セントールの悩み 5巻

セントールの悩み 5 (リュウコミックス)
セントールの悩み 5巻
村山慶
徳間書店

様々な形態の人類が仲良く暮らす学校、しかし外の社会、世界では。

ケンタウロスをはじめ、様々な亜人種たちの日常生活、社会生活が
妙に生々しく描かれるところが魅力的な作品5巻目。
形態差別が禁止されていても、やっぱり最初は敬遠気味なっちゃう
蛇の姿の南極人、ケツァルコアトルさんがいる学校生活も
だんだん当たり前になってきて、
見た目はカオスだけどその日々はごく自然で普通、感がますます強化。
進路の悩みも、種族による暮らしやすい、にくい論が入り込んでて
普通の人間とちょっと違うベクトルが混じっているけれど、
ちょっと地方の都市の高校生ならではの
地元/都会どちらに進学する?とかの
ごく普通の悩みどころも織り交ぜられてて、
妙なリアリティを感じるところがここにも。
小さい子たちのかわいさも妙に高いし、
この、ほのぼの感は相変わらず素敵。

その一方、学校の外編では
今まであまり描かれることのなかった、差別上等、な世界が
怖いくらいのレベルの模様。
年寄りが被差別者を罵ったりとか
現実社会でもちょっと中身を変えると普通の起こってる光景なものだから
嫌な気分になることうけ合い。
ほぼ同じ見た目の人間でもこれなのだから
見た目がはるかに異なるこの世界では、と思ってしまうところも
妙にリアリティを感じるこの作品ならではの感想かな。
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テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

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