はるみねーしょん 4巻
はるみねーしょん 4巻
大沖
芳文社
あのペンは、はるみと2人の出会った時の思い出の品?
その辺を飛んだりできるのをはじめ
不思議だらけの宇宙人ながら
むしろ日本語言葉遊びやダジャレの方がよっぽど堪能なはるみに
ごく普通?のユキとかじゅが
はるみのボケにツッコんだり、振り回されたり、が
小気味良い4コマコメディ4巻目。
時には上手く、時には強引にダジャレに持っていく展開が
機知に富んでて読み応えある中、
時々ふっとシュールギャグを織り交ぜてきてクスッとさせられるところが
相変わらず面白い作品。
ゆるいけれどおバカとも言えないこの絶妙なレベル維持が
読み続けたくなる大きな要因かな。
ユキの妹の、宇宙人なはるみへのリアクションが新鮮だった4巻。
3人での掛け合いの楽しい作品だけど、
こうやって時々変化球でゲストキャラが出てくれると良いな。
頭の花飾りの本当の役目といい、
ある日突然ロングヘアはるみといい、
まだまだ謎だらけな宇宙人はるみだけど、
やっぱり、いつもの2人以外の人に驚いてもらった方が楽しいね。
スポンサーサイト