チェーザレ

チェーザレ 破壊の創造者(1) (KCデラックス)
チェーザレ 破壊の創造者
惣領冬実
講談社

サピエンツァ大学に入ったアンジェロは、ボルジア家のチェーザレと出会ったことで見識を広げていくとともに騒乱にも巻き込まれていく。

15世紀頃のイタリアを舞台にした、
当時の戦い、権力争いが描かれた群像劇。
ルネッサンス時代、激しい権力闘争が行われる中
あらゆる分野で若くからその才能を示す、チェザーレを中心に
激動の時代の始まりが
史実に沿って描かれており、
その時代に引き込まれるとともに
勉強になる作品。
裏工作、暗殺、他の宗教や人種との関係、
当時の政治状況や世相も含め、
興味深い描写の連続、読み応えあるね。

チェーザレの、あふれる才気と
一方で、誰も信用しないし出来ない状況にある自身の置かれた立場の中で
強く生きる姿、
人をひきつけるカリスマ性、
とても魅力的。
彼を中心に、裏で蠢く陰謀や駆け引きに巻き込まれていく
若き貴族たちの姿はもちろん、
また、そこに仕える者たちの生き様も、
誰も彼も、熱い。
歴史ものは、結末が決まっているにも関わらず
これだけ先がワクワクして読めるのは
何なんだろうね。
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テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

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