げんしけん 13巻

げんしけん 二代目の四(13) (アフタヌーンKC)
げんしけん 13巻
木尾士目
講談社

今年の秋は、引きずり続けた恋に決着をつける秋に。

二代目げんしけんとしては4巻目となる今巻は、
文化祭にかこつけて
OBOGの先輩たちも、現役部員の友人たちも大集合で、
ワイワイ楽しく再会を楽しむついでに
過去に有耶無耶悶々していた恋愛エピソードに決着もつけちゃう。

前中盤は、女装腐男子波戸の
高校時代の恋の決着から。
趣味が趣味な上、男なせいで
趣味がバレて迫害されるようになってしまった波戸にとって
一番の希望だった相手が
性格はちょっと変わってるけれど
才能豊富できれいな先輩。
その想いゆえ
波戸が女装するようになったときに参考にしたのか、
クッチーが波戸と彼女を見間違えるということまで起こるとか、
波戸の彼女に対する真剣な気持ちが
コメディ展開とはいえズシンと来る。
今の波戸がこうなった理由が判明して、
とりあえず一区切り、かな、
過去がすっきりしても彼は変わらず、だから
今度は別の面白いことが待っているのだろう、期待。

巻後半では、
初代のげんしけんでの忘れ物、
斑目の恋の始末をつけにいくエピソードが。
部内では公然の秘密だった、斑目の咲への恋心、
本人はそのまま自分の中でしまっておくつもりだったけど
やはり、周りからすれば
バレバレのその気持ちを抱えているゆえに
前へ進めないでいる姿が痛々しく映るようで、
みんなで協力して
斑目をすっきりさせてあげる事に。
波戸も、斑目も、
オタクならではのコンプレックスが絡んだ
煮え切らない恋をしてしまっているところがあるのだけれど、
二代目からの波戸に比べて
その出会いから何から、そのすべてを長年にわたって見てきた
斑目の恋の紆余曲折を知っているだけに、
重さが違うね。

単行本で収録されたところの先の展開ももう知ってはいるのだけれど、
次巻でもう一度、じっくり結末を堪能したいところ。
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テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

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木尾士目 げんしけん第13巻 二代目の四

 明日から3連休、うち最終日はクリスマスイブという、大変ロマンチックなシチュエーションですが、私は予定が色々入っている(ロマンチックな予定はありません)ので、今日仕事帰

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