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ハルとナツ 4巻

ハルとナツ 4 (ジェッツコミックス)
ハルとナツ 4巻
竹田すん
白泉社

普段の性格が正反対でも一皮むけば本質は一緒、春菜と夏実はやっぱり双子。

双子の美人姉妹の一人、春菜と付き合うことになったために
姉の夏実にも翻弄されるようになり
毎日ハーレム状態な木村。
奔放な夏実のやりたい放題に張り合って
普段は真面目な嫉妬深い春菜も無茶しちゃうおかげで
またまた木村が美味しい思いをしちゃうドタバタ日常4巻目は、
看病したりされたり、その他もろもろ理由をつけて
お互いの家を出入りすることに。
しかも、夏実がいろいろけしかけるせいで、
汗をかいた春菜の体を拭いたり、とか
水着やナース姿でお世話とか
もはやそれ以上のことをしちゃわないのが奇跡なほどの状況の連続。
木村を許せない度合いが、ますます強くなってくるな。

目つきの鋭さと感情表現下手のせいで
皆と仲良くなれないメガネっ娘、牧田が
夏実と仲良くなったことで、
また面白い自体が起こりそうな。
裸を見られても気にしない、とか
自分の身体を利用することを知ってる夏実とは
たしかに相性良さそうだし。
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テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

銀のニーナ 3巻

銀のニーナ(3) (アクションコミックス)
銀のニーナ 3巻
イトカツ
双葉社

ニーナの初めての日本の夏、満喫して終了。

親の都合で母の実家にやってきたハーフの少女、ニーナが
同じく実家に舞い戻り中の、無職伯父と過ごす
日本での夏が、
初めてばかりで楽しくて楽しくて仕方ない様子が微笑ましいお話、3巻目。
普通に日本で暮らしていても楽しいイベント、
流しそうめんや夏祭りなどを初めて体験すれば
そりゃあ楽しいはずな訳で、
それらを満喫するニーナの姿にほっこり。
修太郎がとりあえず働くことになったことよりも
何気ないニーナの日々のほうがよっぽど見どころあり。

海外育ち+子どもの空気読まなさっぷりで
ズケズケと修太郎の幼なじみ、巴に
修太郎への想いなどを突っ込んじゃう展開が
何とも。
子ども、恐ろしい。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

たぶん惑星 1巻

たぶん惑星(1) (REXコミックス)
たぶん惑星 1巻
栗岳高弘
一迅社

小笠トンネルを抜けた先は、50光年以上離れた恒星。

なぜか、静岡の小笠とつながっている
地球とよく似た気候の星に拓かれた街で、
伯父の仕事の都合でこの星にやってきた陽子が
この街のちょっと変わった風習や謎の原生生物に戸惑いつつも
のんびりまったり暮らすことになるお話。
元々この星に入植が行われたのが明治や戦前の話、
この物語も昭和64年という時代背景ゆえ、
この星のエスニックな感じと相まって
とてもレトロな雰囲気のこのお話。
でも、熱帯気候な雰囲気に全く似合わない無機質な物体の存在が
きっちりSF感も醸し出している。
この不思議感たっぷりの雰囲気と、陽子たちのゆるい日常が楽しいお話。

普段はセーラー服姿の女子中学生だけど
何らかのしきたりが必要な時には腰蓑姿になっちゃう陽子たち、
もちもちという名のぷよぷよした原生生物、
モノリス様の物体、など、
あらゆる方向に浮世離れした不思議空間が
独特で、魅力的。
なぜ?なに?だらけだけど、
その謎解きを楽しみつつ
でも現状の学校生活も楽しめるのが良い感じ。
水の豊かな街なのも
その手の場面に貢献してるし、良いね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

王国ゲェム 1巻

王国ゲェム (1) (電撃コミックスNEXT)
王国ゲェム 1巻
天瀬晴之
アスキーメディアワークス

鹿取たち7人で形成される「王国」では、毎日ランダムに決められる絶対服従の主従関係が存在し。

ある日、学校行事で出掛けた先で、
とあるゲームに強制参加させられた高校生たちが、
そのルールに振り回されたり、
ルールを利用して、自分の欲望を満たそうとしたり日頃の鬱憤を晴らそうとしたり、
醜態を晒すことになってしまうお話。
ルールでは、王国のメンバーとされた7人が、
王、貴族、平民に分けられ、
王は皆に、貴族は平民に、強制的に言うことを聞かせることができる一方、
平民が一定数集まれば王を倒すことができるという、
ゲームで時々見かけるルールを
実際に人間に適用したもの。
この、強制的に命令できる効果のために、
ある者は自分の恋愛成就や性的欲望を叶えるために、
ある者はいじめの仕返しに利用したりする、という
心の中にあるものを曝け出す結果ばかりが見える展開に。
しかし、やり過ぎると、平民から革命を起こされ
王は倒されてしまうルールもあり、
しかも、その革命の結果が凄惨。
ルールを利用してやりたい放題する因果を身を持って覚えることにより
最初はバラバラだった王国のメンバーに選ばれた者たちが
少しずつ変わっていく展開が見どころかな。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

機動戦士ガンダムUC 虹にのれなかった男

機動戦士ガンダムUC 虹にのれなかった男 (カドカワコミックス・エース)
機動戦士ガンダムUC 虹にのれなかった男
葛木ヒヨン
角川書店

ニュータイプを間近で見続け、共に戦ってきた男、ブライト・ノア。

ホワイトベースで成り行きで艦長を務めることになってから
ガンダムとともに、ニュータイプたちとともに戦い続けてきたブライト。
そんな彼の、一年戦争からシャアの叛乱までの思いをダイジェストに振り返るお話。
アムロ、カミーユ、ジュドーという
パイロットとして圧倒的戦果をおさめてきたニュータイプの才能を間近で見てきただけあって、
自分の力に劣等感を覚えつつ、
また、自分が彼らを引っ張っていかねばならない立場ながら
彼らに頼りきりになってしまった状況を葛藤しつつも、
何とか戦いをこれまで続けてきて、
さらに今後も最前線で戦い続けることを決意する心の動きが興味深い。

個人的に、ガンダムは
力を発揮しまくる主人公の周辺にいるキャラクターたちのエピソードが好きなので、
この作品も、宇宙世紀のガンダムを駆け足でなぞっただけとはいえ
それでも楽しめたかな。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

サイレーン 1巻

サイレーン(1) (モーニングKC)
サイレーン 1巻
山崎紗也夏
講談社

事件現場に向かった機動捜査隊の2人が見た女性は、事件後も2人の周りに現れるようになり。

機動捜査隊という、実際に事件を解決するのではない立場の主人公たちが、
職場恋愛のため、お互いのためにそのことを周りに言えない立場にあること、
事件の本質に迫れないもどかしさを抱えつつ職務に励んでいること、などへの葛藤を描くとともに、
ある事件で出会った女の
謎多き行動と、彼女の周りで起こり続ける事件の数々のミステリアスさ、
それへの挑戦、を楽しむ作品。
警察官としては、便利屋的な立場ゆえ、
それが逆に中途半端さを心に抱えることになっている猪熊と里見のカップルだけど、
実際に事件を担当するための前段階だと
付き合っていることがばれてキャリアに影響がないよう隠しつつ
下働きに徹する姿のもどかしさ、
それだけでも一つのストーリーとして成り立つ上、
とある事件をきっかけに、2人に付きまとうようになった女、橘カラの
謎多き行動を繰り広げる展開の方もなかなか面白い。
プライベート、仕事、どちらも
全力を尽くさなければならなくなったタイミングを迎え、
主人公カップルがどうなっていくのかが
今後楽しみな作品。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 5巻

私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!  (5) (ガンガンコミックスONLINE)
私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 5巻
谷川ニコ
スクウェアエニックス

2年生になってクラスメートとの絡みも増えたもこっち、が、しかし。

女子高生として性的に乱れた生活を送るどころか
ぼっち生活を送る事になってしまった智子。
もはやモテなどと言っている場合ではなく
人として本格的にまずい環境になってしまった高1時代は終わり、
心機一転、2年生で浮上を目指すことになる5巻。
だけど、やっぱりそこはもこっち、
新クラスでの最初の自己紹介でやらかして
またもや大失敗な1年を送る予感。
しかし、さすがに高2ともなれば、みんな大人、
初っ端から滑って痛い相手もいじるくらいのところは見せてくれたりして
1年目に比べたら圧倒的に、クラスの人たちと絡む機会が。
もちろん、もこっちがあんななだけに一筋縄ではいかないのだけれど、
救いのない日々だった1年生編よりは
読んでいて切なくなる場面が少なくなるのだろうか。
中学の時の知り合いの名前も顔も忘れているようでは、無理かな。

そんな、希望も見えなくもない2年生編だけど、
教師が体育会系で、友達関係にまで口出してくるとか、
これでは上手くいくものも上手くいかないような。
余計なことされてまた恥かく未来しか見えなくて、恐ろしい。

同じ学校に弟も入ってきたけれど、
散々な目に遭わせ続けてきたおかげで
姉弟仲はますます悪化中。
一緒に風呂入ろうとか、こんなドキドキ嬉しい姉弟イベントないだろって感じの展開たっぷりなのに
この残念感たっぷりな始末は、ひどい。
これが、積み重ねの結果か。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

害虫女子コスモポリタンビッチーズ

害虫女子コスモポリタン ビッチーズ (イブニングKC)
害虫女子コスモポリタンビッチーズ
小谷真倫
講談社

害虫の雌たちが女子会を開いてみると。

ゴキブリをはじめ、
人から厄介者と見られている虫を中心に
タメになる虫の知識も得られる
美女化コメデイ2巻目。
実際の生態を反映したネタなので
面白ネタもあれば、グロネタシモネタもたっぷりだけど、
ネタがネタだけに、どの虫も女性化してみると
残念美人にしかならないところが何とも。
そんな子たちが集まってガールズトークしても
自虐にしかならない自分語りばかりで、
女子会というよりサバト。
一方で、液を出す虫や変態する虫
補食しされる関係の虫たち、などの姿を
擬人化して描く作品なので、
相変わらず、卑猥なシーンも多々。
そんな彼女たちの姿を通じて
虫の知識を楽しく学べちゃう作品。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

干物妹!うまるちゃん 1巻

干物妹! うまるちゃん 1 (ヤングジャンプコミックス)
干物妹!うまるちゃん 1巻
サンカクヘッド
集英社

皆から好かれるパーフェクトな美人妹うまる、しかし、家の中では、兄の前では。

家の外では、美人で多才で誰からも一目置かれる素敵な女の子、
でも、家の中では、自堕落ぐうたらわがままで、兄を困らせてばかり、の
内弁慶な裏表ありの女、うまる。
だけど、表の顔だけじゃなく、裏の顔をしてる時も
自分の欲望に忠実に行動する姿は悪くない、
どんな適当な子だとしても、このかわいい妹はかわいい、
と思わされちゃう罠なエピソードの数々。
やはり、妹は強い。

表の顔、も利用しつつ
自分の欲望に正直にやりたい放題やっちゃう、
真の姿のうまる。
兄をあごで使いながら
でも、かまってくれないとすねちゃうとか
勉強やトラブルで困ると頼ってきちゃうとか、
調子良すぎるうざかわな妹に迷惑かけられつつも、
ついつい彼女中心の生活になっちゃう兄の悲哀たるや。
まあ、これだけかわいければ、致し方ないところか。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

姉ログ 2巻

姉ログ 2 ドラマCD付き特別版 (小学館プラス・アンコミックスシリーズ)
姉ログ 2巻
田口ケンジ
小学館

靄子の弟、輝は、濡れて透けた姉がお好き?

弟が自分に欲情する変態だと思い込む姉が
その思い込みのせいで奇っ怪な行動をとりまくる展開が面白いコメディ、2巻。
弟の何気ない言動に疑いを落ち、誤解を膨らませる靄子の
斜め上発想は相変わらず、
輝に姉が濡れて服が透けちゃうところが好き、という設定まで加わって、
ますます、靄子の中での輝のイメージが歪んだことに。
しかし、誤解しておかしな行動をとればとるほど
周りからはどんどん仲良し姉弟に見えるようになっちゃって、
面白いと同時に、微笑ましく。
そりゃあ、靄子の姉っぷりに憧れる後輩も登場するわ。

方向は違うけれど、思い込みの激しいキャラが
靄子以外にたくさん登場した2巻。
しかも、妄想姉に共感するキャラ多々。
おかげで、家で姉の暴走に巻き込まれるだけでなく
学校でも変わりものたちに絡まれる輝が
一見ハーレム状態になるのだけれど、
残念な先輩や同輩だらけだから、あまり羨ましくない。
さすがに、抜群のプロポーションの姉に抱きついたり、下敷きになったり、はけしからんが。
唯一の常識人、靄子の友人の香澄とも
フラグが立ちそうで立たない輝、
この先どうなっちゃうことやら。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

10歳からの家族計画 2巻

10歳からの家族計画 2 (芳文社コミックス)
10歳からの家族計画 2巻
陸乃家鴨
芳文社

憧れの人の家の末っ子男の子は、姉の誰かが実は母らしく。

兄の言葉にそそのかされて?
自分より優れた女性に惚れ
好意を寄せた相手にまっすぐ想いを向けるように育ってしまい、
そのせいで、惚れた相手を追って警察官になってしまったほどの男、尾津。
そんな彼と、彼に関わる人々の中で
複雑に絡まる人間関係、恋愛関係が興味深い作品2巻目。
人を悪く言わないのは良いけれど、
兄の吹き込みのせいで偏った思考パターンになってしまいながら
素直過ぎる性格も維持したまま育ってしまった結果、
面倒くさい男になってしまった尾津に、
迷惑をかけられつつも恨み事も言いづらいため
悶々としちゃう周りの人たち。
でも、その気持ちがやがて
恋へと変わってしまった、尾津の想い人の一人、葵の妹翠の
初々しい、戸惑いも混じった気持ちがかわいかったり、
尾津が好き好き言ってる相手と関係を持ってしまった兄の
弟への背徳感の一方、からだは正直に反応しちゃったり、
職場へ恋愛を持ち込んでる尾津に刺激されて
傍観者としてニヤニヤしてた宮古川も
自分の方の恋愛もグイッと進展させたり、
周りの人間関係の動きを促している促進剤に
尾津はなっている模様。
尾津だけでなく、みんながみんな
変な強迫観念の持ち主なのが気持ち悪いけれど、
そこさえ除けば、
なかなか複雑な家庭環境、人間関係の入り乱れ具合が
どんどん面白くなってるね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

青い花 8巻

青い花(8)(完) (Fx COMICS)
青い花 8巻
志村貴子
太田出版

幼馴染が付き合うということ、そして、別れるということは。

女の子同士の相手を慕い想う心の内が
時に切なく、時に美しく描かれた作品最終巻。
百合カップルの先輩たちの、一緒に暮らしていくことの決意や「結婚式」に対し、
中途半端さを抱えたまま「付き合って」きた、あーちゃんふみちゃんカップルのやっていることが
あいまいで、グダグダしてて、それ故、当人2人を悩ませ苦しめることになっている展開が
自業自得感を覚えつつも、
やはり、世間的には普通でないことだという現実も感じる展開。
百合もの恋愛の定番展開の一つがこうやってじっくり描かれると
やはり、よいものだと再確認できる。

特に、2人の間の同性カップルだということへ向き合う温度差が
色々良いこともありながらもずっと変わらずだったのが、ひっかかってたところ。
そうなると、このグダグダ状態をぶった切るには刺激が必要、
相手の大切さを再確認するイベントが必要な訳で。
で、そこでの波乱を期待したのだけど、
そこまで大きな出来事になることもなく
案外スルッとエンディング。
まあ、この2人の耐性を考えると、
大ごとがあるとボロボロになりそうだから、
致し方ないかな、この展開は。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

放課後さいころ倶楽部 1巻

放課後さいころ倶楽部 1 (ゲッサン少年サンデーコミックス)
放課後さいころ倶楽部 1巻
中道裕大
小学館

普段まじめな委員長のバイト先は、アナログゲームの専門店。

ボードゲーム、カードゲームなど、
ドイツものを中心にアナログゲームを楽しむ女子高生3人組を通じて
こういうゲームの楽しさを伝えるお話。
この手のゲームは、カタンくらいしかちゃんと遊んだことないのだけれど、
TCGを長いこと遊んでる関係で、アナログゲーム好きの人と知り合うことも多かったので
取り上げられてるゲームのいくつかは名前を聞いたことあるし、
その楽しさや魅力も伝え聞いているところ。
そういう知見があるものだから、こういう形で漫画で読むと、
やはり、実際に触れてみたくなるね。

楽天的で素直すぎるアヤに
人見知りで勘の良いミキ、
真面目で論理派の委員長、ミドリという
三者三様のクラスメートトリオで、
ミドリのバイト先のゲーム専門店に入ってくる様々なアナログゲームを遊ぶお話なのだけれど、
運要素の大きいゲームもあれば理詰めが強いゲーム、心理戦ゲームもあって、
三人がそれぞれ、ゲームによって
得手不得手ができてるのが面白いところ。
こういう対戦ゲームは、実際に遊んでいても性格出るしね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

深海魚のアンコさん 1巻

深海魚のアンコさん(1) (メテオCOMICS)
深海魚のアンコさん 1巻
犬犬
ほるぷ出版

人魚大好き若狭にとって、人魚の受け入れに積極的なこの町は天国。

様々な魚の人魚が暮らす街が舞台の
人魚だらけの学園物語。
薬が効いているうちは、全身ほとんど普通の人間だけど
薬が切れると下半身が元の魚のものになっちゃう、
それぞれの魚の性質、特徴を持った女の子たちがたくさん登場して、
ちょっとタメになりつつ、かわいい女の子たちの日常も楽しめちゃうお話。
頭にアホ毛のように光る誘引突起のついたチョウチンアンコウのアンコさんだけでなく
みんなの頭から生えてるヒレがちょうど良いアクセントになっててかわいいし、
スタイルも、性格も、各魚っぽいところを受け継いでて
良い感じに個性的。
そのおかげで、トラブルも耐えなくて、
毒持ちフグの福田さんのテトロドトキシン攻撃やら
ダツの津駄さんの突撃アタックやら、
普通の日常の中に命がけの場面まで発生。
ただでさえ、チョウチンの力で誘引能力を持ってるアンコさんが
たくさんの個性的な人魚たちを引き寄せて
厄介な事態もいっぱい引き寄せてきちゃう日々が楽しい作品。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ぼくの妹さん!

ぼくの妹さん! (アクションコミックス(コミックハイ! ))
ぼくの妹さん!
春日旬
双葉社

年頃の妹に、過剰な妹愛の兄の存在は…

両親が海外にいるため、
兄妹で生活中の田中家。
兄オスカルは妹想いではあるけれど、その愛が過剰過ぎて
妹のロザリーをかわいがるどころか
悪い虫がつかないようストーキングに裏工作にと勤しんだり、
裸で一緒に寝ようとしたり、風呂に入ってきて身体を洗おうとしたり、
日々変態行為に及ぶ始末。
家の中でも外でも迷惑ばかりの兄にロザリーは困りっぱなし、
そんなおバカ兄のやらかしっぷりを楽しむお話。
シスコン兄ものの中でも最高級に迷惑な兄、オスカルの
自己満足のための妹のため行為は、
酷いのひとこと。
そりゃあ、ロザリーもたくましく育つわ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

予告犯 3巻

予告犯 3 (ヤングジャンプコミックス)
予告犯 3巻
筒井哲也
集英社

警察、公安、そして、ネット民を翻弄し、利用してきたシンブンシの本当の犯行目的は。

世間で叩かれて当然と思われている者たちに
制裁をネット動画で予告し、実行していくテロリスト集団、シンブンシ。
自主的な協力者や模倣犯も現れるほどに世間を騒がせる彼らの犯行は
エスカレートし、政治家の殺害予告までする暴走っぷりまで。
そんな彼らの存在に、ネット民は歓喜する一方、
犯行グループの中からは、ドロップしそうになるメンバーもいて
さてどうなる、というところで始まった3巻目。
彼らが犯行の始めるきっかけになった事件で
すでに人を殺してしまっているとはいえ、
殺害予告をした対象をどう料理するのかと思ったら、
意外としょぼいことしかしでかさずに
この予告の犯行は終了。
得意のサイバーテロで、やるべきことはやったとはいえ
最初に打ち上げたものが大きかっただけに
尻すぼみ感大。
でも、それも彼らの一連の犯行目的達成のシナリオ通りなのよね、
よく考えるわ。

で、いよいよ、一連の犯行の締めくくりと、
真の目的が明かされることになるのだけれど、
コメディ分も含め、今までにばら撒いた
犯行のほころびと思われたものの数々と様々な伏線とを
一気に回収解消する展開が、熱い。
あえて最初の一つから犯罪をさらに積み重ねてまでやろうとしていたこと、
警察たちを利用し、ネット民を誘導して果たそうとした目標が
この一点に集約していたと分かれば、
そりゃあ、彼らを追い続けた吉野警部補のこの反応も当然か。
シンブンシの主犯、奥田の才能が
正しい形で社会に貢献させられなかったことの無念さが、何とも。

ハッカーなどでストーリー展開がショートカットされてしまったのが残念なところだけど、
それでも、昨今の、若気の至りや本音の不用意な吐露に対する義憤や正義の名を冠した暴力、
もう一昔前になってしまった、遠隔操作事件、といった
ネット関連の事件祭りをモチーフにしたストーリーは
十分楽しめたかな。
下衆いコメントの数々とか、ね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

兄が妹で妹が兄で。 4巻

兄が妹で妹が兄で。(4) (KCx ARIA)
兄が妹で妹が兄で。 4巻
車谷晴子
講談社

中身入れ替わり男女の先輩に、生きていくコツ?を聞く。

事故により、中身の入れ替わってしまった兄妹が、
ただでさえ男女の性別が逆転して困惑している上
大人しかった妹が
兄を本気で好きだという本性を出すようになってしまったことで
2人の関係が大変なことになっちゃうお話、4巻目。
自分の身体を使ってやりたい放題の妹、光だけでなく
もう一組の入れ替わりコンビ、ゆりかと真山にも翻弄される兄、陽太。
今巻でも、自分の身体で、中身が真山のゆりかをラブホに連れ込んでみた事の顛末や
外身が真山のゆりかと外身が陽太の光が組んで
陽太を騙す芝居をうつ話など、
陽太の光への妹愛を試すエピソードの連続。
それ自体はクリアする陽太だけど、
それゆえ、逆に、妹への想いの潔癖さが
キレイ事になってしまうし、陽太の自己満足さも目立っちゃう展開に。
おかげで、その部分を皆になじられちゃうし。
男の身体の時にはなかった陽太の
女性へ潔癖さを求める思いが、
やがて自分の中で迷いを生じていく心理描写が面白い。

温泉で全裸対決をする外見が陽太の光と外見が真山のゆりか、など、
なぜかよく脱ぐ、本来は女子の2人。
本当の姿なら、と思ってしまうけれど、
逆に、本来は男の現在は女子の2人が
どんどん恥じらいを覚えてかわいくなってきてるから
そこは良いね。
特に、真山のかわいくなりっぷりがたまらん。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

オイ!!オバさん 7巻


オイ!!オバさん 7巻
いづみかつき
秋田書店

菅子たちにできた新しい後輩も、やっぱり、中学の頃は。

甥叔母の関係なせいで
同い年だけどかわいがってくる菅子に翻弄される日々な透。
傍目にはイチャついてるようにしか見えないせいで
憧れの持田さんとも良い感じの関係にはなれないまま2年生になってしまった、7巻。
進級したので、当然、後輩も入ってくる訳だけれど、
透の周りにはやっぱり、
一見かわいいけれど裏の顔は…、という子ばかり集まってくる訳で、
期待の新人、ドジっ子メガネの後輩、花沢もそんなキャラ。
まあ、こういう分かりやすい表と裏のギャップを楽しむ作品なので。
しかも、一説では菅子と並ぶ実力とされるとか、
本人はそれほどじゃないけど家庭環境がアレな本命の持ち出さんといい
そんなのばかりに囲まれちゃう透の苦悩は
まだまだ続くようで。

作者さんがご近所さんだから?ということで、
作品とは直接関係ない
松本零士+999とのコラボネタが。
すごい組み合わせだこと。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

甘々と稲妻 1巻

甘々と稲妻(1) (アフタヌーンKC)
甘々と稲妻 1巻
雨隠ギド
講談社

父娘2人暮らしの最大の問題、毎日の食事に、父の教え子から救いの手?

妻を亡くし、まだ幼い娘を一人で育てることになった高校教師、犬塚。
娘との暮らしの目下の問題は、日々の食事、
弁当などで済ませる状態をいつまでも続ける訳にいかないと思っていたところ、
自分の担当するクラスの
親が忙しくて家で寂しく過ごすことの多い子、小鳥のところで
彼女と一緒にご飯を作って食べることに。
娘の笑顔のために料理をしたいけれど腕が足りない父、犬塚と
友だちも少なく普段も食事時も一人で寂しい思いをすることの多い
味付けはできるけれど包丁で切るなどができない小鳥の利害が一致、
ということで始まった3人での楽しい料理と食事の時間が
紆余曲折ありながらも
ほんわかハートフルなお話。

最初は、一緒の時間を過ごすだけで楽しかったけれど、
教え子の家に行くこと自体を気にする犬塚の方はともかく、
小鳥の方は、最初の頃の寂しさを紛らわせてくれる人たち、というところから
グッと踏み込んで、犬塚のことを意識するようになってしまい。
ただでさえ、教師と生徒の間柄な上、犬塚には娘までいる状況、
ここから3人の関係がどう動くか、見もの。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

コッペリオン 19巻

COPPELION(19) (ヤンマガKCスペシャル)
コッペリオン 19巻
井上智徳
講談社

他の地域での戦争にかこつけて、放射能汚染された東京でも一戦交える各国。

放射能汚染された街から生存者を救出しようとする
放射線の影響を受けないコッペリオンたちと、
彼ら彼女らを手に入れて利用しようとする世界各国の思惑が、武力が、
ぶつかる事になってしまった東京。
困難な状況だらけの中、それでも何とか、
生存者を救出しようとする荊たちコッペリオンの奮闘が熱い19巻では、
コッペリオンの中でも最良のサンプルと認められた葵を狙って
各国が送り込んだ戦力と
コッペリオンたちとの激闘が描かれる。
特殊な体質により戦闘能力も高いとはいえ
ほぼ生身の状態で戦闘機なり怪しい機械兵器と戦う無茶っぷり、
派手でハチャメチャなドンパチ、
これこそが、この作品の一番の見どころ、
今巻では、それが余すところ無く描かれていて読み甲斐あり。
コッペリオンたち側も、かつて原発事故の収束作業に使った作業用ロボを再稼働させたので
巨大兵器戦まで展開することに。
この何でもあり感がむしろ楽しいね。

現実の原発事故もまた厄介な事態に陥ってきたけれど、
この作品の世界でも、
事故った原発がまた厄介な状況になってきているようで。
救出劇の決着だけでなく、こちらのストーリーの収束がどっちに行くかも見もの。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

村ドル 1巻

村ドル (1) (まんがタイムコミックス)
村ドル 1巻
佐野妙
芳文社

地元の村のご当地アイドルに応募したのは、人間では芦原あおい一人だけ。

田舎の村でご当地アイドルとして頑張る羽目になった
女子中学生芦原あおいの奮闘記。
おばあちゃんが勝手にご当地アイドル募集に応募してしまったら
応募者が少なすぎてあっさり受かてしまったあおい。
自分としてはあまりやりたくなかったけれど、
おばあちゃんをがっかりさせたくないし、
村の人たちも外堀を埋めまくってくるし、で
なし崩し的に、アイドルとして頑張らざるをえない状況に。
でも、元は良い子、
嫌よ嫌よと言いながらも
慣れてくるとそれなりに頑張る気になるし、
ライバルというか、アイドル仲間もできるし、
気がつけば、アイドル業にどっぷり。
まだ、アイドルらしい活動は少ないけれど、
始めたばかりの彼女の周りで起こる様々なドタバタ顛末が楽しい4コマ作品。

趣味も性格も田舎のアイドルにふさわしいあおいだけでなく、
何かと突っかかってくるけど時々かわいくデレる
お隣の村でアイドルしてる紅子、
あおいをアイドルとしてプロデュースする役場のアイドルオタク大崎さんなど、
分かりやすくて良いキャラもいっぱいで楽しい。
4コマ作品は特にキャラの個性の強さが重要だけど、
みんな、それにぴったりで、読みやすく楽しみやすいね。

テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

ULTRAMAN 3巻

ULTRAMAN 3 (ヒーローズコミックス)
ULTRAMAN 3巻
下口智裕/清水栄一
小学館クリエイティブ

異星人との戦いに非常になりきれない進次郎に、諸星弾は。

巨大化はしないけれど、
あのウルトラマン同様
地球を守るために戦うヒーローの格好良さを見せつけてくれる作品3巻目。
異星人と戦うため、ウルトラマンとして戦いを始めた
元ウルトラマン早田の息子、進次郎だけど、
普通の人とは違う能力を持っていることへの違和感だけでなく
悪さをしていた異星人とはいえ、相手を殺してしまったこともあって、
戦うことに迷いを感じるようになってしまう。
今の立場や現状を理解して、何とかがんばってもらいたい科特隊に、
異性人たちの街へ連れて行ってもらうなどしたけれど
踏ん切りはなかなかつかない進次郎。
一方、自分の老いに抗えず
息子に戦いを任せるしかない父早田進も、
もどかしい思いを抱えているけれど、
現状を打開するため、息子にハッパをかける。
ウルトラマンとしての運命に否応なしに引き込まれる進次郎が
苦悩を乗り越えてどう成長していくか、が
面白い展開になってきたな。

そんな、若者の悩み真っ最中の彼を快く思っていない諸星弾が
自分を追い込み、そして、手にした力をもって
戦いの最前線に躍り出る展開もまた、熱く。
もちろん、スーツを着れば、ウルトラセブン。
早速、アイスラッガーも繰り出してるし。
セブンの戦いっぷり、
そして、ウルトラマンたちの戦いの目的、背景が
どう展開していくのか、先が楽しみ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ケンガイ 2巻

ケンガイ 2 (ビッグコミックス)
ケンガイ 2巻
大瑛ユキオ
小学館

したいと言えばあっさり家に入れてくれたのに、付き合ってと言ってみたら。

職場で出会った気になる女性が超絶面倒くさい人だったせいで
日々ますます気になるようになる一方どんどん泥沼にはまっていく男のお話、2巻。
好きなことのためなら何でも犠牲にする一方
日々の生活は衣食ともそのことのお金捻出のために切り詰めまくり
加えて、人間関係には問題ありまくりの女性、五十鈴に惹かれてしまった男、伊賀。
何とか彼女と上手くやっていこうとあれこれ努力するのだけれど、
彼女の方は相変わらず周りとの関係に気を使うのは最低限。
物言いも、トゲのある言葉ばかり、自分を卑下しまくりで
何とか仲良くなりたい伊賀には
相手にされない厳しい日々の連続。
そういう態度をとり続けられると
そういう子に惹かれた男というのは
案外逆に入れ込んじゃうもの、
どれだけ男として相手にされなかろうと
伊賀は自分の正しいと思う道を進んじゃって、
でもそれが返って五十鈴を刺激して。
そんな、面倒で難易度高い女との関係がどうなるのか
ますます面倒なことになってきた感じが楽しく。

数少ない、五十鈴と仲の良い小島も
一応伊賀のことを応援してくれるようで、
相変わらず職場では敵を作ってる五十鈴だけど
伊賀の恋路的には味方も増えて、環境はよくなってる感じ。
でも、押せば押すほど態度を硬化する五十鈴相手に
マイナス方面の感情も持たれちゃったり、
いくら、好きの反対の無関心からは抜け出したとはいえ
前途多難。
巻き返しをどうするのか、本当に巻き返せるのか、
この先の展開に期待。

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