よいこの黙示録 1巻

よいこの黙示録(1) (イブニングKC)
よいこの黙示録 1巻
青山景
講談社

自分のクラスで宗教を起こそうとする少年伊勢崎大介を、担任の先生湯島朝子は止められるか。

とある小学校の、とんでもない問題児のいるクラスを担当することになってしまった
新人教師の奮闘物語。
ごく普通の、ちょっと騒がしくて変に理屈っぽいクラスを
いきなり担任することになってしまった新任先生が、
その中でも一番の厄介者
伊勢崎大介の怪しすぎる企みに振り回されまくるお話。
ただでさえ大変な小学校の先生の仕事に
狡猾過ぎる問題児というおまけつき、
実際にこんなところに放り込まれたら、と
想像するだに恐ろしい。

クラス内で発生したいじめの芽を摘み取ろうとした出来事がきっかけで
大介の宗教勃興作戦にまんまとのせられてしまった朝子。
目の前の問題だけをとりあえず解決しようと
嘘をついてごまかそうとした児童たちに加担するするという
安直な動きをしてしまったのがまずかったよね。
現実でも、えてして
問題先送りをしたがゆえに深みにはまるし。
おかげで、嘘をついてしまった子には
真実を話す機会を奪い、
暗躍する大介には大きな手助けをしてしまい、
だまされたいじめっ子予備軍グループたちも
だました相手でなく仲間割れを起こしそうになるし、
ギスギス。
朝子も、頭でっかちになって
頭の中で考え過ぎるからいけないんだろうな。

そんなこんなで、大介の、
クラスメートを教祖とした宗教を作り上げるミッションは
今のところ順調に進展中。
大介の演技力と、
彼に一度手を貸してしまったことで手出しをしづらくなった先生の弱腰に加え、
教祖に仕立て上げられようとしているユリカが良い子であること、
彼女に助けられた中島や彼女に興味津々な頼子も加わったことなどから
ここまでうまくいっちゃってるんだろうか。
不幸の手紙とか、子どもだましな手に
こうも簡単に引っかかるのかね、と思うけど、
現在の、デマの広まりっぷりとか見ていると
大人でもその程度なのだから
子どもならなおさら、という感じはするな。

あとは、先生がどのタイミングで
事なかれ的態度から
解決のための攻めに転じるか、が見もの。

各家庭の問題の方も
見どころありそうだな。
親に苦しめられる子どもは
フィクションでも見ていて痛ましいので、
宗教なんかじゃなく、朝子の力で
ちゃんと解決してあげて欲しいところ。
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テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

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