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予告犯 3巻

予告犯 3 (ヤングジャンプコミックス)
予告犯 3巻
筒井哲也
集英社

警察、公安、そして、ネット民を翻弄し、利用してきたシンブンシの本当の犯行目的は。

世間で叩かれて当然と思われている者たちに
制裁をネット動画で予告し、実行していくテロリスト集団、シンブンシ。
自主的な協力者や模倣犯も現れるほどに世間を騒がせる彼らの犯行は
エスカレートし、政治家の殺害予告までする暴走っぷりまで。
そんな彼らの存在に、ネット民は歓喜する一方、
犯行グループの中からは、ドロップしそうになるメンバーもいて
さてどうなる、というところで始まった3巻目。
彼らが犯行の始めるきっかけになった事件で
すでに人を殺してしまっているとはいえ、
殺害予告をした対象をどう料理するのかと思ったら、
意外としょぼいことしかしでかさずに
この予告の犯行は終了。
得意のサイバーテロで、やるべきことはやったとはいえ
最初に打ち上げたものが大きかっただけに
尻すぼみ感大。
でも、それも彼らの一連の犯行目的達成のシナリオ通りなのよね、
よく考えるわ。

で、いよいよ、一連の犯行の締めくくりと、
真の目的が明かされることになるのだけれど、
コメディ分も含め、今までにばら撒いた
犯行のほころびと思われたものの数々と様々な伏線とを
一気に回収解消する展開が、熱い。
あえて最初の一つから犯罪をさらに積み重ねてまでやろうとしていたこと、
警察たちを利用し、ネット民を誘導して果たそうとした目標が
この一点に集約していたと分かれば、
そりゃあ、彼らを追い続けた吉野警部補のこの反応も当然か。
シンブンシの主犯、奥田の才能が
正しい形で社会に貢献させられなかったことの無念さが、何とも。

ハッカーなどでストーリー展開がショートカットされてしまったのが残念なところだけど、
それでも、昨今の、若気の至りや本音の不用意な吐露に対する義憤や正義の名を冠した暴力、
もう一昔前になってしまった、遠隔操作事件、といった
ネット関連の事件祭りをモチーフにしたストーリーは
十分楽しめたかな。
下衆いコメントの数々とか、ね。
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テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

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