リーチマン 1巻

リーチマン(1) (モーニング KC)
リーチマン 1巻
米田達郎
講談社

フィギュアの職人になるため、現在は主夫中のタツロウ、この先どうなる?

自分の夢をかなえるため、
現在は主夫をやっているタツロウの
なかなか夢に向かって邁進できないでいる日々が
淡々と描かれている様子がじわじわ重苦しい感じに思えてくる作品。
がむしゃらに夢に向かって突き進むだけの自信もないからか
現状の生活にそれなりの充足感があるからか、
主夫業はきちんとこなすけれど
夢をかなえるためのフィギュア作りはそこそこにしかできず
一方で、すぐ気分転換として自転車乗りに興じる様子が
何とも心をざわつかされる。
主夫という生き方自体は良いと思うのだけれど、
あくまで将来のために一時的に、といいながら
その将来へ向かう道筋が見通せなさ過ぎるから
こんな心持ちにさせられるのだろうな。
妻の方も、まわりの「普通」の感覚の押し付けに苦労させられることもあったりで
彼女も大変そうだし。
あせりは伝わってくるけれど、
覚悟感と努力感が見えないおかげで
たまにあるほのぼのエピソードに
こちらがほのぼのできないという。
いろいろ考えさせられる読後感な作品。
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テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

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