、8巻目。
今村が最もやりたかった、応援団の団長をやめさせないようにすることは
色々遺恨を残しつつも
とりあえず一段落。
前巻からの新エピソードでは、
元の世界では、卒業後にアイドルになった
今は地味でネガティブな花高をめぐって、
今のうちから変えさせてしまおうとする今村たちの思いと
後々有名になるんだから今のうちに美味しい思いをしちゃおうというヒロくんの邪な気持ちとが
入り乱れちゃう。
クールなイケメンかと思いきや
せっかくもう一回高校生活するなら
やりたい放題やってやろうと暴走しちゃうようなキャラだったヒロが、
おバカで良い味出してる一方、
花高そのものには、元の世界では嫌悪感を抱いていたけれど
彼女を磨いて光った瞬間を見てしまった今村が、
ヒロのやらかしっぷりを止めつつ
花高も良い方向にキャラチェンジさせようと奮闘する姿が
またまた格好良い。
グダグダ言いながらも結局やることやっちゃう今村、
良いやつだ。

それにしても、アキがどんどん不遇になっていく。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

10歳からの家族計画 1巻

10歳からの家族計画 1 (芳文社コミックス)
10歳からの家族計画 1巻
陸乃家鴨
芳文社

一目惚れした刑事を追って警察官になった尾津浩人は、彼女のいる課に無事配属されたけれど。

兄に余計な知恵を吹き込まれ、知的な女性ばかりに目を向けてきた主人公尾津浩人が、
人生で初めて、直感的に惹かれた、
今までとは正反対のワイルドな女性、刑事の葵を追って
自分も警察官になって
彼女に何とか近づこうとするお話。
かと思いきや、
彼女の、ちょっと変わった関係の家族との関わりあいや
どんどんと複雑になっていく人間関係に巻き込まれていく主人公、という展開に
ワクワクさせられる作品だった。

実直すぎるけど、それ故感も冴える主人公の浩人が
天真爛漫に周りの人達と付き合う姿に
最初は敬遠気味だった葵の「弟」、
年の割に落ち着き払った小学生、虹太と
徐々に打ち解け始める。
一方、それにしたがって、
葵や虹太の家の奇妙で微妙な家庭環境に
浩人の家族、浩人の過去が絡み合う
複雑な人間関係に巻き込まれていく展開は
目が離せない場面ばかり。
事件の本質を見ぬいた浩人の見事さに、
みんながみんな、変わり者の葵たちの家族の個性的な言動、
そして、恋愛模様、
どれも興味深い、欲張りな作品。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

けんもほろろ 1巻

けんもほろろ(1) (バンブーコミックス)
けんもほろろ 1巻
ハトポポコ
竹書房

高校デビューでやらかした佐々木さんに、友達ができました。

何気ない会話から斜め上会話から、
どのネタも、ザ・シュールな
女子高生たちの日常風景4コマ。
学校で女の子たちがキャッキャしているだけの4コマはたくさんあるけれど、
この、ネタの方向性と、読後感のモヤモヤ度は
何物にも変えがたい味がある。
こういう味を知っちゃうと、
ただ女の子がかわいいだけ、おバカなだけ、な作品が
無味乾燥なものに思えてしまうな。

きっちり落としてくる4コマもあれば
投げっぱなしネタもあり、
最後のコマまで油断ならないネタ満載な作品。
キャラの性格付けがしっかり出来てきた後半になっても、
展開は読めてもシュールさは失わないネタの数々で楽しませてくれる。
キャラクターでは、
こわクールな感じなのにいじられまくっちゃう佐々木さんが
断トツにかわいいけれど、
コメディ要員でも真面目いじられ要員でもいける紺谷さんとか
なかなか良いな。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

もうそうのアキ 1巻

もうそうのアキ 1 (マッグガーデンコミックス EDENシリーズ)
もうそうのアキ 1巻
たら子
マッグガーデン

アキの脳みそは、妄想でできている。

自分とイケメンのイチャラブする展開を始め、
自分の身の回りで起こったあらゆる出来事を
自分の中で妄想をふくらませちゃう女、坂本アキ。
その妄想への浸りっぷりは、実生活へ支障が出ちゃうほど、
加えて、熱しやすい性格なものだから
イケメンを見つけたらひょいひょいバイトを変えちゃう
ある意味アグレッシブ、ある意味クズいフリーター主人公。
そんな、現実と妄想の世界を行き来して生きるアキの
ハラハラの紆余曲折人生を
友人のとーこたちと一緒に生暖かい目で見守る作品。

夢は見るけど、対象のもの以外は見えないアキの、
勝手に妄想して勝手に盛り上がって、現実に凹まされる、のパターンが
毎度、リズミカルに繰り広げられる。
頭の中だけでなく、現実の行動にも妄想が滲み出ちゃって
挙動不審になることもあったり、
意中の男にばかり意識を集中して
眼中にない人を適当にあしらっていたかと思えば
ふとしたきっかけで興味を持ったり、など、
なかなかお近づきになりたくない行動ばかりのアキ。
そんな彼女が、脳内だけでなく現実に幸せになれるのか、が
今後の見どころかな。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

Hatch 2巻

Hatch 2 (Feelコミックス)
Hatch 2巻
村上かつら
祥伝社

男に縁のない人生を送っていたのえみが、合コンで出会った、気になる相手とは。

厳しい母に育てられたため
妙齢になるまで男と縁のない人生を送っていたのに、
母がふと口にした、誰か良い人はいないのかという言葉をきっかけに
婚活を始めてみた、というお話後編。
合コンにとりあえず参加してみて、
自分を気に入ってくれる相手もいたりしたものの、
男女の関係の実戦経験不足が如実に現れてしまって
いろいろままならないことになってしまうのえみ。
言葉の一つ一つ、彼の一挙手一投足に
深読みしたり振り回されたりして
結果、自分が何もできなくなってしまう、一歩が踏み出せない姿に
モヤモヤしつつも、共感してしまう。
良い子に育ってしまったがゆえに
上手く立ち回れない不器用さと
自分に都合よく判断しちゃう様になってしまう感覚を身につけてしまったと思うと、
これって一体何なんだろう、と考えちゃう。

そんな、のえみの頭でっかち恋愛エピソードがあったにも関わらず、
感性では、ちゃんと男に惹かれてた訳だけれど、
その相手が、ロマン追求型であまり生活力が無さそうな男というのが、
何とも分かりやすすぎ展開。
幸せになれば何でも良いとは思うけれど、
これは。

男で良い思いをしなかった母が
娘を同じ目に遭わせまいと
良かれと思ってやってきたことの結果が過保護、
そして、今でも縛り付けてるにもかかわらず、
そういう年齢がきて急に結婚の話を持ち出したことにより
娘が困惑してしまう、という話の本筋が
社会が進めたいと思っている方向性と
その結果起こりそうな展開に重なってしまうなあ、と思ったり。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

女子攻兵 3巻

女子攻兵 3 (バンチコミックス)
女子攻兵 3巻
松本次郎
新潮社

「ツキコ」に情報をもらうこともあれば、危険に晒されることもあり。

女子校生型巨大兵器で
泥沼の戦場を戦い抜く展開が、
時にグロく、時にシュールな作品3巻目。
従来兵器の通用しない強力な敵との戦いもさることながら、
女子攻兵の乗組員の精神汚染により暴走を始めてしまうことにも対処しながらの、
補給を受けられない前線での苦しい戦いを強いられるという、
厳しい戦場の風景が、
ちょっと抜けた女子校生型の兵器の姿のせいで
相変わらず不思議な光景になっている。
しかし、グログロの戦闘シーンはますます激しくなり、
主人公タキガワたちの部隊の中でも
性格的に比較的ちゃんとしていたJ子がやられてしまい、
ストーリー的にはどんどん重い方向に進んでいる感じ。
タキガワに情報を流したかと思えば、いきなり部隊を戦線のど真ん中に送り込んでしまったりもする
ツキコという存在が何なのか、が
この物語の鍵となるのだけれど、
単なる味方ではない、ということが垣間見えただけに、
その正体がより一層気になるものに。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

少女政府 1巻

少女政府 ベルガモット・ドミニオンズ1 (メテオCOMICS)
少女政府 ベルガモット・ドミニオンズ 1巻
高田慎一郎
フレックスコミックス

島津ななこ、妖精たちに請われて国を作る。

妖精たちに拉致られて
妖精たちの島、ベルガモットにやってきた少女たちが、
妖精たちの国造りをするお話。
ただでさえ、いきなり辺鄙なところに連れて来られ、
わがままで気ままな妖精たちに困らされる日々を送る羽目になったのだけれど、
ちゃんとまじめに国造りに奮闘しちゃう女の子たちの
活躍する姿がなかなか凛々しい。
いろんな国から来た子たちが
財務やインフラ整備などといった
それぞれの国やその子の得意分野で力を発揮しつつ、
大きな困難にはみんなで知恵を出し合い力を合わせる、というのも
見ていて気持ちが良いね。

技術はあるけれど国の運営のノウハウがない妖精たちと
元いた世界の見よう見まねで国を作っていく少女たちが
力を合わせて国を発展させていこうとする姿が
シムシティなんかを見ているような感じで微笑ましい。
このベルガモットに国を作ろうとする妖精たちを良しとしない
妖精王からの刺客の襲撃により
毎度、国が被害を受けちゃうところも含めて。
いろんなことが都合良すぎだけれど、
何かを作り上げていく姿を追いかけるのは
気分の良いものだ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

オイ!!オバさん 6巻

オイ!!オバさん 6 (少年チャンピオン・コミックス)
オイ!!オバさん 6巻
いづみかつき
秋田書店

透には、オバさんだけじゃなくオジさんもいた、しかも、年下。

同い年ながら叔母、甥の関係なせいで
菅子に透がかわいがられまくっちゃうおかげで、
周りに2人の関係を誤解されたりする一方、
菅子は普段はかわいいけれど、
元ヤンな本性を現したら誰にも止められず大暴れしちゃう、など
いろんな方向で楽しめちゃう
かわいくて、バイオレンスなコメディ作品6巻目。
透にとっては祖父母、菅子にとっては父母が
還暦過ぎてもがんばっちゃったおかげで
透に今度は叔父ができちゃう。
0歳ながら透相手に叔父面する小憎たらしい赤ちゃん相手に
かわいがってるのかかわいがられてるのか、
透との微妙な関係が、なかなか。
この、何でもありっぷりがこの作品の楽しいところ。

家の事情が明らかとなってから、
今までの単なる妄想暴走にとどまらず
血は争えないのか
菅子とはちょっと方向性の違うバイオレンスさも見せてくれるようになった
ヒロインの持田さんが、
今巻も、色恋沙汰に首を突っ込みまくって引っ掻き回しまくり。
菅子とは別の意味でどんどん怖くなる持田さん、
コメディ作品を盛り上げるという意味では、良い子よね。
主人公にとっては、お前本当にこれで良いのか、と言いたくなるが。
透の持田さんラブっぷりは、本人以外にはバレバレなのに
良い感じになったこともあったのに
結局誤解されたままの透、
かわいそ面白い。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ヒル 4巻

ヒル  4 (バンチコミックス)
ヒル 4巻
今井大輔
新潮社

マコトに再び会うため東京に戻った葉子を待っていたのは。

留守の家を渡り歩き、その家のものを使って生きる存在、ヒル。
そんな、陰の世界で生きることになってしまった
世間的には死んだこととなっている女、葉子が、
同じように生きる者たちの生き様に触れたり
自分がヒル同士の抗争に巻き込まれていくうちに、
ヒル生活で出会った、変わってしまったかつての同級生の暴走を止めることを決断する4巻。
その、カラこと月沼がのヒル生活の過去の経緯が明かされた一方、
月沼を中心としたヒル同士の戦いの激化、
そして、月沼が追い求めていた相手との対峙、と、
ストーリーはクライマックスへと進む。
恩のある相手の敵討ちのために鬼になっていた月沼が
葉子と再会して変わったことが
それまでの仲間にとっては快く思わないことではあったけれど、
それは、ナナシの言う通り、自分の期待の押し付け、
でも、それを受け入れられずに暴走を始める者達との戦いを見るのは
やりきれない。
日の当たる所で生活ができなくなった者達の
ある意味切ない生き様に
今感もゾクゾクさせられる。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

パンダのこ 1巻

パンダのこ 1 (少年チャンピオンコミックス)
パンダのこ 1巻
角光
秋田書店

ちっちゃい頃からパンダ大好き乃仔、偶然拾ったパンダの赤ちゃんを自分の家で育てちゃう。

子どもの頃からパンダが大好きすぎて
学校生活、日常生活に支障をきたしているほどの女子高生、乃仔が、
来日した新しいパンダの姿を見に行ったところ、
移動中のトラックから落ちた、パンダの赤ちゃんを拾ってしまった、というお話。
リアルでは、赤ちゃんパンダが残念なことになってしまったけれど、
この作中では、乃仔の部屋で
ドタバタしながらも順調にすくすく育ち中。
大きくなるにつれて
かわいい、というよりは、どんどん小憎たらしくなってるけど。

周りからは痛い子扱いされるレベルのパンダ好き、乃仔の
パンダ育ての苦労と喜びが
パンダに関する豆知識とともに読めてタメになる一方、
リアルパンダを育てるようになって生活が変わったことで
周りの人たちとの関係もちょっとずつ動き始め、
乃仔自身も成長していくところも見どころな作品かな。
日常の変化が人付き合いの変化も生み、
それまで接点のなかった友達もできて、とか
なかなか良い話。

ただのパンダバカの乃仔以上におバカなのが
彼女の幼なじみのゆうくん。
乃仔のことが好きすぎてストーカー気味になってるほどの男なだけあって、
乃仔のやらかしたことを何でもかんでも自分に都合よく考えちゃう姿が
愛らしくも痛々しくて、面白い。
これからも、天真爛漫な乃仔に
自分で勝手に振り回されて欲しいところ。

口の悪い優秀眼鏡っ子、みんこの出番も、もっと。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

モンタージュ 11巻

モンタージュ(11) (ヤンマガKCスペシャル)
モンタージュ 11巻
渡辺潤
講談社

警察、鈴木、双方から追い詰められた大和たちを救ったのは。

過去の事件の顛末に巻き込まれ
あらぬ疑いをかけられてしまった高校生、大和と未来の
逃亡劇を描いた
3億円事件オマージュ作品11巻目は、
追い詰められて暴走を始めた、3億円を狙う男、鈴木との戦いの決着が。
大和たちの敵として現れた者の中でも
かなり高レベルのクズ男、鈴木らしく、
追い込まれてからのなりふり構わなさっぷりはひどいもの、
とりあえず拳銃を持っているものだから
警察だろうと何だろうと
無理やり力でねじ伏せに行き、
結局は、その力で自爆するという惨めなことに。
最期も、彼を恨む、素性と考えが読めなかった男、泰成が
手を下すことなく迎えるという応報っぷり。
暴れるだけ暴れ、結局その報いで無残に消えていくキャラばかりだねえ、このお話。
だからこそ、読み甲斐もある。

一方で、一見チャラいけれど出来る刑事、真玉橋との戦いは
もう少し続くのかな。
敵に回せば手強いけれど、
良識もありそうだから
大和たちにとって上手く自陣側に回ってくれると
面白そうなキャラではあるのだが。

この顛末、沖縄編のおかげで、
事件の概要はかなり見えてきて
なかなかスッキリ。
手に汗握るギリギリの逃亡劇と、
徐々に明かされる事件の全貌、のバランスが良い具合で、
飽きないね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

サイクロプス少女さいぷ~ 2巻

サイクロプス少女 さいぷ〜 2 (ヤングジャンプコミックス)
サイクロプス少女さいぷ~ 2巻
寅ヤス
集英社

お兄ちゃん大好き楓香と、大好きなお兄ちゃんを弄ぶ部長の妹は似たもの同士。

よく育ったお兄ちゃん大好き中学生、楓香が
迫ったり、兄に近づく女を威嚇したり、が楽しいコメディ2巻目。
身体は反応しちゃうし、時々気を許しそうになってしまうこともあるけれど、
基本的には普通な関係でありたい兄、光の
妹から、友だちから、先輩からの困らされっぷり、弄られっぷりが
今巻も良いキレっぷりだし、
キャラクターも増えて、ネタの幅も順調に拡大中。
特に、サークルの部長に身も心も翻弄される姿が良いよね。
思わせぶりな態度をとったかと思えば
地につき落としてくるドS部長、
かわいすぎる。

先生たち、特に、早乙女先生が面白いことになってきた2巻。
真面目なせいで弄られたり誤解したり
時には自爆したり、
典型的弄られ先生っぷりを見せてくれて、素敵。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

もやしもん 12巻

もやしもん(12)限定版 (プレミアムKC)
もやしもん 12巻
石川雅之
講談社

沢木に、彼女どころか結婚相手ができる?

菌が見えるという凄い能力を持ちながら
さっぱり目立たない主人公、沢木と
周りの先輩や友人たちとの
菌由来なもの談義と農大ライフが面白い作品12巻目。
今巻は、先のミスコンに突如参加することにもなった
表情から考えてることが読めない女子高生、円に
沢木たちが振り回される展開。
考えてることがちょっとズレてて口も悪いせいで
樹研に出入りしているメンバーの反感も買ったりする円だけれど、
彼女の無茶を受け止めきった沢木が
彼女の中にある本当の悩みと思いをほぐしてあげることにより
円も沢木たちも大人になる展開が、なかなか。
特に、なかなかストーリー上は目立てなかった沢木は
グイグイ押してくる円を相手に
男にはなれなかったけれど
男気を見せたところは
なかなか格好良かったね。

このエピソードの菌関連のものは
日本酒。
ただ飲むだけでは分からない、
裏側の話、制度の話は
他の酒編でもあったけれど、
日本酒という、一見身近なものだけど意外と縁遠い酒のお話だったせいか
興味深さが今までで一番だったかな。
なかなかタメになる。

しかし、どんどん樹教授が
面倒くさい人になっていく。。。
長谷川さんたちの反応の方が
ある意味良かったんじゃあ、と思うんだけどな。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

となりの関くん 4巻

となりの関くん 4 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
となりの関くん 4巻
森繁拓真
メディアファクトリー

運動会での関くんは、遊んでるというより厨二病にかかってる?

最近では、授業中の机の上にとどまらず
屋外で、学外で、クリエイティブな遊びを繰り広げる
横井さんの隣の席の関くん。
4巻では、いつもの
机の上で催される楽しい遊びの数々も、
クレーンゲームや百人一首vs花札の異種格闘技戦、
クリスマスツリー作り、など
レベルが高くて
横井さんの注意がひきつけられるものばかりだし、
教室の外でも
運動会で、河原で、そして、
関くんの部屋で、
楽しいことがたっぷり。
なりゆきとはいえ、妹ちゃんと遊ぶために
関くんの家に上がりこんでしまった横井さんの、
関くんと顔を合わせないようにして帰るミッションが
かわいらしい。

そんな2人の仲を疑う後藤さんが
また2人の関係を誤解しちゃう話も。
後藤さんの中で
2人の関係を妄想しまくっちゃう話、
変化球だけど、ワンパターンなこの作品では
良いアクセントになってるね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

購買のプロキオン

購買のプロキオン (ひらり、コミックス)
購買のプロキオン
ふかさくえみ
新書館

昼の購買でしか会えない謎の生徒の正体は。

同級生、幼なじみ、先輩後輩など
仲良し女の子同士のほのぼのほっこりエピソード短編集。
女の子同士の友情の延長までで、ゆりゆりするところまではいかないけれど、
一歩が踏み出せなかったおかげで起こるすれ違いが
融けていくことでより深まる絆、という
百合もの定番のパターンなエピソードが満載で、
そっち方面が好きなら安定して楽しめるエピソードが多いかな。

最初の、タイトルにもなっているお話が
一番良かったかな。
メガネ界隈では、受け入れがたい筋もある眼鏡の使い方だけど、
最後に、あんな挑発的な使い方されては、
たまらん。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

柳ケ瀬のアイドル やななやよ♪

柳ケ瀬のアイドル やななやよ♪ (BAMBOO ESSAY SELECTION)
柳ケ瀬のアイドル やななやよ♪
ゆあさみき/やなな
竹書房

柳ケ瀬のゆるキャラといえば、やなな。

ゆるキャラ界でもトップクラスの人気キャラ、
柳ケ瀬商店街のマスコットキャラクターのやななの
5年弱の活動記録漫画。
近くにいながら結局現物と遭遇することはなかったのが残念だけれど、
その動きと見た目のインパクトで
それなりの役割を果たしてくれたキャラクターだったのは間違いないよね。

活動中の裏話や小ネタなど
キャラクターとしてのやななと素のやななの
それぞれのゆるさを描きつつ、
活動の背景も随所に織り交ぜられており、
キャラクターの見えちゃいけない裏側を見せないまま
ゆるキャラルポルタージュにもなっている点が
読み甲斐あるところ。
キャラクターとして魅力はあっても
興味ひかれ、愛されるようになるには
それなりの過程があるもの、
そのための、周りの人たちの協力も大事だよね、
ということがよく分かる。

せっかくキャラクターによるアピールが成功した柳ケ瀬商店街だけど、
これが、本来の目的である活性化にどこまで繋げられるか、見もの。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

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